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Fターム[3K090AA20]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (815) | その他 (111)

Fターム[3K090AA20]に分類される特許

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【課題】大量の被乾燥物を一度で処理でき、被乾燥物の種類や性状等に対応した精度の高い乾燥状態の制御を可能にする。
【解決手段】本発明のマイクロ波減圧乾燥機1は、減圧乾燥炉5と、開閉扉7と、減圧装置33と、を備え、上記減圧乾燥炉5内を複数の個別乾燥室25に区画して、各個別乾燥室25ごとにマイクロ波照射装置9、ターンテーブル37、温度センサ39とを配置し、制御部31によって上記温度センサ39によって計測した品温とマイクロ波出力とマイクロ波の発振時間とに基づいて上記個別乾燥室25ごとに乾燥制御状態を切り替えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の流通時に短絡を防止できる、横型のフロー式のリアクターを有する化学反応装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板によって複数の室に仕切られており、液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備え、内容物は、仕切り板の上方をオーバーフローで流れるものであり、各室において、流入側の堰高が、流出側の堰高より、流出側の仕切り板における越流深以上高い。 (もっと読む)


【課題】 短時間で食材に適切な焦げ目を付けた状態で加熱調理することができる陶磁器製の電子レンジ用耐熱皿を提供すること。
【解決手段】 炭化珪素を主材とし、焼結材、低膨張焼結材及び成形保持材に水を添加して混練した皿形成材を皿状に成形して皿素材を形成し、炭化珪素を主材とし、蛙目粘土、ペタライトに水を添加して混練したコーティング材を上記皿素材の表面に塗布し、その後、上記コーティングした上記皿素材を焼成して素焼きの皿を形成し、上記素焼きの皿の表面に釉薬をコーティングして再度焼成することにより電子レンジ用耐熱皿を形成する。 (もっと読む)


【課題】ビンの蓋を加温するとパッキンの粘着力が小さくなり軽く開くことが一般的に知られている。本発明は、コードのある電熱器を使用せず、身近な台所用品を活用してビンの蓋を加温する使い勝手の良い方法を提供する。
【解決手段】リング状に繋がった誘電加熱導体1を内蔵した装置を電子レンジの中に入れて一定時間通電すると誘導電流により発熱する。一定の温度または電流値を超えると膨張により誘電加熱導体の一部が離れ、電流が遮断して発熱が止まる。耐熱柔軟素材の摩擦抵抗の大きいパッドに熱が伝わり、電子レンジから取り出して一定時間蓋に密着させると蓋3の粘着力が小さくなり容易に開く状態になる。ツマミ4を摘むとツマミが内側に移動し、てこの原理で蓋を強く挟みこみ下方に押しつけて回すと、パッドの摩擦抵抗とツマミの挟み込み力とで滑ることなく蓋が開く。他の加温方法として蓄熱パッドやHIヒーターあるいは温水を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して乾燥炉内に装入された塊成化物の下層部位を選択的に加熱すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロ波乾燥装置は、被乾燥物をコンベアにより搬送する際に当該被乾燥物に対して熱風を吹き付けることで前記被乾燥物に含まれる水分を低減させる熱風式の乾燥炉に対して設置され、被乾燥物を乾燥させるためのマイクロ波を発振するマイクロ波発振機と、被乾燥物層の内部に対し、マイクロ波によって被乾燥物が加熱される加熱範囲が被乾燥物層の最下層を含む深さまで挿入され、被乾燥物に対してマイクロ波を照射する複数の同軸アンテナとを備え、複数の同軸アンテナのうち少なくとも2つは、乾燥炉の幅方向の互いに異なる位置に配置されており、炉幅方向に互いに隣り合う同軸アンテナの搬送方向の位置は、互いに相違する。 (もっと読む)


【課題】媒体を迅速に加熱することができ、用いた発熱性微粒子を容易に回収できる媒体の加熱方法を提供する。
【解決手段】媒体の加熱方法は、発熱性微粒子および媒体を必須とする混合物に対してマイクロ波を照射する工程を含み、前記発熱性微粒子が微粒子本体および前記微粒子本体と結合するマイクロ波吸収性基から構成され、前記発熱性微粒子が前記媒体に実質的に不溶である。発熱性微粒子としては、下記一般式(1)で示される有機ケイ素化合物Aをシリカに反応させてなる発熱性微粒子が好ましい。


