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Fターム[3J106BD01]の内容

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【課題】プラグ先端部にゴミやチリなどが付着したとしても確実に流体の漏れを防ぐことができ、外筒体が操作しやすく、シール部材の簡略化を図りつつ、小径化によりコンパクト化を図ろうとした場合であっても小径化を可能とした管継手を提供する。
【解決手段】本発明の管継手は、プラグ1とソケット4とを備えている。プラグ1は溝部11を有している。ソケット4は、貫通孔52が設けられた主筒体5と、この主筒体5の内周側に設けられた内筒体6と、前記主筒体5の外周側に設けられた外筒体7と、前記貫通孔52内に配置されたロック用部材8とを有する。この管継手は、プラグ1とソケット4とが接続された状態で、プラグ先端部13と内筒体6との間、及び主筒体5の貫通孔52よりも先端側の部分とプラグ1との間、及び前記ロック用部材8と貫通孔52の内周端との間の少なくとも3箇所以上でシール部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。ストッパーリングはストッパーリング収容凹溝に嵌め込まれており、ストッパーリングの開離両端部を受口部の外周面より突出させている。 (もっと読む)


【課題】流路内で抵抗を発生する構成部材の抵抗発生区間を短くし、より一層の低圧損化を達成する流体継手を提供する。
【解決手段】本発明の流体継手は、プラグ1とソケット2の内部に、バルブ41と、バルブ41を弁座4,10に圧接するように付勢するスプリング71と、スプリング71を位置決めし保持するスプリングホルダ61とを収容してなり、プラグ1をソケット2に挿入したときに、バルブ41が互いに当接して後退し、プラグ1とソケット2の間の流路を接続するように構成され、バルブ41はプラグ1またはソケット2の内周面に当接して軸方向の位置決めを行う最大径部42と、最大径部42から軸の両方向に向かって円錐状に縮径する傾斜面43とからなる。 (もっと読む)


【課題】接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させる管継手を得る。
【解決手段】管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】接続作業性に優れ、しかも簡単な構成で高いシール性を得ることができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、第1および第2接続孔と、第1接続孔と第2接続孔との間の段部に形成された収納部16とを有するコネクタ本体11と、リテーナ30とを備えている。収納部16には、シール部材17が収納されている。リテーナ30およびコネクタ本体11には、パイプPを挿入方向へ押すことで、パイプPの先端でシール部材17を押す方向への力を加える押圧機構40が設けられている。押圧機構40は、リテーナ30とフランジ部Paとに形成された斜面を介して、リテーナ30の装着方向への移動力を、パイプPの挿入方向への移動力に変換して、シール部材17にシール力を加える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、低バネ荷重のバネ部材を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保でき、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがない弁付き配管継手を提供する。
【解決手段】メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備え、ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排水ます等の内部へ設置される器具を確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、前記器具との間で高いシール性を得ることができる継手手段の着脱機構を提供する。
【解決手段】接続される一方の部品には係合突起42を設け、接続される他方の部品には、前記係合突起42と係合し且つOリング5に対し移動する側の部品が所定の動きで前記Oリング5を押圧するように案内する特殊な案内溝41を設けることにより、確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、高いシール性を得ることができる、排水ます等の内部へ設置される器具と外部の排水管とを流体連通に連結する。 (もっと読む)


