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Fターム[3K003FA10]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 燃料成分、発熱量 (25)

Fターム[3K003FA10]に分類される特許

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【課題】 微粉炭の性状を適正に把握して、適正な発電制御を可能にする。
【解決手段】 微粉炭機4とボイラ5との間に配設され、微粉炭機4からの微粉炭を定期的に採取するサンプリング装置6と、サンプリング装置6で採取された微粉炭に対して、複数の所定の性状分析を並行して行う分析装置7と、分析装置7で分析された複数の分析結果に基づいて、微粉炭のボイラ5への投入量などを制御する制御コンピュータ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および制御で、燃料の性状の変化に対応して、最適な燃焼状態を維持できるボイラを提供する。
【解決手段】バーナ4へ燃焼用空気を供給するファン5と、バーナ4へのガス燃料を供給する燃料供給路7とを備える。燃料供給路7にはウォッベ指数測定器13が設けられ、このウォッベ指数測定器13は、ガス燃料のウォッベ指数を測定する。燃料供給路7にはガス流量調整弁15が設けられ、このガス流量調整弁15は、ウォッベ指数測定器13により測定されたウォッベ指数に基づき開度調整して、バーナ4への供給熱量を所望に維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料として用いられるリサイクルガスの変動への追随性を更に向上させ、リサイクルガスと空気との混合比(空燃比)を精度よく制御すること。
【解決手段】リサイクルガスの供給配管に設けられたリサイクルガスの発熱量を測定する発熱量測定装置、及び、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度を測定するレーザガス分析装置から測定結果のデータを取得し、リサイクルガスの発熱量と、リサイクルガスの組成成分に関する情報とを用いてリサイクルガスの理論空気量を算出し、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの体積と、算出された理論空気量と、一酸化炭素及びメタンの濃度とを用いて、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度の変動に応じた補正理論空気量を算出し、算出された補正理論空気量と、リサイクルガスの供給流量とを用いて、加熱炉に供給されるリサイクルガスの空燃比を算出する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ及びボイラの運転方法において、固体燃料及びこの固体燃料に含有する揮発分を適正に燃焼して運転効率の向上を図る。
【解決手段】微粉炭と空気を燃焼させる火炉11と、この火炉11内で熱交換を行って熱を回収する過熱器51,52と、火炉11に微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル61と、火炉11に2次、3次空気を吹き込み可能な空気ノズル62,63と、火炉11における燃料ノズル61及び2次空気ノズル62より上方に追加空気を吹き込み可能なアディショナル空気ノズル39と、2次空気量と3次空気量との配分を行う流量調整弁68と、微粉炭の揮発分に応じて流量調整弁68の開度を制御する制御装置48とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナに供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を正確に判断することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】ガスバーナ1により発生される燃焼ガスとの熱交換によって湯水を加熱する熱交換器2A,2Bと、ガスバーナ1および熱交換器2A,2Bの湯水加熱効率ηを求め、かつこの湯水加熱効率ηと閾値Thとを比較することにより、ガスバーナ1に供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断する判断手段5と、を備えている、温水装置WHであって、判断手段5は、燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断するときに、熱交換器2A,2Bへの入水温度に応じて閾値Thを変更し、熱交換器2A,2Bへの入水温度が低いときよりも高いときの方が、閾値Thが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラを安定運用させるべく、クリンカ灰の大塊が発生する可能性を精度良く予測して、ひいては、灰が付着するのを抑制する。
【解決手段】ボイラで使用する予定である各固体燃料の灰成分の組成を測定し、スラグ割合を算出し(S1)、灰成分の組成の内の鉄成分含有率及びスラグ割合に基づいて、クリンカ灰の大塊の発生の有無を評価し(S2)、クリンカ灰の大塊の発生が少なくなる鉄成分含有率の第一の基準値とスラグ割合の第二の基準値を算出する(S3)。単種類の固体燃料である場合は、鉄成分含有率が第一の基準値以下であり、且つ、スラグ割合が第二の基準値以下である固体燃料を選択し、複数種類の固体燃料である場合は、混合した燃料の鉄成分含有率が第一の基準値以下となり、且つ、スラグ割合が決定された第二の基準値以下となるように、各固体燃料の混合比率を算出し(S4)、燃料として供給する(S5)。 (もっと読む)


