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Fターム[3L044BA02]の内容

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【課題】保冷材と共に被冷却物を収容して当該被冷却物の温度を所定範囲に保持する保冷容器であって、比較的軽量で携行し易く、耐久性に優れ、被冷却物や保冷材の出し入れが極めて容易であり、しかも、被冷却物の温度を長時間に渡って一定に保持し得る保冷容器を提供する。
【解決手段】保冷容器は、柔軟な構造を有する可搬式の外箱1と、断熱性を有する内箱2とを備え、内箱2は、内箱本体20の外側面側に隙間を設けて外箱1の中に位置決めされた状態に配置される。内箱本体20内には、当該内箱本体の中心線に沿って筒状体を立設した構造の仕切部材が配置されており、外箱1の蓋11及び内箱2の蓋21を開けた状態において、筒状体の内部に被冷却物を上方から直接出し入れ可能で且つ筒状体の外周部に保冷材を上方から直接出し入れ可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】生成物を輸送および/または保管するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、生成物を輸送および/または保管するための装置(10)、特にクライオスタット型のものであって、装置は、内容積(16)を画定する壁を備える外部パッケージ構造(14)を有し、その中に二重壁の断熱球状物(12)があり、その本体は外壁(34)と内容積(38)を画定する内壁(36)とによって形成され、球状物は上方充填開口部を画定する上方首部(40)を備えることを特徴とする、装置に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の輸送コンテナにより、流動性を有する貨物を保冷した状態で長距離輸送可能とすることにある。
【解決手段】タンクコンテナ20は、牛乳が貯留されるタンク体21と、内部に形成された冷蔵室内にタンク体21を収容するコンテナ本体22と、冷蔵室内に冷却された空気を供給する冷却器23とを有している。タンク体21には上部に形成された注入口から牛乳が注入され、下部に形成された吐出口29から牛乳が吐出される。コンテナ本体22には、注入口に対応させて注入用ハッチが開閉自在に設けられるとともに、吐出口29に対応させて吐出用ハッチ61が開閉自在に設けられている。冷却器23から冷蔵室内に供給される冷却された空気は、断面矩形状のコンテナ本体22の内面と断面円形状のタンク体21の外面との間で冷蔵室内の上方側の左右両隅に形成された空間に供給される。 (もっと読む)


【課題】 保存機能が高められた有機物の保存装置および有機物の保存システムを提供する。
【解決手段】 有機物の保存装置100は、冷却装置を含む。冷却装置は、通気性を有する中空状のドライアイス収容体20と、加圧された液体二酸化炭素をドライアイス収容体の内部に導入するための導入部とを含む。さらに、有機物の保存装置100は、液体二酸化炭素が通過するフィルタ12を含み、フィルタ12は、5〜30気圧に加圧された水を所定の無機物質に接触通過させた活性化鉱水を2〜30気圧で接触処理されていることができる。 (もっと読む)


限定はしないが、特にワクチンの保存及び搬送用の冷蔵庫が開示される。冷蔵庫は、物品を温度管理下で保存するために配置し得る庫内容器(20)を有する。庫内容器(20)は水を収納するリザーバ(21)に水没される。リザーバは、庫内容器を格納する冷却領域と、その使用時の位置が庫内容器より高い、水を格納するヘッドスペースとを有する。冷却要素(32)または低温のサーマルマスを有する冷却ユニット(30)を含む冷却手段がヘッドスペース内の水を冷却し得る。前記冷却ユニットによれば、代表的には太陽光発電式の電源を当該冷却ユニット用電源として作用させ得る。本発明の各実施例には、冷却要素(32)に接近する製氷画室が含まれ得る。あるいは冷却領域が、庫内容器内のパイプマニホルドを含み得る。
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【課題】深夜電力等を利用した蓄熱方式を採用することにより蓄熱量を増加させ、庫内を均一に長時間冷却でき、エネルギーのコストを抑えることができる保冷庫を提供する。
【解決手段】被収容物を収容する収納庫本体12と、収納庫本体12の内側に取り付けられている冷却パック18と、冷却パック18の中に設けられ所定温度の水等のブラインが流れる熱交換用の樹脂パイプ22を備える。樹脂パイプ22の両端部に接続され冷却パック18と収納庫本体12の外側へ引き出された配管21を有する。冷却パック18内には、充填液が密封されている。保冷庫10と別体の冷凍機に配管21を接続して、所定温度のブラインを樹脂パイプ22に循環させて、充填液を凍らせる。ブラインの流入を停止して、冷却パック18内の凍らせた充填液により被収容物を保冷可能とする。 (もっと読む)


