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Fターム[3J105AB48]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 組立又は分解容易 (180)

Fターム[3J105AB48]に分類される特許

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【課題】 大きなトルクを得ることができ、組み立て易いチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 本発明のチルトヒンジ50は、ホルダ4およびシャフト1の各々に取り付けられた部材を互いに回動可能に連結するチルトヒンジであって、溝15aを有する大径部と、大径部と結合したヒンジ軸3とを有するホルダ4と、ヒンジ軸3に挿入され、溝15bを有する軸受5と、大径部と軸受5との間でヒンジ軸3を軸として回動し、突起部11aと突起部11bとを有するシャフト1と、大径部の方向に軸受5を付勢するバネ9とを備えている。突起部11aはヒンジ軸3に垂直な面に対して傾斜した平面14aを有しており、突起部11aの平面14aと溝15aとが当接している。突起部11bはヒンジ軸3に垂直な面に対して傾斜した平面14bを有しており、突起部11bの平面14bと溝15bとが当接している。 (もっと読む)


【課題】
自動車等のラゲージルームに設けられたデッキボードを開閉する際に用いられ、部品点数が少なく構造が簡単で、ダンパを簡単に固定可能で、組立て作業性を向上させる、ダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】
このダンパ付きヒンジ装置10は、外側ヒンジ板20と内側ヒンジ板30とが樹脂板40を介して、回転軸60により回転可能に連結され、回動時に制動力を付与するダンパ50が取付けられている。ダンパ50は、ケース51と、ケース51との間で制動力を付与する回転子55とを有し、内側ヒンジ板30は、回転子55から延出されたアーム58と連結されている。樹脂板40は、軸方向に延出した係合片43を有し、外側ヒンジ板20は、起立壁24に係合片43の中間部が嵌合する嵌合部27を有し、ケース51には、係合片43の係合爪44が係合固定される係合部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジロック機構による回転摩擦を無くすとともに、装着前のヒンジ装置の回転検査を可能にする。
【解決手段】ヒンジ装置のホルダ2に固定したバネ部材4の先端の舌状部5を、ケース3に設けた溝部6の外に出して、ケース3とホルダ2にシャフト1を貫通させて、回転可能に嵌合する。この状態では自由に回転できるので、装着前のヒンジ装置の回転検査ができる。舌状部5を、ケース3に設けた溝部6に係合させて組み立てると、ケース3とホルダ2が相対的に回転しないようにロックされるので、組付け時に筐体のヒンジ受部との位置合わせが簡単にできる。ロック状態のヒンジ装置を筐体に挿入すると、当接部7が筐体に押され、舌状部5が溝部6から離れて、ロックが解除されるので、相対的に自由に回転できるようになる。バネ部材4は回転に関与しないので、ヒンジロック機構による回転摩擦は無い。 (もっと読む)


【課題】 構造物側の取付面の寸法誤差、アーム等の製造誤差を吸収できるトグル制振装置の連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 ボールジョイント部材10は、回転可能な球体36を備えている。球体36は第1アーム12と第2アーム14の面内方向への回転、また、面外方向への回転も許容するため、ボールジョイント部材10を寸法誤差がある構造物の取付面に追従させて連結することができる。ボールジョイント部材10のねじ受け部44は、第1アーム12、第2アーム14、或はダンパーの連結部へ固定されている。ねじ受け部44には、球体36から延出するシャフト42の雄ねじ部42Aがねじ結合される。これにより、連結部に寸法誤差があっても、ねじ受け部44と雄ねじ部42Aの螺合量を調整することで、寸法誤差を吸収してガタなく、トグル制振装置を精度よく組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機などの上筐体と下筐体を電気的に接続できる信頼性の高い導通ヒンジ装置を実現する。
【解決手段】上筐体側接触子4をホルダ2に挿入して固定する。下筐体側接触子5をケース3に挿入して固定する。ホルダ2とケース3を組み合せ、ヒンジの回転の中心軸となるシャフト1を貫通させる。上筐体側接触子4は、下筐体側接触子5に電気的に接触して導通状態になる。導通ヒンジ装置を筐体のヒンジ部に挿入して、ホルダ2を上筐体に固定し、ケース3を下筐体に固定する。上筐体側接触子4は上筐体のアンテナに接続され、下筐体側接触子5は下筐体の送受信部に接続される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ボール(12)及びボール(12)に連結されたピン(16)を備えるボールピンに関する。前記ボールピンは、ボール(12)におけるピン(16)から遠い側の側面に、ピン(16)とほぼ同じ直径の嵌合孔(18)を設けたことを特徴としている。
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【課題】 組立性及びメンテナンス性が良好で、かつ破損のおそれもなく、しかも製造コストも低廉に抑えることのできるヒンジを提供しようとする。
【解決手段】 各接続片1,2の軸通部10,20を、相互に列置させてヒンジピン挿通部を形成させ、その挿通部にヒンジピン3を挿通させたうえ、ヒンジピン3に穿設されたピン孔に、抜け止めピン4を差し込むことで、固定されたヒンジピン3を中心に各接続片1,2が相互に回動自在となるヒンジである。そして、前記ヒンジピン挿通部のうち任意の中間部の位置に、抜け止めピン4の差し込み用スペース(スリット13)を形成させるとともに、そのスペースに対応するヒンジピン3の任意の中間部の位置に、抜け止めピン用穴を穿設させ、抜け止めピン4を、前記スペースからヒンジピンのピン孔に差し込むものとした。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み型の携帯電話機において、ヒンジユニットを削減し、組み立ての作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 一端に第1ヒンジ収納部26と軸受部27をそれぞれ備えると共に、内部に回路基板28を有する第1の筐体20と、一端に第2ヒンジ収納部30と軸受部27に挿入される金属製の軸部材29とをそれぞれ備えると共に、内部に回路基板を有する第2の筐体21と、第1ヒンジ収納部26と第2ヒンジ収納部30との間に収容されるヒンジモジュール31と、2つの筐体20,21内に配される回路基板を相互に電気接続する複数の制御信号配線とを備え、軸部材29はスリットを形成した円筒部を有し、円筒部内に複数の制御信号配線を挿通させると共に、円筒部と軸受部27との間に環状体34を配設した携帯電話機を提供する。 (もっと読む)


