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Fターム[3J106BE13]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | シール (150) | シール部材の形状、構造、材料 (56)

Fターム[3J106BE13]に分類される特許

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【課題】フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、フレキシブル管の変形や施工後の曲げ等に対する影響を受けにくくすると共にシール性能の向上を図れ、更に部材点数並びに組立工数の減少を図る。
【解決手段】継手本体5の受口部3にフレキシブル管2の先端部を差込むに伴い該先端部が筒状のシールゴム6の内部に挿入し管端受け部6bに当接してシールゴム6を受口部内奥方向へ押込み、この押込みに伴いシール作用部6cが第1テーパ15の窄まり側に摺接することにより縮径変形してフレキシブル管2の山部の間に入り谷部9の少なくとも斜面9aに密着する。 (もっと読む)


【課題】Oリングと留め金具とにより配管の接続を行う管継手において、流体中に含まれる腐食性イオンや溶存酸素の濃度差の発生に伴う濃淡電池の形成を防止して、腐食の発生を防止する。
【解決手段】管継手100を流通する流体Mが滞留する滞留部の発生を抑制して、又は、滞留部における雌側継手3及び雄側継手4の表面と流体Mとの接触を抑制して、その流体M中に含まれる腐食性イオン及び溶存酸素の一方又は両者の濃度差の発生に伴う濃淡電池の形成を防止する電池形成防止部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の注入を複数回行っても優れた湾曲性及びシール性を発揮するコネクタ用弁体並びに優れた注入性及びシール性を発揮するコネクタを提供すること。
【解決手段】頭部21と、頭部21の下流側延長線上に配置された中実の底部22と、頭部21と底部22との間に配置され、軸線C方向に作用する圧力によって一半径方向に湾曲する自己湾曲変形部23Aとを有するコネクタ用弁体5A、並びに、管体81を接続可能な少なくとも2つの接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び第1の接続口12に隣接するように配置された弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、栓部21が接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で自己湾曲変形部23Aが一半径方向に湾曲して管体81の内腔と流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】 流体漏れが生じにくいフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24と、スナップリング106とを備える。シール材22が、管端受け部60bを有している。管端受け部60bは、フレキシブル管300が継手本体20内に差し込まれた時にフレキシブル管300の先端部と当接する。押輪24が、押輪テーパ面82bを有している。抜止部60eは、フレキシブル管300に対して引抜力がかかるとフレキシブル管300の抜け出しを阻止する。フレキシブル管300を継手本体20内へ挿入することにより、シール材22が継手本体20の奥側へ押し込まれるとともに、シール材22におけるフレキシブル管300の外周面と接するシール作用部60cが縮径段部を乗り越えて縮径させ、シール材22がフレキシブル管300の谷部312の斜面312aに密着する。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】継手本体とホースとの接合面の液溜まりを抑制できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10における継手本体12のホース保持部12Bに樹脂製のホース16を連結した状態で、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aと金属製の内筒30の大径部32との間に弾性体からなるシール部材28が挟持されており、ホース16の端面16Aが、内筒30の小径部34の外周側に配置されている。このため、経時変化によって、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aとホース16との接合面に隙間ができるのを抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】シール形成面にシールリング基部が接触しない若しくはシール面に過度な押圧力が発生しない、又は組付時のシールリングの位置ずれ発生を低減する管継手部材を提供すること。
【解決手段】シールリング130は基部と筒状本体の内周面に摺動係合する摺動シール部とを有し、スライド弁体はシールリングの基部に係合する段部を有し、シールリング保持部材140は、スライド弁体の段部との間にシールリングの基部を挟着するシールリング基部係合面を備える保持部材本体と、筒状本体の内周面及びシールリングの基部の間に延びるシールリング膨張抑止部とを有し、シールリングの基部が段部とシールリング基部係合面との間で挟着されることによりスライド弁体とシールリング保持部材との間にシールを形成し、且つシールリングの半径方向外側への膨張がシールリング膨張抑止部により抑止されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコストを低減することが可能であるとともに、低バネ荷重のバネ部材を用いて小型化することができるとともに、確実なシール性を確保でき、継手の分離時に、メス継手とオス継手との間に残存する流体が、外部に漏出するおそれがない弁付き配管継手を提供する。
【解決手段】メス継手本体とメス弁部材との間に介装したダイヤフラムを備え、ダイヤフラムの外側を大気側と連通させるとともに、ダイヤフラムの内側をメス継手内のメス側配管流路と連通させて、その差圧によって、ダイヤフラムを介して、メス弁部材を弁閉方向に付勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン燃料等の内部流体の透過量を十分低減できる汎用的な構成を備えたクイックコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング3の樹脂チューブ接続部9の内周に、第1のOリング31、第2のOリング33及び第3のOリング45を配置しておく。チューブ接続部9の外周に、樹脂チューブ95をきつく嵌め付けて接続する。樹脂チューブ95の嵌め付け部分97の軸方向他方側端を、樹脂チューブ接続部9の軸方向他方側端に達するように構成し、樹脂チューブ95の嵌め付け部分97の軸方向他方側端が、ほぼ第3のOリング45の軸方向位置まで延びるようにしておく。 (もっと読む)