【課題】高温粒流体の冷却搬送装置において、回転駆動される回転体部により高温の粒流体を冷却搬送するに当たり、高温粒流体を異物等の混入による砂密の発生を防止し、また高温粒流体を冷却効果を上げて搬送可能とした高温粒流体の冷却搬送装置を提供する。
【解決手段】高温粒流体の冷却搬送装置において、回転体部は、駆動装置により回転駆動される円筒体で形成されるとともに内周に螺旋羽根が軸方向の全長に亘って設けられて、前記高温の粒流体を前記螺旋羽根の回転によって軸方向に移動させるように構成され、前記冷却装置は、前記外筒部の内周と前記回転体部の円筒体の外周との間に形成される冷却水室内に冷却水を送水して前記粒流体を冷却するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は庫内の商品収納スペースを小さくすることなく、庫内の上部および下部も効率よく冷却することができるとともに、庫内に商品が収納された状態でも、庫内に寒剤を収納することができる保冷コンテナを得るにある。
【解決手段】 開閉扉を備える保冷コンテナ本体と、この保冷コンテナ本体の庫内上部に設けた蓄冷剤、ドライアイス、氷等の寒剤を収納する上部冷却スペースと、前記保冷コンテナ本体の庫内底部に設けた蓄冷剤、ドライアイス、氷等の寒剤を収納する底部冷却スペースとで保冷コンテナを構成している。 (もっと読む)


【課題】
常温付近に融点を持つ保温剤を、常温でありながら長時間保冷効果のある保冷剤バックの提供及びそれを用いる保冷箱等を提供する。
【解決手段】
常温付近に融点を持つ保温剤入りの常温の保温剤バックと、低温に融点を持つ保冷剤入りの保冷剤バックを並設又は一体化して、融解時に融点の低い保冷剤バックから常温の保温剤バックに冷気が伝えられて、この常温の保温剤バックの保冷効果を長く維持させる。前記常温の保温剤バック側を温度管理を必要とする物体に接触することで直接又は空気を通して間接的に常温を保つ。 (もっと読む)


【課題】棚の収納の際に、その棚をぶら下げて保持する係止部の高さが低くても、上記棚の下端が、庫内床面に接触しないようにする。
【解決手段】前方棚9a及び後方棚9bを蝶番10で連結して1枚の棚9を構成し、後方棚9bに軸体13を設けるとともに、前方棚9aの両横側、及び、後方棚9bの軸体13よりも前方の両横側にフック12を設ける。この軸体13を、庫内側壁に設けた軸受け金具23に軸周りに回転自在に設け、この棚9の収納時には庫内奥側にぶら下がった状態とする一方で、棚9の使用時には各フック12を棚受け金具21に係止して棚9の水平を確保する。この後方棚9bの後端から軸体13までの距離を長くするほど上記ぶら下がり時における庫内床面と棚9の下端との距離を確保し得る。 (もっと読む)


【課題】氷の冷熱エネルギーを利用することにより輸送・配送車の冷凍運転に係わる化石燃料の燃費改善と二酸化炭素の低減を可能とする保冷・冷蔵輸送車両に搭載する氷を用いた冷熱装置を提供する。
【解決手段】保冷・冷蔵輸送車両の輸送物が納められた庫内に冷熱源として自然製氷、機械製氷を積載物の熱負荷量に対応した量を冷熱装置に納めて、これら氷の融解潜熱や顕熱を利用することにより、少なくとも庫内を0℃〜5℃の低温度、相対湿度を80%以上の高湿度に保ち、鮮度維持と品質保持を維持しながら輸送を可能とすることを特長とする装置。 (もっと読む)


【課題】温度差以外の駆動源が不要な熱交換装置を提供すること。
【解決手段】温度の異なる環境に配置される第1の熱交換部11と第2の熱交換部12と、第1及び第2の熱交換部11、12を接続する断熱性の高い材料で構成された第1の循環路14及び第2の循環路15と、第1及び第2の循環路14,15を介して第1の熱交換部及び第2の熱交換部を循環することにより熱伝達媒体として使用される液体とを備えており、各熱交換部を高低差が生じるように配置することにより、熱交換に伴う温度差による前記液体の自然対流により前記液体を循環させて熱交換を行うことにより、温度差以外の駆動力を不要とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、断熱真空層内における真空中汚染物質の対流効果を低減させることによって、より高速の熱流入への移行を排除するか少なくとも抑制することにある。
【解決手段】比較的低温度の極低温で沸騰する作動極低温冷媒によって被冷却装置を冷却するように構成され、比較的高温度の極低温で前記被冷却装置を輸送するためのクライオスタットであって、前記被冷却装置を包囲する真空容器を備え、かつ前記真空容器と被冷却装置との間に名目上の真空排気層(公称真空排気層)を形成するものにおいて、前記比較的高温度の極低温においては前記真空排気層内に気体の形態で存在するが、前記比較的低温度の極低温では液体または固体の形態で保持される真空中汚染物質の分子を吸収するため、前記公称真空排気層内にゲッタ材料が配置されてなることを特徴とするクライオスタット。 (もっと読む)


