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Fターム[3K161DB22]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉形式 (453) | 他に分類されない形式 (93) | 焼却を行うもの (39)

Fターム[3K161DB22]に分類される特許

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【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】炉底灰処理設備を設けることなく、簡素かつコンパクトな構成により、石油コークス等の安価な固体燃料を使用可能にして運転コストを低減させるとともに、重油やガス焚きのボイラを容易に固体燃料焚きのボイラに改造可能にする。
【解決手段】炉壁部2および炉底部3を有する火炉4と、炉壁部2および炉底部3を冷却するように配設された炉壁管31と、炉壁部2に設置される固体燃料燃焼バーナ5と、炉底部3を冷却する炉壁管31と火炉4の燃焼室14との間を断熱するように炉底部3上に敷設された断熱材40とを備え、固体燃料燃焼バーナ5の下端から断熱材40の燃焼室14と接する面までの鉛直方向の高さHを、固体燃料燃焼バーナ5に供給される固体燃料の灰45が断熱材40の上に堆積した際に、この灰45が溶融温度以上に保たれる高さに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶や丸缶などの缶に入った廃油脂類を焼却処理する装置に関し、速やかな完全燃焼を可能にし、不完全燃焼により生ずる灰の量を低減する。更に、ドラム缶焼却装置のトラブルによって連続処理が妨げられる事態を回避する。
【解決手段】焼却炉内の燃焼ガスの流れの最も上流の側にドラム缶焼却装置を備えた廃油脂燃焼エリアが設けられている。廃油脂燃焼エリアの炉床とドラム缶焼却装置との間に、炉床に流出した廃油脂類を撹拌し、かつ当該廃油脂類が燃焼したあとの灰を排出する撹拌板を備えている。炉床上の廃棄物が表面燃焼となって表面にできる皮膜で燃焼効率が低下すること及び自動灰出しが困難になることを、床面を撹拌することによって燃焼効率を高めながら燃焼灰を自動排出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の廃液を乾溜ガス化焼却処理装置において焼却処理する際に、廃液を効率よく処理することができる廃液処理装置および廃液処理方法を提供する。
【解決手段】廃液を焼却処理する第2燃焼炉4に廃液が供給されている場合には、第2燃焼炉4内の温度T2がダイオキシン類の熱分解が可能な温度以上となるように第1燃焼炉3内の温度T1の設定温度を第1設定温度T1maxに制御すると共に、第2燃焼炉4に廃液が供給されていない場合には、第1燃焼炉3内の温度T1がダイオキシン類の熱分解が可能な温度以上で且つ自己燃焼が維持される温度範囲で低い温度領域側に設定された第2設定温度T1minに設定温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ポットで固体燃料を燃焼させる方式において、その燃焼用ポット内に蓄積される灰を適切に排出できる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】円筒状燃焼室15を形成する外円筒部10と、外円筒部10の下側に連続して設けられた灰回収用ホッパー部20と、平面形態円形のポット状に形成され、外円筒部10の内周面と全周に亘って空隙が生じるように配され、底部を含むポット下部33が固体燃料の被供給部として設けられると共に、空気供給孔部35が設けられた燃焼用ポット30と、固体燃料50を貯留させる燃料用ホッパー51と、固体燃料50を送るための筒体41とその筒体に挿通されたスクリュー42とを備えるスクリューコンベア40と、スクリュー42を正逆回転させるスクリューの回転駆動装置44と、燃料用ホッパー51と外円筒部10との間の筒体41の部位に設けられた排出口部43とを具備する。 (もっと読む)


【課題】加熱器の延命化にかかる作業量の低減と、ケーシングの変形や伝熱性の低下を抑制する。
【解決手段】一端側に供給口12aを、他端側に排出口12bを有するケーシング12と、供給口12aからケーシング12内に供給された例えば飛灰5を加熱するヒータ13と、ケーシング12内を軸方向に貫通するパドル軸14aの長さ方向複数個所に取付けられ、ケーシング12内に供給されて加熱状態にある飛灰5を攪拌するパドル14とを備えた反転式加熱器11である。ケーシング12は、円筒状となされると共にパドル14が配設された長手方向の中央部分12cとこの中央部分12cの両側に位置する部分12d、12eに分割する。これら分割されたケーシング部分を分割が可能な態様で一体的となす。
【効果】加熱器の延命化にかかる作業量が低減できるのと共に、ケーシングの歪みによる変形や伝熱性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】微粉炭焚きボイラから発生する燃焼灰を有効に再利用するための方法およびシステムの提供。
【解決手段】固体燃料を粉砕して微粉にしたものを火炉へ供給して燃焼させる微粉炭焚きボイラを備えたプラント設備において、微粉炭焚きボイラから得られた固体燃料の燃焼生成灰を加湿機で加湿し、固体燃料が搬送されるコンベア上に固体燃料に対して所定の割合で投入した再投入用灰を、微粉炭焚きボイラに投入する微粉炭焚きボイラの燃焼効率改善方法であって、前記微粉炭焚きボイラから得られたクリンカアッシュ、シンダーアッシュおよび/またはフライアッシュを所定の割合で混合した再投入用灰を、前記微粉炭焚きボイラまたは他の微粉炭焚きボイラに投入することを特徴とする微粉炭焚きボイラの燃焼効率改善方法ならびにシステム。 (もっと読む)


