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Fターム[3K003HA04]の内容

燃焼システム (4,915) | その他の特徴 (73) | 装置の配置、組合せ (31)

Fターム[3K003HA04]に分類される特許

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【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】ボイラにおいて、ボイラの運転状態に拘わらず燃焼バーナの安定した着火を可能とすることでボイラの安定した運転を可能とする。
【解決手段】中空形状をなして鉛直方向に火炉11を設置し、この火炉11に水平方向及び鉛直方向に沿って配置されて微粉炭と空気との混合気を吹き込むことで所定の形態の火炎を形成可能な複数の燃焼バーナ21,22,23,24,25を有する燃焼装置12を設けると共に、隣接する火炎を形成する燃焼バーナ21,22に異なる微粉炭量を供給する微粉燃料供給装置として、微粉炭機31,32、微粉炭搬送管26,27、ダンパ51,52を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料中の水素濃度の変動に起因してガスタービン燃焼器に信頼性上の問題を回避すると共に、低NOx燃焼性能を維持し得るガスタービン燃焼器の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン燃焼器に備えたバーナは燃焼器全体の保炎を担う拡散燃焼を行うパイロットバーナと、パイロットバーナの外周側に複数個設置されて低NOx燃焼を行う予混合燃焼を行うメインバーナとで構成し、パイロットバーナに燃料を供給するパイロット燃料供給系統とメインバーナに燃料を供給するメイン燃料供給系統を配設し、少なくともメインバーナに燃料を供給するメイン燃料系統に燃料に含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出器を設け、この検出した水素濃度に基づいてパイロット燃料供給系統を通じてパイロットバーナに供給される燃料の流量と、メイン燃料供給系統を通じてメインバーナに供給される燃料の流量との配分を制御する制御装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有する燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、燃焼機器1と、室内に設置された一酸化炭素検知ユニット8とを備えている。燃焼機器1と一酸化炭素検知ユニット8はそれぞれ、相互の高さを検知する第1の位置検知手段S1と第2の位置検知手段S2を備えており、これらの位置検知手段S1,S2によって検知される一酸化炭素検知ユニット8の高さが燃焼機器1よりも低い場合、制御手段5は燃焼手段2の燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ排ガス中の未燃分を計測して電気集塵器に灰付着がないボイラ燃焼を行う排ガス処理システム及びボイラ燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃料Fとして石炭を供給して燃焼してなる石炭焚ボイラ11と、該石炭焚ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物(NOx)を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中の煤塵と、排ガス中の添加したアンモニア(NH3)17によるSO3中和物とを除去する電気集塵器14と、空気予熱器13と電気集塵器14との間に設けられ、排ガス中の灰中の未燃分を計測する第1の未燃分濃度計測器21−1と、灰中の未燃分濃度の計測結果に基づき、灰の付着性を抑制する制御を行う制御装置22とを具備するものであり、これにより電気集塵器14における灰の排出性を良好とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器で燃焼を行って停止した後、再度燃焼を開始することで天井付近に滞留している一酸化炭素が下降して室内に居る人に悪影響を与えるのを防止する一酸化炭素検知ユニットを備えた燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃焼手段(バーナ3)及び該燃焼手段での燃焼を制御する制御手段を備えた燃焼機器(湯沸器1)と、室内の一酸化炭素濃度を検知する一酸化炭素検知センサーを備えた一酸化炭素検知ユニット8と、を備え、燃焼手段での燃焼を停止した後の所定時間、一酸化炭素検知ユニット8で検知した一酸化炭素濃度が所定値以下となるまで制御手段は燃焼手段での燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】バーナにて形成される火炎に接触する状態で装備されてその火炎の温度が高いほど高い値を出力する熱電対13と、不完全燃焼ガスの濃度を検出する不完全燃焼ガスセンサ17と、不完全燃焼ガスセンサ17の検出情報に基づいて、バーナの不完全燃焼を検知する制御手段4とが設けられた開放型燃焼機器であって、予め設定された適正使用可能期間が、熱電対13の方が不完全燃焼ガスセンサ17よりも長い構成で、熱電対13の出力が予め設定された判別用設定値以下になったときに、不完全燃焼ガスセンサ17にて検出される不完全燃焼ガスの濃度が熱電対13の出力から求められる不完全燃焼ガスの熱電対出力対応濃度に基づいて設定される許容範囲外の場合は、不完全燃焼ガスセンサ17の交換が必要であることを報知するセンサ交換報知手段Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、遮蔽板50が、中空に形成されるとともにガスバーナと向き合う側の面50cに複数の貫通孔51が設けられており、そして、遮蔽板50の複数の貫通孔51から遮蔽板50の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、中空管状に形成されるとともに遮蔽板50の上端50bに沿うように上端50bに近接して配設され且つ外周面60aのガスバーナと向き合う箇所に複数の貫通孔61が設けられた燃焼排ガス導入管60と、燃焼排ガス導入管60の複数の貫通孔61から燃焼排ガス導入管60の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】高精度に効率よくエマルジョン燃料の燃焼時の発熱量を計測し、かつ、同時に排気ガスのNOx濃度やSOx濃度を計測できる発熱量および排気ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】燃料供給部4に接続されたバーナー1が装着された燃焼筒10を、燃焼生成排気系統20と測定系統30とに対して移動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】投入される燃料に含まれる塩素化合物をリアルタイムに検出することが可能な燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉は、投入された燃料を内部で燃焼させる火炉3と、火炉3の内部に設置された棒状部材23と、棒状部材23の映像を撮像し分析するための窓29、カメラ31、映像処理部33を備えている。