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Fターム[3J102BA03]の内容

Fターム[3J102BA03]に分類される特許

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【課題】エアの消費が抑制されるとともに、供給されるエアの圧力が低下してもエアスピンドルユニットにカジリ現象が生じないエアスピンドルユニットを提供する。
【解決手段】スラストエアベアリング42とラジアルエアベアリング40a、40bを画成するスピンドルハウジング38と、スピンドル26に連結されてスピンドル26を回転するモータ44と、を備えたエアスピンドルユニット36であって、スラストエアベアリング42及び第1及び第2のラジアルエアベアリング40a、40bに高圧エアを分配するエア分配弁56を具備している。エア分配弁56は、エア供給源58から供給されるエア圧が所定圧以上の場合は、第2のラジアルエアベアリング40bのみにエアを供給し、供給されるエア圧が該所定圧未満の場合は、第1及び第2のラジアルエアベアリング40a、40bにエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と円筒部材とのクリアランスを確保しつつ、磁気軸受の起動時に、駆動軸を磁気軸受の中心軸方向へ移動させる際に必要な最大電磁力を低減する。
【解決手段】水平方向に延びるように配置される駆動軸(13)を、通電時に非接触状態で回転自在に支持する磁気軸受(14)と、駆動軸(13)を囲む円筒状に形成され、磁気軸受(14)の非通電時に駆動軸(13)を内周下部で支持する円筒部材(19)と、磁気軸受(14)の通電開始時に円筒部材(19)の内周下部に支持される駆動軸(13)が、円筒部材(19)の内周面に沿って上方へ移動する旋回動作と、該旋回動作後の駆動軸(13)が磁気軸受(14)の中心軸方向へ移動する軸移動動作と、を行うように、磁気軸受(14)の電磁力を制御する制御部(20)と、を備える軸受機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】制御遅延や電流応答遅延が発生しても遠心力低減効果が低下せず、適切な軸位置指令値を求めるのに大きな負担を必要としないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】振れ回り抑制制御部30において、ローパスフィルタLPFによって軸変位検出値dqから軸の回転周波数に同期した直流成分の信号のみを抽出し、周期外乱オブザーバ50によって前記直流成分の信号に基づいて外乱を推定し、前記推定した外乱を抑制する軸変位指令値α*,β*を演算する。そして、前記振れ回り抑制制御部30で演算された軸変位指令値α*,β*を軸支持制御部20に入力する。 (もっと読む)


【課題】腐食環境下での良好な磁気軸受の封入磁石アセンブリを形成する方法を提供する。
【解決手段】非磁性材料で形成されたハウジングカバーの第2部分152を磁性材料で形成されたハウジングカバーの第1部分154に溶接して溶接ハウジングカバーを提供し、続いて、溶接ハウジングカバーを、溶接応力を緩和するのに有用な温度で熱処理する工程と、非磁性材料で形成された少なくとも1つの壁164を含みかつ少なくとも1つのアパーチャを画定するハウジング内に磁石158を設ける工程と、ハウジングカバーの第2部分がハウジングの壁に固定して取り付けられてアパーチャが密閉されるように、熱処理された溶接ハウジングカバーをハウジングに溶接する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】非接触式のシール機構を用いることにより、リークを起こすことなく真空槽外の動力源が生成する回転動力を真空槽内に導入する技術を提供する。
【解決手段】
真空槽21の開口22に筒状部材11を設け、筒状部材11と開口22に挿通した動力伝達軸12の一端を真空槽21内に挿入し、他端を真空槽21の外部に配置された動力源16に取り付ける。筒状部材11内周面の噴出装置17からベアリングガスを噴出し、筒状部材11と動力伝達軸12とを非接触にする。真空槽21内を大気圧より低い圧力にすると、動力伝達軸12に真空槽21内に引き込む力がかかり、第二の板状部材32が球状部材33を介して第一の板状部材31に押しつけられ、動力伝達軸12は一定の向きに維持される。動力源16を動作させて動力伝達軸12を回転移動させると、動力伝達軸12は一定の向きに維持されたまま筒状部材11と接触せずに回転移動する。 (もっと読む)


