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Fターム[3K090AB20]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 特定用途に適用 (594) | その他 (141)

Fターム[3K090AB20]に分類される特許

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【課題】 電気ヒータやバーナに頼ることなく触媒を加熱することができる触媒反応装置、触媒反応方法、燃料改質方法を得る。
【解決手段】 マイクロ波改質装置10では、改質原料と改質用ガスとが反応管22内に供給されて触媒層24に接触すると、改質反応が生じて水素を含有する改質ガスが生成される。触媒層24は、マイクロ波加熱装置25によってマイクロ波が照射されて加熱され、改質反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】径の小さい細い線状の被加熱体を効率よく加熱することができるようにする。
【解決手段】上面部の軸中心部位に形成された第1の貫通孔と下面部の軸中心部位に形成された第2の貫通孔とを有する軸方向に延長する筒状の金属カバーと、金属カバー内に配置されるとともに第1の貫通孔および第2の貫通孔と連通する第3の貫通孔を形成された誘電体キャビティと、誘電体キャビティを第1の貫通孔と第2の貫通孔と第3の貫通孔とがそれぞれ連通するようにして金属カバー内に中空状態で支持する支持部材とを有し、TM01δモードの共振モードで励振されるマイクロ波誘電体共振器と、マイクロ波誘電体共振器に配設されたマイクロ波を入力する入力手段と、マイクロ波誘電体共振器に配設されるとともに入力手段に入力されたマイクロ波を供給されてTM01δモードの磁界成分を生成するTM01δモード磁界生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界条件を満足する高圧室内にマイクロ波を導入する新しい手段を提供する。
【解決手段】 高圧室2の開口3aを、比誘電率が大きく、マイクロ波を透過し、かつ、熱的にも機械的にも強固な誘電体製の仕切窓4で封止する。誘電体製の仕切窓4により、比較的断面積の小さい開口3aでマイクロ波を高圧室2内に導入できるようにした。この手段を用いて、高圧室2の径に応じて共振する横共振器型、この高圧室2と外部の調整空胴15とで形成され全体の長さLに応じて共振する縦共振型、高圧室2に1対の仕切窓を設け、これを伝送線に取り込んだ伝送線型の3種のマイクロ波導入法がある。 (もっと読む)


処理すべき対象物を収納するようになっている1つのアプリケータと、伝播導波路を介してアプリケータに供給する複数の発振器を備えるマイクロ波又は無線波装置。本発明によれば、3つの発振器から発振されるマイクロ波又は無線波を伝播する3つの伝播導波路が1つの三面長方形三面体を形成する3つのプレート上にそれぞれ取り付けられ、前記伝播導波路は発振器が相互にデカップルされた状態でアプリケータに供給するように三面体の三面対称軸を基準として対称に配置される。3つの伝播導波路は長方形断面を有し、長方形断面の短辺が2つずつ直交したままになるように、3つのプレート上にそれぞれ取り付けられるか、導波路が取り付けられているプレートに対し直角な長手伝播方向に延び、露出端を経てアプリケータ内に到達する同軸ケーブルである。伝播導波路は、長手伝播方向を中心とする回転及びこれらの伝播導波路が取り付けられているプレートに平行な移動によって変化する位置を占める。
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【課題】マイクロ波支援化学合成の反応条件をリアルタイムで最適化できる器具及び方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波エネルギーをサンプルに印加するためのマイクロ波放射源25と、サンプルを、マイクロ波エネルギー印加の間、保持するための、放射源と波動連通しているマイクロ波空洞27と、サンプルに実質的に単色の光を印加するための、前記空洞と電磁的に連通している実質的に単色の放射源40とを含む器具であり、更に、サンプルによる単色放射源からの光のラマン散乱を検出する検出器50により検出されたラマン散乱に基づき、マイクロ波照射源及びラマン散乱検出器と信号連通している制御器によりサンプルへ照射するマイクロ波エネルギーを調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ波で容易に蓄熱可能、例えば一般家庭にある電子レンジで蓄熱させることが可能であり、再利用可能な保温材を提供する。
さらに、本発明の保温材は、マイクロ波の照射で長時間保温性を確保することができ、さらには、マイクロ波の照射に伴う体積膨張による亀裂や劣化が抑制できる。
【解決手段】本発明の保温材は、有機潜熱蓄熱材(a)を、マイクロ波により振動・発熱するセグメントを含有する結合剤(b)で固定化したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】粉体又は液体を連続的に熱処理することが可能な粉体又は液体の連続熱処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置2を備える加熱チャンバー1に粉体又は液体を連続的に供給し、該加熱チャンバー1中で前記粉体又は液体にマイクロ波照射を行い、該粉体又は液体を連続的に熱処理する。前記粉体又は液体に照射するマイクロ波の周波数としては、28GHzが好ましい。また、前記粉体を前記加熱チャンバーに連続的に供給するためには、可動コンベアを用いることが好ましく、該可動コンベアにはマイクロ波吸収体を用いることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 TE10モードのマイクロ波を伝送する方形導波管の中心軸に沿って反応対象を流すことにより、反応対象の化学反応を高効率かつ均一に行わせる新しい装置を提供する。
【解決手段】 化学反応装置は、TE10モードのマイクロ波を伝送する方形導波管1と、化学反応を行わせる流動性の反応対象3を流通させるために導波管内に配置される流通路2とを具備する。流通路2は、マイクロ波を透過させる物質で作られ、導波管1の軸方向に延伸する。流通路2の断面において電界に平行な辺は電界に垂直な辺より長い長方形状で、長さ方向の大半が導波管の中心軸付近に配置される。流通路の上流端から反応対象を流し込み、下流端から流出させる間に、反応対象にマイクロ波を照射して化学反応を起こさせる。 (もっと読む)


