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Fターム[3K003FA07]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 燃焼排ガス成分 (182) | 窒素酸化物NOx (36)

Fターム[3K003FA07]に分類される特許

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【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の窒素酸化物(NO)排出量を予測する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、コンピューティングデバイスを使用して不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の運転中の複数のNO排出濃度のサンプリング値、燃料流量の測定値、および(O)濃度のサンプリング値に基づいて、燃料流量の測定値および酸素(O)濃度のサンプリング値に対するNO排出量の相関を計算するステップ(S1)と、コンピューティングデバイスを使用して燃料流量の測定値およびO濃度のサンプリング値との相関に基づいて、NO排出量の予測値を計算するステップ(S2)と、ユーザ(36)が使用するように、NO排出量の予測値を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素燃焼方式において、バーナに供給される燃料量が変動しても、供給酸素量と酸素濃度を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明は、空気中よりも高濃度の酸素を含む気体及び空気中よりも高濃度の二酸化炭素を含む気体を用いて燃料をバーナで燃焼させて蒸気を発生させるボイラと、前記二酸化炭素を含む気体としてボイラ排ガスの一部を循環排ガスとして用いるための排ガス循環手段と、前記ボイラの排ガス中の二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収手段とを備えた酸素燃焼ボイラプラントにおいて、前記バーナへ供給する前記燃料量をバーナ一本毎または複数本の合計値として計測する微粉炭流量計と、該微粉炭流量計で計測した燃料量値に基づいて、前記バーナに供給する前記高濃度の酸素を含む気体の量を調節する酸素供給量決定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適正量の分解粒子の供給により、効率的にNOの排出を抑制する。
【解決手段】 窒素分を含む所定の燃料を燃焼させたときに発生するNOの排出を抑制する燃焼装置であって、NOを分解する分解粒子を当該装置内に供給する分解粒子供給部3と、排ガス中に含まれるNO濃度を計測するNO濃度計8aと、計測されたNO濃度を所定の管理値と比較し、この比較結果に基づき、分解粒子の供給量を調整する制御部10と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】複数種類の固体燃料からなる微粉状燃料を混焼するボイラにおいて、実用上、従来十分に利用されて来なかった、瀝青炭以外の固体燃料を有効に活用しつつ、低NOx燃焼を実現しうる微粉状燃料の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】2種類の石炭A,Bを混合粉砕した微粉炭Cの過去燃料比と、排ガスD中の過去NOx濃度とをデータ集積し、NOxピーク濃度と、NOxピーク燃料比とを求め、前記NOxピーク濃度に基づいてNOx許容濃度を予め設定するとともに、ガス分析器7で測定された現在NOx濃度と、前記NOx許容濃度とを比較し、該現在NOx濃度が前記NOx許容濃度を超えたときには、微粉炭Cの燃料比を前記NOxピーク燃料比から遠ざける方向に調整することにより排ガスD中のNOx濃度を前記NOx許容濃度以下に低下させるように石炭A,Bの配合割合を変更する指令を発する演算器8と、該指令に基づいて、石炭A,Bの供給量を変更する石炭供給量調節装置3,3と、を備えた燃焼制御装置。 (もっと読む)


