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Fターム[3K090AB20]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 特定用途に適用 (594) | その他 (141)

Fターム[3K090AB20]に分類される特許

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【課題】高周波磁場を用いた磁性部材の加熱方法において、より効率的な磁性部材の加熱方法を提供する。
【解決手段】高周波磁場を用いた磁性部材(但し、磁性部材には、磁性部と非磁性部からなる複合磁性部材を含む)の加熱方法であって、前記磁性部材は磁化に関して異方性を有し、前記高周波磁場として、マイクロ波を前記磁性部材の磁化最容易方向以外の方向に印加することを特徴とする。または、高周波磁場を用いた磁性部材(但し、磁性部材には、磁性部と非磁性部からなる複合磁性部材を含む)の加熱方法であって、前記高周波磁場として、マイクロ波を前記磁性部材に印加するとともに、前記マイクロ波の印加方向と直交する方向に静磁場を印加することで加熱効率を向上させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置全体を大型化させることなく、大量の過熱蒸気を連続的に生成することのできる蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】 内部空間を画定する内壁面が金属板で構成されたシールドケースと、内部空間に電磁波を放射する電磁波発生装置と、シールドケース内に配置され、流体が流通可能に構成され、電磁波が透過可能に構成された加熱流路体と、給液源に接続されてシールドケース内に導入され、加熱流路体の一次側に流体的に接続された導入管と、加熱流路体の二次側に流体的に接続され、シールドケース内から外部に導出された導出管とを備え、加熱流路体は、上下方向に延びる軸線回りでパイプを螺旋状に巻回して形成され、導入管が加熱流路体の下端に接続され、導出管が加熱流路体の上端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物と高周波電源とのインピーダンスを適正に整合させ、高速加熱によって能率よく製造することが可能な生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、前記ヒータにより予め所定温度に予熱した雄型と雌型の間に生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱して発泡・焼成することにより容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型を介して生分解性材料に高周波を印加して誘電加熱する工程を含み、誘電加熱工程が、高周波発振器と、可変インダクタを有するインピーダンス整合回路とを用い、可変インダクタのインダクタンスを、高周波印加開始から所定時間だけ一定値に維持した後、第1速度で増大させ、発振器の出力電流が所定値に達すると、第1速度よりも大きい第2速度で変化させて前記出力電流を前記所定値に維持する。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微
粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンEの排気管2にシングルモードのマイクロ波微粒子燃焼装置1を設ける。マイクロ波電源3から発振されるマイクロ波の伝送路4との接続部より下流に、可変スリット14と可変反射板15間に形成される共振部5を配置して、DPF52を収容し、堆積するPMをマイクロ波加熱によって燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波吸収体を高粘度の原料と共存させてマイクロ波化学反応を均一に促進させることのできる安全性に優れたマイクロ波化学反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波非透過性材料からなり上面が開口した有底筒状の容器2と、前記容器の開口を閉じる蓋3と、回転軸及び羽根を有し、回転軸が前記蓋を貫通するとともに下方に向かうほどに容器の中心軸線に近づくように傾けられて蓋の偏芯位置に取り付けられた羽根車4と、前記容器の側面又は蓋に取り付けられたマイクロ波導波管5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、水分と混在した臭気成分を低温で効率良く脱臭する脱臭システム及び脱臭システムの使用方法を提供することである。
【解決手段】吸湿剤を含有するマイクロ波透過性の無機系多孔質担体に酸化触媒が担持されてなる粒状の脱臭触媒を、吸排気が可能なフレーム内部に充填されてなる脱臭触媒充填フィルターと、通風使用した状態の該脱臭触媒充填フィルターに直接照射できる位置に設置されたマイクロ波照射装置とが一体となっていることを特徴とする脱臭システム及び該脱臭システムの脱臭触媒充填フィルターにマイクロ波を照射しながら、通風することにより臭気除去を行う脱臭システムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、加熱対象物に対して簡単な構造で効率よく加熱することができる。
【解決手段】誘電加熱装置1は、断面形状が楕円形をなす空胴部2を有する空胴体3と、空胴部2の内部にマイクロ波Mを供給するための発振器4と、一端が発振器4に接続されていて他端が空胴部2に連通して設けられた導波管5と、空胴部2の外周の一部に開口して形成された開口部6とを備え、空胴部2において、マイクロ波Mの電界の向きが空胴部2の断面に対して直交する方向の厚さ方向に一致するとともに、楕円短軸y付近にマイクロ波Mのエネルギーが集中する共振による電磁界集中領域Tを形成することで、発振器4から発振されるマイクロ波Mが導波管5を介して空胴体3内(空胴部2)に伝達され、空胴体3の開口部6から加熱対象物Kに向けてマイクロ波Mを放射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エミッションの発生を抑制した上で、発電体を効率的に加熱できる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの起動時に、発電体10にマイクロ波Mを照射することによって加熱するマイクロ波加熱装置11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の高周波照射部を用いる場合でも、微粒子捕集部を均一に加熱し、微粒子捕集部の溶損を低減し、微粒子捕集部の再生が図られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、高周波照射部13から照射されたマイクロ波を微粒子捕集部12側へ反射するタービン16および段差部23を有している。タービン16の翼面28は、排気通路14の中心軸に対し傾斜している。そのため、タービン16が回転すると、高周波照射部13から照射されたマイクロ波が反射する翼面28の位置は変化する。これにより、タービン16が回転すると、タービン16で反射したマイクロ波は、伝搬長が変化し、微粒子捕集部12における位相が変化する。その結果、タービン16で反射したマイクロ波の電界が集中する部位は、タービン16の回転にともなって微粒子捕集部12に対し移動する。これにより、マイクロ波は、微粒子捕集部12に対し均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】反射電力を最小とする2箇所の給電部間の位相差より、被加熱物の配置を検知することで、最適な加熱条件を把握でき、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を短時間で所望の状態に加熱し、同時に効率よく動作するマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波は、2波長以下の間隔に配置した2箇所の給電部5a、5bから加熱室8に放射される。加熱室8から戻る反射電力を最小にする位相差より被加熱物の配置を検知して、最適な加熱条件で制御することで、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を短時間で所望の状態に加熱し、同時に効率よく動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱速度が速く、熱変換効率の高い暖房機を提供すること。
【解決手段】 マイクロ波を放射するマイクロ波放射部と、マイクロ波によって発熱する鉱物からなる発熱部と、発熱部を覆う断熱部と、発熱部及び断熱部を内部に有すると共にマイクロ波が外部に漏れるのを防止する電磁シールド部と、発熱部で発生した熱を外部に放熱する放熱部と、を具備するマイクロ波加熱暖房機を用い、鉱物をマイクロ波による内部加熱によって発熱させ、この熱を外部に放熱することにより暖房する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波加熱(誘電加熱)を使用した利便性の高い加熱用具を提供することにある。
【解決手段】 アイロン10は、平均粒形80ミクロンの炭化珪素粉末60重量部とシリコンゴム40重量部を混合し,これを板状にプレス成形することで製作された成形物を発熱板11として、この発熱板11からの熱を放熱する摺動面12を形成するように発熱板11を被覆する樹脂製ケース13を備えている。そして、このアイロン10を電子レンジに入れ、発熱板21を加熱し、摺動面12をアイロンかけ対象となる衣類や布地に押し当ててアイロン掛けをする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波源のための高周波陰極加熱器電源の提供。
【解決手段】マイクロ波源のための高周波陰極加熱器電源は、SMPSインバータ(13)と、SMPSインバータによって給電されるように配置された1次巻線(122)、1次巻線の1次磁心アセンブリを通過するモニタ巻線(123)、及び陰極加熱器(11)への接続に向けて配置された2次巻線(121)を含む絶縁トランス(12)とを含む。電流モニタ(141)は、1次巻線内の電流をモニタするように配置される。信号処理モジュール(14,131,132)は、陰極加熱器(11)にわたる電圧Vhを示すモニタ巻線(123)からの第1の入力信号及び陰極加熱器を通る電流を示す電流モニタ(141)からの第2の入力信号を受け取るように配置される。 (もっと読む)


