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Fターム[3J066BD10]の内容

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Fターム[3J066BD10]に分類される特許

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本発明は、車両衝突時のエネルギ吸収のための変形エレメントに関する。本発明によれば、当該の変形エレメントは、少なくとも1つの開口(114)を有し、エネルギ吸収のために変形可能な容器(101)と、該容器内に配置され、該容器の変形時に前記少なくとも1つの開口から流出する媒体(112)と、調整信号に基づいて前記少なくとも1つの開口からの前記媒体の流出を制御する変調装置(320)とを有する。
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【課題】 衝撃吸収性能を向上させた高性能の衝撃吸収材を開発し、さらに衝撃吸収材の厚さ、容積を低減させることにより、適用できる用途を一段と拡大した衝撃吸収材を提供すること。
【解決手段】 柔軟性を有する材料で構成された袋体中に、気体の吸脱着機能を有する多孔質体と気体を封入して密閉空間を形成してなる衝撃吸収材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 衝突時等の直線的に付加される衝撃力に対応し、単純な構成で効率よく衝撃を緩和できることに加え、強度を高くすることができ、制御精度や安定性と衝撃緩和性能との両立が容易に図れる緩衝機構を提供する。
【解決手段】 三つのリンク部材を連結して、二つの回転対偶と一つの滑り対偶を有する自由度が0の単純な機構を構成する一方、この連結したのみの無変形状態では、衝撃力の方向に第1リンク部材10の無限小変位を生じうる性質を有することにより、無変形状態で剛性、粘性共に0となって衝撃力に対し柔らかさを発揮することとなり、衝撃力を緩和できることに加え、無変形状態から第1リンク部材10が衝撃力の方向にわずかでも変位すれば、剛性、粘性共に急激に増加し、荷重に対しそのまま自由度0の機構として安定的な支持が行える硬さを発揮することができ、制御精度や安定性への悪影響が無い。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の固定化を促進しつつ、高いエネルギー吸収性能を発揮できるエネルギー吸収体の製法とエネルギー吸収体を提供すること。
【解決手段】木質系の廃棄物を熱処理して炭素を固定化した複数の炭化物10と、複数の炭化物10に自己接着性を付与する接着剤とを具備し、複数の炭化物相互間に空隙23を形成して固着して所定の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】部材の拡径・縮径変形を利用した衝撃吸収を行うにあたり、衝突後の安定した拡径・縮径変形を継続して得ることが可能な衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】筒状のエネルギ吸収部材の本体Eは筒軸方向の断面が波形形状の高剛性部5が金属母材部4内に一体的に埋設されて形成されている。衝撃荷重INが軸心方向から入力されたとき、高剛性部5は、波形形状の山部と谷部とを基点として折り畳まれるように塑性変形していく。一方、金属母材部4は、折り畳まれる高剛性部5によって、軸心に対して垂直となる径方向に押出され、拡径・縮径変形し、高剛性部5から内側の部分は内径方向、外側の部分は外径方向に移動することでエネルギ吸収を行っている。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギー吸収装置を有する建物において、前記振動エネルギー吸収装置の周囲の空間が該振動エネルギー吸収装置の上端部及び下端部により狭められることがないようにし、前記空間を有効に利用できるようにすること。
【解決手段】建物は、上下方向に間隔を置いて配置された一対の梁と、該梁の間に配置された振動エネルギー吸収装置とを含み、各梁は、水平方向に間隔を置かれた、互いに平行な2つの梁部材からなり、前記振動エネルギー吸収装置は、上端部が上方の梁の前記梁部材の間にあって前記上方の梁に固定され、下端部が下方の梁の前記梁部材の間にあって前記下方の梁に固定されている。 (もっと読む)


【課題】狭小部にも設置することができ、展開に大きな力を必要とせず、展開範囲を小さくすることができる展開構造体及び衝撃吸収装置を得る。
【解決手段】展開構造体10は、固定板22と、展開板24と、固定板22上の第1連結部28と、展開板24上の第2連結部30と、第1連結部28に回転自在に嵌められた第1球体32と、第2連結部30に回転自在に嵌められた第2球体36と、第1球体32及び第2球体36に両端部が連結されたアーム部材34と、エアバック装置16とを有している。ここで、展開時には、エアバック装置16により展開板24が固定板22から離間され、アーム部材34が回転し、展開板24が回転しながら立上げられる。そして、展開板24に衝撃力が作用したとき、アーム部材34に衝撃力が伝わり、アーム部材34の軸力、曲げ抵抗、塑性変形により衝撃エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


