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Fターム[3K034AA15]の内容

面発熱体 (9,561) | 発熱素子 (2,882) | 形状 (1,140) | フィルム(シート、箔を含む) (366)

Fターム[3K034AA15]に分類される特許

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【課題】低コストで、柔軟性と高信頼性を有する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも難燃性基材3と、前記難燃性基材3上に支持され、0.005から0.2Ω・cmの範囲の室温での比抵抗と10から400マイクロメートルの厚みを有する難燃性PTC抵抗体4と、前記難燃性PTC抵抗体4に給電し、10から200ミリメートルの範囲内の間隔を有する一対の難燃性電極5と、前記難燃性基材3、難燃性PTC抵抗体4、難燃性電極5を被覆する難燃性被覆材6とからなる。 (もっと読む)


【課題】視認性と発熱性に優れた透明性の発熱体(透明発熱体)に用いて好適な透明導電体を提供する。
【解決手段】対向して配置された第1電極12a及び第2電極12bと、第1電極12a及び第2電極12b間に配置された透明導電部14とを有する第1透明導電体10Aであって、透明導電部14は、1つの透明フイルム基材上に形成された複数の導電性の金属細線によるメッシュパターン18を有し、このメッシュパターン18は、第1電極12aと第2電極12b間の電気抵抗分布が変化するパターンにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】自己加熱可能であり、特に多次元で湾曲した表面に固定するのに適した平面要素を提供すること。
【解決手段】このために、平面要素は、特に高い変形可能性を有し、これは、本発明によれば、加熱層と接触層からなる層構造を有する平面要素によって達成され、これら両層がそれぞれ、特別な破断伸びと、同時に特別な引張弾性率とを有するエラストマーおよび/またはプラスチックポリマーをベースとするポリマー材料からなる。さらに、本発明は、接着基板とこの種の平面要素とからなる接着複合体と、この種の平面要素を製造するための方法、ならびに接着複合体を加熱するためのそのような平面要素の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】異常時にもスパークが起きにくいという安全な面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2と、この電気絶縁性基板2に対向するように配置さあれた主電極3a〜3dと、それぞれの主電極3a〜3dに対し交互に配置された櫛形形状の枝電極4a〜4dと、これら枝電極4a〜4dと電気的に接続して形成される高分子抵抗体5とを備えた面状発熱体1において、同一電気絶縁性基板2内に主電極3a〜3dを少なくとも2対以上配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】発熱の均一性に優れたアンテナ一体型発熱フィルムを得る。
【解決手段】アンテナ一体型発熱フィルム10は、透明なフィルム本体12の表面に長手方向に沿って形成された帯状のアンテナ部14と、アンテナ部14の下方にアンテナ部14の長手方向に沿って形成された帯状の発熱部16と、を備えている。アンテナ部14は、フィルム本体12の長手方向の一辺12Aに沿った所定幅を占有して形成されており、金属の線状部19からなるアンテナ用導電層18を備えている。発熱部16は、帯状に配置された発熱用導電層20を備えており、発熱用導電層20は、導電性の金属細線22にて構成された多数の格子の交点を有するメッシュ状パターン24と、メッシュ状パターン24の両端部に略平行かつ略同じ長さに形成された第1電極26及び第2電極28とを備えている。第1電極26と第2電極28には電源30が接続されている。 (もっと読む)