【課題】ガス加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱流体を発熱体に接触させることにより加熱流体を製造する装置において、容器内部に設置されたマイクロ波吸収性に優れた発熱体と、該容器外部に設置された前記発熱体を加熱するマイクロ波加熱手段とを有することを特徴とするガス加熱装置、発熱体が、マイクロ波照射による自己発熱により800℃以上に発熱することが可能なセラミック材料から構成される前記のガス加熱装置、及び前記のガス加熱装置のガス流入口に水蒸気あるいは水蒸気を含む混合ガスを導入し、容器内部に設置された発熱体に該ガスを接触させることにより過熱水蒸気又は水素含有ガスを製造することを特徴とする高温ガス製造方法。
【効果】本発明により、800℃以上の過熱水蒸気を長時間、安定して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 高周波電界を用いて記録材の温度を上昇させ、その温度でトナーを溶融定着し良好な定着画像と共に省エネルギを実現する高周波誘電加熱定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録材の搬送手段を具え、記録材に担持されるトナー像を複数の電極群によって発生する高周波電界により定着させる高周波誘電加熱定着装置において、複数の電極群25,26は、搬送手段の記録材の載置面を挟んで一方の側の電極が同じ極性で、他方の側の電極が一方の側の電極と極性が異なる同じ極性になっており、かつ記録材Pの搬送方向においては極性が互い違いとなるように配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


電磁エネルギーの上塗を施してあるサセプタ のための非マトリックスを囲むマトリックス材料の作られる化学薬品の処理マトリックスと異なっている材料からなされる材料マトリックス材料がより低く持っている材料の組み立てられる材料、誘電損は非マトリックス材料、非マトリックス材料と比較した最初に電磁石に適用される電磁エネルギーを吸収するマトリックス材料、非マトリックス材料よりすばらしい範囲へのサセプタ マトリックス材料のそれに続く熱、およびの表面を作り出す サセプタ は応用電磁石と相互に作用している材料が塗られる少なくとも1 つの頻度のエネルギーは最初に電磁エネルギーを吸収し、そして熱を作り出す。
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【課題】、導電性薄膜あるいは磁性薄膜を含むシート状被加熱物を高効率でかつ均一に加熱する新しい手段を提供すること。
【解決手段】 TM110モードの電磁界を発生する空胴共振器4内に、導電性薄膜あるいは磁性薄膜を含むシート状被加熱物1を挿入し、導電性薄膜あるいは磁性薄膜内に発生する電界と電流を利用して、これを直接又は間接的に加熱する。薄膜の表面抵抗の大きさに応じて空胴共振器4内への挿入位置を変更できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波照射装置では、マイクロ波が被照射物に至近距離で到達せず、効率が悪かった。また被照射物に対して外部から照射するため、大きな物体の内部にマイクロ波が到達しにくかった。
【解決手段】空洞内に突出した線状アンテナと、それを包容する形状の凹みを有するビーカーとを組み合わせ、ビーカー内の被照射物に対してマイクロ波を、内側から至近距離で直接的に照射する。この結果、マイクロ波が被照射物に効率よく照射できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の床面、屋根材を広範囲にかつ速やかに加熱することを課題とする。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物を水硬性無機材料または合成樹脂および/またはゴムおよび/またはアスファルトまたは陶磁器原料であるバインダーによって結着した電磁波加熱性組成物からなる建築物の床材料または屋根材を提供する。このような床材料または屋根材に電磁波を放射すると、フェライト系無機質が発熱し、該床材料または屋根材は非接触的に急速加熱される。 (もっと読む)


