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Fターム[3K092RB04]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の充填材 (234) | 材料 (188) | 無機物セラミック (115) | 金属酸化物 (73) | マグネシア(MgO) (48)

Fターム[3K092RB04]に分類される特許

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【課題】
実質的に鉛とビスマスを含まず、環境,安全,コストを配慮した上で、耐湿性が良く、しかも銀,銅,アルミニウム等の電極配線を腐食しない低温で軟化させることの可能なガラス組成物を提供する。また、そのガラス組成物を用いた封着材料,配線材料,構造材料,光学材料を提供する。さらに、これら材料を用いたプラズマディスプレイパネル等の画像表示装置,シーズヒータ,太陽電池素子等の電子デバイスを提供する。
【解決手段】
ガラス組成物が実質的に鉛とビスマスを含まず、少なくとも酸化バナジウムと酸化リンを主成分として含み、25℃での比抵抗を109Ωcm以上、軟化点を500℃以下とする。さらに成分として、酸化マンガンと酸化バリウムとを含む。また、アルカリ金属,アンチモン,テルル,亜鉛,ケイ素,アルミニウム,ニオブ,希土類元素,鉄,タングステン,モリブデンの酸化物のいずれかを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発熱コイル内部への窒素の侵入を比較的長期間に亘って抑制することで、長寿命化を図ることが可能なシースヒータ及びグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、筒状の主体金具2と、主体金具2に装着されたシースヒータ3とを備える。シースヒータ3は、軸線C1方向に延びるチューブ7、中軸8、発熱コイル9、及び、制御コイル10を備える。チューブ7は、Ni又はFeを主成分とする。発熱コイル9の中心軸X1を含む断面における発熱コイル9の外形線Gで囲まれた複数のコイル領域Kのうちの1つの対象コイル領域TKについて、対象コイル領域TKの面積を対象コイル領域TKの周長で除算した値をxとしたとき、45≦x≦160を満たすように構成される。また、対象コイル領域TKについて、発熱コイル9のAl含有量をy(質量%)としたとき、8≦y≦15を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】発熱線に通電して赤外線を放射する方式の赤外線ヒーター装置であって、被加熱物を均一に加熱可能であって、ランニングコストを抑えることのできるものを提供する。
【解決手段】発熱線に通電することにより赤外線が放射される棒型ヒーター20と、前記放射された赤外線を反射する反射面32を前記棒型ヒーター20に対向して備える反射板30と、を有する赤外線ヒーター装置10において、前記反射面32が、前記赤外線に対する反射率の比較的高い高反射領域と、前記反射率の比較的低い低反射領域とが面内にて組み合わされて構成されており、かつ、前記発熱線に通電した状態における前記棒型ヒーター20の表面温度がより低い部分に対向して前記高反射領域が設けられ、前記表面温度がより高い部分に対向して前記低反射領域が設けられていることを特徴とする赤外線ヒーター装置10。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータの過熱を防止しつつ、電気ヒータのワット密度を向上させ、コンパクトに電気ボイラの容量(蒸発量)を増加させる。
【解決手段】 各電気ヒータは、複数のヒータ体23を備える。各ヒータ体23は、発熱コイル26、鞘管27、MgO粉末28を備える。発熱コイル26は、セラミック製の芯材24に、電熱線25が巻き付けられて構成される。この発熱コイル26は、円筒状の鞘管27内に収容される。鞘管27と発熱コイル26との隙間には、MgO粉末28が充填される。鞘管27の一端部には、一対の電極29が配置され、この電極29に、電熱線25の両端が接続される。鞘管27は、発熱コイル26およびMgO粉末28が収容された状態で、絞られて縮径される。この縮径による圧密化により、ワット密度の向上が果たされる。 (もっと読む)