【課題】シートの上にニクロム線を蛇行配線した面状発熱体は、熱効率が悪く屈曲性に乏しいという欠点があった。また、指向性のない導電性カーボンチョップドファイバーを構造部材に練り込んだ面状発熱体では、一の面状発熱体で種々の抵抗値を設定することができなかった。また、一様に加熱するためには複数の種類の導電性カーボンチョップドファイバーを多量に混入させる必要があり、結果として必要な消費電力が高くなっていた。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は、長手方向の目をそろえた導電性カーボンチョップドファイバーを面内に均質に含有する面状発熱体を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷ばらつき等を含めた実際の加工の結果によっても異常加熱現象を発生させない面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2上に対向して印刷される少なくとも一対の主電極3a、3bと、主電極3a、3bから交互に延出するように印刷してなる枝電極4a、4bと、枝電極4a、4bから複数に分割されて独立に枝電極4a、4bに対して略平行に分岐し対向位置に対をなして印刷される接続電極5a、5bと、接続電極5a、5bと電気的に接続し、かつ異極同士の接続電極5a、5bの対向位置間に印刷され、枝電極4a、4bとの間に非印刷部7a、7bを設けてなる抵抗体6aとを備え、対をなして印刷される印刷開始側の接続電極5aと分岐元の枝電極4aとの間の距離よりも印刷終了側の接続電極5bと分岐元の枝電極4bとの間の距離を大きく設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】 冷却時の均熱性を維持しながら、温度変更速度を速めるとともに、冷却終了後にヒータの温度を安定させるまでに要する時間を短縮することによって、被処理物を速やかに載置することができるようにし、スループットの向上を図る。
【解決手段】 被処理物を載置して処理するための載置面を有した好適にはセラミックス製のヒータ基板1と、このヒータ基板1を冷却する冷却ブロック2とを備えたヒータユニット10であって、ヒータ基板1と冷却ブロック2との間に一定高さの介在層6が存在している。この介在層6は、ヒータ基板1の加熱時に相対的に高温部となる領域が、相対的に低温部となる領域に比べて高密度となるような密度分布をもって配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、a)透明基材、およびb)前記透明基材の少なくとも一面に備えられたボロノイダイアグラム(Voronoi diagram)をなす図形の境界線形態の導電性発熱パターンとして、2以上の境界線が互いに接する点である境界線の交点部が曲線(curve)形態を有する導電性発熱パターンを含む発熱体およびその製造方法を提供する。
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【課題】主に電気・電子部品その他の部材に使用される面状発熱体において、薄型であると同時に均一に放熱可能な面状発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルからなる溶質を溶媒に溶解させて液晶ポリエステル溶液を調製する。次いで、液晶ポリエステル溶液を導電性シート2の少なくとも片面に塗工する。最後に、液晶ポリエステル溶液を加熱処理して液晶ポリエステル製の第1フィルム3、第2フィルム4を成膜する。溶媒キャスト法により、膜厚T2、T3が薄くて均一な液晶ポリエステル製の第1フィルム3、第2フィルム4が得られる。液晶ポリエステルの分子がランダムに配向して異方性がなくなるので、面状発熱体1の特定方向における引裂強度の低下を容易に回避できる。 (もっと読む)


【課題】PTC特性を有する面状発熱体を用いた場合にも快適で省エネ性に配慮した安全な車両用暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両内の内装材にPTC特性を有する高分子型の面状発熱体3を配設して車両内を暖房する車両用暖房装置2において、車両内温度が−5℃における突入電流値IがI(−5℃)≦1.5Aとなる面状発熱体3を複数並列接続したものであって、かつ消費電力が20Wh以上かつ50Wh以下となように設定した。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とコネクタとの距離を離さない場合においてもコネクタとの接触不良の発生を抑えるようにする。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12の一端には接続パターン16を介して通電用の電極14を、発熱抵抗体13の一端には接続パターン17を介して通電用の電極15を他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層19を形成する。電極14,15は接続パターン16,17より厚くし、コネクタが嵌合される側には摺動部20,21が形成される。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に用いる抵抗体組成物であって、柔軟性と信頼性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】柔軟難燃性基材2として、例えば、難燃性ポリエステル繊維で作製された50g/m2目付けのメッシュ状のスパンレース不織布を用いて、この柔軟難燃性基材2上に電極3として、0.03Ω/cm以下の抵抗値を有する錫メッキ撚り銅線を一対として左右対称に糸で部分的に縫い付けて配置している。そして、この一対の電極3が配置された柔軟難燃性基材2上に、カレンダー加工により抵抗体組成物4のフィルム4を作成し、電極3と柔軟難燃性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させた。 (もっと読む)


