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Fターム[3J066CA05]の内容

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【課題】同じ大きさの振動エネルギーに対して減震装置の装置形状を小さくすることができるようにすること。
【解決手段】床面(2)に相対移動可能に載置された支持部材(10)と、
負荷(M)を支持し、且つ、その下面(21)が支持部材(10)の上面(11)に摺接する脚部(20)と、
支持部材(10)と脚部(20)とに連続して形成された通孔(12)(22)に挿入され、支持部材(10)の床面(2)との最大静止摩擦力より小さい力で切断される連結ピン(30)とで構成されていることを特徴とする減震装置(1)。 (もっと読む)


【課題】振動吸収部材の強度不足を招くことなく事務機器の移動や転倒を防ぐとともに、振動吸収部材を容易に装着することができるジ事務機器の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】弾性部材によって一体成形され、事務機器の設置面上に載置されるベース部1Aと、事務機器の底面に取り付けられたキャスター51が嵌め込まれる筒状部1Bを有する振動吸収部材1によって構成される事務機器の振動吸収装置において、前記振動吸収部材1の筒状部1Bの一部に前記キャスター51が通過するための開口部1aを形成し、該開口部1aを別部材2によって塞う。又、前記振動吸収部材1のベース部1Aに、前記筒状部1Bに形成された開口部1aに連なるテーパー溝1bを形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの制振性能を維持し、性能を発揮する方向も限定されない制震装置の提供
【解決手段】制振装置100は、第1プレート110と、第1プレート110に少なくとも一部が対向した第2プレート112と、摩擦部材114と、粘弾性体121〜124とを備えている。摩擦部材114は、第1プレート110と第2プレート112とが対向している部位において、第1プレート110と第2プレート112との間に挟まれた柱状の部材であり、第1プレート110と第2プレート112とに面接触している。粘弾性体121〜124は、第1プレート110と第2プレート112との間に配置され、第1プレート110と第2プレート112とに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低コストで製造が可能であり、且つ、地震時の全方向の変位に対応可能な制振ダンパーの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】制振ダンパーにおいて、相対変位可能な一方の構造部に連結される第1部材と、前記第1部材に対して軸方向に移動可能に配置され、他方の構造部に連結される第2部材を有する制振ダンパーにおいて、前記第1部材の端部に固定される第1継手部と、前記第2部材の端部に固定される第2継手部と、を備え、前記第1継手部、前記第2継手部の内の少なくとも一方の継手部を、前記制振ダンパーの軸方向と交差する曲線方向に延びるU字形状の曲線部材とし、構造部に固定された継手部が前記U字形状の曲線部材に、回動可能、且つ前記U字形状の曲線部材に沿って移動可能に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる摩擦力を発生可能でありながら、安価且つコンパクトな摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】所定方向に相対移動する二部材間に介装されて、摩擦力により前記二部材間の相対移動に係る振動を減衰する摩擦ダンパーである。前記二部材のうちの一方の部材に一体に設けられた第1圧接板と、前記二部材のうちの他方の部材に一体に設けられた第2圧接板と、前記第1圧接板と前記第2圧接板との間に挟まれた状態で、前記第1圧接板及び前記第2圧接板の両者に所定の圧接力で圧接される摩擦板と、を有する。前記摩擦板において前記第1圧接板に圧接される第1摩擦面の第1摩擦係数は、前記摩擦板において前記第2圧接板に圧接される第2摩擦面の第2摩擦係数よりも大きい。