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Fターム[3K161AA03]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 目的 (1,064) | エネルギー有効利用、有価回収 (302) | 物質回収、資源化、付加価値向上 (199)

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【課題】貴金属カードを焼却する際の樹脂の未燃部分の残留を防ぎ、一度に大量の貴金属カードを焼却処理できるようにする。
【解決手段】樹脂膜で被覆された貴金属製薄板からなる複数枚の貴金属カード1を串4によって串刺し状態にして相互に間隔をあけて保持し、これら貴金属カード1を串刺し状態とした串4の両端部を焼却炉2内の棚3の桟17の上に載置し、その串4を複数本支持することにより一度に大量の貴金属カード1を焼却炉2内の燃焼空間に配置して燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを水浴することなく排ガスから有価金属を含む灰を捕集し、回収する。
【解決手段】燃焼炉6から取り出されて分離器10で砂8を捕集、分離された排ガス9から乾式回収手段11により、有価金属を含む灰12を回収する。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培したきのこを収穫した後に残されて、その後、廃棄される培地を、簡単に無駄なく処理可能な廃棄される培地の処理方法の提供。
【解決手段】第1の乾燥機10において、廃培地を加熱し、加熱した廃培地から水分が蒸発させて、第1の撹拌機12において、第1の乾燥機10から取り出した廃培地と、油とを、撹拌しながら加熱して、廃培地と油とからなる第1の混合物をつくり、第2の乾燥機14において、減圧条件下で、第1の撹拌機12から取り出した第1の混合物を加熱し、第1の混合物から水分を蒸発させて、第1の油分離機16と第2の油分離機18とにおいて、第2の乾燥機14から取り出した第1の混合物から油を分離し、この油を分離した第1の混合物を、ボイラにおいて、燃料として焼却する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は別途区画の溶湯を具備した廃棄物溶融処理装置に関し、より詳細には、廃棄物の溶融処理装置において、溶融対象物を燃焼室で溶融させて変化したスラグを溶融スラグ出湯部を介して排出させ、燃焼室に内入される溶融対象物が溶湯に流入される前に燃焼室内に設置された傾斜した熱分解用ベッドを経るようにすることで、可燃物が有する熱量を最大限活用するようにし、上記熱分解用ベッドを経た後に溶湯で溶融対象物が溶融する時に、溶融金属が沈殿されて容易に排出させることができる溶融金属出湯部をさらに具備して、従来のように溶融対象物を溶融させた後に変化した溶融スラグから溶融金属のような不燃物を別途分離しなくてもいい別途区画の溶湯を具備した廃棄物溶融処理装置に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、悪臭等がなく扱いやすく肥料効果の高い炭化ペレットを、簡単に低コストで生成することができる鶏糞炭化装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、床に耐火レンガを敷き内壁を断熱材にした炭化炉内に、鶏糞を粒状に加工したペレットを入れた箱型容器を数段重ねて載置し、前記炭化炉内をバーナーで400℃から600℃に加熱して前記ペレットを熱分解させ、発生したガスを二次燃焼バーナーで完全燃焼させて排気することで、肥料成分が豊富な炭化ペレットを生成することを特徴とする鶏糞炭化装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】焼却灰に含まれる難溶性の塩素分を低減し、水洗処理により焼却灰の塩素濃度を安定的に低減することができる焼却灰の処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却炉1から排出される焼却灰を、乾灰排出装置2により水に浸漬せずに空冷若しくは間接水冷により120℃以下まで緩慢冷却した後、比重差分離装置3、洗浄槽4、固液分離装置5、洗浄槽6、固液分離装置7からなる水洗設備に供給し、水洗処理する構成とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を熱分解して生成されるガスの発熱量を従来よりも高めることができる可燃ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成する流動床式ガス化炉3と、流動床式ガス化炉3で生成された熱分解ガス中のタールおよび未反応残渣を熱分解して改質ガスを生成するプラズマ炉4と、流動床式ガス化炉3および乾燥予熱炉2に供給する水蒸気をプラズマ炉4で生成された改質ガスの熱を利用して発生させる熱交換器5と、バグフィルタ6の後段に配設され、改質ガスに含まれる水蒸気を凝縮させて排出するスクラバー7と、を備える可燃ガス生成装置100。 (もっと読む)