本発明による非制限の一実施例では、窓がクイック・リリース・ヒンジ部品によって自動車のボディにピボット取り付けされる。一対のインジェクタ92が自動車のボディにピボット取り付けされ、一対のレシーバ94が窓の主表面に取り付けられる。インジェクタは、それぞれ、外側に向かって展開しているタブ108を有する一対のたわみフィンガ104、106を有しており、レシーバ94は、それぞれ、タブ係合部分116、119を有する通路113を有している。インジェクタ92のタブ108がレシーバ94の通路113に挿入され、タブ係合部分116、119と係合して、レシーバ94及びインジェクタ92が分離可能に一体に固着され、それにより窓が自動車ボディにピボット取り付けされる。タブを移動させてタブ係合部分との係合を解除し、インジェクタ及びレシーバを分離することによってレシーバ及びインジェクタが分離され、自動車ボディから窓が分離される。
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【課題】 油圧シリンダによってピンをピン穴に対して挿脱させる方式において、連結部分への装置の組み付け、及び油圧シリンダ単独での脱着(メンテナンス)を容易にする。
【解決手段】 連結すべき二部材に、それぞれ間隔を置いて対向する第1及び第2両連結部としてのピン穴付きのブラケット15,16及び17,18を設け、ブラケット15,16同士を連結する第1ピン41、及びブラケット17,18同士を連結する第2ピン42を、それぞれ筒状で、かつ、ブラケット16,18間において油圧シリンダ43,43により互いに反対方向にストローク作動してピン穴19,20に対して挿入・離脱するように直列に配置し、油圧シリンダ43,43をピン軸方向の外側から両ピン41,42内に差し込んだ状態でピン41,42に固定し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 取り付け易く、使用時には外れ難く、修理等の際は外し易い構造のハンドルが加湿器本体の左右両側面に渡った大きな形態をなすものがあるが、ハンドル成形金型を含めてコストが高くなり、ハンドルが露出するためデザイン的にも好ましくない。本発明は、取り付け易く、機器の運搬時には十分な強度を確保できて外れず安定し、使用しない状態では倒して本体の上面内に収納できるようにする。
【解決手段】 取っ手は略門型形状をなし、機器本体の上壁には取っ手を平面状に倒して収納する上面開口の取っ手収納凹部が設けられ、この凹部には水平方向に対向する左右支持軸が設けられ、取っ手の取り付け部には、取っ手がこの凹部内に収納される態勢で左右支持軸に対して着脱自在であり、取っ手立ち上げ状態では左右支持軸を支える状態となる軸受け部を形成したものである。 (もっと読む)


