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Fターム[3J103AA51]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ライニング又は被覆層を有するもの (617)

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【課題】ローラ表面へのトナー及び外添剤、または紙粉の付着を低減した、耐久初期から最後まで良好に帯電する帯電ローラを提供する。
【解決手段】導電性弾性体層が被覆チューブで被覆された帯電ローラにおいて、被覆チューブが、平均粒子径が5μm以上40μm未満である樹脂粒子を含み、かつ、チューブ押出金型の出口のギャップd1と押し出され引き取られた後のチューブの肉厚d2の比(引き落とし率)d1/d2が1.0以上2.0以下となる条件で製造されたものであること。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業環境に優しい手法で製造することが可能で、かつ、均一な表面粗さを有する現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3と、該弾性層3の外周面に形成された一層以上の樹脂被覆層4とを備えた現像ローラ1において、前記弾性層3が発泡体からなり、前記樹脂被覆層4が、水系の紫外線硬化型樹脂を含む水性塗料から形成される。ここで、前記水系の紫外線硬化型樹脂が、エマルジョンタイプ又は水溶性タイプであることが好ましい (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラ、高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラを製造することのできる導電性ローラの製造方法、及び、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体の外周面に、外径精度が±0.25%の範囲内にあり、その振れが0.5%以下にある研磨レス弾性層を備えた導電性ローラ、式Y=aX+b(aは−0.0046〜−0.0026、bは20.07〜20.14、Yは導電性ローラの外径、Xは加硫特性tc(10)を示す。)より、所望の外径に対応する加硫特性Xを算出し、算出されたX±10の加硫特性を有する液状導電性ゴム組成物を調製し、この組成物を金型に注入して加熱成形する導電性ローラの製造方法、及び、前記導電性ローラ又は前記導電性ローラの製造方法により製造された導電性ローラを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】使用環境又は設置環境等が変化しても、被当接体の汚染を防止することができと共に高品質の画像を所望のように形成することのできる導電性ローラ、及び、この導電性ローラを備えた、使用環境又は設置環境等に影響されない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された導電性弾性層3と、前記導電性弾性層3の外周面に形成されたコート層4とを備え、前記コート層は、100質量部のポリウレタン調製成分と、1〜10質量部のシリコーングラフトアクリル樹脂と、1〜10質量部のアミノ基を有するシランカップリング剤とを含む組成物を硬化してなることを特徴とする導電性ローラ1、及び、この導電性ローラ1を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】導電性軸体の外周面上に少なくとも1層の被覆層からなる導電性ローラにおいて、感光体等に押し当てて使用する場合にローラの回転時に軸方向やローラ周方向でニップ幅にバラツキが生じることなく、長期間使用しても紙粉等の汚れがローラ外周面上で偏。
【解決手段】導電性軸体の外周面上に1層以上の被覆層が設けられた導電性ローラであって、回転させたときの外周面の振れが、軸線方向で50μm以下であり、ローラとほぼ並行においた測定基準棒とローラの被覆層表面との離間距離Eを両端側(P1、P3)と中央部(P2)でローラ一周分測定し、ローラ回転角θでの測定値をそれぞれE1θ、E3θ、E2θとし、そのローラ回転角θでの離間距離差ΔE{=E1θ(またはE3θ)−E2θ}を求めたとき、これらのローラ一周中の最大値と最小値の差(ω値)が30μm以下であること。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の経時変化、環境変化を低減し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロール、該帯電ロールを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】少なくとも支持部材と、該支持部材の外周を被覆する導電性被覆部材とで構成された帯電ロールであり、該導電性被覆部材が少なくとも熱可塑性樹脂とカーボンブラックとで構成された帯電ロールにおいて、該導電性被覆部材は、動的粘弾性による貯蔵弾性率と損失弾性率との比で表されるtanδのピーク温度が10Hzで0℃以上40℃以下の範囲にありかつ25℃におけるtanδ値が1.0以上であり、かつ25℃における緩和時間τが300秒以下であることを特徴とする帯電ロール、該帯電ロールを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】焼成後のクラックが無い平滑で耐磨耗性に優れたフッ素樹脂層を持ち得る加工性に優れた定着用回転体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】定着用回転体は、最外層にフッ素樹脂層を被覆したものである。フッ素樹脂層は、メルトフローレートが1〜5g/分の第1のフッ素樹脂粒子と、メルトフローレートが10〜22g/分の第2のフッ素樹脂粒子と、充填剤とを含む塗料であって、第2のフッ素樹脂粒子の含量が、第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の10〜55重量%、充填剤の含量が第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の0.5〜30重量%である塗料を表面に塗布して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料を巻付仮軸に巻き付けて、巻付仮軸表面に繊維層を形成し、この繊維層を軸方向に圧縮して、中空円筒体を製造する際、繊維層が外側に膨らむのを防止する方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(d)工程を採用する。(a)工程:編組紐1を準備する。編組紐1は、芯材2と芯材2を被覆する編組構造体3とからなる。編組構造体3は、糸状物4を編組して構成される。(b)工程:編組紐1を巻付仮軸5の軸方向に螺旋状に巻き付ける。この結果、巻付仮軸5表面に繊維層が形成される。(c)工程:繊維層を巻付仮軸5の軸方向に圧縮する。また、硬化型樹脂を繊維層に含浸する。そして、硬化型樹脂を硬化させる。(d)工程:硬化型樹脂を硬化させた後、巻付仮軸5を取り外す。以上のようにして、繊維質中空円筒体を得る。これを、被ライニングロールに嵌装することによって、繊維質ライニングロールを得る。 (もっと読む)