本発明は、発熱量が少なくとも1MJ/Nm3の可燃性ガスを製造するための方法であって、スチーム又は酸素又はCO2を含む酸化ガスと、タンク内に入っている溶融ケイ酸塩浴と接触している有機物質とを反応させることと、当該溶融ケイ酸塩に給熱することを含み、当該方法は連続的に運転して、ケイ酸塩を当該タンクから定期的に排出し、バッチ物質を当該ケイ酸塩浴への供給のため定期的に導入する、可燃性ガス製造方法に関する。給熱は、好ましくは液中燃焼タイプのものである。本発明はまた、燃焼ガスを発生させるガス燃料バーナーを含む工業製造ユニットでの連続生産、ボイラーでのスチームの連続生産、スチームを含む酸化ガスと有機物質とを反応させることを含む、可燃性ガスを製造するためのユニットでの可燃性ガスの連続生産、を含み、前記燃焼ガスを水を気化させスチームを製造するため前記ボイラーに移送し、ボイラーで製造されたスチームを前記有機物質との反応のため前記可燃性ガスを製造するためのユニットに移送し、前記可燃性ガスを燃焼のために前記工業製造ユニットにガス燃料として移送する、連続工業製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉を利用した処理物からの金属回収方法において、溶融スラグや溶融メタルや溶融飛灰中に含まれる各種の金属を、効率よく回収し利用できる方法を提供する。
【解決手段】金属を含む処理物とカーボン質物質とを還元溶融炉によってごみ焼却灰を溶融処理する際、ごみ焼却灰中の塩素分濃度と、溶融物の温度と、溶融物を取り出す時間間隔とを制御することによって溶融スラグ、溶融メタル及び溶融飛灰に含まれる各種金属の分配率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 貴金属のリサイクルを容易に行うことが可能で、第一の燃焼炉の過熱による耐久性の低下を防止し、ダイオキシンの発生や焼却灰の発火という危険性を未然に防することが可能な貴金属スクラップの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 貴金属スクラップの処理方法は貴金属スクラップ2aをフリーエアの侵入を防止しつつ第一の燃焼炉10で加熱することにより熱分解させてガス化し、ガス化した後の残渣であるガス化減容物2bをさらに第二の燃焼炉21aで燃焼処理することを特徴とし、その装置はフリーエアの侵入を防止しつつ加熱可能な第一の燃焼炉10と、ガス化減容物を燃焼処理する第二の燃焼炉21aと、可燃性の熱分解ガスを燃焼処理する第三の燃焼炉21bと、第三の燃焼炉21bで発生した排ガスを急冷する急冷塔と、第二の燃焼炉21aで燃焼処理された貴金属スクラップ2aの焼却灰2cを冷却する冷却装置40とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな装置構成で、炭化物の歩留まり及び性状を良好にする。
【解決手段】 内筒27と外筒28からなり内外筒間に加熱流路29を形成したキルン炉本体26を、軸心方向一端側より他端側が低くなるよう傾斜させて回転駆動可能に横置きする。キルン炉本体26の軸心方向他端側に、分離室30を、内筒27内と加熱流路29の双方に連通させて設ける。分離室30より加熱流路29に流入する熱分解ガス18へ空気32を供給するための空気供給手段31を備えて熱分解装置を形成する。内筒27内に供給される廃棄物11を熱分解処理することで生じる熱分解ガス18を、分離室30で炭化物19と分離した後、加熱流路29へ流入させて、空気供給手段31より供給される空気により燃焼させ、発生する高温の燃焼ガス33を加熱流路29に流通させることで、内筒27内の廃棄物11の間接加熱による熱分解処理を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼効率を向上させてエネルギー消費を低減し、さらに貴金属の抽出率も向上できる貴金属の回収方法の提供を目的とする。また、燃焼効率向上のために好適な燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属を吸着した活性炭を燃焼させて灰化する燃焼工程と、燃焼により得られた灰化物から貴金属を抽出する抽出工程と、を有する貴金属の回収方法において、前記燃焼工程は、マイクロ波を照射して活性炭を燃焼させるものであり、酸素含有ガスを供給して活性炭の燃焼を進行させる貴金属の回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をエネルギー源として再利用する廃棄物処理装置における熱の有効利用を図る。
