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Fターム[3J066BD10]の内容

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Fターム[3J066BD10]に分類される特許

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【課題】ダンパオイルの影響を遮断することができ、構造が簡単な摩擦発生手段を構成することを可能にする。
【解決手段】筒状のシリンダ21と、このシリンダ21にスライド可能に取付けられ、シリンダ21を二つの室に区画するピストン22と、このピストン22に取付けられ、シリンダ21の一端面からロッドガイド23を介して突出するロッド24と、シリンダ21内に密封され、ピストン22のオリフィス25,26を介して二つの部屋を流動するダンパオイル27と、シリンダ21とピストン22との間で摩擦力を発生させる摩擦発生手段50とを備えた車両の減衰力可変式ダンパであって、摩擦発生手段50が、シリンダ21の一端面で且つシリンダ21の外側に配置された。 (もっと読む)


【課題】鋼線及び複数のリングによって地震による揺動を抑制することができ、かつ、免震装置自体の有する剛性によっても揺動を緩衝することが可能な免震装置を提供することを課題とする。
【解決手段】免震装置1は、建築物と地盤の間に介設されるものであって、地盤に固定される架台4と、架台4に支持される架台支持リング7と、架台支持リング7に連結される第一束材2と、第一束材2の束材上端14に連結される外部連結リング15と、外部連結リング15及び中心受台22の間を連結する免震部9と、中心受台22、支柱24、及び建築物連結部5を有する揺動機構部6と、架台支持リング7、第一束材2、免震部9、及び建築物の一部と連結される建築物連結部5及び免震部9と鋼線8を介して連結される中心受台22を備える揺動機構部6とによって主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】国際公開第WO2005−010398号により開示されたクラッシュボックスが本来有する衝撃吸収能を十分に発揮して、自動車等の車両の衝突時に発生する衝撃エネルギーを十分に吸収する。
【解決手段】外壁に、内部へ向けて凸となるとともに軸方向へ向けて延設される溝部12a〜12dを有する筒状体12により構成され、軸方向へ向けて負荷される衝撃荷重により繰り返し座屈して蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収するクラッシュボックス11を、サイドメンバー15の一方の端部へ配置するための構造である。横断面において、溝部12a〜12dがサイドメンバー15の外壁が存在する位置を含む位置に存在する。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても優れた衝撃緩衝性能を有する薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル(A)に、フィラー(B)を配合してなる薄型衝撃緩衝材であって、前記フィラー(B)は、シリコーンゲル(A)100重量部に対して、1〜3重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体(b1)および10〜30重量部のシリカ(b2)であり、かつ前記薄型衝撃緩衝材の硬度は、アスカーC硬度が15〜60であり、厚みが0.5〜2.0mmの全範囲にわたり衝撃緩衝効率が70%以上である薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供した。 (もっと読む)


【課題】携帯性に優れ、必要なときに容易に使用することができる緩衝具を提供する。
【解決手段】帯状体10が延びた状態から巻いた状態に変形可能であることから、例えば手首などの人体の所定の部位に緩衝具100を巻きつけることが可能である。また、帯状体10において、巻いた状態を延びた状態へ変形する外力に抗して巻いた状態を保持する力が働くことから、手首などに緩衝具100を一旦巻きつけておけば、その巻きつけた状態を外力なしに保持することができる。したがって、例えば手首などの人体の部位に緩衝具100を取り付けて容易に持ち運ぶことが可能となり、優れた携帯性を発揮することができる。また、必要なときに簡単に取り外して物と物の緩衝に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低剛性の物体に対する衝撃緩和と、乗員に対する衝撃緩和とを兼ねることができ、かつ、バンパービームに簡単に備えることができる衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収体20は、衝撃が作用した際に、作用した衝撃を吸収するものである。この衝撃吸収体20は、衝撃の入力方向に対して略直交する方向に延在され、衝撃を吸収可能な芯材31と、芯材31に螺旋状に巻き付けられ、衝撃を吸収可能な外周材32とを備える。そして、外周材32は、芯材31に比して硬質な部材が用いられている。 (もっと読む)


【課題】気体バネを適用しても大型化を回避することが可能なモータ利用のサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】車体側部材と車軸側部材の相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと上記回転運動が伝達されるロータ8を有するモータMとを備えた緩衝器Sと、車体側部材と車軸側部材との間に介装される気体バネCとを備えたサスペンション装置Aにおいて、モータMは、中空なケーシング9と、ケーシング9内にロータ8が収容されるロータ室rを形成する隔壁部材16と、隔壁部材16の外周とケーシング9の内周との間に配置される筒状のステータ17と、ロータ室r内でケーシング9に回転自在に保持されるロータ8とを備え、ロータ室6内は気体バネCの気体室R内に連通される。 (もっと読む)


