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Fターム[3J106BE23]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 締結力向上 (38)

Fターム[3J106BE23]に分類される特許

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【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行う。
【解決手段】最終連結状態において、ソケット部材2の弾性復帰変位によって、収容された各爪群のうち筒軸方向奥側寄りの残りの爪部(第二爪部42)の少なくとも一部が、ソケット部材の各凹状区間内であって各凸状部と重なる軸方向位置に収容されることを特徴とする。従来のように軸方向の弾性材の弾性圧で係止するだけではなく、凸状部のソケット回転方向先側にまで残りの爪部(第二爪部42)を到らせてここに残りの爪部を収容させ、ソケットの凸状部の弾性復帰によって凸状部の軸方向位置と収容した残りの爪部の軸方向位置とを互いに一部重複するものとしている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、振動等を受ける状況下においても結合状態を確実に維持できる管継手を提供する。
【解決手段】ソケット2の外周面にソケット軸方向に間隔をあけて形成された少なくとも2本の環状溝3a、3bと、環状溝3a、3bに嵌合する弾性リング11とを設け、1本の環状溝3bに弾性リング11を嵌合することにより、スリーブ4のロック位置からロック解除位置への移動を規制して、ロックボール7を係合部10に係合させてソケット2とプラグ9との結合を維持し、弾性リング11を他の環状溝3aに嵌合させることにより、スリーブ4のソケット軸方向の移動規制を解除して、このスリーブ4をロック解除位置に移動させて、ロックボール7を係合部10から係脱させてソケット2とプラグ9との結合を解除する。 (もっと読む)


【課題】管体の挿入が容易で且つ管挿入と逆方向に移動しなくても接続を完了させる。
【解決手段】支持手段3が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側の面2cと当接して支持することにより、管体Bの挿入に伴って外周部2bを弾性変形させて係止爪2aが管挿入方向へ移動し、また管体Bの挿入が終了すると、外周部2bを弾性復元させて係止爪2aが管抜け方向へ移動して管体Bの外周面B1に食い込み、この状態では抜け止め手段4が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側と反対の面2dと当接して支持することにより、管体Bを管抜け方向へ引き抜こうとしても管体Bが管抜け方向へ移動しない。 (もっと読む)


【課題】継手から脱落しにくく、かつ、組み付け性や挿入性が失われない挿入ガイドを備える継手を提供する
【解決手段】挿入ガイド50は円環状をなし、前記挿入ガイド50の後端部に設けられた係止爪58は継手内周面のいずれかの位置に係止可能に形成され、同挿入ガイド50の外径部61は肉薄とすることで容易に変形可能なため、挿入ガイド50の組み付け性や樹脂製配管の挿入性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】雄側カプラと雌側カプラとの結合操作が容易な流体用継手を提供することを目的とする。
【解決手段】第1カプラ4は、筒状の第1本体10と、第1本体10の外周側に位置すると共に第1本体10の先端側に突出し、先端部に第1係合部70と第2係合部38aとが設けられた外筒38と、を備え、第2カプラ5は、第1本体10の内周面に沿って挿入される第2本体50を備え、第2本体50には、第1係合部70に係合可能とされた第3係合部52aと、第2係合部38aに係合可能とされた第4係合部51とが設けられ、第1係合部70と第3係合部52aとが係合される過程にて、位相が一致することによって、第2係合部38aと第4係合部51とが係合して外筒38と第2本体50とが結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外周面の傷や異物の挟み込みに影響を受けることなく、部品点数の増加を抑えて簡単な内部構造にしつつパイプの挿入荷重を低減させて高いシール性によりパイプを接続でき、抜け出し阻止力を向上できる樹脂管用ワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】筒状継手主体3の外周面3aにシール部材4を装着し、この継手主体3の外周囲に透視可能な外筒5を取付け、この外筒5の開口側に環状保持体6を取付け、外筒5の開口端5aと環状保持体6の内周面6aとの間に抜け止めリング7の環状部25を収納させて抜け止めリング7を装着すると共に、抜け止めリング7の内周側の爪部26とシール部材4とを対向配設した樹脂管用ワンタッチ継手である。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ操作で接続と解除を行えると共に、ロック状態を保持できる機構を付設した配管用クランプ継手を提供する。
【解決手段】一対のクランプバンド6a,6bの下端部同士を連結金具7を介して回動可能に連結する。一対のクランプバンドの自由端部側に一対の緊締部9a,9bを形成する。緊締部9aの両側にピン10を介してリンク板11,11を回動自在に取付け、当該リンク板の先端部にピン12を介して基端部に圧接カム部14を形成した操作レバー13を回動自在に付設する。当該圧接カム部14が圧接するカム受け凹部16を、緊締部9bに凹設する。前記一対のリンク板の先端部に一対のガイド板17,17を突成し、当該一対のガイド板に長孔19,19を穿設して、当該長孔内をスライドし得るロックピン18を配設すると共に、このロックピンに係合し得る係合部20を、前記操作レバーの基端部に形成してある圧接カム部14の近傍に形成した。 (もっと読む)