【課題】連結金具が装着される凹部を形成する部位が損傷を受けることを防止し、該部位の強度を維持することができる継手を提供する。
【解決手段】継手10は、樹脂製配管11が接続される第1継手12と水栓器具13が接続される第2継手14とが、第1継手12の第1フランジ部15と第2継手14の第2フランジ部16とを連結金具としてのクイックファスナー17で連結して構成されている。前記第1継手12は第1フランジ部15を形成する凹部34が設けられた接続部材19を備え、該接続部材19は金属で構成されると共に、接続部材19が樹脂製の第1継手本体18に対してインサート成形法により一体化されている。接続部材19と第1継手本体18との間には凹凸部20が噛み合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 接続される管を挿入する荷重が過剰になることなくスムーズな施工を行うことのできる継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、継手本体10内に設けた内筒部12の外周面に装着溝15a、15bを形成し、この装着溝15a、15bにシール部材20a、20bを装着し、内筒部12には、ガイドリング70を外嵌し、このガイドリング70の内周面でシール部材20a、20bを押圧接触させるとともに、内筒部12に嵌合した接合パイプPの先端面でガイドリング70の後端面を押圧ガイドしながら接合パイプを挿入接続する。ガイドリング70には、半径方向に薄肉部73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】1つの環状シール部材で内側及び外側弁座部を密封係合する。
【解決手段】
弁部材が、弁開口内に入るガイド部を有するガイド部材75と、シール部材68と、シール部材をガイド部材との間に挟着固定する筒状支持部材72とを有する。シール部材は、外側係合部68bと内側係合部68aとを有する。外側係合部68bはガイド部材75と筒状支持部材72の前端に接着され、内側係合部は非接着とされ、且つ、ガイド部より半径方向内側に延びる環状延長部68a’を有する。弁部材が閉止位置に近づくとき、外側及び内側係合部が外側及び内側弁座部に係合しながら弾性変形し、且つ、内側係合部は後方に湾曲するようにされている。 (もっと読む)


【課題】雄型継手部材を急に抜いても、弁部材が迅速に閉止位置に戻るようにした雌型継手部材。
【解決手段】 筒状の継手本体36と、継手本体内を前方に延びる流体通路管44とを有する。継手本体の内周面40と流体通路管44の外周面50との間の筒状の弁部材収納空間46には、弁部材60が上記内周面40及び外周面50に略接するようにして前後方向で変位可能に収納されて、弁開口48を閉じる閉止位置(図1)と、雄型継手部材によって押し込まれた開放位置との間で変位可能(図2)とされる。弁部材は圧縮バネ62により閉止位置に付勢される。継手本体の内周面及び流体通路管の外周面には、連通用凹部64,66が設けられ、該開放位置とされた弁部材が該閉止位置に向かって動くときに、該収納空間において該弁部材より前方の空間内にある流体が、該連通用凹部を通って、後方に流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】環状体と受口部との係合状態を特段の手段を要することなく維持し、挿口部と受口部との管軸方向の離間を常に防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】密封部材7を膨出部6cとの間で管軸方向に押圧する押圧部4eと、押圧部4eが密封部材7を押圧している状態で、挿口部5の外周面5bに係止する係止部9と、を少なくとも備え挿口部5に周方向に沿って設けられた環状体4を有し、両口部5,6の管軸方向の相対移動を防止する移動防止手段であって、環状体4と受口部6に、互いに係合することで環状体4と受口部6との管軸方向の離間を防止する一対の係合部4g,6dが設けられており、一対の係合部4g,6dは、膨出部6cと押圧部4eとの間で押圧された密封部材7により、管軸方向に互いに係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】振動や取り付け誤差等を吸収しつつ、内管と外管との充分なシール機能を確保できる二重管継手構造を提供する。また、部品点数の増加を抑えて配管構造を簡略化できる等の利点を有する二重管継手構造を提供する。
【解決手段】上流側排気管60aと下流側排気管60bとは、それぞれ内管6及び外管4からなる二重管である。これら排気管60a、60bは、継手1で接続されている。継手1は、内管6同士を接続する内管シール部材13と、外管4同士を接続する外管シール部材12を有する。両シール部材13、12は一例でともにスチールウール製であるが、外管シール部材12は内管シール部材13よりも高密度であってバネ定数が大きく形成されており、さらに内管シール部材13の軸方向の長さL1は外管シール部材12の軸方向の長さLよりも長く形成されている。 (もっと読む)