【課題】トナー供給ローラー、トナー量規制部材等の周辺部材からの滲出物や現像剤等による現像ローラーの汚染の抑制、現像ローラーからの滲出物による周辺部材の汚染の抑制、及び硬度ムラの発生を抑制を図ることができる現像ローラーを提供する。
【解決手段】導電性軸芯体2上に弾性層3を有する現像ローラー1において、表面に、GPC法によって得られる分子量分布に基づく数平均分子量Mnが3000≦Mn≦15000であり分散度Mw/Mnが2.80≦Mw/Mn≦12.50であるポリオレフィンポリオール(A)と、フルアルキル型メラミン化合物(B)とを重合して得られる重合体を含む表面層4を有する。 (もっと読む)


【課題】 表面層のクラックを防止し、記録体の裏汚れのない良好な画像形成を実現できる電子写真用の転写ローラと、これを備えた転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト10の表面に当接するように配置され表面移動する二次転写ローラ23を有し、中間転写ベルト10と二次転写ローラ23との間に転写紙を挟持した状態で中間転写ベルト10上のトナー像を転写紙上に転写する転写装置で、二次転写ローラ23の表面層23cのビッカース硬度を0.5以上、2.0以下、弾性比を、0.15以上、0.6以下、層厚を10[μm]以上、50[μm]以下とする。 (もっと読む)


【課題】高耐久で、現像効率が安定し、かつ、カブリ及び弾性層が含有する低分子量染み出しの発生を抑制する表面層を有する現像ローラであって、耐圧縮永久歪性にも優れた現像ローラの提供。
【解決手段】現像ローラの表面層が、フッ化アルキル基及びオキシアルキレン基を含有するポリシロキサンを含有し、かつ、SiO0.51(OR2)(OR3)で示される第1のユニット、SiO1.04(OR5)で示される第2のユニット及びSiO1.56で示される第3のユニットを有するポリシロキサンを含有する。該ポリシロキサン中の前記第1のユニットのモル数をx[mol]とし、前記第2のユニットのモル数をy[mol]とし、前記第3のユニットのモル数をz[mol]としたとき、0.60≦{(x+y)/(x+y+z)}≦0.80である。 (もっと読む)


【課題】軸芯部材の周囲にシリコン弾性層、外形表面層の順に層形成したロール体を外形表面層の弾性特性および熱特性を所定の分布状態に管理することを可能にする。
【解決手段】金属その他の軸芯部材と、上記軸芯部材の周囲に形成されたシリコンゴムの多孔性弾性層と、上記多孔性弾性層の外周面に皮膜状に形成された金属その他の外形表面層とを有するロール体を次のように構成する。まず上記ロール体は、円柱又は円筒形状に形成された軸芯部材と、シリコンゴム素材に発泡剤を混入して円筒形状に加硫成形した素地ロール体と、金属その他の耐熱性素材で円筒形状に形成された表面スリーブ体と、から構成する。このとき上記素地ロール体は表面に形成された成型時の表皮層を研磨若しくは剥離する表皮除去加工を施す。この表皮層を除去した凹凸表面を有する素地ロール体を上記表面スリーブ体に接着剤を用いることなく圧入することによって固着する。 (もっと読む)