【課題】何度でも減衰力を発揮可能で軽量、小型で経済性に優れるストッパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されて車体Bの台車Wに対する水平横方向の変位を規制するストッパSにおいて、車体Bあるいは台車Wの一方に固定されるシリンダ1と、シリンダ1に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に液体が充填される圧力室R1を形成するとともに変位規制時に車体Bあるいは台車Wの他方に衝合するピストン2と、圧力室R1にリリーフ流路3と吸込流路4を介して連通されるリザーバR2と、リリーフ流路3の途中に設けられてリリーフ時に液体の流れに抵抗を与えるリリーフ弁5と、吸込流路4の途中に設けられてリザーバR2から圧力室R1へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁6と、ピストン2を車体あるいは台車の他方へ向けて附勢する附勢手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体を取付金具に対し容易に脱着可能となし、尚且つ取付金具に対するゴム弾性体の固定強度を高強度となし得るバウンドストッパを提供する。
【解決手段】カップ状の取付金具12とゴム弾性体14とを有するバウンドストッパ10において、ゴム弾性体14と取付金具12とを別体に構成し、ゴム弾性体14の基部36を取付金具12に内嵌状態に嵌合させた上、ゴム弾性体14に設けた挟持部46を固定ボルト48の締込みにより押圧プレート50と取付金具12の底部16とで挟持し、ゴム弾性体14を取付金具12に抜止状態に非接着で固定する。 (もっと読む)


【課題】荷重を受ける方向によらず、そのエネルギを充分に吸収する。
【解決手段】エネルギ吸収構造体1は、筒状体2と、筒状体2の外周面2aに設けられ、外方に向かって突出すると共に可撓性を有する複数の突起体33と、を備えている。このエネルギ吸収構造体1では、例えば支持体4で筒状体2を傾動可能に軸支すると、筒状体2の軸線方向と傾斜する傾斜方向から衝突体50が衝突した場合、突起体33が衝突体50に接触し、突起体33がその可撓性でもって適宜撓む。これに伴って、筒状体2がその軸線方向を傾斜方向とするように傾動する。そして、衝突が進行するにつれて筒状体2が支持体4に接触し、筒状体2に軸圧縮力が生じてプログレッシブ・クラッシングが生じる。つまり、傾斜方向の荷重Wを受けた場合、かかる荷重Wを筒状体2の軸圧縮力に自立的に変換させ、そのエネルギを充分に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリング部材に保持ロープ部材が、噛み込む虞を減少させることができる車両の開閉部保持機構を提供する。
【解決手段】 コイルスプリング部材21の内部には、扁平ベルト状を呈する保持ロープ部材24が設けられている。
この保持ロープ部材24には、略同一長さの2本の帯状の保持ロープ24a,24aの各両端部24b,24b同士が、厚さ方向に重複された状態で、糸26,26により縫合されて、接続されることにより、両端の折り返し部に補強部としての開閉体側折り返しループ部24c及び車体側折り返しループ部24dとが、各々形成されている。
保持ロープ部材24の長手方向略中央で、並設配置される二本の保持ロープ24a,24a間の一部に、貼合固定部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの前部上方にボンベケースをボンベ支持部によって強固に支持すると共に、バンパ部材を簡潔な構成によって設置することができ、ボンベケースの変形やガスボンベへの被害を回避することができる作業機を提供する。
【解決手段】ガスボンベ8を横向に支持するボンベケース13を設けたガスエンジン6を機体前部に備えた作業機1であって、前記ガスエンジン6の前部上方にボンベケース13を支持するボンベ支持部12を取付け、ボンベケース13の前方で外部からの衝撃を緩衝するバンパ部材20をボンベ支持部12に一体的に設けた構成にしている。 (もっと読む)


【課題】衝突事故の際に、中間部を「く」字形に折り曲げつつ衝撃を吸収する構造で、優れた耐熱性を有する構造を実現する。
【解決手段】インナシャフト6と第一アウタチューブ7との間に、この第一アウタチューブ7が軸方向に強く押された場合にのみ、この第一アウタチューブ7が軸方向に変位するのを許容する変位制限部22を設ける。この変位制限部22を、上記インナシャフト6の外周面に形成した雄セレーション15を構成する谷部23の底部に形成された突部24と、上記第一アウタチューブ7の内周面に形成した雌セレーション16を構成する山部25の頂部とを軸方向に関して重畳させる事で構成する。 (もっと読む)