【課題】高い回転精度を有し、低コストで製造することのできる静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】矢印方向に回転する回転体を気体膜を介して回転支持する多孔質体2は、回転体の回転方向に交互に配設された複数の有効通気部3と線状の非有効通気部4とを有する。複数の有効通気部3は、それぞれ非有効通気部4によって分離され、通気流量を個別に制御される。線状の非通気有効部4を、回転方向に垂直な軸に対して回転方向に傾斜させることで、通気流量の回転方向の分布を低減し、均一な気体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動補償静圧ジャーナル軸受の提供。
【解決手段】この自動補償静圧ジャーナル軸受は、軸を取り付ける座体を有し、座体に軸を取り付ける孔が穿たれて円周面が形成され、軸と円周面の間に液圧液体を流通させる間隙があり、座体に少なくとも二つの注油孔が設けられ、円周面上に相互に対向するように設けられた少なくとも二つの第1チェンバ一がそれぞれ一つの注油孔に連通し、且つ各第1チェンバ一に隣接するようにそれぞれ第2チェンバ一が設けられ、座体に少なくとも二つのチャンネルが設けられ、各チャンネルの第2端はそれぞれ第1端と対向する第2チェンバ一に2連通する。これにより、軸受力が偏る時、その偏り方向とその対向の間隙を変更して、液圧液体に各通路をとおり、対向する第1チェンバ一と第2チェンバ一間で流量自動補償作用を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 ゼロパワー制御により電磁石への励磁電流を常にゼロに収束させる方式において、定常的な外力に起因する浮上体の位置変動を抑制することができ、且つ動的な外力が作用した場合でも良好な追従性を得る。
【解決手段】 浮上体10と、浮上体10に永久磁石及び電磁石による磁気回路を形成する磁石ユニット23と、磁石ユニット23を固定する可動枠22と、可動枠22を支持する固定枠21と、固定枠21に対して可動枠22を支持すると共に固定枠21と可動枠22との距離を調整可能な可動枠支持機構27と、浮上体10と磁石ユニット23との相対変位を測定する第1のセンサ24と、固定枠21と可動枠22との相対変位を測定する第2のセンサ25と、第1及び第2のセンサ24,25の各出力に応じて電磁石の電流を制御することにより浮上体10を安定的に非接触支持する制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、ラジアル磁気軸受とスラスト磁気軸受の機能を併せ持たせることができる永久磁石磁気軸受を提供する。
【解決手段】 永久磁石磁気軸受は、インナー磁石10とアウター磁石20とを有し、インナー磁石10の外周には、軸線から垂直なラジアル方向に略三角形に突出した突出部12を形成すると共に、中心側と外周側が互いに異なる磁極に着磁される。また、アウター磁石20は、突出部12に対向する内周面を有し、突出部12の頂部に対応する平面で二分割され、中心側と外周側が互いに異なる磁極に着磁される。そして、インナー磁石10の突出部12と、この突出部12に対応するアウター磁石20の内周面とは同極の磁極を有して、所定間隔で対向配置する。インナー磁石10の略三角形の突出部12と、アウター磁石20の内周面とが同極のため、磁気的な反発力によってインナー磁石10がアウター磁石20の内周面に非接触で保持される。 (もっと読む)


【課題】隙間調整機構などの装置を設けることなく、ダイアフラムと弁座との隙間を所定の隙間に設定できるダイアフラム式可変絞り装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1開口部21が形成された第1ハウジング11と、第1開口部21と対向するように第2開口部22が形成された第2ハウジング12と、第1開口部21の周縁部に形成された第1挟持部32と、第2開口部22の周縁部に形成された第2挟持部33と、第1開口部21と第2開口部22との間に設けられ、第1挟持部21と第2挟持部22により周縁が挟持されたダイアフラム13と、第1開口部21に連通する流体導入路41と、第1開口部21に設けられた弁座45と、ダイアフラム13との弁座45との隙間43に応じた流体を排出する流体供給通路と、を備え、第1ハウジング11の第1挟持部32と弁座45は別体となっており、第1挟持部32は弁座45に取り付け又は取り外しが可能とした。 (もっと読む)