発電プラントの燃焼システムへの投入用の材料を微粉化するための粉砕機を有する発電プラントとともに使用する制御システム。燃焼システムからの第1産出物の第1パラメータを記録する第1センサ(12)と、第2産出物の第2パラメータを記録する第2センサ(14)と、燃焼システムの変数パラメータを調整かつ記録する調整器システム(16)と、第1パラメータに関係する第1信号、第2パラメータに関係する第2信号、および少なくとも1つの変数システムパラメータに関係する第3信号を受信し、材料パラメータ指標信号(20)およびシステム状態指標信号(22)を発生させるために、第1、第2、および第3の信号を使用するように動作可能な状態推定器構成要素(18)と、材料パラメータ指標信号およびシステム状態指標信号を受信するように、かつ、出力制御信号を発生させるために材料パラメータ指標信号とシステム状態指標信号とを組み合わせるように動作可能な出力構成要素(24)とを備える。
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【課題】本発明の目的は、燃料中の水素濃度の変動に起因してガスタービン燃焼器に信頼性上の問題を回避すると共に、低NOx燃焼性能を維持し得るガスタービン燃焼器の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン燃焼器に備えたバーナは燃焼器全体の保炎を担う拡散燃焼を行うパイロットバーナと、パイロットバーナの外周側に複数個設置されて低NOx燃焼を行う予混合燃焼を行うメインバーナとで構成し、パイロットバーナに燃料を供給するパイロット燃料供給系統とメインバーナに燃料を供給するメイン燃料供給系統を配設し、少なくともメインバーナに燃料を供給するメイン燃料系統に燃料に含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出器を設け、この検出した水素濃度に基づいてパイロット燃料供給系統を通じてパイロットバーナに供給される燃料の流量と、メイン燃料供給系統を通じてメインバーナに供給される燃料の流量との配分を制御する制御装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】劣質炭を含む様々な種類の固体燃料を燃料とするボイラを安定運用させるべく、灰が付着するのを抑制する。
【解決手段】演算機9は、予め固体燃料の灰分含有率、灰成分の組成等の性状をデータ8として集積し、固体燃料の混合比率をパラメータとして用い、混合した燃料の灰成分の組成を、予め測定された各固体燃料の灰成分の組成から算出し、予め測定した灰付着率とスラグ割合の関係から灰付着率が低くなるスラグ割合の基準値を決定し、スラグ割合が決定された基準値以下となる灰組成になるように、熱力学平衡計算により各固体燃料の混合比率を算出する。演算機9で算出された混合比率に基づいて、燃料供給量調整装置3でホッパ1,2からの固体燃料の切り出し量を調整し、混合機4で混合して、粉砕機5で粉砕した後、燃料としてボイラ7に供給してバーナ6で燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定することができ、燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる液体燃料気化燃焼装置を提供することである。
【解決手段】液体燃料を燃焼する燃焼部51と、液体燃料供給手段(57,59)と、燃焼用空気供給手段(58,61,62)と、略一定の空燃比制御を行う制御装置Eとを備えた液体燃料気化燃焼装置において、燃焼部51への供給燃料の色調検出センサ79を設け、制御装置Eは色調検出センサ79による色調から燃料の適正度を判定する燃料変質判定機能Hと燃焼時等に燃料変質判定機能Hにより不適正な液体燃料であると判定された場合に液体燃料に応じた燃焼制御を行う燃料不適正対応機能Fとを有する。燃料変質判定機能Hによって、正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定でき、不適正な液体燃料である場合は燃料不適正対応機能Fにより燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉で生成されるガスが燃焼器での燃焼が難しい性状であっても、簡単に燃焼器の保炎が図れるようにする。
【解決手段】バイオマスをガス化するためのガス化炉6と、ガス化炉6からの生成ガスを主燃焼領域に導入するガス入口部41a、及び、主燃焼領域を含む内部空間に分散して空気を導入する空気入口部41bを有する燃焼器14と、を備えたガス化発電プラント1の安定運転方法であって、ガス化炉6からの生成ガスの性状が所定の燃焼条件を満たすときに生成ガスを燃焼器14のガス入口部41aに導き、ガス化炉6からの生成ガスの性状が所定の不燃焼条件を満たすときに生成ガスの全部もしくは一部を燃焼器14の空気入口部41bに導く。 (もっと読む)


【課題】複数種類の固体燃料からなる微粉状燃料を混焼するボイラにおいて、実用上、従来十分に利用されて来なかった、瀝青炭以外の固体燃料を有効に活用しつつ、低NOx燃焼を実現しうる微粉状燃料の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】2種類の石炭A,Bを混合粉砕した微粉炭Cの過去燃料比と、排ガスD中の過去NOx濃度とをデータ集積し、NOxピーク濃度と、NOxピーク燃料比とを求め、前記NOxピーク濃度に基づいてNOx許容濃度を予め設定するとともに、ガス分析器7で測定された現在NOx濃度と、前記NOx許容濃度とを比較し、該現在NOx濃度が前記NOx許容濃度を超えたときには、微粉炭Cの燃料比を前記NOxピーク燃料比から遠ざける方向に調整することにより排ガスD中のNOx濃度を前記NOx許容濃度以下に低下させるように石炭A,Bの配合割合を変更する指令を発する演算器8と、該指令に基づいて、石炭A,Bの供給量を変更する石炭供給量調節装置3,3と、を備えた燃焼制御装置。 (もっと読む)