【課題】チューブ接続部を高強度となし得て、チューブ接続部が折れてしまうことのないチューブ接続用のクイックコネクタを提供する。
【解決手段】軸方向の一方の側にソケット状のリテーナ保持部20を、他方の側にチューブ接続部22を備えたコネクタ本体18と、リテーナ保持部20により保持され相手パイプ14の抜止めをなすリテーナ34とを有し、チューブ接続部22の環状突起46-1,46-2をチューブ12の内面に食い込ませて抜止めをなすクイックコネクタ10において、環状突起46-2からチューブ接続部22の付根にかけての部分をテーパ面54となす。またテーパ面54の小径側の径を環状突起46-2と環状突起46-1との間の平坦面48-1の径よりも大径となす。 (もっと読む)


【課題】衝撃や内部負圧が作用した場合における、がたつきや不所望な結合解除を防止する結合金具を提供することである。
【解決手段】一対の本体の夫々の嵌合突部8の先端面と相手側の本体の嵌合凹部7の奥壁面とは、鉤部9の係合面9aの係合中に相互接触し一対の本体の軸方向における相互接近を規制し、また上記本体が鉤部の相互係合方向に相対的に回動した場合、これら上記本体を軸方向における相互離間方向に付勢するよう傾斜したカム面30,31である。上記先端面のカム面は、嵌合突部において鉤部が形成されていない側面8a側の端から鉤部の突出端側の端に向かうにつれて嵌合突部の根元に向かうよう傾斜し、上記係合面は、上記カム面と同様に傾斜し、周方向に対する上記カム面の傾斜角度bは相互に同じであり上記周方向に対する上記係合面の傾斜角度aより大きい。 (もっと読む)


【課題】管を片手で操作するのみで簡単に着脱できる管継手であって、着脱性のより一層の向上、および圧接力のより一層高い設定が可能な管継手を提供する。
【解決手段】本発明に係る管継手1は、軸方向に管60が挿入される開口部21を有する筒状の本体2と、軸方向が本体2の軸方向と一致するように本体に内嵌固定される筒状のスリーブ3と、環状のリング部5およびリング部から軸方向に延出する複数の延出部6を有し、リング部5の軸方向とスリーブ3の軸方向とが一致するように、スリーブ3に移動可能に内嵌されるロック部材4とを備え、延出部6は径方向の内方に立設されるプレスツメ8を有し、対向するプレスツメ間距離は、管60に圧接可能に、管の外径よりも小さく構成され、ロック部材4もしくはスリーブ3は、一方に延出部縮径用テーパ面32(42)、他方に対応する当接部42(32)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】カムロックは接続後何らかの振動衝撃又ロック部分の磨耗等でロックが弛み接続部が外れる恐れがありロックバンドや針金、ピン等でロック外れ防止対策を採っている。
【解決手段】ロック取り付け部とロック部分を囲む様にロック外れ防止具を取り付けロック固定ピンで固定する、ロック外れ防止具には防止具が機能中外れない様に突起を、ロック取り付け部には突起を固定する溝を作る、カムロック接続後、突起が固定溝に入り込む迄押さえてロック外れ防止具を固定させて接続完了とする。カムロック接続後何らかの振動衝撃が有っても突起が溝に入って堅く固定されているので外れる恐れは無い、又接続を解除する際にはロック部を解除方向に引き上げればロック外れ防止具は連動して引き上げられるので針金等の後で固定した物を取り外す手間はいらない。 (もっと読む)