【課題】微量PCB混入廃絶縁油のみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させるとともに、PCB分解触媒の活性化温度まで昇温させることを主目的として、低濃度PCBの絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBの排ガスをPCB分解触媒の充填されている触媒反応塔に導入することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】低濃度PCBの絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された高温の排ガスをPCB分解触媒が充填された触媒反応塔5に導入することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを上記PCB分解触媒により分解する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程から排出される排ガスに含まれる有害成分を、火炎により熱分解する装置において、排ガスが高濃度の腐食性ガスを含む場合であっても、あるいは火炎による熱分解で高濃度の腐食性ガスが生成する場合であっても、目的の有害成分を効率よく分解することが可能で、燃焼室の構成が高温の腐食性ガスに対する優れた耐腐食性を有する熱分解装置を提供する。
【解決手段】 有害成分を熱分解する燃焼室、燃料ガスと空気を含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、排ガスを含むガスを燃焼室へ噴出するノズルを備え、該燃焼室の側壁が、燃焼室側の表面にフッ素樹脂が被覆された基材で構成され、該側壁の外周全体にわたり冷媒を流通するための流路が設けられてなる熱分解装置とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属カードを焼却する際の樹脂の未燃部分の残留を防ぎ、一度に大量の貴金属カードを焼却処理できるようにする。
【解決手段】樹脂膜で被覆された貴金属製薄板からなる複数枚の貴金属カード1を串4によって串刺し状態にして相互に間隔をあけて保持し、これら貴金属カード1を串刺し状態とした串4の両端部を焼却炉2内の棚3の桟17の上に載置し、その串4を複数本支持することにより一度に大量の貴金属カード1を焼却炉2内の燃焼空間に配置して燃焼させる。 (もっと読む)


本発明は、固体燃料ボイラによって生成される大量の重灰流に対しエネルギーを抽出し回収するシステムであって、通常、ボイラ設計者によって総燃焼空気の約1.5%の値で固定される、ボイラ煙道に入る空気流を増大させることなく、抽出された灰の最終温度を低下させることができるシステムに関する。冷却に必要な空気流が、ボイラ内で利用可能な最大量を超えると、システムは、灰自体によって生成される冷却環境の分離により、過剰な空気および場合により蒸気を、空気/煙交換機の空気側に入る、空気注入ダクトに送ることができる。冷却システムの環境の分離は、システムからの排出部までの灰の温度信号に基づいて自動的に実行される。冷却空気が灰を冷却するのに十分でない場合、霧状にされた水を追加することによって冷却効率を向上させることができる。
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本発明は、黒液回収ボイラの停止中に、黒液回収ボイラの炉床を、緑液を取り除いて空にするための方法に関する。空にすることは、緑液が依然として緑液吐出口に流れている間に開始されてもよい。床は、緑液エダクタによって炉から緑液を吸引することによって空になる。また、本発明は、吸引によって、黒液回収ボイラの炉から緑液および洗浄水を除去するための装置にも関する。陰圧は、加圧ガスをエダクタの吸引管内に導くことによって生成され、予熱された加圧ガスが緑液および洗浄水の排出方向に排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】畜糞を燻焼する燻焼機を利用することにより、長時間の処理時間で人手を増さずに大量処理を可能とし、燻焼処理と同時に温水を得て外部への供給利用可能とする磁化給気式燻焼機利用の給湯装置を提供する。
【解決手段】磁化給気ラインを含み畜糞を燃料として燻焼する磁化給気式燻焼機と、給水加熱ライン、温水回収ラインを含み磁化給気式燻焼機の燻焼処理熱により給水を加熱し貯蔵する給水加熱蓄積装置と、給湯ラインを含み貯水タンクに蓄積された温水を外部に供給する給湯手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性に富む蒸気ボイラで未燃物が少なく燃焼効率の高い燃料として利用でき、飛躍的に熱効率を向上でき、省エネルギー化を図れて地球温暖化を抑制することができる、廃タイヤの燃料化によるサーマルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤをチップ状に破砕してチップ状廃タイヤAとし、ガス化・炭化炉2内に投入し、1次空気を導入しかつ水分を加えて部分燃焼させるとともに、前記チップ状廃タイヤに含有された炭素および炭化水素成分の水性ガス化反応等を同時に行わせることにより可燃性ガスGを生成する。未燃カーボンは炭化物Bとして副生し、含有されている鉄類を除去したのち、粉砕して微粉化し、水または油と混合・撹拌してスラリー化し、可燃性ガスGおよびスラリー状微粉炭化物C’をそれぞれ蒸気ボイラ5の燃焼室5a内に送り込んで2次空気を導入して完全燃焼させ、蒸気ボイラ5内の水を水蒸気化して熱源にする。 (もっと読む)


