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Fターム[3J552SA31]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置要素 (4,182) | 無段変速機 (1,127)

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【課題】車両の制御装置に関し、エンジンの燃費を効果的に向上させる。
【解決手段】アクセルセンサ18と、回転数センサ19と、シフトポジションセンサ17と、変速機出力回転数と出力トルクとに対応する座標平面上に等アクセル開度線が設定された第1のマップから変速機出力トルクを設定する変速機出力トルク設定部41と、変速機出力回転数と変速機出力トルクとに基づいてエンジン出力を算出するエンジン出力演算部42と、エンジン出力とエンジン回転数とに対応する座標平面上に複数本の最適エンジン回転数線が設定された第2のマップから目標エンジン回転数を設定する目標エンジン回転数設定部43と、変速機出力回転数と目標エンジン回転数とに基づいて目標変速比を算出する目標変速比演算部44と、変速比が目標変速比となるように変速機12を制御する変速機ECU30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、目標入力回転数に対する無段変速機における実際の出力回転数の比である目標変速比に応じた目標偏心量を導出する目標偏心量導出部と、無段変速機における実際の偏心量に対する目標偏心量との差に基づいて、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出し、無段変速機の状態から得られる変速比可変機構の負荷特性に応じて、偏心量制御項を補償する偏心量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HSTによって走行装置に伝動される動力を無段階に変速する作業車両において、エンジンを高速に回転させた場合と低速の回転させた場合の両方で、HSTを安定的に作動させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン4からの動力によって駆動されるHSTポンプ16と、走行装置1側に動力を出力するHSTモータ17とから構成されたHST14を備え、該HST14によって走行装置1に伝動される動力を無段階に変速する作業車両であって、エンジン4からの動力を高低に変速してHSTポンプ16に伝動する変速機構19を設ける。 (もっと読む)


