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Fターム[3J103AA25]の内容

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本発明は、軸方向で両側から吸い込み空気によって負荷可能な真空ローラをフレーム内で支承するための軸受装置に関する。本発明による軸受装置は、それぞれ軸受ハウジング内に配置された2つの軸受を有している。軸受けしようとするローラはその両端部にそれぞれ1つのジャーナルを有していて、該ローラが、前記軸受のうちのそれぞれ1つによって軸受けされている。本発明によれば、前記ローラが前記2つの軸受のうちの第1の軸受内で、該第1の軸受に対して相対的に軸方向で摺動不能に軸受けされていて、それによって、ローラの各側でで、それぞれのジャーナルを半径方向で包囲する、前ローラの端面と、該端面に向き合う、定置に配置されかつローラの前記端面を吸込み空気で負荷する構成部分との間に、ほぼ一定の間隔が保たれている。本発明によれば、2つの軸受ハウジングのうちの一方が、ローラが軸受けされているフレームに対して軸方向で摺動可能に配置されていることによって、ローラ体の熱に基づく伸張を補償するために必要な、支承部の浮動式軸受機能が得られる。
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【課題】キャスト式シート・フィルム成形やタッチロール式シート・フィルム成形に用いられるシート・フィルム成形ロールにおいて、ロール軸線方向中央領域とロール軸線方向端部領域とで、外筒の表面温度を異なる温度に個別に設定できるようにすること。
【解決手段】外筒11の内周面と内筒21の外周面と間に画定された環状の熱媒体通路41を仕切板42、43によってロール軸線方向中央領域44とその両側のロール軸線方向端部領域45、46とに区分し、それら各領域に熱媒体を個別に供給する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を有する製紙機械用転がり軸受、製紙機械用軸受部品および耐久性に優れた製紙機械を提供する。
【解決手段】製紙機械用転がり軸受である自動調心ころ軸受を構成する外輪11、内輪12およびころ13は、0.7〜1.2%の炭素と、0.1〜1.1%の珪素と、0.25〜1.5%のマンガンとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成されている。そして、外輪転走面11A、内輪転走面12Aおよびころ転走面13Aを含む領域には、外輪窒素富化層11B、内輪窒素富化層12Bおよびころ窒素富化層13Bがそれぞれ形成されている。さらに、外輪窒素富化層11B、内輪窒素富化層12Bおよびころ窒素富化層13Bは、ベイナイト組織を含み、残留オーステナイト量が5体積%以下に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】軸体と構成層との間に中空部を形成しても、感光ドラムとの間に隙間ができ難い接触式帯電ロールを提供する。
【解決手段】軸体1の外周に、円筒状の外周壁21とこの円筒状外周壁の左右開口を塞ぐ側壁22とからなる弾性層2を有し、軸体1の外周面と弾性層2とで囲まれた中空部4が形成されている接触式帯電ロールであって、弾性層2の側壁22の外周部側が横方向に突出してオーバーハング状になっている。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送に際し撓んで破損しない合成樹脂製のローラを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の端パイプ1と、この端パイプの成形の際不回転状態に外輪を拘束して内蔵したベアリング3とで構成した対の端軸受ユニットBと、この端軸受ユニットのパイプと同径で前記端軸受ユニット間に介在する合成樹脂製の中間パイプCとからなり、上記端軸受ユニットのパイプと中間パイプとの対向端を圧着接合し、上記片方の端軸受ユニットのベアリングから上記中間パイプ内をへてもう片方の上記軸受ユニットのベアリングにシャフト6を貫通させた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】溝ピッチ濃淡ムラやスリーブピッチ濃淡ムラの発生を抑制するとともに、前記のピッチ状横黒スジやピッチ状縦黒スジの発生を経年使用においても抑制できる現像剤担持体を提供する。また、かかる現像剤担持体を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】中空体132が回転スラスト方向に対して傾斜した方向に延びる複数の溝141aと、スラスト方向に対して反対側に傾斜した方向に延びる複数の溝141bとが交差するように形成されてなるアヤメ状の溝を有するとともに、外表面の溝141aおよび141bに囲まれた部分141cに線条材65を衝突させて粗面化して楕円形状の凹みをランダムに形成する。 (もっと読む)


