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Fターム[3J103GA60]の内容

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Fターム[3J103GA60]に分類される特許

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【課題】帯電均一性を保持しつつ、被帯電体の汚染を防止し、長期使用においても良好な画像を維持しつつ、帯電音のような帯電時の騒音の発生を抑制し得る帯電部材及び、この帯電部材を有する電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性支持部材と、該導電性支持部材上に設けられた発泡ゴム層と、該発泡ゴム層上に設けられた非発泡ゴム層と、該非発泡ゴム層上に形成された表面層とを有する帯電部材において、該発泡ゴム層のアスカーC硬度と該非発泡ゴム層のアスカーC硬度との差は、20度以上50度以下であり、該非発泡ゴム層の厚みは、100μm以上2mm以下であり、該表面層は、5μm以上50μm以下の厚みを有する架橋樹脂層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱定着装置において、弾性体層上に導体層を持つ加熱回転体、または加圧回転体の表面が剥離部材により破壊した場合の検知を迅速に行う。
【解決手段】加熱ローラ2の芯材に負荷されている駆動力による回転速度から加熱ローラ2の周速Aを計算して求める。これと同時に速度検出ローラ17を用いて加熱ローラ2の周速Bを検出する。ついで、周速A、Bの値の大小関係を判定するためにその差A−Bを求める。これら周速A、Bは加熱ローラ2に破壊がない場合には同じになる。加熱ローラ2に破壊がある場合には、破壊した部分で回転の滑りが生じ、破壊部分より外側の部分は内側の部分の回転速度より遅い速度で回転、もしくはまったく回転しない状態になる。そのため、ローラ周速Bはローラ周速Aより遅くなる。このことからA−B>0となった場合にはローラ2が破壊していると判断する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラや帯電ローラ或いは現像ローラ等の電子写真装置用ローラとして有用な導電性ゴムローラを、チューブ内外径の縦横比、セル分布が均一で、硬度や抵抗のムラが無く、研削性の良い製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層用ゴム組成物が、主剤ゴム100質量部に対して、少なくともDBP吸油量が30ml/100g以上60ml/100g以下であるカーボンブラック10質量部以上60質量部以下を、化学発泡剤と共に含み、該ゴム組成物のチューブにマイクロ波を照射区間長2m以内で、強度0.5kW以上2.5kW以下照射する。 (もっと読む)


【課題】弾性ローラーの表面物理的なダメージを抑制し、その特性を損なうことなく表面に付着したトナーを除去し、電子写真プロセスを利用する画像形成装置の各種弾性ローラーとして再利用可能な再生弾性ローラーの製造方法を提供する。更に、得られた再生弾性ローラーを用いて資源の有効活用を促進することができる再生現像ローラーや、電子写真プロセスカートリッジや、画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体と該軸芯体の周囲に弾性層を有する弾性ローラー表面に付着したトナーを除去する再生弾性ローラーの製造方法であって、弾性ローラー表面に付着したトナーの微小圧縮強度が0.5kg/mm2以上1.2kg/mm2以下の範囲であり、表面の弾性率が1×106Pa以上1×108Pa以下の範囲である弾性ローラー表面に昇華性粒子を噴射する。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を長期間にわたって形成することに貢献する導電性ローラ、及び、この導電性ローラを利用して高品質の画像を長期間にわたって形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2と、前記軸体2の外周面に形成された弾性層3と、前記弾性層4の外周面に形成されたコート層4とを備え、前記コート層4は、繊維状炭素材料、及び、前記繊維状炭素材料に対する質量比が5〜200の粉末状炭素材料を含有する導電性ローラ1、並びに、この導電性ローラ1を現像ローラ又は/及び帯電ローラとして備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】寸法精度、特には振れ(弾性層の厚み精度)の良い、ローコストな弾性ローラとその製造方法を提供する。より高画質化が可能な電子写真プロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体を上下軸方向に把持する把持工程;軸芯体の位置を検出する軸芯体位置検出工程;軸芯体の位置を補正する軸芯体位置補正工程;軸芯体の外周に液状材料を塗工する環状塗工ヘッドの位置を補正する環状塗工ヘッド位置補正工程;および、軸芯体の外周に、環状塗工ヘッドで粘度10Pa・s以上5000Pa・s以下の液状材料を層厚0.5mm以上10.0mm以下で塗工する塗工工程を有する弾性ローラの製造方法。この方法により製造された弾性ローラ。この弾性ローラを現像ローラとして備える電子写真プロセスカートリッジおよび画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】金型成形において、硬化終了後冷却することなく、金型から脱型することができる、寸法精度の高い導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型のキャビティに軸芯体を配置し、該キャビティ内へ液状ゴム原料を注入してこれを硬化して該軸芯体の外周上に導電性弾性層を形成し、さらに、該導電性弾性層の外周上に被覆層を形成する導電性ローラの製造方法において、前記キャビティ壁面との接触角αが60°以下であり、かつ、該キャビティ壁面に塗布したとき、前記導電性弾性層を構成する材料と該キャビティ壁面との間の静止摩擦係数μを0.8以下とする離型剤を予め該キャビティ壁面に塗布することを特徴とする導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】印字耐久性が改善された導電性ローラ、並びに、かかる導電性ローラを備え、良好な画像を安定して形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3と、該弾性層の外周面に形成された樹脂被覆層4とを備え、前記樹脂被覆層4は、ガラス転移点(Tg)が40℃以上で且つ摩擦係数が0.5以下であることを特徴とする導電性ローラ1、並びに、該導電性ローラ1を備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】長期使用しても、画像濃度が良好な現像ロールを提供すること。
【解決手段】ロール表面に凹凸部を有し、この凹凸部の、十点平均粗さRzが8〜16μm、負荷長さ率tp(20%)が5%以上、負荷長さ率tp(50%)が50%未満である現像ロールとする。凹凸部は、表層の表面に形成されていることが好ましい。表層は、ウレタン系ポリマーまたはエポキシ系ポリマーを含んでいると良い。表層は、塗工により形成されていると良い。 (もっと読む)