(但し、Rは水素原子、炭素数1〜20のアルキル基またはカルボキシル基であり;Xは1価陰イオンであり;Yは炭素数1〜5のアルコキシ基および/またはハロゲン原子であり、Yは異なる基でもよく、同一の基でもよく;nは1〜12の整数である。) (もっと読む)


【課題】シングルモードの空胴共振器を使用したマイクロ波装置に関し、被処理液の流量を多くして均一に効率良く処理可能にする。
【解決手段】被処理液とは異なる誘電率を有すると共に被処理液の流れを乱す障害手段63を収容してあり、照射室内に生じる電界方向に対し軸線を沿わせて、空胴共振器の照射室に設置される流通管60を提案する。この流通管をマイクロ波装置の照射室に設置すると、被処理液を流す流通管内において電界分布が一様ではなくなり、被処理液に吸収されるマイクロ波が抑制され、Qの低下が抑えられて同調が外れにくくなるので、被処理液の流量を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】誘電加熱手段を備える冷蔵庫に於いて、省エネに配慮した高品質の冷蔵庫が無かった。
【解決手段】冷蔵庫本体と、冷蔵庫内を冷却する冷却手段と、高周波加熱を行う電磁波放射手段と、庫内の冷却機構の運転状態を検知する検知手段とを備え、該検知手段の検知結果に基づいて電磁波放射手段の放射電力を可変し、冷気と電磁波により、食材を予め設定した所定の温度帯に制御することで、食材温度を安定に、且つ、きめ細かく制御することができるため、冷蔵庫の省エネ性を維持した高品質の冷蔵庫を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し軽量な、マイクロ波によって発熱する発熱性ゴムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発熱性ゴムの例はシリカ、シリコーンポリマー、酸化鉄及び炭素の混合物である。耐熱性の高いゴムであるシリコーンポリマー及び発熱性ゴムの硬度を増すために添加されているシリカはマイクロ波を吸収しないため、マイクロ波を照射しても発熱しない。一方、酸化鉄及び炭素はマイクロ波を照射されることにより発熱する。各物質のこのような性質からマイクロ波を照射することにより発熱する発熱性ゴムが実現される。なお、シリカが添加されたシリコーンポリマーの一部若しくは全部に代えて250℃程度までの耐熱性のあるフッ素樹脂を用いてもよく、酸化鉄及び炭素の一部若しくは全部に代えて、酸化アルミニウム、酸化亜鉛等又は炭化ケイ素等の一つ又は複数を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、低コストで入手が簡単な加熱体、それを用いた加熱方法並びに加熱体を備えた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック3aと炭素3bとで加熱体3を形成する。炭素3bは、マイクロ波を炭化ケイ素よりも良く吸収し、耐熱温度も十分であり、マイクロ波用加熱体として最適である。一方、セラミック3aは、耐熱性があり、耐摩耗性、耐腐食性などに優れ、熱伝導も良好である。また、セラミック3aは、その加工性において容易であり、コストも炭化ケイ素よりも低く抑えられ、入手も簡単である。したがって、従来の炭化ケイ素のみで形成された加熱体の替わりに、セラミック3aと炭素3bとで形成された加熱体3を用いることで、加工が容易であり、低コストで入手が簡単な加熱体3を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで、焼芋が、直火に近い風味で、簡単にできる。マイクロ波で、発熱する石状のものを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋などをつくる技術に関するものと陶器質の発熱する中皿の加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える技術である。
【解決手段】マイクロ波で、発熱する石状のものCを使用し、従来不可能とされていた電子レンジでの焼芋Bなどをつくる技術に関するものと、陶器質の発熱する中皿Dの加熱を上下の陶器質、ガラス質、シリコン質のものでカバーAし、電子レンジへの熱伝導を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機能だけで簡単に焦げ目を有する焼き魚や焼餃子などの焼物料理やグラタン、パン・焼菓子などの料理が、手軽で美味しく安定して料理できる。