アンカーポイント(1)は、脚部(3)と、前記脚部に接続され、当該エネルギ吸収手段に結合部材を取り付けるための結合部(7)を備えるエネルギ吸収手段(5)とを含む。エネルギ吸収手段(5)は、複数のプレート(11)を備える細長い吸収部材(9)を含み、該複数のプレートは、径方向に延在し、互いに対して離間して軸方向に位置する。エネルギ吸収手段(5)は、更にケース(13)を含み、該ケースは、前記吸収部材まわりに位置し、第1の端部にて前記脚部に結合され、第2の端部にて前記吸収部材(9)の端部に取り外し可能に結合される。吸収部材(9)は、他端にて安全装置に取り付けられ、これにより、前記吸収部材は、ねじれを防止するために前記ケースに固定される。安全装置(21)は、吸収部材(9)のピン(23)をロックするロック装置(27)を備える。

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【課題】制震部材の厚みに誤差があってもダンパー特性に影響なく粘弾性体を適正に介在させる。
【解決手段】制震ダンパー1は、外筒2と、外筒2に同軸で遊挿される内筒3と、軟化型の非線形材料で形成され、外筒2と内筒3との間に介在されて互いの対向面同士が接着される粘弾性体4とからなる。外筒2の両端には、中間部よりも大径に拡開する拡開部5,5が形成されて、外筒2と内筒3との間隔を中間部よりも広くしている。この拡開部5,5は、粘弾性体4の設計面積を確保するのに必要な接着領域Sの外縁に設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】良好な衝撃緩衝性を発揮し、かつ揮発性成分の放出が少なく、放出ガスや振動及び衝撃によって破損するおそれがあるハードディスクドライブ等の精密OA機器等に好適な衝撃緩衝材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤を含む発泡原料から形成された軟質ポリウレタンフォームよりなる衝撃緩衝材において、発泡剤を水とし、触媒には官能基を有する反応性触媒を含み、整泡剤が活性水素を有するシリコン化合物からなると共に、発泡剤としての水の量をポリオール100重量部に対して0.8〜1.2重量部にし、またイソシアネートインデックスを100〜110とした。 (もっと読む)


【課題】効果的にブレーキの作動音を低減することができる回転機のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コイルが内蔵された鉄心4、コイルが励磁されて鉄心の磁気吸着面に磁気吸引されるアーマチュア5、アーマチュア5に連結されたブレーキシュー、アーマチュア5及び鉄心4の磁気吸着面間に設けられ、アーマチュア5を押してブレーキシューをロータに押しつける圧縮バネ、アーマチュア5の磁気吸着面に形成された固定穴11、固定穴11内に磁気吸着面から突出するように挿入された緩衝材12を備えた回転機のブレーキ装置において、緩衝材12は、磁気吸着面からの突出高さが異なる内側緩衝材12aと外側緩衝材12bからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】航空機等の移動体を含む各種装置側からの振動を、各種装置に設置される精密機器等の機器側へ伝わる振動をより一層緩衝させることができる。
【解決手段】振動緩衝装置10は、振動発生源側に設置される第1の平板重合体11と、この第1の平板重合体11と所定の間隔をおいて設けられ、機器を設置する第2の平板重合体12と、両平板重合体11,12を一体的に連結する螺旋状に旋回形成されたワイヤ線13とを具備する。第1の平板重合体11と第2の平板重合体12は、複数の半円状溝16aを有する側を相対向配置してほぼ円状透孔が形成された一対の平板状高分子部材16と、該高分子部材16を外側から圧接状態に重畳して設けられた一対の圧接用平板部材15とを備える。ワイヤ線13は、螺旋状に旋回形成されたワイヤ線の一部が、第1の平板重合体11および第2の平板重合体12に形成された当該透孔内壁に対して振動吸収可能な状態に連結される。 (もっと読む)