【課題】フライホイールエネルギー貯蔵装置の回転損失を低減させ、フライホイールエネルギー貯蔵装置のエネルギーの貯蔵時間や貯蔵量を増大させること。
【解決手段】本発明では、フライホイール(5)を接続した回転軸(3)を超伝導スラスト軸受(4)で回動自在に支持したフライホイールエネルギー貯蔵装置(1)において、回転軸(3)の中途部にフライホイール(5)を接続し、フライホイール(5)の前後で回転軸(3)を超伝導スラスト軸受(4、4)で回動自在に支持するとともに、フライホイール(5)を超伝導スラスト軸受(6)で回動自在に支持することにした。 (もっと読む)


【課題】磁性流体シールを使用する必要がない磁気浮上型を採用し、しかも装置としてのアキシャル方向の長さを極力短くすることができるようにする。
【解決手段】回転動力を出力する回転子12を備え、回転子12は、回転子12のラジアル方向に配置されて該回転子12のラジアル方向変位を非接触で制御する2組以上のラジアル磁気軸受40と、回転子12の周囲に3組以上に分割配置されて該回転子12のアキシャル方向変位を非接触で制御するアキシャル磁気軸受50によって、所定の位置に非接触で回転支承され、ラジアル磁気軸受40のラジアル電磁石44とアキシャル磁気軸受50のアキシャル電磁石54は、略同一平面上に配置されてケーシング部14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転体のナノメートルオーダーの回転精度を向上させる。
【解決手段】本発明の静圧気体軸受は、回転体24が回転軸20の径方向へ鍔状に突出するスラスト部19を有している。スラスト部19の一方の面および他方の面が回転軸20と垂直に交わる仮想平面21と平行である。ハウジング12には、スラスト部19の一方の面および他方の面に対向する部位にそれぞれ一方の多孔質体13および他方の多孔質体14が配置されている。各多孔質体13、14表面の前記仮想平面からの距離の不均一を補償するように各多孔質体13、14からの気体の流出量を表面の孔の開口量によって変化させる。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルの駆動モータやスピンドル軸受部等から発生した熱を効率よく冷却し、外部の真空環境に対しアウトガス等の発生を抑えて真空環境を所望の清浄度に保つと共に、シール部材の劣化を防止し得る冷却構造を備えた静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】 静圧気体軸受スピンドルは、回転軸2と、回転軸2を支持しこの軸心回りに回転自在に支持する静圧気体軸受3と、モータ4とを備える。ハウジング本体1A,1Bの表面と、同ハウジング本体の表面に重ねられる閉塞部材32,34との間に冷却液が循環する流路33,35を設け、両者の重なり面に介在して流路33,35を密封するシール部材42a,42b、50a,50bを流路33,35に対して内外に並ぶ2重構造に設ける。2つのシール部材42a,42b、50a,50bを互いに材質の異なるものとする。 (もっと読む)


【課題】磁気ベアリングは、取り付けの間に、多大な注意を要し、特に、磁気ベアリングの種々の構成部品を、構造体に対して非常に精度良く配置することが、しばしば必要である。
【解決手段】環状の本体20は、クランプ手段に関連して設けられている少なくとも1つの径方向のスロットを有し、且つステータ構造体10に面している面にセットバック部分21を有する。前記ステータ構造体10に面している前記環状の本体20の面は、シース13の表面部分14と共動する摺動面23を有しており、前記環状の本体20の前記セットバック部分21は、前記本体20に面している前記シース13の面に形成されている環状の溝15に係合される調整リング30のねじ部分32と共動するねじ部分22を形成している。前記調整リング20は、前記環状の溝15に軸方向に移動しないように防がれる。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気軸受装置のロータの大型化を図り、単位面積あたりの負担荷重を減らすことで、冷却温度の向上を図り得る超電導磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気軸受装置において、ステータとしての超電導磁石3に対応したロータを、超電導線を巻回した大口径で閉ループの超電導コイル4で構成する。 (もっと読む)


