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Fターム[3J103GA60]の内容

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Fターム[3J103GA60]に分類される特許

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【課題】 金属シャフトを用いた半導電性ローラは重量が重く、また高コストとなっている場合がある。
【解決手段】 「樹脂と導電性付与剤とを含む混合物によりシャフトを成形する工程を含む製造方法で得られうる半導電性ローラにおいて、上記シャフトの成形空間をスライド金型により最小にしておき、溶融状態の導電性樹脂の流動圧力によって前記スライド金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら形成した導電性樹脂シャフトを用いたことを特徴とする半導電性ローラ。」で解決する。また、「上記シャフト成形後、弾性層の成形空間を可動金型により最小にしておき、溶融状態の弾性層樹脂の流動圧力によって前記可動金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら弾性層を形成した前記の半導電性ローラ」で解決する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、感光ドラムに汚れや不必要なトナーを付着させない半導電性ローラとその製造方法、及びこの半導電性ローラを装着したメンテナンスフリーの現像装置の提供。
【解決手段】軸体とその軸体の外周面に外径・表面調整加工なしの弾性体層とを備え、前記弾性体層の端部の外径が中央部の外径より大きく、前記弾性体層の両端部から40mmまでの領域を除いた弾性体層の平均外径と両端部の外径との差がそれぞれ0.3mm以下であることを特徴とする半導電性ローラ、それを組み込んだ画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ゴムローラに気泡による凹凸のないゴムローラの製造方法及びゴムローラの成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】中空円筒状の金型2と、中空円筒状金型2に注入される熱硬化型液状ゴムを封入する上駒1及び下駒3と、熱硬化型液状ゴムを注入するための注入ノズルに圧接されて下駒3の端部に設けられるノズルタッチ板5と、を有するゴムローラの成形金型において、ノズルタッチ板5には、熱硬化型液状ゴムに発生する気泡を逃がすための隙間8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ライフを通じて感光体への電流のリークを防止でき、かつ、抵抗値がライフを通じて安定している帯電ローラを提供する。
【解決手段】帯電ローラ2は、芯金21上にゴム層22が形成されたものである。このゴム層22は、エピクロルヒドリン系ゴム基材に電子導電剤およびイオン導電剤が添加されたものであり、イソシアネート化合物を含む溶液を吹き付けて加熱することによって表面処理が施されている。ここで、ゴム基材への電子導電剤の添加量は、電子導電剤のみをゴム基材に添加したときの体積抵抗率が1.46×10Ω・cm以上となる量に制限され、また、イオン導電剤の添加量は、電子導電剤およびイオン導電剤をゴム基材に添加したときの体積抵抗率が1.93×10Ω・cm以下となる量に増量されている。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像形成装置において、背面露光感光体の内側に設けられた露光装置が
、感光体内壁に近接又は密着して回転された場合にも露光装置との摺擦による摩耗粉を生
じる事のない透明導電円筒体を提供することを目的とする。
【解決手段】透明ポリイミド樹脂からなる基層の内面にフッ素樹脂層と、該基層の外面に
透明導電層を備え、前記円筒体の厚み方向の光の透過率が500nm〜800nmの波長
の範囲において、50%以上であり、透明導電円筒体に加わる駆動トルクが、前記円筒体
の線速度が65mm/sのときに12N・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】被覆層にクラックのない導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性支持体と、その外周面上に弾性層と、該弾性層の外周面上に塗工液を塗布し加熱硬化して形成した被覆層を有する導電性ローラにおいて、前記塗工液を塗布する直前のローラ前駆体の弾性層が、水分を0.8質量%以上5.0質量%以下含有し、かつ、下記式(1)の関係を満たす温度T2での加熱処理による、下記式(2)で示される外径変化率DR(%)が0.2%以上2.0%以下であることを特徴とする導電性ローラ。
5℃≦T1<T2≦200℃ (1);DR=100×[(φT2−φT1)/φT2] (2)
φT1は、塗工液塗布直前のローラ前駆体の温度T1における外径を、φT2は、温度T2で加熱処理した直後のローラ前駆体の外径を示す。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均等化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】 常温時において、ヒートローラ27の発泡ゴム層27bの外径を、中央部分よりも両側部分が大きくなるように形成して、ヒートローラ27の中央部分にて、発泡ゴム層27bと金属導電層27cの間に空間を設ける。ヒートローラ27の両側部分における発泡ゴム層27bと金属導電層27cとの接着長さを、ヒートローラ27の駆動側の側部よりも、駆動側と反対の一側部の方が、長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】トナーの供給性や掻き取り性を確保したまま,トナー劣化を抑制したトナー供給ローラを提供すること。