【課題】高精度に効率よくエマルジョン燃料の燃焼時の発熱量を計測し、かつ、同時に排気ガスのNOx濃度やSOx濃度を計測できる発熱量および排気ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】燃料供給部4に接続されたバーナー1が装着された燃焼筒10を、燃焼生成排気系統20と測定系統30とに対して移動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】連続燃焼バーナを備えた加熱炉においてのNOx濃度低減を、低コストで、しかも該連続燃焼バーナでの燃焼状態、炉内に装入したスラブに悪影響を与えることなく行う。
【解決手段】熱交換手段5によって予熱された予熱燃焼空気の一部を外部に排出する排気手段9aと、連続燃焼バーナ2に供給する予熱燃焼空気中に予熱されていない冷空気を供給する供給手段14と、加熱炉1から排出される燃焼排ガス中のNOx濃度を測定するNOx測定手段11と、NOx測定手段11で測定したNOx濃度が予め設定した設定値を超えたときに、連続燃焼バーナ2に供給される燃焼空気の温度を下げるために、排気手段9aが予熱された燃焼空気の一部を外部に排出すると共に該外部に排出した予熱燃焼空気に対応した量の冷空気を供給手段14により連続燃焼バーナ2に供給する予熱燃焼空気中に供給するための制御を行う制御手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気の供給量制御の自由度が損なわれるのを抑制する。
【解決手段】廃棄物を燃焼する燃焼炉から排出された排ガスの酸素濃度を計測し、計測された酸素濃度を設定値又は設定範囲のいずれかに保持するように燃焼炉に供給する燃焼用空気の供給量を制御するとともに、排ガスのNOx濃度を計測し、計測されたNOx濃度が予め定められたNOx上限値(HH)を超えた場合は、その時の燃焼用空気のバルブ開度を燃焼用空気ハイリミットに設定し、予め定められたNOx下限値(LL)を下回った場合は、その時の燃焼用空気のバルブ開度を燃焼用空気ローリミットに設定することを基本態様する。そして、新たに、計測NOx濃度がHHを超えた後閾値Hまで量減少したら、設定された燃焼用空気ハイリミットを+α増加させ、計測NOx濃度がLLを下回った後閾値Lまで増加したら、設定された燃焼用空気ローリミットを−β減少させる制御を加える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラから排出される排ガス中の窒素酸化物の濃度を所望の値に低減し、脱硝装置に注入する余剰のアンモニアが下流側に流出することを抑制するボイラの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料と空気を供給するバーナと、ボイラ内に供給された燃料と空気とが燃焼した燃焼ガスの流れ方向下流側に空気を供給するエアポートを備えたボイラと、ボイラから排出された燃焼ガスに含まれる窒素酸化物を除去する脱硝装置が設置された装置のバーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を制御するボイラの制御装置において、前記ボイラの制御装置には前記脱硝装置の入口断面を複数の領域に分割して該領域毎に窒素酸化物濃度の目標条件を設定し、この領域毎の窒素酸化物濃度が前記窒素酸化物濃度の目標条件を満足するように前記バーナ、もしくはエアポートから供給する空気量を決定する空気量決定手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、石炭焚きボイラの排ガス中のガス成分の変化をニューラルネットを用いてシミュレーションする場合に、実機データに含まれる計測誤差に起因した推定誤差を抑制してガス成分の濃度を高精度で推定する石炭焚きボイラのガス濃度推定装置を提供する。
【解決手段】ニューラルネットを用いて石炭焚きボイラから排出される排ガス中のガス成分の濃度を推定するガス濃度推定装置は、該ボイラのプロセスデータを格納するプロセスデータベース部と、格納されたプロセスデータからニューラルネットの学習に適したデータを抽出するフィルタリング処理を行なうフィルタリング処理部と、抽出されたニューラルネットの学習に適したデータに基づいてニューラルネットの学習処理を行なうニューラルネット学習処理部と、この学習処理に基づいて前記ボイラから排出する排ガス中のCO濃度又はNOx濃度を推定処理するニューラルネット推定処理部とで構成。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スートブロワの作動が制御系の外乱となる状況を回避してボイラへの空気供給量を正しく設定してボイラで発生するNOx濃度を所望の値に低減可能にしたボイラの制御装置を提供する。
【解決手段】ボイラの内壁面または伝熱管への付着物を除去するスートブロワを備えたボイラの運転を制御する本発明のボイラの制御装置は、スートブロワ作動時からのスートブロワ経過時間と、ボイラで発生する燃焼ガス中の窒素酸化物(NOx)濃度の測定値または該NOx濃度測定値の基準値からの偏差との関係に基づいて前記スートブロワ経過時間を入力してNOx濃度の測定値を補正した補正NOx濃度を演算するNOx濃度補正手段と、前記NOx濃度補正手段から出力された補正NOx濃度を用いてボイラのバーナまたはエアポートから供給する空気流量に対応する操作指令値を演算してボイラの操作機器に出力する操作指令決定手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】RHFにおいてNOxを低減化させ得るようにする。
【解決手段】被加熱物を回転床炉に供給し、回転床炉の炉内に燃焼用空気を供給するとともに前記炉内に設けられたバーナーにより被加熱物から発生する可燃性ガスを燃焼させて被加熱物を加熱・還元し、その還元処理物を前記回転床炉の炉出口から回収して行う低NOx燃焼制御方法であって、NOx値、バーナーの空気比、燃焼用空気の予熱温度および炉出口の酸素濃度との間の関係式を予め求めておき、その関係式と、この関係式のパラメータの各実測値とに基づき予測NOx値を求め、求めた予測NOx値と予め設定された設定NOx値との大小を比較し、求めた予測NOx値が設定NOx値以上の場合には、前記関係式を用いて予測NOx値を設定NOx値以下とするバーナーの空気比の適正値を算出し、その算出適正値に基づいて燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変更時は、安定燃焼を可能とし、燃焼量変更後は、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】バーナ1と、に燃料供給量を変更可能とした燃料供給手段25と、燃焼空気供給手段6と、送風機26の回転数を可変とするインバータ30と、空気比調整手段28と、空気比を検出するセンサ7とを備え、空気比調整手段28により、センサ7から信号に基づき、フィードバック制御により定常時設定空気比とするように送風機26用のインバータ30を制御する定常時制御と、フィードバック制御を行わず、定常時設定空気比より高い変更空気比とするようにインバータ30を制御する変更時制御とを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】粉砕装置などの設備費を大幅に増大させず、粉砕動力が多大となることなく、NOxや未燃分の排出を一定水準に維持したまま、バイオマス燃料の混合率を高めることができる燃料調整装置及び燃料調整方法を提供することである。
【解決手段】木質系バイオマス燃料と石炭の混合物をミル6により粉砕し、回転分級機11に供給して分級した後、ボイラ本体1に供給する。分級後の粉砕物の一部をサンプリング装置12により取り出して、粉砕物のうち石炭の粒度を粒度計測制御システム5により分析し、分析結果に基づいて回転分級機11の回転数を制御する。また、粒度計測制御システム5では、取り出した粉砕物を重液中に分散させて遠心分離装置17によりバイオマス燃料と石炭を比重分離した後、石炭の粒度を粒度計測装置13により計測すれば、石炭の粒度が所定範囲に収まるように回転分級機11の回転数を正確に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】石炭焚きボイラを有する火力発電プラントにおいて、燃焼制御のオンライン最適化を目的として、CO、NOx濃度の変化を、ニューラルネットを用いてシミュレーションする場合、炭種切り替えの状況をオンラインで把握することが困難であった。さらに、複数の炭種に対して、CO、NOx濃度を精度良く推定することが可能なニューラルネットルを構築することが困難であった。
【解決手段】プラント計測値を入力として、使用されている炭種の情報を得るためのニューラルネットを構築し、さらに、プロセス値とCO、NOx濃度との関係を学習したニューラルネットを炭種ごとに構築する。 (もっと読む)