前記振動の振幅が所定値以内の場合に、前記摩擦板は前記第1摩擦面では摺動せずに前記第2摩擦面で摺動し、前記振動の振幅が前記所定値を超える場合に、前記摩擦板は、前記第1摩擦面で摺動する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】所定方向に相対移動する一対の部材51,52の間に配置されて、相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。第1貫通孔13によって第1圧接板11,11aに対する第2圧接板21の所定方向の摺動が許容されるとともに、摺動に連動して第3圧接板31,31aが第1圧接板11,11aに対して所定方向に摺動する場合に、当該摺動させるための力が、ボルト部材41bの第2貫通孔23及び第3貫通孔33との係合を介して第2圧接板21から第3圧接板31,31aへと伝達される。ボルト部材41bと第2貫通孔23との間には、所定方向に関して隙間S23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の仕口部を補強する場合に、大規模な変形に対し、仕口部に十分な靭性を確保することが可能であると共に、小規模な変形に対しても、仕口部の初期剛性や最大耐力を増大させることが可能な木造建築物の仕口部補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の仕口部補強構造であって、縦向き及び横向き木製構造材1,2にそれぞれ取り付けられる第1取付部6と、第1取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部3に位置させて設けられ、仕口部の小変形に抵抗する平坦面部7とを有する第1補強部材4と、縦向き及び横向き木製構造材にそれぞれ取り付けられる第2取付部12と、第2取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部に位置させて設けられ、仕口部の変形の増大に従って変形エネルギーを吸収するエネルギー吸収部13とを有する第2補強部材5とを備え、これら第1及び第2補強部材を並列に並べて仕口部に設けた。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの設置時の調整作業負荷を軽減でき、設置後においても圧接力の調整が容易で、計画通りの減衰力を生じさせる。
【解決手段】上部構造体3と下部構造体1との間の上下方向隙間δに介装され、上部構造体を免震支持するアイソレータと、上下方向隙間にアイソレータと並列に介装され、上部構造体と下部構造体との間の水平振動を摩擦減衰力を用いて減衰する摩擦ダンパー20と、を備えた免震装置である。ばね部材30と直列配置される弾発力伝達部材40は上プレート42と下プレート44との間の隙間Gを変更可能であり、これにより設定通りの弾発力を摩擦減衰力生成部21に付与できる。設置後に上下方向隙間が経時変化しても弾発力伝達部材の上下方向長さを変更することにより、ばね部材の圧縮変形量を設置当初の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム緩衝器と、このゴム緩衝器を受ける緩衝器枠体との間に生じる接触や摩擦による異音を抑制した、鉄道車両用の緩衝器を提供する。
【解決手段】ゴム緩衝器(6、7)を、緩衝器枠体(2、3)に緩衝作用を奏することができる状態で収納する。緩衝器枠体(2、3)の内壁面に固体潤滑材(14、18)を設ける。固体潤滑材(14、18)は、樹脂製プレート、ゴム製プレート、銅板、アルミ板、またはセラミックス板から構成し、緩衝器枠体(2、3)の内壁面に接着剤、ビス等によって固着する。または、緩衝器枠体(2、3)の内壁面に樹脂、ゴム、銅、アルミまたはセラミックスをコーティングして、固体潤滑剤とする。 (もっと読む)


構造部材(4a,4b,5)の間の相対運動を減衰させるための、特に建造物あるいは土木構造物のステイケーブル内の振動をさせるための方法および装置に関する。低摩擦のポリマー材料(2a,2b,3a,3b)から成る摩擦面間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰する運動を提供する振動減衰装置が開示されている。ポリマー材料は分散した潤滑剤を含むのが好ましい。低摩擦ポリマーの使用により、広い範囲の移動および力にわたって効果的な一定の減衰が得られる。
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【課題】取り付け姿勢による影響を受けない安定した減衰力を得るとともに、大きな減衰力を小型軽量なダンパで発生可能とする。