【課題】トナー供給を良好に行うことができると共に、トナーの劣化を抑制し、かつ優れた画質を得ることができるトナー供給ローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トナー供給ローラ10は、スラブポリウレタン発泡体よりなるローラ本体12の表面に、発泡体の原料がローラ本体12の軸線方向に延び、かつ周方向に一定間隔をおいて印刷又はコーティングされ、発泡されて形成された突条よりなるトナー掻き取り層13を備えている。トナー掻き取り層13を形成する発泡体は、該発泡体の原料が機械的な撹拌により微細な気泡が形成され、その状態で硬化されて調製されるものが好ましい。前記トナー掻き取り層13はローラ本体12の表面積の25〜75%で形成されていることが好ましい。トナー掻き取り層13の厚さは0.1〜1mm、ローラ本体12の周方向におけるトナー掻き取り層13の間隔は0.5〜3mmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄材料を極力減らし成型用金型の清掃工程を減らすとともに、材料注入時のエア巻き込みによるボイドが発生しないローラの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)駒を円筒状の金型一端に配置する工程、(2)芯材の中心軸と金型の中心軸とが一致するように芯材を保持した状態で、金型の中心軸を鉛直方向に対して1°以上45°以下の範囲で傾ける工程、(3)金型の他端側から発泡弾性層材料を金型の下側領域の内壁に沿って流しこむことにより金型内に発泡弾性層材料を注入する工程、(4)金型の中心軸が鉛直方向と平行となるように金型を配置する工程、(5)発泡弾性層材料を硬化させて発泡弾性層を形成する工程、(6)金型を脱型する工程、を有することを特徴とするローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン、プロピレン、および第三成分の共重合体からなるゴムをベースとし、カーボンブラック添加により導電性を付与された弾性体層を持つ現像ローラにおいて、高精度な形状を有し、低硬度かつ低抵抗で、感光体の汚染を発生させず、画像濃淡ムラや濃度低下がなく電子写真装置の高速化、画質の高品位化に対応出来る現像ローラを得ることにある。
【解決手段】該軸芯体の外周面に弾性体層が形成された現像ローラとする際に、前記弾性体層の主成分となるゴムとして、該弾性体層がエチレン、プロピレン、および第三成分の共重合体からなるゴムを含有し、弾性体層のMD−1硬度が5°以上38°以下の範囲にあり、弾性体層のn-ヘキサンによる抽出量が、0.0質量%以上5.0質量%以下の範囲に選択されている。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体汚染や通電耐久性の悪化が発生せず、周方向の抵抗ムラが小さく、電子写真装置の帯電部材として用いた場合に良好な画像が得られる導電性ローラ及び該導電性ローラの製造方法を提供することである。
【解決手段】導電性軸体上に1層以上の導電性弾性層が押出し成形により設けられており、該導電性弾性層が加硫後の表面研磨により形状が調整されている導電性ローラにおいて、
該導電性弾性層はカーボンブラックを含有し、
該表面研磨前のローラ外径の振れが200μm以下であり、
該表面研磨後の導電性弾性層における導電性ローラの周方向の最大電流Imaxと最小電流Iminの比(周方向ムラ)Imax/Iminが1.7倍以下である
ことを特徴とする導電性ローラ及び該導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値の使用環境による変動および電圧依存性を大きく上昇させることなく通電上昇を抑制することが可能な導電性ゴムローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】イオン導電性の発泡ゴム弾性体からなる第1層と、第1層よりも外周に形成された電子導電性のゴム弾性体からなる第2層とを備え、第1層と第2層との積層体の状態で測定される印加電圧1000Vにおける該積層体の体積抵抗値が、6.0〜8.0LogΩの範囲内であり、第2層の表面抵抗値が第1層の体積抵抗値以下である導電性ゴムローラである。 (もっと読む)