【課題】大型基板に対し、大型特殊設備を用いて製造される大型のヒーターを使用する必要がなく製造コスト削減が可能な真空処理技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空槽2内で基板に対して真空処理を行う真空処理装置であって、真空槽2内において上に基板10を配置するサセプタ5と、サセプタ5に配置された基板10全体を加熱ブロック9を介して加熱する基板加熱手段70とを備える。基板加熱手段70は、サセプタ5の基板配置領域より大きさの小さい複数のブロック状の分割ヒーター7が隣接するように配置構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水加熱手段の電熱線が断線することが防止された衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】シーズヒータ91の中央部の領域ER2における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数に比べて、シーズヒータ91の両端部近傍の領域ER1における電熱線91wの単位長さ当りの巻き数が少ない。これにより、銅管91cの両端部近傍において酸化マグネシウムの粉末が充填されやすくなる。それにより、シーズヒータ91の両端部における酸化マグネシウムの密度を高くすることができるので、シーズヒータ91の一方または他方の端部近傍における電熱線の断線が防止される。 (もっと読む)


【課題】被加熱物とは反対側に付着した脂等の温度上昇を抑制して、不要な発煙や汚れの固着等を防止することができるとともに、耐久性の高いシーズヒータを提供する。
【解決手段】
シーズヒータ11は、電熱線12と、電熱線12の外側面を絶縁体13を介して覆う金属管14とを備え、金属管14の径方向の一方側面に被加熱物120を対向させて加熱するシーズヒータであって、電熱線12は、金属管14の中心軸から被加熱物120側に偏心した位置に設けられている。シーズヒータ11は、電熱線12が偏心した位置に設けられていることにより、シーズヒータ11の被加熱物120とは反対側に対向する物体144が受ける熱は小さくなるので、グリルパン144に付着した脂等121の温度上昇を抑制して、不要な発煙や汚れの固着等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物とは反対側に付着した脂等の温度上昇を抑制することができるとともに、脂等が吸着されにくいシーズヒータを提供する。
【解決手段】
シーズヒータ11は、電熱線12と、電熱線12の外側面を絶縁体13を介して覆う金属管14とを備え、金属管14の一側に被加熱物120を対向させて加熱するシーズヒータであって、金属管14の被加熱物120とは反対側に一部が連結され、金属管14に沿って延び、両端部が閉塞された中空の断熱管16を備え、金属管14と断熱管16との間には空隙が形成されている。断熱管16は、金属管14との接触面積が小さいので断熱管16に伝導する熱が小さく、断熱効果が高い。シーズヒータ11の被加熱物120とは反対側に対向する物体144がシーズヒータ11から受ける熱は小さいので、被加熱物120とは反対側に付着した脂等121の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ装置において、水分による絶縁低下に対する対策手法としてマグネシア粉末にシリコーン樹脂を混合する方法があるが、マグネシア自体の吸湿による絶縁低下は防止できても、マグネシア粉末間に侵入した水分はそのまま残り、残った水分の量が増えると絶縁低下を招くといった問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 シース内に無機絶縁粉体を充填して発熱線を収容し、シースの両端にスリーブを連結し、前記発熱線の端部をシースの両端に位置させ、発熱線の端部に非発熱線を接続して非発熱線の他端はスリーブ外に位置させたヒータ装置において、スリーブ内に吸湿絶縁粉体を収容したヒータ装置とした。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式であって取り扱い性に優れ、立ち上がり時間が短い加熱・乾燥装置であって、加熱体の表面温度を精度よく制御することが可能であり、さらに加熱効率が良くて安全性の高い防爆型の加熱・乾燥装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する電熱線22を、両端が閉止された保護管24の内部に収容し、さらに前記電熱線22の周囲に耐熱性の絶縁性粉末26を充填した密閉式電熱体20と、前記保護管24の表面温度を検知するための少なくとも三式の熱電対32と、前記熱電対32とそれぞれ連動して前記電熱線22への通電量を調整する給電装置30と、を備える防爆型加熱装置10により、前記熱電対32の少なくとも二式の計測温度に従って通電の遮断を遮断し、また他の熱電対32の計測温度に従って通電量の増減調整をする。 (もっと読む)