【解決手段】ケース1とキャップ2、3に囲まれた空間に粒状体10が充填されており、その中でピストン8がロッド9の動きに伴って、ケース1に対して相対的に変位する構造になっている。キャップ2、3はそれぞれスプリング4、5により常に粒状体を圧縮する向きに力を受けている。ケース1に対してピストン8が相対的に変位するようにロッド9に変位を与えた場合、粒状体10はピストン8の動きに伴って流動し、それにより減衰力が発生する。粒状体10を流動させるために必要な力が、スプリング4、5によりキャップ2、3が受けている力よりも大きな場合は、その力とスプリング4、5からキャップ2、3が受けている力が釣り合う位置までキャップ2、3は変位する。キャップ2、3が変位すると、粒状体10が充填されているケース内容積は増加し、それにより粒状体10の流動が促進される。 (もっと読む)


本発明は、スライド方向に相互に対して移動するように取り付けられた第一要素と第二要素とを備える制御摩擦装置に関する。本発明は、該装置が、2つの要素の間に対称的に配列されて選択的に第二要素を擦る第一及び第二摩擦部材5、5を含み、摩擦部材の各々がプレッサ部材6によってウェッジング位置へ向かって押されることを特徴とする。第一摩擦部材が、行程方向に沿った2つの要素の間の相対的移動の第一方向において2つの要素の間の相対的移動を防止する傾向を持ちかつ第二方向においてプレッサ部材によって第一ウェッジ部材に加えられた応力に応じた対向摩擦力を2つの要素に加える傾向を持つように配置される。第二摩擦部材が、第二方向において2つの要素の相対的移動を防止する傾向を持ちかつ第一方向においてプレッサ部材によって第二ウェッジ部材に加えられた応力に応じた対向摩擦力を2つの要素に加える傾向を持つように配置される。該装置は、さらに、いずれかの方向の要素の相対的移動をブロックするのに適する摩擦部材の一方を無効化するが他方の摩擦部材が対向摩擦力を加えるのを妨害しない無効化手段10、13、14を備える。
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【課題】20t〜30t程度の重量を有する戸建住宅を対象とし、簡単な装置構成で、主に、交通振動、環境振動等に伴って発生し、居住者が不快に感じる定常的な微振動を効果的に低減可能な制振装置を提供する。
【解決手段】建造物に入力された振動エネルギを電気エネルギに変換する圧電素子を有する圧電材料24と、圧電素子によって変換された電気エネルギを用い、建造物に入力された振動とは逆位相の振動を圧電材料24に発生させる負性容量回路27とを備える制振装置。建造物に入力された振動の変位振幅が100μm以下のものについては周波数を0に、変位振幅が100μmを超え、1000μm以下のものについては、周波数を3Hz以下に低下させることができる。建造物に入力された振動の加速度が所定の値以上の場合には、圧電材料24及び負性容量回路27以外の制振手段(減衰ダンパ等)を用いて建造物の制振を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51側に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52側に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】地震時のような高周波の揺れから強風時の低周波の揺れまで、高く安定した摩擦係数、及び耐摩耗性を発揮し、且つ耐ノイズ性と耐食性とを兼ね備えた制震摩擦ダンパー用の摩擦材を提供することを課題とする。
【解決手段】建造物を構成する構造材の震動を摩擦力で制止する制震摩擦ダンパー用の摩擦材であって、前記摩擦材を補強する繊維材と、該摩擦材の摩擦力を調整する摩擦調整材と、該繊維材と該摩擦調整材とを結合する結合材とを、含み、前記繊維材は、前記摩擦材に対し2体積%以上20体積%以下である耐熱性有機繊維と、該摩擦材に対し5体積%以上20体積%以下であるセラミック繊維と、該摩擦材に対し5体積%以上25体積%以下である金属繊維とを、有し且つ該繊維材が前記摩擦材に対し15体積%以上45体積%以下であり、前記摩擦調整材は、モース硬度7.5以下であり且つ前記摩擦材に対し2体積%以上15体積%以下である硬質粒子と、前記摩擦材に対し2体積%以上20体積%以下の固体潤滑材とを有し、前記結合材は、熱硬化性樹脂を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーを建造物のブレース等に短時間で取り付けることができ、また、異音の発生を抑制できると共に、所定の摩擦力を発生させることができる摩擦ダンパーの提供を課題とする。