【解決手段】トナー供給ローラは,芯金の外周面上に設けられた発泡弾性体層32を備え,発泡弾性体層32の最外表面および最外表面で開口するセル33の内表面に微粒子34が付与されている。さらに,微粒子34の付与後における発泡弾性体層32の硬度(直径が10mmの金属円板を発泡弾性体層32の外周面に押し当て,発泡弾性体層32を厚さ方向に30%圧縮させるために必要な力)は,0.2Nから0.7Nの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】塗装に用いる塗料とのなじみが良好で、塗料のダレ等の外観上の不具合が発生しないOAローラ製造用キャップ部材及びこれを用いたOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材と、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材と、弾性基材の周りに設けられた被覆膜と、からなるOAローラの製造方法であって、弾性基材の表面上に被覆膜をディッピングにより形成するにあたり、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材の端部に、導電性芯材の露出部分全体及び弾性基材の端面全体を覆うキャップ部材をディッピング前に装着し、キャップ部材を装着した端部から液中にディップすることにより、被覆膜を弾性基材の周りに形成するOAローラの製造方法に用いるキャップ部材12において、ローラの軸端側12−1の表面粗さを、他端側12−2の表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】硬度と弾性復元性とのバランスがよい現像ローラ等のローラ製造に適した、発泡体からなる樹脂成形品の製造方法等を提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体を主成分とする発泡体からなる弾性層の表面に、厚さ0.01mm以上のスキン層が設けられた樹脂成形品の製造方法であって、前記有機重合体を主成分とする発泡させた樹脂原料を昇温可能な金型に接触させ、該金型からの伝熱により前記樹脂原料を表面から加熱して硬化させ、前記スキン層を10秒以内に形成させることを特徴とする。金型の昇温は、例えば誘導加熱により行う。本製造方法を利用した、芯体の外周に弾性層が設けられ、かつ該弾性層の表面にスキン層が設けられたローラの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】弾性層と塗膜層との密着性が高い導電性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された一層以上の弾性層3と、該弾性層3の半径方向外側に配設された一層以上の塗膜層4とを備える導電性ローラ1において、少なくとも弾性層3の最外層及び塗膜層4の最内層を紫外線硬化性の原料混合物を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成した上で、(1)塗膜層4の最内層に用いる原料混合物に複素環を有するモノマーを含ませる、或いは、(2)塗膜層4の最内層に用いる原料混合物及び弾性層3の最外層に用いる原料混合物に複素環を有するモノマー、ヒドロキシル基を有するモノマー、及びカルボキシル基を有するモノマーからなる群から選択される少なくとも一種の極性基含有モノマーを含ませる。 (もっと読む)


【課題】弾力性、寸法安定性、耐密着性、電気特性等の性能が優れた半導電性ローラであって、さらに半導電性弾性層と被覆層との境界面の密着性を向上させ、半導電性能の均一性、安定性に優れた半導電性ローラの製造方法、および該半導電性ローラ、並びに画像形成装置の提供。
【解決手段】軸体外周面に形成された円柱状の半導電性弾性層の表面をアルコール含浸材料で処理し、処理後の半導電性弾性層の外周面に被覆層を形成することを特徴とする半導電性ローラの製造、軸体と、その外周面に形成され、かつアルコール含浸材料で表面処理された円柱状の半導電性弾性層と、その半導電性弾性層の外周面に被覆形成された被覆層を有することを特徴とする半導電性ローラ、並びにその半導電性ローラを装備する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】硬度が均一なローラを安定に製造することができる発泡ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型本体21と芯体保持部材22,23とを有する成形型20に、導電性シャフト2を装着する。芯体保持部材22は樹脂注入口45及びこれに続くランナー部46とゲート47を有する。ゲート47は複数個あり、いずれもローラの端面に相当する位置に環状に設けられている。各ゲート47間の最短距離はいずれも3mmである。樹脂注入口45から注入された液状発泡樹脂原料は、ランナー部46を流れ、複数のゲート47から成形キャビティに注入されるが、各ゲート47の間隔が短いので、各ゲート47を出た液状発泡樹脂原料の先頭部分は、ただちに隣接するゲート47から注入される樹脂の先頭部分と接する。ゲート47は環状に設けられており、各ゲート47を出た液状発泡樹脂原料の先頭部分は環状に繋がり一体化する。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類により最適の定着条件を設定する。定着ローラと加圧ローラとが過剰な加圧力により永久変形を発生する事を防止し耐久性を向上させる。定着装置の加圧手段を小型化し、定着装置の全高を低減させる。