【課題】洗浄のし易い管継手を提供する。
【解決手段】管継手Aは、筒状の継手本体10と、操作面31を継手本体10の外部に露出させた状態で、継手本体10に対して軸線方向への相対変位を可能に取り付けられた筒状の操作部材27と、挿入されたチューブB(管状部材)の外周に対し弾性的に当接することで、チューブBを抜止めする保持片24と、継手本体10の内周とチューブBの外周とに液密状に密着するOリング35(シール部材)とを備える。継手本体10は、Oリング35の収容位置の近傍において軸線方向に分離可能であり、且つ合体可能な第1部品11と第2部品12とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の継手を連結して構成された継手連結体からの継手の取り外しを封じると共に、継手の取り外しを判別することができる封印具を提供すること。
【解決手段】主管部16とこれに設けられた挿入部32と挿入部32内に配置され挿入部32に連結される主管部16のパイプ部26が挿入されるとパイプ部26を挿入部32内に保持し且つ挿入部32と連結されたパイプ部26との隙間を通じて押圧されるとパイプ部26の保持を解除する保持解除手段とを有するヘッダー基体14を連結して構成された連結式ヘッダー12に用いられる封印具50が挿入部32とこれに連結されたパイプ部26との隙間を封止するようにパイプ部26上に配置される破壊可能な還体50Aと、挿入部32に連結されるパイプ部26に還体50Aを固定する固定手段と、を備えることで連結式ヘッダー12からのヘッダー基体14の取り外しを封じると共に取り外しを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。雌型部材の受口部の内奥のシールリング収容凹溝にシールリングを収容しそこに雄型部材の挿入側先端部の先端面を密着させる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ10は、ストッパリング50を回転させるための機構が簡単であり、しかも、配管の正規の接続位置にてストッパリングおよび配管の移動を確実に規制することができる。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20と、配管Pを抜止めする係合爪53とを有するストッパリング50と、チェッカ70とを備えている。コネクタ10は、ストッパリング50とチェッカ70とに連携して設けられ、チェッカ70が仮止位置から検知位置に移動する力によって、ストッパリング50が仮止回転位置から回転完了位置まで接続孔25内で回転させる回転機構と、ハウジング20、ストッパリング50およびチェッカ70に連携して設けられ、チェッカ70が仮止位置および検知位置にて、ストッパリング50の動きを規制する規制機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】配水管および継手間に介装されるパッキンが、配水管を流れる水との動的接触により早期に劣化するのを抑制し、もってパッキンの使用寿命を延ばすことができる配水管継手の密封構造を提供する。
【解決手段】配水管と前記配水管を接続する継手との間の径方向クリアランスをパッキンでシールする配水管継手の密封構造において、前記パッキンの軸方向一方側に、前記径方向クリアランスに浸入する水が前記パッキンに動的に接触するのを抑制するための保護フィルタが配置されている。前記保護フィルタは不織布などの柔軟材質よりなる。保護フィルタには、活性炭が担持されている。 (もっと読む)


【課題】挿入荷重が低減され、管継手内に設けられた嵌込部に容易に嵌め込むことができる管継手用ロックリングを提供する。
【解決手段】管継手内に配設され、管継手に挿入される管体の抜け出しを防止するためのロックリング100であって、周方向の1箇所において長さ方向の全長さに亘って設けられたスリット21を有し、円筒状であるロックリング本体2と、ロックリング本体2の長さ方向の中間部の少なくとも1箇所において周方向に設けられた複数の管体保持爪(挿入側管体保持爪31、送出側管体保持爪41)と、を備え、管体保持爪31、41は、ロックリング本体2の内方向、且つ管体送出方向に向けて突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイプ連結時及び取外し時に径方向への形状変化を伴うことなく、最小限の作業エリアで連結の確認が可能なコネクタを得る。
【解決手段】ワイヤ18の両係合部18Dがスリット50の傾斜部50Bに沿って係止部50Cからロック部50Aまたはロック部50Aの近傍へ移動することで、リング16がパイプ挿入部14Aの軸方向に沿って待機位置からロック完了位置へ移動すると共にワイヤ18のロック部18Aが互いに接近し、ワイヤ18のロック部18Aがパイプ12のフランジ部12Aの抜け方向の移動を規制するロック状態に切り替わる。このように、ハウジング14のパイプ挿入部14Aの外周部に設けたリング16を、パイプ挿入部14Aの軸方向へ移動することで、リング16を待機位置とロック完了位置とにできるため、リング16を待機位置にした際に、コネクタ10が径方向へ大きくなることがない。 (もっと読む)