【課題】 バーナへの燃料供給量を微調整して、最適な燃焼状態を維持するボイラ用燃料調整装置の提供。
【解決手段】 ボイラ2におけるバーナ3への燃料供給量を調整する装置であり、主調整弁17と副調整弁19とを備える。主調整弁17は、バーナ3の燃焼量に応じて燃料供給路15の開度を調整する。具体的には、バーナ3への給気路10に設けられたオリフィス前後の差圧に基づき、ガバナ機構により燃料供給路15の開度を機械的に自動調整する。燃焼室6からの排ガス路11には、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ23が設けられている。この酸素濃度センサ23に基づき、排ガス中の酸素濃度が一定に保持されるように、副調整弁19の開度が微調整される。 (もっと読む)


【課題】 NOXやSOXの濃度を分析するガス分析計が排気路から導入される排ガスを適正に分析しているか否かを把握することができ、排ガスの監視の信頼性を高めることのできる火力発電所の排ガス監視システムを提供する。
【解決手段】 NOX及びSOXについて濃度分析するガス分析計と、NOX及びSOXの濃度が環境基準値よりも高いか否かを判断する判断手段と、NOX又はSOXの濃度が環境基準値よりも高いと判断されると異常である旨を告知する告知手段とを備えた火力発電所の排ガス監視システムにおいて、判断手段は、ガス分析計の分析結果を基にSOXの濃度が環境基準値以下に設定された正常運転時の標準値よりも低いか否かを判断するように構成され、告知手段は、判断手段によってSOXの濃度が標準値よりも低いと判断されると異常である旨を告知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 外気温などの外的変動に拘わらず燃焼開始時や燃焼移行時に排出窒素酸化物濃
度を低く抑えること。
【解決手段】 バーナ1と、吸熱手段2と、吸熱手段2を通過後のガス中の一酸化炭素を酸化するとともに窒素酸化物を還元する触媒4と、バーナ1の燃焼空気量および/または燃料量の比率を変えることにより空気比を制御する流量調整手段29と、バーナ1の空気比を検出するためのセンサ7と、センサ7の検出信号に基づき、流量調整手段29の制御によりバーナ1の空気比を制御して、触媒4の一次側のガスにおける酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段8とを備え、制御手段8は、設定空気比での所定燃焼条件における燃焼運転中に設定空気比とする流量調整手段29の制御値を記憶し、燃焼運転再開時に記憶した制御値に基づいて流量調整手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼開始時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されることを簡
易な手段により防止すること。
【解決手段】 燃焼によりガスを生成するバーナ1と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の前記ガスから吸熱する吸熱手段2と、少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記制御手段8は、前記バーナ1の燃焼開始時、一酸化炭素の生成および/または排出を抑制する燃焼開始時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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