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Fターム[3J106BE21]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 離脱防止 (132)

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【課題】係止片の構造が単純で、係止片がスムーズに移動できる管継手を提供すること。
【解決手段】係止片2は、継手本体1に形成した軸線Lと前方方向に鈍角θをなす傾斜面11aをもつ切欠部11内に収容されているとともに、この切欠部11内の傾斜面11aに摺接しつつ係合位置と解除位置との間での傾斜面11aの傾斜方向への移動を可能とされている。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き戻し動作が不要で、ロック後にロックリングの形状が復元することがないため、ロックリングによる接続管の係止力が低減しないワンタッチ式の管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】管継手の接続管収容部の中に、径方向へ向けて押圧されると軸方向へ伸長するように変形する湾曲したロックリングを円周方向には摺動自在に、軸方向には移動不可能に固定することにより、接続管挿入時、ロックリングの爪部が周囲のテーパー壁との相互作用により接続管の内周面及び/又は外周面を押し付けるように変位するワンタッチ式の管継手を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単に接続できるジョイントユニットを備えた船外機の燃料供給システム、およびこの燃料供給システムを備えた船外機を提供すること。
【解決手段】燃料供給システムは、燃料供給路と、ジョイントユニットとを含む。ジョイントユニットは、接続および分離可能な第1および第2ジョイント部材と、第1および第2ジョイント部材間をシールするシール部材とを含む。第1ジョイント部材は、第1バルブと、第1嵌合部とを含む。第2ジョイント部材は、第2バルブと、第2嵌合部とを含む。シール部材は、第1および第2ジョイント部材が接続されるときに、第1および第2バルブが開く以前に、第1および第2嵌合部間をシールするように第1または第2ジョイント部材に保持されている。 (もっと読む)


【課題】コルゲイト管と管継手との接続を確実なものにするとともに、分解、リサイクルが容易なコルゲイト管継手を提供する。
【解決手段】コルゲイト管Tが挿入される継手本体10と、継手本体10の内孔16には奥側から順に、弾性部材71を圧縮状態で保持したスプリングパック70と、内孔16にスライド可能に配置されたシール部材40と、コルゲイト管Tに係合する爪部52を有し、弾性部材71の圧縮状態からの開放によってコルゲイト管Tに係合するリテーナ50と、継手本体10と係止されたナット部材20とを設ける。継手本体10には、係止溝18aと、これに連なる回避溝18bとを有し、ナット部材20の外径側には、外周溝25を形成し、係止溝18aと外周溝25とを跨ぐようにストップリング61を配置させ、ナット部材20の大径部21と継手本体10の端部との間に分解用リング63を備える。 (もっと読む)


【課題】 ソケットに接続されたプラグが、不慮の事故によってソケットから外れてしまうことを防止する。
【解決手段】 ソケット本体2の外周面に第2係合凹部2gを形成する。カバー9をソケット本体2の外周に、移動許容位置と移動阻止位置との間を移動可能に嵌合させる。カバー9の右端面は、カバー9が移動阻止位置に位置すると、係合位置に位置している操作部材7の段差面7dにほぼ接触する。カバー9の内周面には、係合突出部9aを形成する。係合突出部9aは、カバー9が移動阻止位置に位置したときに、第2係合凹部2gに係脱可能に嵌り込む。係合突出部9aは、カバー9に第2付勢部材8の付勢力より大きい所定の力が左方へ作用したとき、第2係合凹部2gから脱出可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】パイプに引き抜け力が作用したときに直ちにかつ確実に引き抜けを阻止できる管継手を提供する。
【解決手段】外筒体2は、先端開口側へ縮径するテーパ状内周面14を有する。収納空間部5へ挿入されるパイプPの先端に外嵌される抜け止めリング20を有する。この抜け止めリング20がテーパ状内周面14に摺接して縮経変形するが、予圧スプリング22を付設して、抜け止めリング20を、テーパ状内周面14側へ常に弾発付勢する。 (もっと読む)


流路と外面を規定する所定の内径を有するフレキシブルチューブ用バーブクランプを提供する。
フレキシブルチューブへ流動性液体またはガス接続をするため、バーブクランプを設ける。フレキシブルチューブは、所定の内径で規定された内穴を有し、流体流路を提供する。バーブクランプは、フレキシブルチューブと同じ所定の内径であり、チューブに挿入可能なテーパ端を有するバーブコネクタを備えている。スリーブとコレットをチューブとバーブコネクタ上で係止して、バーブとチューブの間に液体材料が流入するのを防ぐ。チューブの内径とバーブコネクタの内径の間の変化をなくし、バーブクランプの外部と内部の間のチューブに圧力差が生じないように、バーブコネクタのテーパ端は、一点で終わっている。
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【課題】樹脂チューブの引抜強度を効果的に高めることができるとともに、併せてシール性をも向上させ得る樹脂チューブ接続用のクイックコネクタを提供する。
【解決手段】樹脂チューブへの圧入固定部26と、相手パイプを軸方向に挿入させる挿入部24とを有するクイックコネクタ16において、前側位置の環状喰込部28-1を円環状となすとともに、後側に隣接した位置に、最大外径が樹脂チューブ10の内径よりも大径且つ前側の環状喰込部28-1よりも小径をなすとともに最大径部の外周面が全周に亘り軸方向の平坦面52をなし、その平坦面52を樹脂チューブ10の内面に全周に亘り圧接状態に嵌合させる環状圧接部50を設けておく。 (もっと読む)