【課題】導電発熱材料に関連する。欠点は構造が複雑で、エネルギーの損失が大きく、熱の伝導の距離が長いため熱が床を通ってから室内に届くまでの熱が伝導するスピードが遅いことである。
【解決手段】導電発熱材料101は基材及び均一に基材につける導電発熱層を含んでいる。導電発熱層の表材料は天然石墨、人造石墨、導電カーボンブラックから選ばれる。粘着剤はアクリル酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレン等から選ばれる。熱伝導性の床は220Vの電圧の下で5分以内に表面は15−70℃の温度が長期、安定に保持できるこの熱伝導性の床は今運用している暖房システムに取って代わることができ、低コストで、安全で、エネルギーを節約でき、環境に良く、修理が簡便である利点を持っている。 (もっと読む)


【課題】施工に際して路面を掘り起こすことなく舗装面Rに対して極めて薄肉に敷設するだけで済み、施工作業時間の短縮が図れて材料費・施工費が少なくて済む面状発熱体埋設舗装構造を提供すること。
【解決手段】この面状発熱体埋設舗装構造10は、舗装面Rに、有機高分子と充填剤と硬化剤と硬化促進剤とを含み混練してなる第1の舗装用樹脂組成物を薄膜状に塗布してなる下地断熱層11が形成され、下地断熱層11の上に面状発熱体12が敷設され、さらに面状発熱体12の上に、有機高分子と充填剤と硬化剤と硬化促進剤とを含み混練してなる第2の舗装用樹脂組成物を薄膜状に塗布してなる表面層13が形成され、面状発熱体12に給電し得るように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナやオイルパンを加熱することによってエンジンのスタートを容易にできるエンジンなどの加熱方法を提供する。
【解決手段】金属製物品の表面にプラズマ溶射によって、電気絶縁性セラミックス層からなる第一セラミックス層と、この第一セラミックス層C1 の上面に導電性セラミックス層からなる第二セラミックス層C2 を形成し、更に前記第二セラミックス層C2 の両端に給電4を配置し、この両給電線4の間に通電して前記第二セラミックス層C2 を発熱体とし、前記第一セラミックス層C1 を、熱誘導層として前記シリンダライナ2やオイルパン3など)を加熱するセラミックス層を発熱体とする加熱方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1層のグレージング材料と、アンテナと、加熱回路を形成している導電体の配列と、を具えている加熱車両窓を開示している。加熱回路は、複数の導電体と、導電体が接続され、直流を供給するための少なくとも2つのバスバーと、を具える。別個の導電層は、少なくとも2つのバスバーの少なくとも一部分を、直流的には電気絶縁状態で覆うように設けられている。バスバーおよび別個の導電層は、交流が存在する際には、キャパシタとして働く。 (もっと読む)


【課題】自己接着性を有して接着剤を不要にでき、発熱体2等の段差を吸収できるヒータ部材を提供する。
【解決手段】高耐熱性且つ熱硬化性を有する樹脂材料11と高耐熱性を有するエラストマ10とを含む樹脂組成物を有機溶剤に溶解させたワニスから、可撓性を有する未反応固形状態で膜形状に形成された未反応熱硬化性フィルム1と、電源に接続されることで電流経路が発熱する平面状抵抗体5からなる発熱体2とを備え、発熱体2は、未反応熱硬化性フィルム1を完全硬化させる温度以下に加熱した時に発生する接着性により、未反応熱硬化性フィルム1に結合される。 (もっと読む)


【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】暖房パネルに押しピンや釘などを繰り返して突き刺した場合でも、最初に明けられたピン穴を弾性樹脂フイルム層の弾性により復元させて収縮するようにし、後日打ち込まれたピンであってもアースされた金属部材との接触状態が常に良好に保たれ、従ってピンを介して感電しにくいようにした暖房パネルを提供することにある。
【解決手段】金属シート11の背面に弾性樹脂フイルム層12を一体に貼着した金属接地シート1を構成し、該金属接地シート1の金属シート11側を表面材2の裏面側に配設するとともに、該金属シート11を接地し、該弾性樹脂フイルム層12の裏面側に電熱ヒータ3を面状に設けて、弾性樹脂フイルム12層の弾性により押しピンや釘などとアースされた金属部材との接触状態保つことを特徴としてなる暖房パネル。 (もっと読む)


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