コンベアベルトのための引張部材として機能する複数のローラを含むコンベアベルトである。いくつかの実施例において、ローラは、縦方向シャフトまわりに回転するローラ部材を含む。ローラシャフトは、コンベアベルトの縦方向にわたる引張力を受けて伝達する。いくつかの実施例において、コンベアベルトの幅方向の隣接ローラ部材同士の間には何も存在しない
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【課題】外周面を有し、金型の外型と内型とで囲繞されるキャビティから取り出したあとの半径方向熱収縮量が前記外周面の周方向に沿って変化する樹脂中空成型品を製造するに際し、樹脂中空成型品の周方向の外径寸法のばらつきを大幅に抑えることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成型品の半径方向熱収縮量が大きい周方向位置の前記外周面部分に対応するキャビティ部分を凸に、半径方向熱収縮量が小さい周方向位置の前記外周面部分に対応するキャビティ部分を凹にした金型10を用いて成形する。 (もっと読む)


【課題】 金属製の内筒部材とセラミック製の外筒部材とから構成される搬送用ローラにおいて、金属製の内筒部材とセラミック製外筒部材の熱膨張差から、セラミック部材が破損するという問題があった。
【解決手段】 金属製の内筒部材2とセラミック製の外筒部材3とからなり、内筒部材2と外筒部材3との間に所定の隙間9を維持するように複数のリング状部材7が配置されており、内筒部材2の端部の外周側に設けた複数の押圧手段8により外筒部材3の端面を押圧して内筒部材2が外筒部材3を保持している搬送用ローラ1である。高温に加熱された鋼板を繰り返し搬送した際に、金属製の内筒部材2とセラミック製の外筒部材3との間に熱膨張差によって生じる寸法差を、両部材2・3間に設けた所定の隙間9で相殺することが可能となり、セラミック製の外筒部材3が破損することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉の外筒と側部部材とを、分解可能で、耐久性、安定性よく液密に接続したフィルム成形ロールを提供すること。
【解決手段】
側部部材57、58が外筒50の内周面に嵌合する外周部分に形成された凹溝61、62にゴム状弾性体製のOリング61、62を配置し、外筒50の両軸端部の外周には各々剛体構造の箍(たが)部材69、70を嵌合装着し、Oリング61、62は側部部材57、58と外筒50との間で圧縮状態で弾性変形し、当該Oリング61、62の弾性変形による反発力によって外筒50が膨らみ変形することを箍部材69、70が抑制する構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる画像形成装置、及びそれに用いられる画像定着装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置の画像定着装置において、消臭用触媒を含有する表面層を有する定着部材を備えることにより、簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 従動側保持治具の回転軸と軸受けの間隙への粉体の侵入を防止し、スリーブの回転ムラや回転ロックの発生を解消する。
【解決手段】 駆動側保持治具21及び従動側保持治具22によりスリーブ2を回転させ、ブラストノズル11によりスリーブ2表面に対して粒子12を噴射してブラスト処理を行うブラスト処理装置である。従動側保持治具22は、その回転軸22bが軸受け27を介して固定台26によって支持された状態とされ、軸受け27が固定台26に形成された貫通孔26aの内壁面に設置されるとともに、貫通孔26aの開口部近傍に粉体侵入防止用の封止部材29,30が設置されている。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の残留トナーの帯電性能を除去可能なレベルまで向上させる。
【解決手段】中間転写ベルト64上の残留トナーを再帯電ロール112によって再び帯電する。中間転写ベルト64の体積抵抗率と再帯電ロール112の体積抵抗率との差を1×10以下とし、中間転写ベルト64又は中間転写ベルト64と再帯電ロール112にイオン導電剤を分散させる。 (もっと読む)