【解決手段】加熱源により加熱される加熱回転体と、加熱回転体に圧接する加圧回転体とを有し、加熱回転体と加圧回転体により形成される定着ニップ部で未定着像を担持する記録媒体を挟持搬送して定着を行う定着装置において、加圧回転体を回転自在に支持する揺動可能な揺動部材を付勢して加熱回転体に加圧回転体を圧接させるための圧力を付与する加圧手段と、複数のカム面を有するカムと該カムを回転させる駆動手段とによって揺動部材を揺動させ、加圧回転体を加熱回転体に所定の圧力に選択付与する加圧可変手段と、を有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用支持体を作製する際、その材料の素管内部にテーパ処理等の加工を行わずに、高精度な切削加工を効率よく行うことが可能な電子写真感光体用支持体の製造方法を提供すると共に、上記製造方法により作製された電子写真感光体用支持体を用いることにより、色ズレ等の画像欠陥のない安定したフルカラー画像の得られる電子写真感光体、それが組みこまれるプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】素管の外周面を切削する工程を経て電子写真感光体用支持体を製造する電子写真感光体用支持体の製造方法において、前記素管を両端で保持する保持治具を用いて前記外周面を切削するとき、該保持治具は、前記素管の両端を保持する部位が円錐面に加工されており、該円錐面のテーパ角度をθ1、θ2として、θ1<θ2で、且つ、2<θ2/θ1<15の関係を有することを特徴とする電子写真感光体用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接触式の帯電部材に関し、部材表面が充分に低粘着であり、部材表面へのトナー及び外添剤の付着を防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電部材、及び該帯電部材を有する電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性支持部材1aと、該導電性支持部材上に形成された導電性弾性体層1bと、該導電性弾性体層上に形成された下地層1cと、表面層1dとを少なくとも有する帯電部材において、該表面層がアクリルフッ素系ポリマー及びアクリルシリコーン系ポリマーから選択される少なくとも一種のポリマーと、ポリオールとポリイソシアネートとを少なくとも含有する塗工液で形成された膜厚が50nm以上2μm以下である表面層、あるいは、更に導電剤を含有するが膜厚は限定されない表面層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ローラ全体を確実にクリーニングすることのできるローラ装置を提供する。
【解決手段】軸廻りに回転駆動可能なローラと、該ローラと周面同士が隣接するクリーニングローラと、前記クリーニングローラを軸回りに回動する回動手段とを有し、前記ローラの外周面と前記クリーニングローラの外周面との前記回転駆動による摺接によって前記ローラ表面をクリーニングするようにしたローラ装置において、前記クリーニングローラの周面の周方向の一部は軸芯からの距離が周面の周方向の他部の軸芯からの距離より短く、前記クリーニングローラは、前記ローラの回転停止時には前記周面の周方向の一部が前記ローラと対向するように、前記回動手段により回動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コピー機、プリンター等に使用される電子写真用プロセスの帯電、現像、転写等のローラー、ベルト等に利用可能な半導電領域の体積抵抗率を有し、耐移行性を兼ね備えた低硬度の加硫ゴム成形体を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量%中に、エピクロルヒドリン系重合体ゴムを20重量%以上含有しており、前記ゴム成分100重量部に対して、酸化鉱油を0.1〜20重量部、加硫剤を0.1〜10重量部含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、良好な圧縮永久歪み特性を備え、しかも電気抵抗のばらつきが抑制され、さらには、表面粗さが小さく、良好な寸法精度を有する、優れた導電性ロールを提供する。
【解決手段】軸体1の外周に導電性弾性層2が形成された導電性ロールであって、上記導電性弾性層2が、ゴム基材と、導電剤と、無機粒子と、非導電架橋ゴム粒子とを必須成分として含有する導電性ゴム組成物を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに起因する印字性能の低下要因を除去することを目的とし、長期に渡って高い印字性能を確保することができる現像ローラの開発を課題とする。
【解決手段】現像ローラ1の断面形状は、導電性シャフト(芯体)2の周囲に弾性層3が設けられ、さらにその外周に中間層6があり、最外層に表面層7が設けられたものであり、表面層7を構成する樹脂等の100%モジュラスが5MPa以下、好ましくは4MPa以下である。中間層の100%モジュラスは、好ましくは5MPa以下である。現像ローラ1は、その表面にトナーがこびりつき難く、現像ローラ1を使用するとトナーの劣化が抑制される。 (もっと読む)


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