【課題】 外側ハウジング及び内側管体を含むことができるヒータが提供される。
【解決手段】 内側管体は、外側ハウジングに対して同軸であり、ハウジング内にある。内側管体の内側表面は、反応カプセルを受けるのに十分な容量を定め、外側表面は、間隙を定めるのに十分な間隙を外側ハウジングの内側表面から半径方向に離間している。充填材料が間隙内に配置される。充填材料は圧力に対応し、これによって充填容量は、500MPaより高い圧力及び500℃よりも高い温度で5容量パーセントより小さく減少する。1つ又はそれ以上の加熱素子が間隙内に配置される。加熱素子は内側管体と熱伝達する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長寿命化を図ることの可能なシースヒータ及びグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、主体金具2と、シースヒータ3とを備える。シースヒータ3は、発熱チューブ7と中軸8とが軸線方向に一体化されて構成されている。発熱チューブ7の内側にはチューブ先端に溶融接合された発熱コイル9と、当該発熱コイル9の後端に直列接続された制御コイル10とが酸化マグネシウム粉末等の絶縁性粉末11とともに封入されている。発熱コイル9は、アルミニウムを6質量%以上15質量%以下含有するとともに、クロムを0質量%以上15質量%以下含有し、残部が鉄を含んでいる。特に、アルミニウム含有量をx質量%、クロム含有量をy質量%とした場合、3x−2y≧15という条件を満たしているのが望ましい。これにより、窒化物の内部生成が抑制され、耐久性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長寿命化を図ることの可能なシースヒータ及びグロープラグを提供する。
【解決手段】グロープラグ1は、主体金具2と、シースヒータ3とを備える。シースヒータ3は、発熱チューブ7と中軸8とが軸線方向に一体化されて構成されている。発熱チューブ7の内側にはチューブ先端に溶融接合された発熱コイル9と、当該発熱コイル9の後端に直列接続された制御コイル10とが酸化マグネシウム粉末等の絶縁性粉末11とともに封入されている。発熱コイル9は、鉄又はニッケルを主成分とするとともに、アルミニウム及びクロムのうち少なくとも一方を含有してなり、さらに、1000℃における窒化物生成自由エネルギーがクロムよりも低い元素たる窒素ゲッター元素を少なくとも1種含み、各窒素ゲッター元素の含有量は0.001質量%以上2質量%以下であり、窒素ゲッター元素の総含有量は0.001質量%以上4質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、基板温度を所定の温度に加熱制御することが可能な基板保持装置、及びこのような基板保持装置を配設した基板処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の基板保持装置は、基板20Aを載置する載置面21を備えたヒータハウジング22と、基板20Aを載置面21上に保持するホルダ23と、ヒータハウジング22内に設置され、載置面21と載置面上に保持された基板20Aとの間の隙間Gに熱媒体ガスを排出可能にする排出部30aを備えた配管30と、ガス流路30に沿って設置され、ガス流路内を流れる熱媒体ガスを加熱するシースヒータ40とを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱部と非発熱部を接続したマイクロヒータにおいて、発熱線と非発熱線の十分な接続強度や良好な電気接合性が維持されるとともに、接続部内の断線や絶縁低下を防止でき、さらに、発熱部および非発熱部の長さを柔軟に設定でき、納期対応や製作コストの問題を回避できるマイクロヒータの接続構造および製造方法を提供せんとする。
【解決手段】発熱部11の発熱線15、および非発熱部12の非発熱線16が挿着される筒状の金属製接続子2を設け、双方の金属シース端部13b,14b間に外装される連結スリーブ3を設けるとともに、接続子2と連結スリーブ3との間に耐熱性絶縁物4を介装し、連結スリーブ3を径方向内方へ加圧変形させることにより、耐熱性絶縁物4を圧縮させると同時に、該耐熱性絶縁物4を介して接続子2を径方向内方へ加圧し、挿着された発熱線15および非発熱線16にそれぞれ圧着させてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ターミナルピンとリード線との接合部が破断することのない信頼性の高いカートリッジヒータを提供することを課題とする。
【解決手段】通電発熱体34を保持する絶縁部材32は互いに間隔を隔てて軸方向に延びる4個の貫通孔36を有し、導電部材(ターミナルピン)5と通電発熱体34の一端部とが貫通孔36内で接触し、導電部材5の端部と導線(リード線)6の一端部とが絶縁部材32の端部32bで接合されるとともに、この導線6の他端部は他の貫通孔36を貫通し栓体7の挿通孔を介して外部へ延出している。以上のように構成された発熱体3を金属管2とともに縮径一体化処理し、導電部材5と導線6とを絶縁部材32中に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】生産性を良好に保ちながら、発熱線の座屈変形を有効に抑える。
【解決手段】ヒータ筒体1内に発熱線2を配設すると共に、この発熱線2の両端にはヒータ筒体1端部から引き出される端子体3を接続し、ヒータ筒体1内に絶縁粉末4を充填した後にヒータ筒体1を減径加工してなるシーズヒータの製造方法において、ヒータ筒体1を減径加工するに際し、ヒータ筒体1の一端寄りをプレス加工又は絞り加工した後に、ヒータ筒体1の残部をプレス加工又は絞り加工した側から順に段階的圧延加工する。 (もっと読む)