【課題】耐久使用時や高温放置時にも感光体等との圧接部において張付きを生ずることがない発泡ゴムローラの製造方法および発泡ゴムローラを提供する。
【解決手段】軸と、その外周に担持された筒状発泡ゴム層とを有する発泡ゴムローラの製造方法である。筒状発泡ゴム層を成形する成形工程と、成形された筒状発泡ゴム層を形状保持可能な程度まで加硫硬化させる一次加硫工程と、一次加硫後の筒状発泡ゴム層の表面を研削する研削工程と、研削後の筒状発泡ゴム層を最終的な加硫度まで加硫硬化させる二次加硫工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】製造に長い乾燥ラインを必要とせず、安定した品質の塗膜層を有する上、耐久性が改善された導電性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された弾性層3と、該弾性層3の半径方向外側に配設された一層以上の塗膜層4とを備え、少なくとも前記弾性層3に隣接する塗膜層4が、(メタ)アクリレートオリゴマー(A)、(メタ)アクリレートモノマー(B)及び光重合開始剤(C)を含む塗膜層用原料を紫外線照射で硬化させた、破断伸びが80%以上の紫外線硬化型樹脂からなることを特徴とする導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電が高くなり過ぎ、現像ローラと感光体との間での飛翔性の低下や現像特性の変化などによる不具合の発生を防止することができる現像装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ107の回転方向からみて先端側に形成された先端側切り込み角度θ1の先端側切り込み部1072と、現像ローラの回転方向からみて後端側に形成された後端側切り込み角度θ2の後端側切り込み部1073と、を有し、θ1<θ2の関係が成立する溝部1071が複数形成された現像ローラ107によって、非磁性一成分トナーを現像する。 (もっと読む)


【課題】たとえば電子写真装置等の画像形成装置に用いられた場合の電気的な均一性および安定性に優れるとともに、導電性能の使用環境による変動を低減することが可能なイオン導電性エラストマーブレンドおよびその製造方法、ならびに該イオン導電性エラストマーブレンドを用いた導電性ローラを提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキサイドとベースポリマーとを含有し、アルキレンオキサイド成分とベースポリマーとを含有する混合物において該アルキレンオキサイド成分を重合させることにより得られるイオン導電性エラストマーブレンドである。該混合物は、アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の少なくともいずれかをさらに含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を形成することに貢献する軽量なローラ用中空シャフト、並びに、長期間にわたって高品質な画像を形成することのできる、軽量なローラ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】筒状のシャフト本体5Aと、シャフト本体5Aの両端部に嵌入されるシャフト端部10Aとを含むローラ用中空シャフトであって、シャフト本体5Aの両端部とシャフト端部10Aとの軸線方向に沿う嵌入長さの合計長さLc及びシャフト本体5Aの全長Lgの関係が式(1)を満たし、シャフト本体5Aの全長Lg及びローラ用中空シャフト1の全長Lsの関係が式(2)を満たすローラ用中空シャフト1A、このローラ用中空シャフト1Aの外周面に弾性層を備えたローラ、及び、このローラを備えた画像形成装置。
(1)0.025<Lc/Lg<0.20 (2)0.75<Lg/Ls≦1 (もっと読む)


【課題】トナー搬送量のばらつきを軽減して良好な現像処理を実現する現像ローラを容易に製造する。
【解決手段】本発明は、トナーを付着させる被覆層を有する現像ローラ1を製造するに際し、前記被覆層を形成する弾性層3の表面3fを砥石21で研磨する工程を含む現像ローラの製造方法である。表面3fを研磨するに当たり、砥石21としては、粒度が♯80〜♯100の範囲であり、且つ、直径8mmのビット又は直径12mmのビットを用いたときの食い込み深さが0.60mm〜0.81mmの範囲である砥石を使用する。 (もっと読む)


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