【課題】ノーズやボディーの磨耗、変形等によるノーズの抜けや、ノーズの斜め挿入によるボディーへの引っ掛かりを抑制する。
【解決手段】ボディー12には、ノーズ40が挿入される凹状挿入部14が設けられている。凹状挿入部14には、ノーズ40の外周面の周溝44に係合される凸状部22Cを備えた樹脂製のコレット22が配設されている。ボディー本体16の外周側には、カバー26が設けられており、カバー26はロック位置Aとロック解除位置Bとの間を周方向に回動する。ロック解除位置Bでは、カバー26の凹部27Cとボディー本体16の突起部30が係合し、コレット22を奥側に押し込むことで凸状部22Cと周溝44の係合が解除される。カバー26をロック位置Aからロック解除位置Bへ回動させる際には、ボディー本体16の外周面の第1の凸部32と、カバー26の内周面の第2の凸部28が当たり、カバー26の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 結合したパイプ部材およびコネクタを分離しないように拘束する脱落防止用ホルダを簡単に装着できるようにする。
【解決手段】 燃料パイプ11およびコネクタ13を予め結合した状態で、脱落防止用ホルダ14の揺動支点部14hを燃料パイプ11に係合させ、その部分を支点にして脱落防止用ホルダ14を揺動させることで、第1面14bに形成したU字状の第1切欠き14dをコネクタ13の小径部13cに嵌合させ、段部13bおよび第2フランジ11b間の距離を規制して燃料パイプ11およびコネクタ13を分離不能に拘束する。脱落防止用ホルダ14の第1切欠き14dの途中に形成した幅狭のスロート部bがコネクタ13の小径部13cを通過するため必要なスナップ嵌合操作は1回だけなので、複数回のスナップ嵌合操作を必要とするものに比べて作業が容易になり、脱落防止用ホルダ14を容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】雌側パイプ内での配管の連結性をこれまで以上に高めることでガタつきや水漏れの発生を防止すると共に、製造コストを大幅に削減できる配管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】雌側パイプ10内に連結される、先端に補強用ビード2が形成された配管1である。補強用ビード2が雌側パイプ10の内周に面接触するように一体加工により形成され、かつ、補強用ビード2と適宜間隙をおいて、雌側パイプ10の内周に面接触するように2以上の連続ビード部3が一体加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プラグ型ガスコンセントにおいて、弁体が開位置から閉位置まで戻されるときに、途中で止まってしまうような事態を防止する。
【解決手段】本体1の内部には、弁収容孔1c及び弁座孔1dを設ける。弁座孔1dの内周面には、シール部材5を位置固定して設ける。弁体2には、弁座孔1dに摺動可能に嵌合するとともに、シール部材5に常時押圧接触する弁部2bを設ける。弁部2bには、弁体2が閉位置に位置しているときには弁収容孔1cに対しシール部材5によって遮断されるが、弁体2が開位置に位置すると、弁収容孔1cと弁部2bより下流側の弁座孔1dとを連通させる流出路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】パイプを接続する場合に、接続部においてパイプの内径又は外径及び外観を変化させることなく簡単に接続及び取り外しができる継ぎ手を持ったパイプを提供する。
【解決手段】パイプを三相構造にしてその中間層に継ぎ手機能を持たせ雄側の突起部を雌側の螺旋状の溝にパイプを回転させながら挿入し回転力を接合力に変換する方法でパイプの内径及び外観を変化させる事なく簡単に接続及び取り外しができる。 (もっと読む)


【課題】パイプ体に対し樹脂チューブをしっかりと抜け止めでき、しかも樹脂チューブの接続作業を煩雑にすることのない樹脂チューブ用抜け止め具を提供する。
【解決手段】樹脂チューブ用抜け止め具23を、筒状保持部25と、この筒状保持部25よりも大径に形成した筒状支持部27と、から一体的に形成する。筒状保持部25の内径と軸方向他方側部分13の外径との差が、嵌め付け部33での樹脂チューブ37の肉厚の2倍にほぼ等しくなるようにしておく。また、筒状支持部27に切り込み47を入れ、この切れ込み47の内側のプレート片を、径方向内側に折り曲げて規制押さえ部43を構成する。 (もっと読む)