【解決手段】導電性チタン酸化物、リチア系鉱物および粘土鉱物を含む素地に釉層が形成されており、この導電性チタン酸化物がチタン酸化物と、リチア系鉱物と、粘土鉱物とを含む陶土を還元焼成後、酸化雰囲気で炉冷されて得られ、特にチタン酸化物がルチルサンドであり、リチア系鉱物がペタライトである。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンを用いて反射電力を少なくしてマイクロ波を照射することができるマイクロ波照射装置およびマイクロ波照射方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波照射装置100は、被処理体を収容するチャンバ1と、電圧が供給されることによりマイクロ波を発生させ、そのマイクロ波を前記チャンバ1内の被処理体に照射するための複数のマグネトロン10a,10bと、これら複数のマグネトロン10a,10bにパルス状電圧を供給する電源部20とを具備し、電源部20は、複数のマグネトロン10a,10bにそれぞれ供給されるパルス状電圧の電圧パルス同士が時間的に重ならないように電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】 冷温領域の発生に係る課題を解消し、化学反応を効果的に促進可能なマイクロ波反応装置及びこの装置を用いた高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 反応液を収容するための反応容器2と、反応容器2に収容された反応液にマイクロ波を照射するためのマイクロ波照射手段3と、反応容器2に収容された反応液を冷却するための冷却手段1と、を備えたマイクロ波反応装置において、マイクロ波を吸収することで発熱する発熱媒体5が、冷却手段1の表面又は表面の近傍であって、反応液を介してマイクロ波照射手段3からのマイクロ波4を受容する位置に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素の処理効率が高く、処理コストが低い二酸化炭素分解処理装置及び二酸化炭素分解処理方法を実現する。
【解決手段】 二酸化炭素分解処理装置1は、マイクロ波を伝送する導波管10と、マイクロ波発振器11と、マイクロ波のマッチングを行うマッチング部12と、同軸変換部13と、を備えている。マッチング部12の側面には、二酸化炭素を含む被処理ガスを内部に導入するためのガス導入口12bが設けられている。マッチング部12の内部に導入された被処理ガスは、同軸変換部13に導入され、同軸変換部13において励起されたマイクロ波プラズマPにより二酸化炭素が分解される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置全体を大型化させることなく、大量の過熱蒸気を連続的に生成することのできる蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】 内部空間を画定する内壁面が金属板で構成されたシールドケースと、内部空間に電磁波を放射する電磁波発生装置と、シールドケース内に配置され、流体が流通可能に構成され、電磁波が透過可能に構成された加熱流路体と、給液源に接続されてシールドケース内に導入され、加熱流路体の一次側に流体的に接続された導入管と、加熱流路体の二次側に流体的に接続され、シールドケース内から外部に導出された導出管とを備え、加熱流路体は、上下方向に延びる軸線回りでパイプを螺旋状に巻回して形成され、導入管が加熱流路体の下端に接続され、導出管が加熱流路体の上端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】炭素質多孔質構造材を骨格とし、マイクロ波加熱時に瞬時に発熱するとともに、アーク放電や酸化が生じない発熱体とする。
【解決手段】炭素質多孔質構造体1と、炭素質多孔質構造体1の骨格表面に被覆されたセラミックス被覆層2と、から構成した。マイクロ波の照射時には炭素質多孔質構造体1が瞬時に赤熱され、セラミックス被覆層2によって放電が防止されるとともに炭素質多孔質構造体1の酸化も防止される。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の加熱効率および加熱後における保温効率を向上させること。
【解決手段】筒状の内層5およびこれを囲繞する筒状の外層6からなる二重構造を有するとともに内層5と外層6との間の空間7が真空状態に形成され、内層5の内部に収容された被加熱物3に対して外層6の外側からマイクロ波を照射することによって当該被加熱物3を加熱可能とされていること。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一にムラなく加熱することができるとともに、小型化及びコスト低減を可能にするマイクロ波加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】被処理材22を加熱するための加熱室11と、マイクロ波18を発生させるマグネトロン15と、マグネトロン15にマイクロ波18を発生させる電圧を印加する電圧印加手段16とを備えるマイクロ波加熱装置において、加熱室11は六つの外壁19a〜19fで囲まれる箱体として形成されているとともに、六つの外壁19a〜19fの室内側を向いている各内面119,119…を、各内面119,119…同士が互いに非平行で、かつ、各内面119,119…において反射するマイクロ波18の入射角と反射角が非共役となるようにして設けた。 (もっと読む)


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