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Fターム[3J102BA03]の内容

Fターム[3J102BA03]に分類される特許

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【課題】磁気軸受機構において、部品点数や消費電流の増加を抑制しつつ、ロータに外力方向逆側の力を作用させる。
【解決手段】外力が作用するロータと、ロータの外周面を覆う筒部、筒部の軸方向両側のうち外力方向に形成される第1端壁部、及び筒部の軸方向両側のうち外力方向逆側に形成される第2端壁部を有するステータコアと、第1端壁部からロータに作用する上記外力方向への吸引力、及び上記第2端壁部から上記ロータに作用する上記外力方向逆側への吸引力の双方を発生させるようにステータコアの筒部内に固定される永久磁石とを備えた磁気軸受機構について、上記ステータコア及びロータの一方又は両方を、永久磁石に起因する上記外力方向逆側への吸引力が、永久磁石に起因する上記外力方向への吸引力よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スラストフォイル軸受の負荷容量を高める。
【解決手段】回転部材(フランジ部40)及び固定部材(スラスト部材21)にそれぞれ磁石23、24を取り付け、磁石23、24間に生じるスラスト方向の斥力により、回転部材と固定部材とのスラスト方向に支持力を補助する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ、軽い操作力での開閉を可能にすることができる回転ユニットを提供すること。
【解決手段】回転ユニット10に、鉛直方向に延在する軸部12を有する軸側部材11と、軸部12が入り込む中空部23を有すると共に、中空部23に軸部12が入り込んだ状態で相対回転可能に軸部12を支持する支持側部材21と、軸側部材11における鉛直方向で支持側部材21に対向する面に配設される軸側磁石16と、対向面同士の極性が同じ極性で軸側磁石16に対向するように支持側部材21に配設される支持側磁石26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融凝固バルク体を用いずに構成された新規な超電導軸受装置の提供を目的とする。また、本発明は、大型化した場合にも容易に製造可能な超電導軸受装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超電導軸受装置30は、超電導部と磁石が動径方向に対向しているラジアル型の超電導軸受装置30であって、軸20と、この軸20の周囲に配置される軸受10を備え、軸20の外周部22A、または、軸受10を構成している超電導部が、テープ状の超電導線材の両端部を接合してリング状とされ、且つこのリング径方向に超電導体のc軸が放射状に向いている超電導リングよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
機能性を損なうことなくターボ機械の製造費用を削減する。
【解決手段】
機械ハウジング(1)と、少なくとも1つのインペラ(3)を支持するロータシャフト(2)と、少なくとも1つの能動型磁気軸受(5A,5B)を備える軸受装置と、少なくとも1つのギャップセンサ(6A,6B)と、このギャップセンサ(6A,6B)に接続された、能動型磁気軸受(5A,5B)を制御するための制御機器(8)とを有するターボ機械であって、ギャップセンサ(6A,6B)によって位置決定をするために、ロータシャフト(2)に、ギャップセンサ(6A,6B)と協働するターゲット面(7A,7B)が配設されている形式のものにおいて、ターゲット面(7A,7B)として、ロータシャフト(2)のベース材料上に形成された銅層を設ける。 (もっと読む)


【課題】取付面の位置の変化を抑制することができる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、設置面PSに固定される静圧気体軸受スピンドルであって、端面に取付面1aを有する回転軸1と、回転軸1を回転可能に支持するための軸受用気体が供給される軸受隙間10をはさんで、回転軸1の外周面を取り囲むハウジング2と、ハウジング2の軸線AX方向に互いに離れて配置され、ハウジング2を設置面PSに固定するための第1の固定台3および第2の固定台4とを備えている。取付面1aに対して第1の固定台3より離れた位置に配置された第2の固定台4が軸線AX方向に直線的に案内可能な直線案内機構5を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低温になっても、スピンドルが回転不能に陥るのを防止できる空気静圧軸受スピンドル装置、これを用いた回転霧化装置および塗装装置を提供する。
【解決手段】軸部22およびフランジ部23を有するスピンドル21、軸受本体31、軸部22との間にラジアル隙間43を有するラジアル軸受部材41A,42A、および、フランジ部23との間にスラスト隙間45を有するスラスト軸受部材41B,42Bを備えた空気静圧軸受スピンドル装置20において、環境温度が20℃の状態においてスラスト隙間が40μm以下に形成され、環境温度が0℃の状態においてスラスト隙間が10μm以上確保されるように、軸受本体31およびスラスト軸受部材41B,42Bに用いる材料の線膨張係数が選択されている。 (もっと読む)