映像処理部33は、棒状部材23において発生するバイルシュタイン反応による所定波長の光を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉のパージを行う際、燃焼排ガスのO2濃度の影響を受けることなく、常に燃焼排ガスをパージガスとして利用でき、不活性ガスの使用量を最小限に抑えてパージ費用削減を図り得るガス化設備のパージ方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸素濃度計21で検出された燃焼排ガスのO2濃度21aが設定値(例えば、3[%])を超えている場合には、制御器24から出力される開度制御信号19a,23aにより不活性ガス流量調節弁19の開度と燃焼排ガス流量調節弁23の開度とをそれぞれ調節すると共に、制御器24から出力される制御信号22aにより通風機22を駆動し、燃焼排ガスに対し不活性ガスタンク17内に貯留された不活性ガスを混合してO2濃度21aを設定値以下に下げ、パージガスライン18からパージガスとしてガス化炉2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】重質燃料焚きボイラにおいて排ガス中の灰の付着性を制御し安定運転が可能となるボイラの排ガス処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】第1の重質燃料焚ボイラシステム10−1は、重質燃料焚ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、脱硫後のガスを外部に排出する煙突18とを具備する排ガス処理システムにおいて、電気集塵器15の後側で灰剪断力を計測する灰剪断力計測計20を有し、剪断力情報X1によりボイラへの空気を供給する空気供給部23の供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】燃料の熱量変動の影響を簡単な装置構成と制御とによって抑制することが可能であるバーナ制御システム。
【解決手段】燃料2を燃焼させて対象物を加熱するバーナ4への燃料供給を制御するバーナ制御システムE1において、前記対象物(1)の温度を検出する温度検出手段(7)と、前記燃料2の熱量を検出する熱量検出手段(9)と、前記バーナ4への燃料供給量を調節する燃料調節手段(3)と、前記温度検出手段(7)の検出結果及び前記熱量検出手段(9)の検出結果に基づいて前記温度検出手段(7)の検出結果が一定となるように燃料調節手段(3)をカスケード制御する制御手段(20)と、を具備することを特徴とするバーナ制御システムE1。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナーにおいて、火炎の高さを能動的に制御することで、燃料流速が増大しても火炎の吹き消えを防止するとともに、窒素酸化物を低減する。
【解決手段】ガスバーナー5の火炎制御装置であって、所定周波数・音圧の空気振動波を発生する空気振動波発生手段2と、ガスバーナー5の炎口6外部の周囲に設けられ、前記空気振動波発生手段2で発生した空気振動波を火炎7の外周部に導く複数のノズル4とを有し、前記空気振動波を火炎7の外周部に印加することにより火炎7を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のガス経路に異なる流量のガスを供給する調理器具のコンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンロバーナ23とグリルバーナ37に供給するガスの流量を個別に制御することが可能なガス流量制御ユニット29,30,31を一体的に構成したガス流量制御装置25を備え、前記ガス流量制御ユニット29,30,31のうち、前記グリルバーナ37に供給するガス流量制御ユニット31は、上火用バーナ37−1と下火用バーナ37−2に供給するガス経路をそれぞれ有し、前記ガス経路に異なる流量で分配可能なガス流量制御部33を設け、前記操作部5の入力指示に基づき、上火用バーナ37−1と下火用バーナ37−2の火力を異なる状態で火力調節が可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】潜熱を回収する副熱交換器の伝熱管の配置自由度を大きくすること。
【解決手段】主熱交換部25と副熱交換部27の間の導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36での吸熱を抑制する吸熱抑制手段である第二空気層形成管46と、背面側固定板38を貫通する部分の内管34を拡管しないで背面側固定板38の直下近傍の内管34と外管35の間に空気層44を形成したものである。これによって、下方にドレン水受け31が設けられない導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36や導入流路26に面する背面側固定板38において、排気ガスから吸熱することを抑制し、結露によるドレン水の発生を防止できる。そして、副熱交換部伝熱管36の配置位置の自由度が大きくなり、給湯装置の設計自由度を大きくできる。その結果、低コスト化や熱効率の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を維持しながら、制御目標温度と実績温度との偏差を小さくすることが可能な、連続式加熱炉、及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 予熱帯30、加熱帯40、及び均熱帯50を備える連続式加熱炉100の燃焼制御方法であって、予熱帯30、加熱帯40、又は均熱帯50の少なくとも1以上の領域に、燃焼と吸気とを交互に行う蓄熱式バーナ10、10、…が2対以上備えられ、当該蓄熱式バーナ10、10、…へと供給される燃料の流量を変更する、1対以上の蓄熱式バーナ10、10、…を間引く、及び/又は、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼時間と吸気時間との割合を変更することにより、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼量が調整される、連続式加熱炉の燃焼制御方法。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料と廃食用油などの液体燃料との混焼をなすための燃焼制御方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料とガス燃料とを、リターン形圧力噴霧式バーナ10が一体的に形成されたガスバーナ30を備えた燃焼装置Aを用いて混焼させる場合、ガス燃料着火量をガス燃料着火空気量で着火し、空気量を一次着火空気量まで増加し、一次着火量の液体燃料を噴霧し、空気量を二次着火空気量まで増加し、二次着火量の液体燃料を噴霧して液体燃料を確実に着火させるものである。 (もっと読む)


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