【課題】 磁力パターンの極の数を変えることなくマグネットブロックの数を減らすことができる現像ロール及びそれに用いるマグネットロールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る現像ロール10及びマグネットロール14においては、2つのマグネットブロック20A,20Cそれぞれが、側面20c,20d及び外周曲面20bの各磁極に対応する2つの磁極ピークを有している。つまり、1つのマグネットブロック20で、2つの磁極ピークの形成が実現されている。それにより、磁力パターンM1の極の数を5つに保ったまま(すなわち、極の数を変えることなく)マグネットブロックの数が3つに減らされており、磁力パターンの極と同数若しくはそれ以上のマグネットブロックを必要とした従来技術に比べて、マグネットロール14のマグネットブロック20の数が少なくなっている。 (もっと読む)


【課題】ロール表面の温度管理を難しくすることなく、シート・フィルム成形ロールのクラウニングの可変付与を安定して行えるようにすること。
【解決手段】内筒部材20の筒内を圧力室28とし、圧力室28に非圧縮性流体を導入してその圧力に応じて内筒部材20をクラウニング変形させ、これに倣って金属製弾性外筒50をクラウニング変形させる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して製造コストの低減や耐回転トルク強度の確保、振れ精度の向上を図りながら、現像剤を担持するために必要なスリーブ本体の有効長を実質的に拡大することが可能なマグネットロール用スリーブを提供する。
【解決手段】 円筒形状を有するスリーブ2の少なくとも一方の端部が内側に折り曲げられ、スリーブ本体2aから離間した内側円筒部2bが形成されフランジ部とされている。フランジ部として機能する内側円筒部2bには、例えば自己潤滑性金属からなる軸受け11が圧入される。 (もっと読む)


【課題】従来に比して弱い力で所要のベンディング量を得ることができ、ベンディングの反力をロール内で受け持つようにし、スイング機構、巻太り追従機構の変更を要さないようにすること。
【解決手段】外筒部材20と中心軸30とを軸線方向中央部40において互いに固定連結し、外筒部材20の両側の外側ころがり軸受51のインナレースと中心軸30側の内側ころがり軸受55のアウタレースとの間に画定される円環状空間の周方向の複数箇所に、各々、外側ころがり軸受51のインナレースと内側ころがり軸受55のアウタレースとの間の径方向距離を各々個別に可変設定する可変スペーサ機構60を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像のムラが生じることを防止できる現像スリーブ、現像ローラ、現像装置、及び該現像装置を備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジ106Y,106M,106C,106Kを備えている。プロセスカートリッジ106Y,106M,106C,106Kは現像ローラ115を備えている。現像ローラ115はマグネットローラ133と現像スリーブ132を備えている。マグネットローラ133は固定されている。現像スリーブ132の外表面は表面粗さが両端部に向かうにしたがって徐々に粗く(大きく)なるように粗面化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 トルク制限機構の回転トルクの設計自由度を広げる。
【解決手段】 回転軸2aと、該回転軸2aに回転自在に支持された回転体12との間に介装され、回転力が回転体12に作用した際に回転体12の内周面12aに対して摺動し、回転トルクを制限する弾性材からなる複数の摩擦部材133、134を備え、複数の摩擦部材133、134が、それぞれ回転体12の内周面12aの異なる箇所(12b、12c)に接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 環境変動に伴う像担持体との間の空隙の変動を小さく抑えることができる導電性部材を提供する。
【解決手段】 導電性支持体10上に高分子型イオン導電性材料を主材料として形成された抵抗調整層11と、この抵抗調整層11の両端部上に設けられ、抵抗調整層11に対して近接配置される感光体ドラム2の両端側に絶縁性を有する表面を当接して、抵抗調整層11と感光体ドラム2との間に所定の空隙Cを形成するための空隙保持部13a,13bと、を備えた帯電ローラ(導電性部材)3において、抵抗調整層11の厚さを100〜500μmに形成した。 (もっと読む)


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