【課題】基準燃料カロリ設定値と使用石炭のカロリとの間に乖離を生起していても基準燃料カロリ設定値を使用石炭のカロリに見合うように自動且つ迅速に補正することができるボイラ装置における石炭カロリ制御システムを提供する。
【解決手段】主蒸気圧力設定器2に設定した主蒸気設定値と、主蒸気圧力検出器3による主蒸気圧力の実測値である主蒸気圧力実測値との偏差をボイラ負荷目標設定器1に設定した負荷目標設定値に加算することにより、前記偏差を加味した燃料量を重油の燃料量として出力する一方、基準燃料カロリ設定器7に設定した使用石炭のカロリを表す基準燃料カロリ設定値と前記重油のカロリとの関係から前記重油の燃料量を使用石炭の燃料量に換算して出力することによりボイラに供給する使用石炭の量を制御するように構成するとともに、前記負荷目標設定値に基づく燃料量と前記使用石炭の燃料量との差に基づきこの差が小さくなるように前記基準燃料カロリ設定値を補正する基準燃料カロリ補正手段10を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度に効率よくエマルジョン燃料の燃焼時の発熱量を計測し、かつ、同時に排気ガスのNOx濃度やSOx濃度を計測できる発熱量および排気ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】燃料供給部4に接続されたバーナー1が装着された燃焼筒10を、燃焼生成排気系統20と測定系統30とに対して移動自在に設ける。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】有害排ガスの発生要因となる成分を含有する燃料を複数種類投入し、それら複数種類の燃料毎に投入量が算定可能な燃焼炉において、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を適切に制御することができる、燃焼炉のユーティリティー制御方法を提供する。
【解決手段】複数種類の燃料ごとの投入量と、当該燃料中の有害排ガス発生要因成分の含有率に基づいて、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を決定する。 (もっと読む)


【課題】重質燃料焚きボイラにおいて排ガス中の灰の付着性を制御し安定運転が可能となるボイラの排ガス処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】第1の重質燃料焚ボイラシステム10−1は、重質燃料焚ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、脱硫後のガスを外部に排出する煙突18とを具備する排ガス処理システムにおいて、電気集塵器15の後側で灰剪断力を計測する灰剪断力計測計20を有し、剪断力情報X1によりボイラへの空気を供給する空気供給部23の供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】より正確な燃料の固有反応性を、燃焼シミュレーションを通して算出する。
【解決手段】燃焼シミュレーションシステムのパラメータ算出方法であって、燃料の燃焼速度定数を示す頻度因子値と活性化エネルギー値との初期パラメータ値の入力を受付け、パラメータ値を、頻度因子値と活性化エネルギー値とを二軸とする二次元空間に配し、パラメータ値を中心点として予め定められた範囲内の点に対応する頻度因子値と活性化エネルギー値とのパラメータ候補値を算出し、パラメータ候補値に基づくシミュレーション結果データと実機による実験データとを比較して、差が最も小さいパラメータ候補値を第2のパラメータ値として判定し、データ比較手段が判定した第2のパラメータ値をパラメータ算出手段に入力し、初期パラメータ値と、第2のパラメータ値との平均値を、固有反応性を示す値として出力する。 (もっと読む)


この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】バーナシステムをできる限り火炎喪失限界近傍で稼動させる一方、火炎喪失を確実に防止することができるバーナシステム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】バーナシステムを、少なくとも、燃料と空気の混合気が流入する流入領域と、該流入領域の出口側に設けられた混合室とを備えたバーナ2’と、前記混合室の出口側に設けられた燃焼室と、前記混合室の入口側に設けられた第1の燃料噴射装置と、前記燃焼室内に直接燃料を噴射する、前記混合室の出口側に設けられた第2の燃料噴射装置7,7’と、燃焼に関する技術的なパラメータを検出する少なくとも1つのセンサと、該センサ及び前記第2の燃料噴射装置7,7’に接続され、前記センサにより検出されたパラメータに基づいて前記第2の燃料噴射装置7,7’を制御する制御装置12とで構成した。 (もっと読む)


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