【課題】プライマーをフッ素樹脂チューブ内面に効率よく、かつ均一に付着できるチューブローラの製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂チューブ12を円筒体14の内面に装着する工程と、フッ素樹脂チューブ12内に液状のプライマー18を注入すると共に、当該フッ素樹脂チューブ12の両端面を、蓋体を被せて密閉する工程と、フッ素樹脂チューブ12内にプライマー18を封入した状態で円筒体14を揺動する工程と、蓋体を取り外し、円筒体14を立てた状態で放置する工程と、フッ素樹脂チューブ12内を乾燥させる工程と、円筒体14を加熱してプライマー18をフッ素樹脂チューブ12内面に固着させる工程と、円筒体14内に芯軸を挿置し、円筒体14と芯軸との間にゴムを注入硬化し、この後、2次加硫を行う工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】より安価に製造することができる樹脂製シャフトを有する導電性ローラ、及び、現像ローラが樹脂製シャフトを有するものであっても安定した印字性能を発揮できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、基本的に、非導電性樹脂からなるシャフト(芯体)2の外周面に導電樹脂層3、弾性層4、及び被覆層5がこの順番に設けられたものである。導電樹脂層3を設けることにより、シャフト2が非導電性であるにもかかわらず、導電性ローラ1が従来の導電性ローラと同様の機能を有することができる。導電樹脂層3は導電性樹脂からなる。現像ローラが感光ドラム側に反った状態で感光ドラムに接し、感光ドラムを押圧しながら回転する画像形成装置、及び、クラウン形状を有する現像ローラを用いる画像形成装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる画像形成装置、及びそれに用いられる画像定着装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置の画像定着装置において、消臭用触媒を含有する表面層を有する定着部材を備えることにより、簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の振幅や周波数を上げずに、帯電効率を上げることができ、帯電部材や被帯電部材の劣化を抑制し、かつ、良好な画像を得ることのできる帯電部材、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】高分子層に、粒径が0.08μm以上、かつ、トナー粒子の粒径の1/3以下の導電性微粒子を含有したことで、帯電効率を上げることができるとともに、濃度ムラを抑えた高品質な画像を得ることができる。これにより、帯電ローラに印加する交流電圧を表面が平滑なものに比べて、低く設定することができ、感光体が放電によって受けるエネルギーが小さくなり、感光体の寿命を延ばすことができる。また、これにより、放電時のオゾンなどの酸化性ガスの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に紙しわを発生させることなく、短時間でウォームアップできる加圧ローラを備えた定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加圧ローラ21のスポンジゴム層23は、中央部が所定の発泡倍率のスポンジゴム層23−1であって、その隣から軸端部に向かって順次発泡倍率が軸端部に向かって小さくなる、即ち密度が軸端部に向かって大きくなる、異なる発泡倍率(密度)のスポンジゴム層23−2、23−3、23−4が配列されている。軸端部のスポンジゴム層23−4は、ソリッド状態のゴム層とする。スポンジゴム層の発泡倍率を連続的に変化させることで、記録媒体に紙しわを発生させず、短時間でウォームアップできる加圧ローラを提供できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を必要とせず、短時間で製造することができ、特性のバラツキが小さく、表面の滑り性に優れ、大気下でも製造することが可能な導電性ローラを提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と、フッ素含有化合物及びケイ素含有化合物からなる群から選択される少なくとも一種と、光カチオン重合開始剤とを含む原料混合物を紫外線照射によりカチオン重合させてなる硬化物を備える導電性ローラである。上記カチオン重合性化合物としては、オキシラン環を有する化合物及びビニルエーテルが好ましい。また、上記フッ素含有化合物及びケイ素含有化合物は、カチオン重合性であっても、非カチオン重合性であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴム注型時の圧力による熱伝導性フィラーの分離を小さくし、表面硬さのばらつきの小さい高熱伝導ゴムローラを製造できる高熱伝導ゴムローラの製造装置を提供する。
【解決手段】高熱伝導ゴムローラの仕上り外径と同じもしくは大きい内径を有する円筒金型12と、円筒金型12内に同軸に配置されて高熱伝導ゴムローラのゴム層を形成するための空間14を設ける芯軸16と、端面18と空間14とに開口するゴム注入孔20を有し、円筒金型12の一端に嵌合されて芯軸16の一端を保持するゴム注入側栓体22と、端面18と空間14とに開口する排気孔24を有し、円筒金型12の他端に嵌合されて芯軸16の他端を保持する排気側栓体26とを備えている。ゴム注入孔20を、複数の円弧状の長孔により形成した。 (もっと読む)


【目的】電磁誘導加熱を利用して金属製薄肉スリーブを発熱させる際に、出力ロスを抑えた状態で、発熱させることを実質的に可能とする定着用ローラを提供することである。
【構成】この発明に係わる定着用ローラ12は、合成樹脂製の芯体16と、この芯体16の外周を取り巻くように配設された少なくとも独立気泡型の多孔質体層22と、この多孔質体層22の外周を被覆すると共に、電磁誘導により発熱可能な薄肉金属製のスリーブ基材26a及びこのスリーブ基材26aの外周面を被覆するように配設された弾性層26bを備える金属製薄肉スリーブ26と、この金属製薄肉スリーブ26の外周に被覆された離型層28とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


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