【課題】石油及びガス環境下で、耐食性で使用可能な磁気ベアリングの提供。
【解決手段】回転マシン用の被覆されたアクティブ磁気ベアリングで、プロセスガスと接触するロータに取着された薄層磁気材料のベアリングアーマチュア31と薄層磁気材料のヨーク43に巻き付けられた電磁石巻線42のベアリングステータ41を有し、ベアリングステータは、第1の耐漏ハウジング40を形成するために第1のハウジング部分と協働する磁気耐食材料のフェライト系ステンレス鋼の第1のジャケット34で保護され、第1のハウジング部分は、フェライト系ステンレス鋼ででき、かつ電磁石巻線及びベアリングステータのヨークが適所に置かれる前に、溶接部36A、36B;37A、37Bで磁気耐食材料のハウジング端壁部分44に接続された挿入部38A;38Bを有して、ベアリングアーマチュア及び検出器アーマチュアの薄層磁気材料をフェライト系ステンレス鋼とする。 (もっと読む)


【課題】真空槽の外部に動力源を配置して、直線移動力や回転移動力を真空槽内に導入するときに、オーリングの変形によってリークが発生することの無い真空装置を提供する。
【解決手段】真空槽21の開口22に筒状部材11を設け、筒状部材11と開口22に挿通した動力伝達軸12の先端を真空槽21内に挿入し、根本を真空槽21の外部に配置された動力源16に取り付ける。筒状部材11内周面の噴出装置17からベアリングガスを噴出し、筒状部材11と動力伝達軸12とを非接触にして動力源16を動作させて動力伝達軸12を直線移動と回転移動させる。噴出装置17と開口22との間に複数の排気溝を設け、真空槽21に近い排気溝を最も大きな排気コンダクタンスで、真空排気装置15に接続する。開口22に最近の排気溝内の圧力を低くすることができ、真空槽21内を高真空雰囲気にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモータは、第1マグネットが提供される回転部材と、上記回転部材を支持し、上記第1マグネットと磁気ベアリング部を構成する第2マグネットが提供される固定部材とを含み、上記第1マグネットと上記第2マグネット間のギャップは上記回転部材と上記固定部材の間に形成される接触防止ギャップ及びシャフトと上記シャフトを支持するスリーブ間の間隙のうち少なくとも1つより大きく形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転状態での振れまわり測定を行うことなく、波形振幅値を用いて振れまわりを容易に推定することができる振れまわり推定方法の提供。
【解決手段】磁気浮上式真空ポンプの振れまわり推定方法は、ロータ30を目標浮上位置に磁気浮上させる磁気浮上工程と、目標浮上位置に磁気浮上しているロータ30を複数の回転位置に順に停止させ、各停止時における2対の電磁石の電流をそれぞれ計測する電流計測工程と、2対の電磁石の少なくとも一方の対に関して、対を成す電磁石の電流の差分を複数の回転位置の各々について算出する差分算出工程と、ロータ30が一回転する間の差分の変化の振幅値を算出する振幅値算出工程と、予め得られている振れまわり量と振幅値との相関関係および振幅値算出工程で算出された振幅値に基づいて、ロータ30の振れまわり量を推定する推定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】固定子コア29の下面には2つの電磁石鉄心29a、29bが突設されている。この2つの電磁石鉄心29a、29bの間に一つの環状スロット49が形成されている。この環状スロット49と電磁石鉄心29aの内側及び環状スロット49と電磁石鉄心29bの外側とにそれぞれ巻線を配設する。一方、回転子コア35の上面には、この電磁石鉄心29a、29bに対峙するように回転軸を中心として環状に磁性体51、53が突設されている。この磁性体51、53の間に環状の永久磁石55が固着されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、回転体が過熱判定温度を超えたことを検知することができる磁気浮上式真空ポンプの提供。
【解決手段】磁気浮上式真空ポンプでは、ロータ30とロータシャフト33とが一体化された回転体はモータ36により回転駆動され、その回転体はラジアル磁気軸受37およびスラスト磁気軸受38を備える磁気軸受装置によって所定位置に磁気浮上している。そして、真空ポンプは、回転体を構成するロータシャフト33に熱的に接触するように設けられ、回転体を構成するロータ30の過熱判定温度に対応したキュリー温度Tcを有する磁性体41と、磁性体41を吸引して回転体に対して軸方向の力を作用する永久磁石40と、スラスト磁気軸受38の励磁電流を検出する電流センサと、電流センサで検出される励磁電流Iの変化から、回転体を構成するロータ30の温度が過熱判定温度を超えたか否かを判定する判定回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】線形性を向上させ、かつ製造コストを減少させた回転機械の回転シャフトの軸方向位置の検出装置を提供する。
【解決手段】回転シャフト10の端部11に設置された強磁性材料のターゲット12と、エアギャップ60を残しつつ回転機械の構造に固定され、ターゲットと対向配置された固定磁気回路32に接続された誘導コイル31と、誘導コイルに給電するための給電回路とを含む装置であり、給電回路が、誘導コイルの第1端部と基準電圧(0V)に位置する領域との間に接続されたAC電源と、誘導コイルの第1端部と第2端部との間に接続された少なくとも1つのコンデンサと、第2端部と基準電圧に位置する領域との間に挿入された検出器デバイスとを、第2端部と基準電圧に位置する領域との間を流れる電流の大きさについての情報をライン上に供給するために有し、情報は、所定の公称値e0を有するエアギャップの幅の変更値xを表す装置である。 (もっと読む)