【課題】管体の着脱作業を容易に行えるようにすると共に、その接続状態を良好に維持できるようにする。
【解決手段】管体Xが挿入される接続部本体5と、該接続部本体5に装着される固定リング13と、該固定リング13及び前記接続部本体5のうち少なくとも何れか一方の内側且つ前記管体Xの外側に設けられ、前記固定リング13が前記接続部本体5に装着される際に該固定リング13から管軸方向の力を受ける押圧体23と、該固定リング13及び前記接続部本体5のうち少なくとも何れか一方の内側且つ前記管体Xの外側に設けられ、該押圧体23により管軸方向の力を受けて圧縮され、前記管体Xの径方向の内方に膨出して前記管体Xの外周面に圧接するシール体30とを備え、前記シール体30が前記管体Xの外周面に圧接した状態に於いて、該シール体30、押圧体23及び管体Xが一体となって前記接続部本体5に対して回転し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 パイプ継手に差し込まれるパイプに引き抜き力が作用しても、その引き抜きを阻止するだけでなく、ロックリングの爪でパイプ切断することを防ぎ、また、万一、爪でパイプを切断する事態になっても継続保持できるパイプ継手を提供する。
【解決手段】 接続用パイプ5が外嵌する筒状部11を内側に設けると共に、外周に雄ねじ部13aを設けた継手本体1に係る該筒状部に、ロックリング2が遊嵌されて、雄ねじ部13aに袋ナット3を螺着してなるパイプ継手であって、ロックリング2が、側面視C字状の割りリングで、且つ筒状部11の先端側に配される導入部21の内面に導入口21aよりも内方へ張り出す張出部分21bを形成する一方、筒状部11の基端側に配される奥端部25の内面に、張出部分21bよりも内方へ突出する爪25aを形成して、袋ナット3から筒状部11に導入され外嵌する接続用パイプ5の外面に爪25aが弾性的に食い込むようにした。 (もっと読む)


【課題】所定位置での結合ツメの径方向の付勢力を確保しつつ、雌金具への雄金具の着力を小さくし、かつ、雌金具からの雄金具の脱力を比較的大きくすることが可能な消防用ホース結合金具を提供すること。
【解決手段】消防用ホース結合金具を構成する雌金具2は、消防用ホースに接続可能な受け金具と、受け金具に着脱可能に取り付けられる略円筒状の締め輪6と、締め輪6に内周側に取り付けられる略円環状のツメ座7と、ツメ座7の内周面から径方向の内方へ突出して雄金具に係合する結合ツメ8と、締め輪6と結合ツメ8との間に配置され結合ツメ8を径方向の内方へ付勢する付勢部材9とを備えている。付勢部材9は、第1の板バネ14と、第1の板バネ14よりも径方向の外側に配置される第2の板バネ15とを備えている。第1の板バネ14は、第2の板バネ15よりも長く形成され、第1の板バネ15の両端側は、締め輪6の内周面6cに当接している。 (もっと読む)