【課題】展開前は平面的で狭小部にも設置することができ、平面から立体に展開して衝突エネルギーを有効に吸収することができる展開構造体を提供する。また、衝突が不可避である場合に、衝突位置に配置された展開構造体を展開させて衝突エネルギーを吸収し、衝撃を吸収(緩和)することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】展開構造体10は平面的な形状を有している。第1展開部材14を第2展開部材16に重ね合わせた状態で、第2展開部材16の回転部40が裏面側から押圧されると、回転部40が移動しながら回転し、弾塑性変形によって連結梁42が撓む。第1展開部材14でも回転部20の移動に伴い連結梁22が撓む。回転部40と回転部20とが押圧方向に限界まで移動すると、ラチェットがロックされて展開構造体10の展開が完了し、連結梁22と連結梁42の複数の梁が交差する立体交差構造12が形成される。 (もっと読む)


【課題】高い負荷能力を与え、撓みを少なくする。
【解決手段】柱が一方の端部材上に取り付けられ、流体室内に延伸する。衝撃吸収2片式緩衝器20は、軸方向開口を伴なって形成され、端部材の一方に固定され、柱がその開口内に延伸する剛体基部22を含む。エラストマ製部材23は剛体基部材22の軸方向開口内に取り付けられ、柱に押嵌めて取り付けられる。エラストマ製部材23の上端は、基部の上端の上を外向きに延伸して、空気ばねの故障、または大きな撓みの発生に際しては、対向する端部材と係合する。 (もっと読む)


【課題】値段の安い市販品をそのままボルトで連結するだけで、高耐力化・高剛性化が図れるようにしたブレースダンパーを提供する。
【解決手段】所定軸力により降伏する降伏部を有する帯板状の鋼板からなるブレース芯材30と、当該ブレース芯材30を両側からウェブ部11で挟み込む形態で当該ブレース芯材30の左右両側に装着されることにより、ブレース芯材30の軸方向変形を許容しつつその座屈を防止する拘束部材としての左右対をなす溝形鋼10A〜10Dと、当該溝形鋼10A〜10Dのフランジ部同士をブレース芯材30を跨いで連結する一対のカバープレート20とを備えるブレースダンパーにおいて、前記溝形鋼10A〜10Dを上下方向に並べて2対設け、上下に隣接する溝形鋼10A〜10Dのフランジ部12同士をボルト50で連結すると共に、最外側の左右の溝形鋼10A〜10Dのフランジ部12同士を前記カバープレート20で連結した。 (もっと読む)


【課題】耐震性能と耐力性能の両方を効果的に発揮することができ、しかも、設置に大きな壁面積を必要としない制震耐震構造を提供する。
【解決手段】間柱5,5が隣接状態に配置され、一方の間柱の対向面部に縦長のスリット7が設けられると共に、もう一方の間柱の対向面部に、スリット7内に突出するプレート部8が設けられ、スリット7の高さ寸法はプレート部8の高さ寸法よりも大きく、前記もう一方の間柱には、プレート部8の上下両側において、スリット7を横断する制震耐震材9,9が設けられ、各制震耐震材9は、プレート部8と当接して耐震性能を発揮すると共に、プレート部8によって変形及び/又は破断して制震性能を発揮するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11に、収納容器30に所定量の粒状体31を収容してなる緩衝器32を取り付け、この緩衝器32が、アーマチュア11とマグネットヨーク15間の衝撃力、及び、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、1つのインタフェース4を有するベアリングブロック2、3を備える例えばクラッチ装置のためのエネルギ吸収装置に関し、前記インタフェースによって衝撃力をベアリングブロックへ導入可能であり、エネルギ吸収装置が変形チューブ5を更に備える。ベアリングブロックは、車体に強固に接続され得る第1のベアリングブロック部品と、インタフェース4に接続される第2のベアリングブロック部品とを備える。ベアリング側端部5bにおいて、変形チューブは、更に車体の方へ位置される変形チューブ部分5.2と比べて幅広い断面積を有する第1のベアリングブロック部品に強固に接続される部分5.1を備える。衝突の場合に第2のベアリングブロック部品が第1のベアリングブロック部品および変形チューブに対して車両ブロックの方向に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型で開閉状態における信頼性が高く、かつ風量制御性に優れた特に冷蔵庫などに好ましく用いることができるダンパー装置を提供する。
【解決手段】断面円弧状の表面を有する台座部材11及びこの台座部材を貫通する通風のための開口部12を有する枠体10と、この枠体に対して回動可能に設けられ回動角に応じて通風面積を変えて上記開口部の通風を制御し得る回動体20と、この回動体を回動させる駆動装置30と、上記回動体の回動角を所定範囲に制限する回動制限手段40とを備えるように構成したものである。 (もっと読む)


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