【課題】 変位吸収機構を有する磁気浮上装置において異なる方向から磁力を作用させる際に、装置の大型化を伴うことないく磁石ユニットおよび可動枠を構成できる磁気浮上装置を提供することにある。
【解決手段】
強磁性体を備えた浮上体2と、その外周に備えられる永久磁石および電磁石と浮上体2で磁束の磁気回路を形成する磁石ユニット11と、浮上体2に異なる方向から電磁力が作用するように複数の磁石ユニット11を固定する可動枠6、7と、可動枠6、7を、ばねを介して支持する固定枠3と、固定枠3と磁石ユニット11間の距離の調整機能を有する可動枠支持手段と、電磁石の励磁電流をゼロに収束させながら、浮上体2の磁石ユニット11からの非接触支持状態を維持する制御手段と、磁石ユニット11は、可動枠6、7の、磁石ユニット11が浮上体2の所定の軸に直行する平面上に配置されている磁気浮上装置。 (もっと読む)


【課題】スラスト給気孔から供給する加圧空気で形成されるスラスト空気軸受のスラスト力を高めて、回転軸の自重をスラスト空気軸受のみで支持することができ、かつスラスト空気軸受及びラジアル空気軸受に供給する加圧空気の圧力を独立に制御してそれぞれの剛性を独立に制御することができる縦型バランス計測装置を提供する。
【解決手段】羽根車1aがシール円板1bより大きい外径の円形端面1eをシール円板側に有しており、縦型バランス計測装置が、回転軸1をその軸心を鉛直に保持して支持する軸受マウント10を備える。軸受マウント10は、羽根車の円形端面1eの下面に加圧空気を供給するスラスト給気孔12と、ラジアル支持用の円筒部1cに加圧空気を供給するラジアル給気孔14と、スラスト給気孔12とラジアル給気孔14の間に位置しその間から加圧空気を排気するスラスト側排気孔16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コロガリ軸受および静圧軸受の両者の優れた面、すなわちコロガリ軸受においては、負荷荷重、剛性で優れた特性を発揮し、また静圧軸受においては、アキシャル方向の精度の良いロール軸受とした特性を発揮できるロールの軸受方法を提供することを課題とする。

【解決手段】 ロールの幅方向の両端部にある軸に、それぞれロールの幅方向の中心側から順に、静圧軸受次いでコロガリ軸受を直列に取り付け、回転自在に支承することを特徴とするロールの軸受方法とした。また、ロールの幅方向の両端部にある軸に、それぞれロールの幅方向の中心側から順に、コロガリ軸受次いで静圧軸受を直列に取り付け、回転自在に支承することを特徴とするロールの軸受方法とした。 静圧軸受は、空気静圧軸受であることを特徴とするロールの軸受方法とした。 静圧軸受は、前述の空気軸受に替えて、油静圧軸受としたことを特徴とするロールの軸受方法とした。 (もっと読む)


【課題】ホールセンサ等のロータ回転位置検出機能を備えることなく、ロータ回転始動時における逆転を防止することができる磁気浮上式真空ポンプの提供。
【解決手段】ラジアル磁気軸受37,38およびアキシャル磁気軸受39により磁気浮上されたロータ30を、モータ36により高速回転して気体の排気を行う磁気浮上式真空ポンプにおいて、モータ駆動開始の前に、ラジアル方向の吸引力がラジアル磁気軸受37,38の中心軸に対して回転する回転磁界であって、ロータ30をモータ回転方向Rと逆方向R2に公転運動させ、かつ、該公転運動に対して進み角を有する回転磁界をラジアル磁気軸受37,38により形成させるようにした。 (もっと読む)


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