【課題】安全に連結・連結解除操作ができる管継手を提供する。
【解決手段】この管継手は、筒状のハウジング(16)と、第1施錠部材(18)と、抑え部材(24)と、弁部材(30)と、該弁部材(30)と抑え部材(24)との間に設けられた第2施錠部材(50)を有する。該第2施錠部材は、抑え部材(24)が待機位置(図1乃至図4)にあるときに該ハウジングが流体源に連通された状態では、流体圧によって開位置に向けて変位される弁部材により変位されるが、該弁部材が開位置に至る前に抑え部材(24)に係合し(図2)、それにより、該弁部材が開位置に到るのを阻止すると共に該抑え部材が抑え位置に変位するのを阻止し、また、抑え部材(24)が抑え位置(図4)にあるときに該ハウジングが流体源に連通された状態では、抑え部材との係合がなされずに、該弁部材が該開位置まで変位するのを許容する。 (もっと読む)


流路と外面を規定する所定の内径を有するフレキシブルチューブ用バーブクランプを提供する。
フレキシブルチューブへ流動性液体またはガス接続をするため、バーブクランプを設ける。フレキシブルチューブは、所定の内径で規定された内穴を有し、流体流路を提供する。バーブクランプは、フレキシブルチューブと同じ所定の内径であり、チューブに挿入可能なテーパ端を有するバーブコネクタを備えている。スリーブとコレットをチューブとバーブコネクタ上で係止して、バーブとチューブの間に液体材料が流入するのを防ぐ。チューブの内径とバーブコネクタの内径の間の変化をなくし、バーブクランプの外部と内部の間のチューブに圧力差が生じないように、バーブコネクタのテーパ端は、一点で終わっている。
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【課題】抜止めリングによる接続管の抜け出し規制を補助的に規制するプラグを組み込むことにより接続管の抜け出しを効果的に抑制することができるうえ、プラグの組み込みの確認を容易にする差込み式管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1に備えた外筒3に開放口13を設け、この開放口13の内部と、その開放口13の内部に差込み嵌合される環状のプラグ6とによって抜止めリング5の外径リング部5aを保持する。プラグ6には接続管Pに加わる引き抜き力による抜止めリング5の食込み歯5bの傾斜を制限する食込み規制突起20を設けている。 (もっと読む)


【課題】パイプの接続作業時においてコネクタ本体にチェッカーを取付ける必要がなく、また、パイプリテーナの係合解除方向への不用意な操作を禁止する。
【解決手段】コネクタ10は、コネクタ本体20とパイプリテーナ30とチェッカー40を備える。コネクタ本体20とチェッカー40との間には、チェッカー40を仮止め位置に係合し、正規位置に挿入されたパイプ50のフランジ51によって係合が解除されることでチェッカー40を本止め位置へ押動可能とする第1の係合手段(27,45)を設けるとともに、仮止め位置から本止め位置に押動されたチェッカー40を本止め位置に係合する第2の係合手段(28,45)を設ける。パイプリテーナ30とチェッカー40との間には、チェッカー40が本止め位置に押動されたときにパイプリテーナ30の係合解除方向の操作を禁止する操作禁止手段(35,46)を設ける。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用の防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】管抜き用治具25を用意し、この管抜き用治具22で受口部12の外方に臨むカラー15の後端部側を押圧し抜止部材3ごと継手本体2の内奥方向へ押し込むことにより抜止部材3の接続管11外周面との係合を解除して接続管11の抜き出しを可能にした差込式管継手において、管抜き用治具25でカラー15の後端部側を押圧するとともに該カラー15の後端部側の内面もしくは後端面に擦り傷や着色等の識別マーク27を付ける。その識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂チューブの引抜強度を効果的に高めることができるとともに、併せてシール性をも向上させ得る樹脂チューブ接続用のクイックコネクタを提供する。
【解決手段】樹脂チューブへの圧入固定部26と、相手パイプを軸方向に挿入させる挿入部24とを有するクイックコネクタ16において、前側位置の環状喰込部28-1を円環状となすとともに、後側に隣接した位置に、最大外径が樹脂チューブ10の内径よりも大径且つ前側の環状喰込部28-1よりも小径をなすとともに最大径部の外周面が全周に亘り軸方向の平坦面52をなし、その平坦面52を樹脂チューブ10の内面に全周に亘り圧接状態に嵌合させる環状圧接部50を設けておく。 (もっと読む)


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