【課題】電磁石の浮上制御電流には主にセンシングキャリア周波数より低い周波数の成分が含まれているので、電磁石電流からセンシングキャリア成分のみを抽出して増幅したとしても、位置検出用信号のSN比を上げることは困難であった。
【解決手段】電磁石MGの駆動信号中に混入されているセンシングキャリア成分を検出することにより被支持体12と電磁石MGとの距離xを検出するに際し、電磁石駆動回路6の電源端子間に接続されているバイパスコンデンサCに流れるセンシングキャリア成分を検出する。このことにより、位置検出信号のSN比を上げることができる。これは、高い周波数を持つセンシングキャリア成分は主にバイパスコンデンサCから供給されるという点に着目したものである。 (もっと読む)


【課題】膨張タービンの回転軸を静圧気体軸受で支持するにあたり、軸受にガスを供給するラインに専用圧縮機を設けずに回転軸の支持に必要な圧力のガスを軸受に安定供給可能にする。
【解決手段】液化システム100は、液化原料ガスの圧力が所定部分3b,3cで所定圧P0以上に保たれるように液化原料供給源1からの液化原料ガスを送るフィードライン3と、冷媒を循環させるための冷媒循環ライン5と、所定圧P0以上のガスの供給を受けて膨張タービン14H,14Lの回転軸を回転可能に支持する静圧気体軸受GBと、静圧気体軸受GBにガスを供給するために、フィードライン3の所定部分3b,3cと静圧気体軸受GBのガス入口49とを接続する軸受供給ライン7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるラジアル磁気軸受装置の提供。
【解決手段】ラジアル磁気軸受装置は、ロータに固定されたシャフト3を磁気的に非接触支持するラジアル電磁石と、変位センサと、ラジアル電磁石の電流を制御する磁気軸受駆動制御部と、を備えている。そして、ラジアル電磁石は、ロータのシャフト3を挟むように対向配置された一対のN極用凸部52xp、52xmおよびシャフト3を挟むように対向配置された一対のS極用凸部52yp、52ymが形成された環状のコア50と、一対のN極用凸部52xp、52xmおよび一対のS極用凸部52yp、52ymの各々に巻き回された4つの電磁石コイル53と、を有している。磁気軸受駆動制御部は、変位センサの検出値に基づいて、一対のN極用凸部52xp、52xmから出た磁束線が一対のS極用凸部52yp、52ymへと入るように4つの電磁石コイル53に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】腐食環境下でも良好な磁気軸受を提供する。
【解決手段】本発明は、封入磁石アセンブリを提供し、このアセンブリは、少なくとも1つの壁164を含み且つ少なくとも1つのアパーチャを画定するハウジング内に設けられた磁石158と、ハウジングカバーとを含む。ハウジングカバーは、磁性材料からなる第1部分154と非磁性材料からなる第2部分152を含み且つアパーチャを密閉するように構成されており、第1部分が第2部分に固定して取り付けられ、ここで取り付け部分が熱処理されている。ハウジングの壁164は、非磁性材料で形成され、ハウジングカバーの第2部分に固定して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】流体膜軸受と組み合わせた磁気軸受を用いて流体膜軸受の不安定性を制御する方法の提供。
【解決手段】流体膜軸受18が主耐荷軸受として作用し、磁気軸受アッセンブリ12がこの流体膜軸受の不安定性を制御する。この効果的な組み合わせによって、安定性の問題も信頼性の問題もなく高速で使用できる軸受が提供される。流体膜軸受の不安定性を制御する代替の方法は、軸方向におけるフローを妨害することである。例えば、スリーブ(ジャーナル)軸受は、軸受軸をシャフト軸に対して傾けて製造することができ、あるいは、可変ジオメトリの軸受は、軸受の角度ミスアラインメントを作るように製造することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ振動モードの固有周波数を安定化できる磁気軸受装置と、このスラスト磁気軸受を備えた回転機械を提供する。
【解決手段】シャフト5と一体に回転するスラストディスク27と、磁力によりスラストディスク27のスラスト力を支持するスラスト磁気軸受25と、スラストディスク27の傾きを検出する第1ラジアルセンサ23aおよび第2ラジアルセンサ23b(傾斜検出手段)と、第1ラジアルセンサ23aおよび第2ラジアルセンサ23bに検出された傾きに起因する所定周期の振動によって、スラスト磁気軸受25の磁力を制御するコントローラ21(制御部)と、から構成され、スラスト磁気軸受25は、周方向に複数に分割された第1電磁石26aおよび第2電磁石26b(磁力発生部)を有し、コントローラ21は、第1電磁石26aおよび第2電磁石26bを各々制御することを特徴としている。 (もっと読む)


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