玉継手のベローズシールには、結合部材を備えたボールピボットピンと、滑動リング溝を備えた環状の係合面を有するベローズと、ベローズシール部材とが設けられている。ベローズシール部材は、前記結合部材と定置に係合させられる結合部材シーリング面と、半径方向に延びたシーリング部分と、この半径方向に延びたシーリング部分に結合されていてかつ滑動リング溝内に延びた滑動リング部分とを有している。
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一方の部材と他方の部材を開閉可能に連結するヒンジ装置であって、一方の部材に固定されるベース部材と、このベース部材に回転自在に枢支され他方の部材が固定される可動軸と、この可動軸に回転不可で軸方向移動可能に挿着され、湾曲部が存在する板ばね部材と、前記可動軸に該可動軸が回転しても回転せず軸方向には移動可能に挿着され、前記板ばね部材との接触面に少なくとも2つ以上の突起が設けられた固定プレートとより成り、板ばね部材と固定プレートは互に押圧当接されて相対回転する。
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本発明は、ボールジョイントのための、プラスチック材料から成る軸受シェルであって、軸受シェルが、回転可能かつ旋回可能に軸受シェル内に収容されるボールジョイントスタッドを支承するために役立つ形式のものに関する。中空球状に成形された内側の軸受面を形成する少なくとも2つのシェル部分(1a,1b)が設けられており、シェル部分が全体的に軸受リング(1)の形状を、軸受リングの、対向して位置する端面に配置されたそれぞれ1つの開口(2,3)を伴って形成し、一方の開口横断面上を横切るように、シェル部分(1a,1b)を結合する少なくとも1つのウェブ(4)が配置されているようにした。
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この発明は、第一筐体部品(20)及び第二筐体部品(1)を備え、その筐体部品が少なくとも一つのヒンジ(14、25)により互いに接続している、電気ケーブル及び/又は電気接続を受容する筐体に関する。そのヒンジは、第一筐体部品及び第二筐体部品が互いに対し旋回することができる回転軸を画定し、ヒンジ(14、25)の第一ヒンジ部が第一筐体部品(20)に固定され、ヒンジ(14、25)の第二ヒンジ部が第二筐体部品(1)に固定される。一方のヒンジ部は回転軸(25)の方向に延びるシャフト(25)である。他方のヒンジ部は、シャフト(25)の周方向に延びる固定部(14)である。一方のヒンジ部に少なくとも一つの凹部(39、42)が配設され、他方のヒンジ部に少なくとも一つの凸部(43)が配設されるので、所定の回転可能な位置及び/又は所定の回転可能な角度範囲内における種々の回転可能な位置で、凸部(43)は凹部(39、42)と係合する。
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本発明は、自動車、殊に実用車であって、シャシ(3)並びに、リジッドアクスル(1)を有する後車軸装置(2)を備えており、この場合に後車軸装置(2)とシャシ(3)との間に、横力の受け止めのためのバナールロッド(8)若しくは縦力の受け止めのためのリンクを配置してある形式のものに関する。該自動車はバナールロッド(8)が直接にアキシャルジョイント(11)によってシャシ(3)に旋回運動可能に枢着され、若しくはリンクが直接にアキシャルジョイント(11)によってリジッドアクスルに旋回運動可能に枢着されていることを特徴としている。
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従来技術から既知の弾性ヒンジは、モノリシック構造(18)を回転構造部分(21)と固定構造部分(22)とに分離し、弾性ヒンジは、固定構造部分に対する回転構造部分の回転を可能にする。弾性ヒンジは、少なくとも1つの第一スロット状素子をモノリシック構造内に形成することによって形成され、そこでは、第一スロット状素子又は各第一スロット状素子は、弾性ヒンジ、よって、弾性ヒンジの少なくとも1つの回転軸を定める。従来技術から既知のそのような弾性ヒンジの主要な欠点は、特に回転軸の周りの傾斜剛性に関して、軸方向剛性に比較して低い横方向剛性である。増大した横方向剛性を備える弾性ヒンジをもたらすために、少なくとも1つの第二スロット状素子をモノリシック構造(18)内に形成することによって、少なくとも1つのロッド状又はプレート状素子(27)がモノリシック構造内に形成される。
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ボール(10)を導入するよう曲げて広がり、次いでその元の位置にスプリングバックした場合にも、ボールソケット(1)が壊れないような、弾性変形可能な材料から構成された又は弾性変形可能な幾何学的形状を備えた少なくとも1つの領域(6)を有する、ボールを収容するためのボールソケット(1)が開示される。これにより、ボールソケット(1)とボール(10)とを有するボールジョイントの組立てが容易となり、ボール(10)は、本発明によるボールソケット(1)内にしっかりと収容される。
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【解決手段】 本発明は、建設土木機械における、特にパワーショベルのジブアームにおける構成要素の間の軸受部に関する。この軸受部は、これら構成要素の大きな力を収容すべきであり、ジブアームの最大の到達距離を可能にし、簡単な組付けおよび取外しを許容し、且つ、安いコストで製造可能であるべきである。このことは、a) 同じ直径のピン18が、軸受部8の旋回軸線17の方向に延在し、このピンが、軸受管体19内において軸受けされており、その際、このピンの外側の端部がこの軸受管体19を突出しており、b) この軸受管体19の外径20が、このピン18の外径21よりも基本的に大きく、c) 第1の構成要素、および第2の構成要素が、この軸受管体19の外径20の上で互いに並列して軸受けされており、d) このピン18の外側の端部の一方または両方の上に、第3の構成要素が軸受けされている、というやり方で達成される。
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【課題】支軸に対する格別の抜け止め手段を施すことを不要にして、支軸によりリンク要素の先端に座を取り付ける際の取付作業の簡素化を図る。
【解決手段】リンク要素7aの基端を支基3に回転可能に支持させ、先端を少なくとも一部がチャネル状をなす取付部材71の対向壁711間に位置づける。そして、その位置で取付部材71の一方の対向壁711から他方の対向壁711に亘って支軸74を貫通させ、その貫通状態を保って取付部材71の対向壁711の外側面を両側から抱くように取付部材71に座Zを上載し、座Zの適宜部位を取付部材71に取り付けることとした。 (もっと読む)


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