【課題】汎用の継手と組み合わせて任意の数の分岐流路を構成することができ、安定した状態で固定可能であり、コンパクト性を向上させて部品点数を少なく抑えることもできる両挿しチーズ継手を提供する。
【解決手段】チーズ本体2の管軸P方向の両端に継手挿口形状を呈する円筒部3をそれぞれ設けると共に、チーズ本体2のチーズ分岐位置にワンタッチ継手構造を有する樹脂管接合用の分岐受口4を設けた両挿しチーズ継手とこれを用いた回転ヘッダー並びにメータユニット用の分岐継手である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくでき、コストダウンが可能な弁付管継手及び弁付管継手の弁支持具を得る。
【解決手段】ばね鋼で構成された弁支持具30における基部30Cの中間部には、軸通部30A側へ屈曲された折り曲げ部30Fが形成されており、弁支持具30に外周側から内周方向へ力が作用した場合には、ばね鋼で構成された弁支持具30が弾性変形により、折り曲げ部30Fが伸び縮径するようになっている。従って、弁支持具30は縮径することで筒体16の内周面16Aに沿って筒体16の軸方向へ移動可能となると共に、拡径することで弁付管継手の掛止溝に掛止可能となる。 (もっと読む)


【課題】組立てや連結を間違えずに行える管継手を得る。
【解決手段】管継手10の継手本体12における連結部16の外周部16Aには、リブ50が連結部16の軸方向に沿って直線状に形成されており、リブ50は継手本体12の屈曲部12Aから連結部16におけるキャップ36の近傍に達している。一方、連結部16に比べて径が大きい連結部14の外周部にはリブは形成されていない。このため、このリブ50によって、作業者が連結部14の径の大きさと連結部16の径の大きさとを判別することで、連結部14、16に径が合っているパイプ24、40をそれぞれ連結できると共に、管継手10の組立て時に、連結部14、16の径に合わない部品(止水リング30、外筒32、パイプ保持リング34、キャップ36、解放リング38等)を間違えて組付けることがない。 (もっと読む)


【課題】超小型でありながら、接続操作がし易く、落下などの不測の事態からノズル先端を保護することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】カップラーのソケットS10とプラグP10との間に、連結状態を保持するリテーナ53とリテーナ係止部52とで構成される連結保持手段50を設け、ノズル部32を挟む1対のリテーナ53の内側に係止爪部54を形成することで、係止の際には外側に移動させてノズル部32との隙間を小さくすることができ、しかも係止爪部54に干渉防止部58を形成してノズル部32の外径より狭い間隔で設置することを可能として一層の小型化を図っている。また、リテーナ53の高さをノズル部32の先端より高くして落下などの不測の事態でもリテーナ53でノズル部32を保護することができ、直接ノズル部32に損傷が及ばないようにしている。 (もっと読む)


【課題】パイプの連結状態が確認でき、付勢手段のへたりを防止することができるコネクタを得る。
【解決手段】ロック部材16に設けられた係止片78の係止部86が、連結部18のロック部36に設けられた突設部40と突設部42の間に設けられた隙間44内へ配置される待機位置と、突設部42の下方に配置される連結位置と、の間を移動し、パイプ12が所定の位置まで挿入されるとロック部材16が連結位置へ移動し、係止片78によってロックされるため、パイプ12が所定の位置まで挿入された状態か否かを確認することができる。また、弾性片80及び係止片78は、パイプ12のフランジ部12Aが当接すると外側へ押し広げられて付勢力を蓄積するが、係止部86の待機位置でのロック状態が解除されると、該フランジ部12Aの外周面に沿って復元して付勢力を開放するため、弾性片80及び係止片78のクリープによるへたりの問題を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車体への組付けに際して、相手パイプとの接続のための金具のかしめを必要とせず、簡単に相手パイプと接続ができるとともに、曲げ力を加えても折れを生じ難い樹脂チューブを主要素として備えた配管部材を提供する。
【解決手段】燃料輸送用の配管部材13を、樹脂チューブ14と相手パイプとの接続用のコネクタ16とを組み合わせて構成する。そのコネクタ16には、リテーナ保持部を有するコネクタ本体と、相手パイプと係合して軸方向に固定するリテーナと、相手パイプの外周面に気密に接触するOリングとを具備させる。また樹脂チューブ14は、内側の燃料バリア層としてのETFE層14Aと外側のPA層14Bとの積層構造を有する外径6mm以下の細径チューブとなした上、チューブの外径dと肉厚tの比率d/tを4〜8とする。 (もっと読む)


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