【課題】 異種仕様の要緩衝機材に対して汎用的に用いることができる、新規な緩衝資材を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 熱可塑性樹脂によって形成された柔軟なチューブ状のケーシング10内部を充填空間とし、この充填空間にゲル状の緩衝機能材11が封入された長尺の出発素材が、必要な長さ毎に切り出されるとともに端部が封止状態とされていることを特徴として成るものであり、緩衝資材1を汎用的なものとして提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 シート材に特別な加工を施すことなくシート材の縁端部の大きな変形損傷を抑制しつつ、シート材を所定位置で制止させて位置決めすることができるシート材制止装置を提供すること。
【解決手段】 揺動アーム5の回転によって上側ローラ4が退避軌道Mを辿って後退されると、空気圧シリンダ6から揺動アーム5に対して、その揺動アーム5の回転を阻止して上側ローラ4を退避軌道Mとは逆方向へ押し戻す付勢力及び減衰力が付与されて、上側ローラ4を退避軌道M方向に押動しようとするワークWの運動エネルギーが徐々に吸収及び消費される。そして、ワークWが衝合してストッパ部材7が押動されると、一対の緩衝マグネット9,10の磁気的斥力によってワークWの衝突力が吸収され、ワークWが制止される。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易で、位置合わせする必要がなく、確実かつ充分に振動エネルギーを吸収してスロッシングの発生を抑制することができる免震装置およびその免震装置を備える浮屋根式タンクを提供する。
【解決手段】 本発明の免震装置は、容器の底板10aと平坦な地面または基礎16との間に配置され、容器を移動可能に支持する複数の球体12と、容器の周囲を取り囲むように地面または基礎16から鉛直方向に延び、地面または基礎16上に構築されるストッパー13と、容器の外側壁とストッパー13との両方に、互いに対向するように設けられる緩衝材14とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風用と地震用との双方のダンパーを備えたダンパーセットに関し、微振動と大振動との相違によるダンパーの切替を精度良く切り替えるようにすることが課題である。
【解決手段】ボルト用孔2aにおいて所望のクリアランスδ1を有して抵抗無く摺動可能なボルト2と、低耐力ダンパー3とを連結部材4で並列に連結して一体にし、これらと高耐力ダンパー5とを直列に連結してなるダンパーセット1とするものである。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されることなく設定されたダンパー機能を良好に発揮することができ、さらにシール部材を不要にして構造を簡易化し、生産性を向上することができ、しかも、トルクを可変にすることで付勢力を変化させることのできる回転ダンパーを提供する。【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2内に設けられたリング部5と、ハウジング2内に収容されてハウジング2から一部が突出する軸体3と、軸体3に設けられかつリング部5の円周方向に沿って摺動可能に当接する摺動部10とを備える回転ダンパー1である。リング部5は摺動部10に当接する当接部(リング部材9)がエラストマー等からなるとともにその内部に気体が封入されてなり、軸体3又は摺動部10とハウジング2との間には、軸体3が回動した際に発生する摺動部10と当接部との間の摩擦力を、軸体3の相対的な回動位置にて変化させるトルク可変機構20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ安価等でありながら接地時の衝撃緩和と転倒防止に優れた緩衝材を提供する。
【解決手段】空輸によって運搬される収納体を保護する緩衝材であって、この緩衝材が、表裏二層の編地と、該二層の編地を連結する連結糸から構成された立体編物で構成されていることを特徴とする緩衝材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仮に輸送機器が障害物と衝突した場合であっても衝突により生じるピーク荷重を大幅に低減し得る構造のエネルギ吸収材及びエネルギ吸収材を備えた輸送機器を提供することにある。
【解決手段】本発明のエネルギ吸収材は、エネルギ吸収材を形成する長手方向中央領域の壁面部材を、外側面板と外側面板の内側に設置されその内周側に空間部を形成する内側面板とこれらの外側面板と内側面板との間に配設されて両者を接続する複数のリブ部材によって構成し、エネルギ吸収材を形成する長手方向端部領域の壁面部材を、その内周側に前記空間部と共通の空間部を形成する外側面板によって構成し、このエネルギ吸収材を形成する長手方向端部領域の壁面部材に、内周側に形成した空間部を閉塞させる板部材を設置して構成した。 (もっと読む)


【課題】通常の地震動に対しては小さな減衰を発生し、特に長周期地震動によって生じ易い免震対象物Mの共振を、減衰して回避得る減衰装置を提供する。
【解決手段】支持体2側に保持されたケース本体11と、このケース本体11に係合しつつ免震テーブル1の一方向への移動に付勢されて移動する移動受け部材12と、この移動受け部材12とケース本体11との間に配設され且つ免震テーブル1の地震動EQによる揺れを減衰させるように機能する地震動減衰機構100とを備えている。この地震動減衰機構100が、移動受け部材が押されることにより圧縮され、移動受け部材が引っ張られることにより引き伸ばされる一対のV字形機構部13と、この各V字形機構部が圧縮される時と引き伸ばされる時に、摩擦を増大させる摩擦発生部14を備えたこと。 (もっと読む)


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