それぞれ第1の端部および第2の端部を有している一対のサニタリー取り付け部品を接続するためのリテーナーを開示する。第2の端部は、それぞれフランジ部を有する。リテーナーは、スルー・センター・アパーチャを有する第1の部材を含み、第1の部材は、フランジ部それぞれの少なくとも一部と、スルー・センター・アパーチャを有していて、第1の部材と係合可能な第2の部材とを受容し、第1および第2の部材が組立てられた構成において、第2の部材は圧縮力を提供することによりフランジ部を密封接続する。 (もっと読む)


【課題】外周面に線状傷のあるパイプであっても確実に密封できる水密構造体を提供する。
【解決手段】パイプ端部が挿入される管継手2の挿入孔Zの内周面に、被密封用の水が浸入してくる側の第1シール溝21と、大気側の第2シール溝22を凹設し、該第1シール溝21に第1シール61を、該第2シール溝22に第2シール62を装着し、さらに、該第1シール溝21と第2シール溝22とを区画形成する区画凸部13の内周面13Aに、吸水膨張シール剤20を付着した。 (もっと読む)


【課題】 薄肉で軽量性や耐薬品性,防食性などに優れると共に、抜け止め防止機能に優れた装着性の高い薄肉ステンレス鋼管と薄肉小径管用継手の接合構造を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼管端部に樹脂リングを外嵌して固着すると共に、上記樹脂リングを介して上記ステンレス鋼管端部が接合され、且つ、上記樹脂リングに上記ロック爪が食い込むことにより、上記継手本体内に挿入された上記ステンレス鋼管端部と上記継手本体とが互いに一体化されることを特徴とする薄肉ステンレス鋼管と薄肉小径管用継手の接合構造。 (もっと読む)


【課題】不具合を発生させることなく確実なシール性を得る。
【解決手段】カプセルカートリッジ用接続構造体20は、カプセルカートリッジ10が有する雄型接続部11,12,13,14と外部配管系とを連通接続するために用いられる接続構造体である。そして、このカプセルカートリッジ用接続構造体20は、雄型接続部の外径と同等、若しくはそれよりも大きい内径を有する雌型接続部21,22,23,24と、雌型接続部に対して雄型接続部を挿入する挿入機構30,31と、雄型接続部が雌型接続部に対して挿入されるとき、若しくは挿入された後に、雌型接続部の外側を締め付けることによって雌型接続部の内径を縮小させ、雄型接続部と雌型接続部とを接続する締付手段40,50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で雄型継手と雌型継手との回転規制を図れ、両継手の位置合わせなしに接続できる管継手を提供する。
【解決手段】この管継手1は、雄型継手10と雌型継手と30を備え、雄型継手10は、雄管部11と、アーム部17と、係合爪部18と、回転規制リング配置溝20と、シールリング配置溝22とを有し、雌型継手30は、雌管部31と、係止段部35bとを有し、シールリング配置溝22にシールリング40が配置され、回転規制リング配置溝20の底壁に第1テーパ部20aが設けられ、Cリング状の回転規制リング50が配置され、回転規制リング50は、拡径段部53a及び第2テーパ部55が形成され、雌管部31内に雄管部11を挿入すると、第1テーパ部20aに沿って第2テーパ部55が摺接して回転規制リング50が拡径し、雌管部31の内周に圧接されるように構成されている。 (もっと読む)


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