本発明は、複合プラズマ発生装置に関するものであって、より具体的にはコロナ放電でイオン化された気体に電磁波を加えるとともに水素−酸素気体を噴射することによって、簡単な構造でも大きい火力を発生させ、さらに、電磁波が流れる導波路をフィボナッチ数列による螺旋型曲線状で設計して電磁波がコロナ放電でイオン化された気体に集中照射されるようにし、あわせて海水を気化させた蒸気を噴射することによって爆発力をより向上させることができるようにした複合プラズマ発生装置が提供される。 (もっと読む)


マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】複数の試料を均一に加熱できる仕組みのマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本提案に係るマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM110モードの直方体共振空胴とした照射室4と、照射室4を構成するY−Z面壁4eに設けられ、Z軸方向へ伸延するスリット4gと、スリット4gから照射室4に挿入され、照射室4のX−Z面に沿ってY−Z面壁4fまで伸延する下敷7と、X軸方向へ移動可能にして下敷7上に載置され、スリット4gを通して照射室4に進入可能で且つ照射室4に進入したときに所定の位置で停留する搬送位置決め治具9と、搬送位置決め治具9に設けられたホルダ保持部に保持される試料ホルダ10と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】設備の大型化を避けて小型化を可能にしつつ、マイクロ波及びマイクロ波プラズマの利点を最大限に活かして焼成できるようにした、マイクロ波照射装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発生する固体マイクロ波源と、固体マイクロ波源で発生したマイクロ波を被照射体に照射するための照射部3とを備えたマイクロ波照射装置である。照射部3は、固体マイクロ波源で発生したマイクロ波が供給される、軸方向に延在して配置された中心導体22と、この中心導体22の周囲に設けられてこの中心導体22と同心円状に形成された円筒状の外側導体23と、を有してなるTEMモード共振器からなっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、加熱対象物に対して簡単な構造で効率よく加熱することができるうえ、装置の小型化が図れる。
【解決手段】誘電加熱装置1は、閉空間からなる上部空胴部S1を形成した上層部2と、この上層部2から下方に延びる下部周壁部31を有するとともに下側が開放された下層部3とを備えた上下二層構造をなし、さらに上層部2の上部空胴部S1に導波管4を介してマイクロ波Mを供給する発振器5を備え、上層部2と下層部3との間の仕切板6には、上部空胴部S1と下層部3の下部周壁部31によって囲まれる下部空胴部S2とを連通する開口穴7が設けられ、上部空胴部S1は、マイクロ波Mの電磁界分布が中央部に集中する共振領域が形成可能とされ、開口穴7が共振領域の位置となる構成となっている。 (もっと読む)


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