【課題】ガス又は油焚き燃焼設備において、バイオマス燃料や有機性廃棄物等を従来の諸方式で熱利用するには設備が大型になり、燃焼効率が低く、灰の処理も煩雑であった。また、固体燃料の場合、安定したガス化、燃焼が難しく、従来の装置で固体燃料の攪拌を行なうには装置を回転する必要が有り、装置の小型化は困難である。
【解決手段】本発明は、上記の問題点を解決するため先端部と補助バーナーを具備した基部との間に、先端部より内径が大きな燃焼室を設け、燃焼空気の流速により未燃物と灰を比重差で分離して、灰は中心水平位置より上部に設けた灰出口より灰貯留タンク内の負圧により回収する。補助バーナーとの混焼により連続的にガス化、燃焼、灰の回収を行い装置の小型化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】外部からの空気を予熱してボイラに燃焼空気として送り込む再生式空気予熱器の効率向上を実現することが可能なボイラ装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラ1と、伝熱部2aを具備して外部からの空気A1を予熱して石炭焚きボイラ1に燃焼空気A2として送り込む再生式空気予熱器2と、石炭焚きボイラ1から排出される灰Bを外部から導入される冷却空気A4により冷却しつつ搬送する乾式クリンカコンベア3を備え、再生式空気予熱器2から石炭焚きボイラ1に対して送給する燃焼空気A2の一部を冷却媒体A6として乾式クリンカコンベア3に送給するバイパス13を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼効率を向上させてエネルギー消費を低減し、さらに貴金属の抽出率も向上できる貴金属の回収方法の提供を目的とする。また、燃焼効率向上のために好適な燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属を吸着した活性炭を燃焼させて灰化する燃焼工程と、燃焼により得られた灰化物から貴金属を抽出する抽出工程と、を有する貴金属の回収方法において、前記燃焼工程は、マイクロ波を照射して活性炭を燃焼させるものであり、酸素含有ガスを供給して活性炭の燃焼を進行させる貴金属の回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含んだリグニンを主成分とする残渣を用いるリグニン焚き発電プラントにおいて、発電効率をより一層向上させることができるリグニン焚き発電プラントを提供する。
【解決手段】リグニン焚き発電プラント1は、リグニンを燃料とするボイラシステム2と、蒸気タービン3と、発電機4とを備えている。このうちボイラシステム2は、リグニンを乾燥する乾燥機構10aと、乾燥機構10aに連結され、乾燥されたリグニンを粉砕する粉砕機構10bと、粉砕機構10bに連結され、燃焼用空気が燃焼用空気供給ライン41から供給されて、粉砕されたリグニンを燃焼する燃焼機構11とを有している。また燃焼機構11内に、燃焼機構11において生成された燃焼ガスにより、蒸気を過熱する蒸気過熱機構12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリンカホッパのアッシュゲートにおいて、クリンカ塊に起因する開操作不良が発生した場合でも、迅速に対応して開操作することができるバックアップ装置を安価に提供する。
【解決手段】クリンカホッパ1内に溜まったクリンカを排出するアッシュゲート2と、該アッシュゲート2を開閉操作する圧力シリンダ3と、該圧力シリンダ3の開操作室4aへ作動水を供給する作動水供給機構を有し、前記圧力シリンダ3の開操作室4aに前記作動水より高圧な高圧水を作動水と切り替え可能に供給する高圧水供給機構を設けてある。 (もっと読む)


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