【解決手段】ベース部材11と、ベース部材11に固定された摩擦材12と、ベース部材11との間に摩擦材12を挟み、且つベース部材11に対してスライド自在に連結された摺動部材13とを備えている。ベース部材11、摩擦材12、摺動部材13は一体的に組み付けられてユニット化されている。この摩擦ダンパー1によれば、ベース部材11と摺動部材13を建造物のブレース等に取り付けるだけで、摩擦ダンパー1全体を簡単に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で製造コストが安価な摩擦ダンパーおよび減衰方法を提供する。
【解決手段】第1部材111に取り付けられた筒体2と、第2部材112に取り付けられ、筒体2内に軸方向に移動可能に挿入されたピストン3と、筒体2を一端側から閉塞すると共にピストン3が挿通する挿通孔221が形成されたスリットダイヤフラム22と、筒体2を他端側から閉塞する拘束ダイヤフラム21と、拘束ダイヤフラム21と上記スリットダイヤフラム22との間に充填され固化した充填材5と、ピストン3に設けられ充填材5に係合し、かつ上記第1部材111と上記第2部材112とを相対変位させる力により上記係合する充填材5を壊し粒状化させて体積膨張させるための係合部6と、ピストン3における上記筒体2内の挿入部分に設けられ、体積膨張に反発する筒体2から充填材5が押し付けられる摩擦面4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】衝突事故の際に、中間部を「く」字形に折り曲げつつ衝撃を吸収する構造で、優れた耐熱性を有する構造を実現する。
【解決手段】インナシャフト6と第一アウタチューブ7との間に、この第一アウタチューブ7が軸方向に強く押された場合にのみ、この第一アウタチューブ7が軸方向に変位するのを許容する変位制限部22を設ける。この変位制限部22を、上記インナシャフト6の外周面に形成した雄セレーション15を構成する谷部23の底部に形成された突部24と、上記第一アウタチューブ7の内周面に形成した雌セレーション16を構成する山部25の頂部とを軸方向に関して重畳させる事で構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば鉛ダンパーや鋼材ダンパー等の履歴型ダンパーを建物や基礎等の構造体に取付ける際の取付構造に係り、ダンパー本体への微振動等の伝達を阻止して疲労損傷等を防止し、かつ地震発生時にはダンパーとしての機能を良好に発揮できるようにする。
【解決手段】ダンパー本体2の上下両端部にダンパーフランジ3を一体的に設けた履歴型ダンパー1を、ダンパーフランジに形成したボルト挿通孔3aに取付ボルト4を挿通して建物や基礎等の構造体側に設けたベースプレート5に取付けるようにした履歴型ダンパーの取付構造において、少なくとも上下一方のダンパーフランジのボルト挿通孔と取付ボルト4の軸部4bとの間に所定間隔の隙間Sを設け、その隙間の範囲内で上記ダンパーフランジとベースプレートとを、それらの面方向に相対移動可能に構成すると共に、ダンパーフランジとベースプレートとの間にスライド部材8を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ループ部の縮径時に安定した摩擦力が生じ、ループ部の塑性変形を効果的に防止できる衝撃力吸収装置の提供を目的とする。
また、それに用いる金具構造の提供も目的とする。
【解決手段】ワイヤーに作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収装置であって、ワイヤーにループ部を形成するとともにループ部を形成する際にワイヤー同士が交差する交差部を把持する交差金具と、交差部以外のループ部に取り付けたストッパー金具とを有し、交差金具は第1把持部と第2把持部とを連結形成し、前記交差部の一方のワイヤーを第1把持部で、他方のワイヤーを第2把持部でそれぞれワイヤーを個別に把持してあり、第1把持部及び第2把持部のワイヤー把持力がストッパー金具のワイヤー把持部よりも小さくなるように設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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