【課題】動力源の運転点を変速機の特性を鑑みた目標の回転数に迅速に到達可能な駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構とを備えた駆動システムにおける駆動制御装置は、変速機構がディスエンゲージ状態からエンゲージ状態への移行時の要求出力に対応する内燃機関の目標回転数を、変速機構のトーション特性を鑑みて導出する目標回転数導出部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達するよう内燃機関を制御する内燃機関制御部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達すると、変速機構の変速比を制御して、変速機構をエンゲージ状態にする変速制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】早期に油温センサの故障診断を行うことを可能にし、故障診断を行う頻度を高めるとともに油温センサの故障検出精度を高める。
【解決手段】エンジンの停止時とエンジン停止後の次のエンジン始動時における油温と水温と吸気温を記憶し、所定の故障診断閾値として、水温と油温との差である第一差分が第一所定値以上となる場合に故障と判断する第一故障診断閾値と、吸気温と油温との差である第二差分が第二所定値以上となる場合に故障と判断する第二故障診断閾値を備え、エンジン停止後の次のエンジン始動時における第一差分と第二差分を求め、第一差分が第二差分よりも小さい場合には第一差分と第一故障診断閾値とを比較して油温センサの故障診断を行い、第二差分が第一差分よりも小さい場合には第二差分と第二故障診断閾値とを比較して油温センサの故障診断を行う (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作を支援し、操作負担を軽減する。
【解決手段】車両の駆動源を被動側から駆動される状態にして車両に減速度を与えるエンジンブレーキを備え、運転者がブレーキ操作量を保持したときに、エンジンブレーキによる減速度をライズアップ率Rrで増加させる。そして、減速度をライズアップ率Rrで増加させてから予め定められた時間が経過したら、この時点の減速度から減速度をライズアップ率Rrよりも小さなビルドアップ率Rbで増加させる。また、運転者がブレーキ操作量を増減させている、つまりブレーキ操作量を保持していないときには、エンジンブレーキによる減速度を保持させる。また、エンジンブレーキによる減速度を上限値GLIM以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】車両が中速乃至高速走行している状態で、シフトレバーがその時点の車両の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合にも、運転者のアクセル操作に拘わらず車両が急減速する事を防止できて、中速乃至高速走行時の安全性を維持できる構造を実現する。
【解決手段】シフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、車両が低速走行中であるか否かを判定する。そして、低速走行中であれば、ガレージシフト制御を実行するが、中速乃至高速走行中であれば、クラッチ装置の接続を断った状態で、無段変速装置の速度比を、走行状態を表す状態量から得られるその時点の走行状況に応じた値に変化させる(トロイダル型無段変速機の変速比をGN値に調節する)。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルの踏み込み操作で車体を制動停止させた状態での他の操作などに起因して、操作ペダルに対する踏力が低下して車体が不測に発進する虞を防止する。
【解決手段】制御手段に、制動装置に連係した操作ペダルの操作位置と無段変速装置の出力との関係を示す変速出力設定データとして、無段変速装置の出力が零速になる操作ペダルの減速終了位置c,eが踏み込み解除位置aからの踏み込み操作量が大きくなるように設定した第1データと、踏み込み解除位置aからの踏み込み操作量が小さくなるように設定した第2データとを備え、制御手段が、第1データに基づく制御作動の実行中にペダルセンサの出力から操作ペダルの操作位置が減速終了位置cを超えた踏み込み限界位置側の位置であることを検知すると、第1データに基づく制御作動の実行状態から第2データに基づく制御作動の実行状態に切り換わるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の駆動力の伝達効率を高く維持したまま、動力伝達装置の最小変速比を小さくする。
【解決手段】 無段変速機Tの出力軸12の回転を増速して駆動輪伝達軸36,37に伝達する増速機構34を備えるので、無段変速機Tの変速比を比較的に大きい値にして高い伝達効率を維持しながら、無段変速機Tおよび増速機構34を含む動力伝達装置のトータルの変速比を低下させることで、エンジンの燃料消費率の低減を図ることができる。また無段変速機Tのワンウェイクラッチの必要な応答周波数を低減することができるので、その分だけワンウェイクラッチのフリクションダンパーを弱く設定してフリクションを低減することができ、しかも複数のワンウェイクラッチが順番に作動することで発生した出力軸12のトルク変動を、増速機構34で低減して駆動輪伝達軸36,37に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチが半クラッチ状態である場合に、検出器の異常を検出することが可能な車両を提供する。
【解決手段】CVT30はプライマリシーブ31、セカンダリシーブ32およびベルト33を含む。プライマリシーブ31の可動シーブ体31bおよびセカンダリシーブ32の可動シーブ体32bには、オイル室がそれぞれ設けられる。各オイル室はバルブボディ43にそれぞれ接続される。バルブボディ43によりオイル室内のオイル圧が調整される。オイル圧センサPS1,PS2によりオイル室内のオイル圧が検出される。検出されたオイル圧に基づいてクランプ力が算出される。算出されたクランプ力に基づいて、変速比が推定される。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両が障害物に衝突する可能性がある場合に、シフトダウンによるエンジンブレーキの制動効果を実効的なものとすることができる車両制御装置の提供。
【解決手段】変速機を備えた車両の走行状態を制御する車両制御装置であって、車両周辺の障害物を検出する障害物検出手段と、上記障害物検出手段により検出された障害物と上記車両とが衝突する可能性を判定する衝突可能性判定手段と、上記衝突可能性判定手段による判定結果に応じて上記変速機の変速比を変更する第1の衝突回避手段と、上記衝突可能性判定手段による判定結果に応じてドライバに対する警報またはブレーキ装置の制御による自動的な制動の少なくともいずれか一方の衝突回避動作を上記車両に行わせる第2の衝突回避手段とを備え、上記第1の衝突回避手段による変速比の変更は、上記第2の衝突回避手段による衝突回避動作より前のタイミングで行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EV走行モードの領域を広げることを可能とし、もって燃費向上を図ることが可能なハイブリッド駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1の制御装置100は、EV走行モードからエンジン走行モードに変更された際に、エンジン始動制御手段105がクラッチ4を係合制御しつつエンジン9の回転数を上昇させてエンジン9を始動させると共に、始動時アップシフト制御手段107が該エンジン9の回転上昇に合わせて変速機構3の変速比をアップシフト変速して該変速機構3にてイナーシャトルクTiを発生させる。EV走行モードとエンジン走行モードとを選択するモード選択手段106が、変速機構3の変速比及び入力軸6の回転数、即ちエンジン始動時に発生するイナーシャトルクTiに応じて、EV走行モードを選択する領域を広げる。これにより、エンジン走行モードの領域が減少して燃費向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】ロー位置に変速制御する際の駆動力の抜けを防止することができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間の遊星回転部材の位置に応じた信号を出力するセンサーの出力信号に基づいて、ニュートラル領域とドライブ領域との境目に対応するロー限界位置PLを検出し、このロー限界位置PLに基づいて設定又は更新した目標ロー位置PL1よりもトップ側で変速制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】適切なロー位置に遊星回転部材を移動させることができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】遊星回転部材55の位置に応じた信号を出力するセンサー103の出力信号に基づいて、或いは、変速制御モーター101に供給する駆動信号の駆動デューティー比及び駆動時間に基づいて、遊星回転部材55をロー位置に停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動モータ9を駆動源としながら伝動機構の部品数を極力少なくして機体重量が比較的軽量な作業車両の変速装置を提供すること。
【解決手段】駆動軸11aに駆動力を供給すると共に、前進・後進・停止及び加減速を行なうために設けた駆動モータ9から駆動力を受けて駆動する油圧式無段変速装置(HST)23からなる作業車両の変速装置であって、変速装置23はモータ9により駆動される入力軸80と入力側傾斜板82とシリンダ84aを内装した入力側シリンダブロック84とレバー16により傾動角度が決められる傾斜板82の傾動角度に応じて、シリンダ84aからの油圧を受ける油圧閉回路を有するポートブロック85と該油圧閉回路からの油圧を受けるシリンダ86aを内装した出力側シリンダブロック86とシリンダ86aからの油圧を受ける出力側傾斜板88と該板88と一体の出力軸81とを有する。 (もっと読む)