【課題】焼成時のエネルギ損失が小さく、また、焼成時の含浸剤の炭化歩留まりの高い炭素材料焼成炉および炭素材料の焼成方法を提供する。
【解決手段】一次焼成した炭素材料Wにピッチを含浸し、炭素材料焼成炉10の処理容器12内に装入し、断熱箱32の内部に配置する。処理容器12の内部を酸素濃度が例えば1容量%の窒素ガスの流通状態とし、マイクロ波発信器26からマイクロ波を発生させ、導波管28を介して処理容器12内にマイクロ波を照射する。マイクロ波は、断熱箱32に形成されたスリット36を通過して炭素材料Wに照射される。炭素材料Wは、700℃の温度まで加熱され、焼成される。 (もっと読む)


【課題】改質電気炉酸化スラグ粒状物または破砕物を、電磁波によって加熱することにより、広範囲にかつ急速に該組成物を加熱することができ、またニクロム線等を配線する必要もなく、非接触的に加熱が行われるので法面、鉄道枕木等の加熱構造を簡単にすることができる。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物を水硬性無機材料または合成樹脂および/またはゴムおよび/またはアスファルトまたは陶磁器原料であるバインダーによって結着した組成物を提供する。このような組成物を鉄道枕木材料または法面被覆材料または配水管または配水管の被覆管の材料または水槽の壁材または陶磁器材料として提供する。このような組成物に電磁波を及ぼすと、フェライト系無機質が発熱し、組成物は急速に加熱される。 (もっと読む)


【課題】触媒物質により空気中の浄化成分を分解浄化する空気清浄器を提供する。
【解決手段】通風管1と、その開口部に設けられたフアン2と、フアンの下流側に設けられた集塵フイルタ3と、その下流に配置されたマイクロ波を発生するマグネトロン4と、その下流側の配設された通気性を持つ浄化部5とからなり、浄化部はマイクロ発生部の電磁波を吸収する発熱部とその表面に坦持された触媒物質からなり、発熱部は電磁波を吸収しない支持基材の表面に炭素、酸化銅、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化バナジウム、酸化タングステンの少なくとも一種よりなる発熱材料からなり、触媒物質は、酸化マンガン、酸化銅、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化バナジウム、白金、金、パラジウムの少なくとも一種からなる空気清浄器。 (もっと読む)


【解決手段】 マイクロ波支援化学反応を実行するための方法が開示されている。本方法は、マイクロ波透過容器内に反応物を配置する段階と、容器とその内容物をマイクロ波空洞内に配置する段階と、マイクロ波放射を空洞内で容器とその内容物に印加すると同時に容器を伝導によって外部的に冷却する段階を含んでいる。
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本発明は、再循環システムに組み込まれた、断続的な誘電加熱による方法の構成に関するものである。この方法は、再循環システムによって断続的に、反応物質を300GHzから3MHzの周波数から選択される電磁波にかけることからなる。吸収の少ないオイルでさえ処理できるようになる。投資の経済性も大きい。この方法により、研究所レベルでも、半産業的または産業的レベルでも、さまざまなレベルで、継続的な誘電加熱の利点を失うことなく作業することができるようになる。
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【課題】焼成時のエネルギ損失が小さい炭素材料焼成炉および炭素材料の焼成方法を提供する。
【解決手段】フィラーとバインダーを捏合して成型した炭素材料素材成型体Wを炭素材料焼成炉10の処理容器12内に装入し、断熱箱32の内部に配置する。処理容器12の内部を酸素濃度が例えば1容量%の窒素ガスの流通状態とし、マイクロ波発信器26からマイクロ波を発生させ、導波管28を介して処理容器12内にマイクロ波を照射する。マイクロ波は、断熱箱32に形成されたスリット36を通過して炭素材料素材成型体Wに照射される。炭素材料素材成型体Wは、850℃の温度まで加熱され、焼成される。 (もっと読む)


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