【課題】オゾン氷から放出されたオゾンがオゾン氷の溶解水に再び溶解してしまうことを防止し得るオゾン氷、及び当該オゾン氷の溶解水が漏出することを防止し得るオゾン氷包装体を提供する。
【解決手段】本発明のオゾン氷2は、オゾンを氷の中に閉じ込めてなるオゾン氷2であって、オゾン氷2内に、ゲル化剤を封入したカプセル3が内包されてなる。また、本発明のオゾン氷包装体1は、ゲル化剤を封入したカプセル3が内包されてなるオゾン氷2と、オゾン氷2を収納する袋体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
低公害のLNGを燃料とするLNG冷凍車両においてエンジンなどの動力源を必要とせずに燃料としてのLNGの気化熱を有効利用することにより、冷却空気が極低温を実現する車載用冷凍装置及びその冷凍装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】
LNG燃料容器2に貯留するLNGを気化し、燃料としてLNGをエンジン3に供給する車両に搭載される車載用冷凍装置であって、LNGを気化する気化器4を、空気取込口7を介して取り込んだ空気と熱交換するように構成するとともに、熱交換後の冷却空気を冷凍用の空気として利用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】オンリーワンボックス配送システムとその保冷モジュールを提供し、全行程で放冷ユニットを交換する必要性をなくし、オンリーワンボックス配送方式により低温貨物の配送品質を向上させ、かつ設備コストを削減すること。
【解決手段】保冷モジュールを備え、この保冷モジュールが貨物の温度必要条件に応じて適切な異なる温度層の放冷ユニットを使用し、顧客が差し出す低温貨物を保冷モジュール中に入れて、低温貨物を発送者から受領者へ配送する過程中でオンリーワンボックス方式により全行程において必要とする温度条件内に保持し、放冷ユニットまたは低温輸送キャリアを交換する必要がなく、低温貨物配送品質を向上させ、配送作業フローを簡略化するオンリーワンボックス配送システム。 (もっと読む)


【課題】 長時間に渡って保冷できる保冷剤及び保冷剤パックを提供する。
【解決手段】 保冷剤を硫酸ナトリウム1.0〜2.5重量%と、塩化ナトリウム又は塩化カリウムの少なくとも1種を0.8〜2.2重量%と、残り水との成分から構成する。また、保冷剤パックは保冷剤と第2の不織布をポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ナイロンなどの非透水性袋内に密封して形成し、非透水性袋は2枚重ねの2層構造にし、非透水性袋の上下面に第1の不織布を設ける。 (もっと読む)


【課題】 0℃より高く10℃未満の範囲に適冷温度を有する被保冷物の保冷に使用され、(1)保冷する物品(以下「被保冷物」という)に望ましい適切な温度又は温度範囲(以下「適冷温度」という)に応じた相変化温度(融点)を有し、(2)潜熱量が大きく、(3)保冷剤の液体状態における比熱が大きく、(4)凝固融解の繰返しにより相分離が生じたり性能が低下したりせず、(5)融解温度の変化ができるだけ小さく、(6)不燃性である、といった特性を充足する保冷剤を提供することを目的とし、併せて、その保冷剤を容器または袋体に充填されることで構成される保冷材を提供することを目的とする。
【解決手段】 トリnブチルアルキルアンモニウム塩と水を含有してなることを特徴とする保冷剤。 (もっと読む)


【課題】対象物を所定の保冷温度範囲で長時間に亘り保冷できる定温保冷ボックスと定温保冷方法を提供する。
【解決手段】定温保冷ボックス1は、保冷外箱部11と、蓋部12と、仕切り壁13とから構成される。仕切り壁13は、保冷外箱部11の内部を、定温保冷対象物31の格納容器32と格納容器32を取り囲んで配置された蓄冷材21とが収納可能な第1の空間14とドライアイス22が収納可能な第2の空間15とに分離する。第1の空間14に定温保冷対象物31が格納された格納容器32と、格納容器32を取り囲んで蓄冷材21が収納され、第2の空間15にはドライアイス22が収納される。ドライアイス22の昇華による冷却熱で仕切り壁13と蓄冷材21と格納容器32の壁面とを緩衝材として蓄冷材21の凝固温度近傍に定温保冷対象物31の温度が保持される。 (もっと読む)


【課題】冷却機能の信頼性を向上すると共に、タンク貯蔵量の増大を図ることができるタンクローリを提供すること。
【解決手段】ダクト12内をクーラ3により冷却された空気が流通することでタンク2に貯蔵された液体を冷却することができるので、ダクト12を形成する部材等に腐食や破損が発生し、その腐食や破損した箇所から冷却された空気が漏れ出した場合でも、冷却のための空気を枯渇させることなくダクト12内に空気の流通を確保することができる。これにより、タンク2に貯蔵された液体を確実に冷却することができ、冷却機能の信頼性を向上することができる。また、従来のタンクのように冷却液を使用しないので、タンクローリ1の重量を軽減することができる。これにより、車軸の許容荷重に対して負荷可能な荷重に余裕ができるので、その分、タンク2の貯蔵量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


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