【課題】急減速時にバリエータの変速比できる限り最Low変速比に近づけ、次回発進時の発進性能を向上させる。
【解決手段】無段変速機4は、変速比を無段階に変更することができるバリエータ20と、バリエータ20に対して直列に設けられ、前進用変速段として第1変速段と第1変速段よりも変速比の小さな第2変速段とを有する副変速機構30とを備える。変速機コントローラ12は、副変速機構30の変速段を変更するとき、副変速機構30を変速させつつバリエータ20を副変速機構30の変速方向と逆方向に変速させる協調変速を行うが、副変速機構30が第2変速段を選択した状態での急減速時は、協調変速を行わず、副変速機構30を第2変速段から第1変速段にダウンシフトさせつつバリエータ20もダウンシフトする。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できると共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、前記エンジン5からの動力を変速する油圧ポンプ500及び油圧モータ501付きの油圧式無段変速機29と、前記エンジン5からの動力と前記油圧モータ501からの出力とを組み合わせた前記油圧式無段変速機29の変速出力が一方向の回転力として伝達される主変速出力軸36と、前記主変速出力軸36からの一方向の回転力を正転出力又は逆転出力に切り換える前後進切換機構41,43とを備える。前記油圧モータ501からの出力が逆転方向の出力制御状態で前記エンジン5からの正転回転数と前記油圧モータ501からの逆転回転数とが一致する場合に、前記走行機体2の移動速度が零になるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、動力源から発電機に動力を伝達させるための変速機装置に関する。変速機装置は、無段変速機(CVT)と、CVTより効率的に動力を伝達する副変速機とを備えている。変速機装置は、CVT及び副変速機からの動力を複合することによって、発電機に供給すべき複合出力動力とするための動力混合機構を備えている。複合出力動力に占めるCVT出力動力の割合が、動力源によって供給される動力が大きくなるに従って小さくなる。
(もっと読む)


【課題】ギヤ対の大型化を避けてミッションケースの小型化を図るとともに、機体走行中での変速をも可能にして、より作業性に優れた刈取収穫機の走行用変速装置を得る。
【解決手段】複数段に変速自在な走行用の第1変速装置Aと、複数段に変速自在な走行用の第2変速装置Bとを直列に備え、第1変速装置Aを、人為操作具の操作で変速ギヤの咬合状態を選択切り換えすることにより変速可能なギヤ伝動機構によって構成するとともに、第2変速装置Bを、変速操作に伴って伝動上手側と伝動下手側との間に生じた速度差を自動的に漸減させて動力伝達を行うための速度差緩和手段Cを備えた変速装置によって構成し、移動速度、刈取作業速度と、低速刈取作業速度を得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン(16)の回転を走行装置(13,13)へ伝達する無段変速装置(3)を設け、第1の変速操作部(20,42)によって高低車速の低速側から順に高速に移行するように設けられた車速帯を選択設定し、第2の変速操作部(21u,21d、47u,47d)によって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とした。 (もっと読む)


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