【課題】雄体と雌体が一旦結合させると分離することができない小型の管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、雄体12と、雄体12が挿入される雌体30とで構成されている。雄体12は、先端側の外径が小径となっており、先端から第三円筒部14と、外側テーパ部16と、第二円筒部18と、弾性係止リング体42に係止される台形溝20と、第一円筒部22とを備えている。雌体30は、奥側の内径が小径となっており、先端から開口部32の入口側から第一内壁面34と、弾性係止リング体42が収容される係止溝36と格納溝38からなる二段溝40と、第二内壁面44と、内側テーパ部46と、第三内壁面48とを備えている。弾性係止リング体42は、環状部材の一部を切断した隙間を有しており、弾性係止リング体42を弾性変形させて隙間の端面を接触させたときの外周径が第一内壁面34の内径よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】複合パイプを接続する場合に安定した抜け止め効果をうることができるパイプと継手の接続構造を得る。
【解決手段】袋ナット6の雌ねじ部22の側から袋ナットに嵌込まれてテーパ面25と環状内周面23に跨がって、かつ、上端外周面12aがテーパ面25に当接した状態で配置されるカシメリング12と、このカシメリング12を支持するため環状内周面23に配置されるサポートリング13と、環状溝9へ挿入されたパイプ1の外周1aに当接させるため環状内周面23に配置される爪付きのリング14とを備え、パイプ1として、合成樹脂材料よりなる合成樹脂層間に金属材料よりなる金属層4が挟着された少なくとも3層構造を有する複合パイプを用い、前記カシメリング12に設けたカシメ爪15によって圧縮してパイプ1の金属層4の金属外周面を縮径するよう構成した。 (もっと読む)


本発明は、雄部品(21)のエンドピース(25)とカラー(22)を受容する段付き穴を備えた雌部品(1)と、ハウジング(4)内に位置しかつ雌部品(1)内で穴に対し偏心した位置と同軸位置との間で半径方向にスライドするリング(5)を備えたラッチとを有するクイックコネクタに関する。ラッチは、2つの表示位置間でリング(5)内半径方向にスライドするように取り付けられたラッチングインジケータ(8)と、第1表示位置にあるインジケータを遮断する少なくとも1つの遮断部材とを有する。遮断部材はインジケータ遮断位置と引き込んだ解放位置との間で移動可能であり、更に、遮断部材はラッチを超えて雌部分内に突出する接触部分を有し、雄部品が雌部品内に挿入された際、カラーが遮断部材を解放位置へと運ぶように遮断部材がカラーと協働する。
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【課題】管継手の挿入孔に挿入された管体をロックリングの爪部によって保持するとき、爪部の管体への食い込みが過多となることを抑制する。
【解決手段】管継手10には、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。ロックリング30は、断面が横向きの略V字形であり、内周面と外周面に複数の切り込み32、34が形成されている。ロックリング30は、切り込み32の間に内周側に延出された複数の爪部36と、爪部36の両側に外周側へ後退した規制部38が形成されている。管体40を管継手10の挿入孔20に挿入したとき、爪部36が管体40の外周面に食い込むことで、管体40が挿入孔20に保持される。爪部36が管体40に食い込んだときに、規制部38が管体40の外周面と当接し、爪部36が一定量以上食い込むことが抑制される。 (もっと読む)


本装置を採用するクイック・トゥ・コネクト=クイック・トゥ・ディスコネクト流体カップリングシステムは、クリップ、クリップを収容するように構成された環状クリップ溝を有する雄ステム、ポート内へのステムの挿入に際して、クリップを収容するように構成されたステップ溝を有する雌ポート、クリップに当接するように構成されステムの周りに摺動自在に配置されたスリーブを備え、ポート内のステムのシャトリングを最小にする。スリーブは、クリップに当接しているスリーブの先端から遠い位置に設けられたスリーブの肩部に当接しているダストシールにより、例えばクリップに向けて付勢される。また、スリーブは、ステムの環状溝内に圧縮されたクリップを例えば径方向に保持し、かつ/または、クリップに当接しているスリーブは、ポート内にステムを挿入するために、例えばクリップを安定させ、クリップをステムと軸方向に整列させる。
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【課題】 連結された2つのパイプの分離ないし連結解除を比較的容易に行うことができる連結スリーブの提供。
【解決手段】 夫々1つの連結カラー(2、3)を備える2つのパイプ(4、5)を連結するための連結スリーブであって、該連結スリーブは、第1パイプ(4)を受容するため1つの側部で開口するパイプ受容凹部(7)を備える基底プレート(6)と、対向して位置する2つの側部において前記パイプ受容凹部(7)に平行に前記基底プレート(6)に設けられた2つの側壁(9、10)と、夫々1つの側壁(9、10)に設けられると共に、それらの間に第2パイプ(5)が導入可能に構成された2つのカバープレート(11、12)と、一方の側壁(10)に結合され、屈曲領域(15)において前記基底プレート(6)の方向及び前記基底プレート(6)から離隔する方向に弾性的に揺動可能に構成されると共に、反対側の(他方の)側壁(9)の方向に延在する弾性アーム(13)を有し、前記弾性アーム(13)が、前記基底プレート(6)の方向に延在し、少なくとも1つの連結カラー(2、3)に形成されたロックリセス(17)に嵌り込むよう構成された係止爪(16)と、前記基底プレート(6)から離隔するよう延在する解除要素(19)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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