【解決手段】乾燥機で乾燥させた廃棄物をキルン式熱分解炉内でほぼ空気を断った状態で間接加熱して熱分解ガスを発生させ、この熱分解ガスを還元雰囲気下で低級炭化水素に分解して改質ガスを生成し、前記改質ガスを脱塩剤によって脱塩し、脱塩された脱塩ガスをバグフィルタで濾過し、次いで水洗と脱硫剤による脱硫によって精製ガスとし、この精製ガスを発電機を駆動するガスエンジンの燃料として使用して発電する廃棄物の処理方法であって、前記還元雰囲気下で生成した還元性の改質ガスをボイラに供給して水蒸気を発生させ、この水蒸気を空気予熱器へ供給して空気を加熱し、この加熱空気と前記精製ガスとを混合した燃料ガスを加熱炉で燃焼させて高温の燃焼排ガスとし、前記ガスエンジンの排ガスと前記燃焼排ガスとを混合して所定の温度とした混合ガスを前記キルン式熱分解炉に供給して廃棄物を間接加熱する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のばらつきによる燃焼状態の変動を抑制して、炉本体の寿命延長を図ることができるロータリーキルン炉を用いた廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉1を用いた廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉1の炉本体2に、廃棄物と含水スラッジとを投入するとともに、炉本体2の内部温度を測定し、その温度データに基いて炉本体2内部への前記含水スラッジの投入量及び前記廃棄物の投入量のうち少なくとも一方を調整し、炉本体2内部の温度分布を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の樹脂系改質剤製造装置は、燃焼筒2の断面形状が円形であり、燃焼筒の外周部と中心部とでは、燃焼筒の外周部では酸素が適度に取り込まれて燃焼が良好であるが、燃焼筒の大きさが大型になるに従い、中心部では酸素が到達し難く燃焼が困難になる課題があった。
【解決手段】
筐体の内部に燃焼炉が配置され、この燃焼炉内に配置された合成樹脂廃材の一部を燃焼させ、他の合成樹脂廃材を溶融・熱分解させてワックス状物質を製造する樹脂系改質剤の製造装置において、燃焼炉は断面形状が短辺と長辺との形状を成し、短辺が10〜40cmであることを特徴とする。これにより、燃焼炉の中心部は長辺側からの距離が短くなり、燃焼炉の中心部の燃焼を良好に行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】重油燃焼煤の中からバナジウムを分離回収する重油燃焼煤の処理を乾式で行なうことができる重油燃焼煤の処理方法及び重油燃焼煤の処理装置を提供する。
【解決手段】煙道でアンモニアが注入された重油燃焼煤から金属を分離する際、重油燃焼煤の未燃カーボン及び硫安成分を燃焼させ、未燃カーボン及び硫安成分が燃焼された金属成分集合体を吸着して分離する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックをロータリーキルン等の焼成炉の燃料として用いて、生石灰または焼成ドロマイト等の焼成品を製造する際に、廃プラスチックの輸送安定性、キルン内での燃焼安定性を向上させることのできる、また、廃プラスチックに塩素含有合成樹脂が含まれている場合であっても、焼成品の塩素濃度を低減することのできる、廃プラスチックを用いた焼成品の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼成炉内の原料を燃料の燃焼により加熱して焼成品を製造する際に、廃プラスチックと廃木材とからなる造粒物を前記燃料として用いること特徴とする焼成品の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成設備の操業に与える影響が小さく、セメント焼成能力を維持しつつセメント焼成設備にて効率的に処理し、しかも多量の高含水率廃棄物を処理することができる高含水率廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率廃棄物の処理方法は、サスペンションプレヒータ8と、仮焼炉7と、セメントキルン4と、クリンカクーラ5とを備えたセメント焼成設備を用い、酸素製造供給装置31から発生した酸素を、セメントキルン4の燃料燃焼空気、仮焼炉7の燃料燃焼空気のうちいずれかまたは双方に混入させて燃料燃焼を行うとともに、高含水率廃棄物をサスペンションプレヒータ8、仮焼炉7及びセメントキルン4のうちいずれか一個所以上に直接投入し、その後焼却処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10を篩別手段20によって篩別し、篩別された所定サイズ以下のシュレッダダスト10aはガス化溶融炉へ直接投入して処理し、一方、篩別された所定サイズ以上のシュレッダダスト10bは、鉄類、非鉄類を除去し、さらに粉砕装置7によって篩別手段20における所定サイズ以下となるように粉砕した後、ガス化溶融炉で処理することを特徴とし、そのシステムは篩別手段20と、鉄類除去ライン3と、非鉄金属除去ライン5と、粉砕手段7と、粉砕されたシュレッダダストをガス化溶融炉へ投入する投入手段9を含み構成されてなる。 (もっと読む)


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