【課題】 サーモモジュールにおける断線等の故障リスクを大幅に低減して耐久性及び信頼性を高めるとともに、制御精度及び制御の安定性を高めることにより用途や使用環境に応じた的確な温調を行う。
【解決手段】 液体Lが流入する流入口Ci及び熱交換された液体Lが流出する流出口Coにそれぞれ連通する熱交換室Cを有する熱交換器2と、この熱交換器2を加熱又は冷却するペルチェ素子を有するサーモモジュール3…と、このサーモモジュール3…を通電制御して熱交換室Cに流入した液体Lを温調する制御系4とを備える液体温調装置1を構成するに際して、熱交換室Cの内部に、当該熱交換室Cに流入した液体Lを加熱する電気ヒータ部5を収容するとともに、制御系4に、所定の温度条件に基づいて電気ヒータ部5を通電制御する制御機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒータを従来より高い温度で使用できるようにする。
【解決手段】クロムおよびアルミニウムを含有する金属製の発熱体(2)とこの発熱体(2)を密閉するカバー(3、5、6)との間に酸化物からなる電気絶縁材料(4)が充填され、前記発熱体(2)のリード線(7、8)が前記カバー(3、5、6)のうち電気絶縁体の部分(5、6)を貫通しているヒータにおいて、前記発熱体(2)の表面に酸化アルミニウムの酸化膜が形成されていること。さらに、前記カバー(3、5、6)のうち前記電気絶縁体の部分(5、6)以外の部分がニッケルおよびクロムを含有するシース用金属パイプ(3)であり、このシース用金属パイプ(3)の表面に酸化膜が形成されていること。これにより、ヒータを塑性成形の金型等に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 発熱線の抵抗値のバラツキを抑えることができ、発熱線の変形を少なく、製作が容易な端子棒と発熱線との接続構造を提供すること。
【解決手段】 発熱線13はコイル状部13aと、該コイル状部13aの間の螺旋状部13bとを有し、前記端子棒15は前記コイル状部13aに挿通して前記コイル状部13aを接続する接続部15aと、螺旋状部13bに間隔をもって挿通するよう前記接続部15aから先細り形状に延びている挿通部15bとを有し、前記接続部15aの外周面15cと前記挿通部15bの前記接続部15a側の外周面15eとが段差面15fを介して連接されている。 (もっと読む)


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