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Fターム[3L113AC19]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 振動を発生するためのもの (39)

Fターム[3L113AC19]に分類される特許

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【課題】 乾燥効率を高める。
【解決手段】 ブランケットロール1のブランケット2の外周面におけるロール軸方向に延びる直線状の領域Xに対して超音波4を集束させて照射するための超音波照射手段3と、同じ領域Xに流速を高めた状態の空気6を吹き付けるための空気噴射ノズル5と、超音波照射手段3と空気噴射ノズル5の上方と周りを覆う乾燥カバー7とを備えてロールブランケット乾燥装置Iを構成する。ブランケット2の外周面の領域Xに対して超音波照射手段3より集束させた超音波4を照射することで、ブランケット2を振動させて、表面波による印刷インクの溶剤の蒸発面積の拡大と、内部の粗密波による溶剤の表面側への染み出しの促進と、溶剤自体に超音波のエネルギを与えることによる気化の促進を行い、更に、空気噴射ノズル5より吹き付ける空気6によりブランケット2表面付近の溶剤蒸気圧を常に低減させることで、溶剤の蒸発を促進させる。 (もっと読む)


【課題】処理量の多寡に拘わらず簡易、安価な構成で確実に極細銅線を乾燥させることを可能とするとともに、環境負荷やエネルギー消費を抑えることが可能な極細廃電線分別回収方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】極細廃電線を被覆材と極細銅線Lとに分離する剪断工程Aと、混在する被覆材と極細銅線Lとをそれぞれ被覆材と極細銅線Lとに分離する分離工程Bと、極細銅線Lを乾燥させる乾燥工程Cとを備える極細廃電線分別回収方法において、極細銅線Lの乾燥工程Cは、乾燥装置10のトラフ11に投入された極細銅線Lをほぐす乾燥準備工程C1と、ほぐされた極細銅線Lを真空装置12を利用して脱水する第1の乾燥工程C2と、脱水された極細銅線Lを加熱し乾燥させる第2の乾燥工程C3とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の構成が簡単且つ安価であって、被処理基板に熱や過大な衝撃を与えることなく、非接触でかつ瞬間的に、微細な凹部に溜まった液体を飛散させ、液体と同時に不純物を除去できる超音波乾燥装置、及びこの超音波乾燥装置を用いた基板処理方法を提供する。
【解決手段】超音波Φを発生する超音波振動子21と、この超音波振動子21を駆動制御する振動子駆動制御装置35と、超音波Φを反射し、空気中に超音波Φの定在波を励振させる反射板23と、定在波の節の位置の近傍の最適霧化位置に被処理基板22aを移動させる基板位置制御機構(25,32)とを備え、最適霧化位置において被処理基板22aの凹部に溜まった液体を霧化して除去する。 (もっと読む)


【課題】線条材表面から液体を効果的に除去することにより、液体の蒸発に投入するエネルギーを低減すると共に、液体の蒸発に要する時間を短縮して線条材表面が変色する前に乾燥を完了させることを可能とする線条材の洗浄乾燥装置及びその洗浄乾燥方法を提供する。
【解決手段】機械加工装置2により加工された線条材4を洗浄液によって洗浄する洗浄ユニット10、20と、前記線条材に付着した前記洗浄液を除去する乾燥ユニット30とを備え、洗浄ユニットは、線条材表面に付着した液体又は固体を除去するための洗浄液を貯留した洗浄槽21と、洗浄槽の洗浄液面と線条材とが交差する位置に超音波を照射して洗浄液を霧化するための超音波霧化装置25とを有し、乾燥ユニットは、洗浄ユニットを通過した線条材に気体を吹き付けて洗浄液の除去を行うガスブロー機構を有する線条材の洗浄乾燥装置及びその洗浄乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】鉛弾の分離回収率を向上させる鉛弾分別回収システムを提供する。
【解決手段】鉛弾が混じった土砂を、鉛弾に近い粒径で鉛弾の粒径より若干大きい粒径以上の土砂と、それより小さい鉛弾を含む土砂とに分級する分級工程と、上記鉛弾を含む土砂を風力を用いて鉛弾を含む土砂と含まない土砂に比重差選別する比重差選別工程と、比重差選別された鉛弾を含む土砂について渦電流を利用して非鉄金属を選別する磁力選別工程とを行うことにより、鉛弾を土砂から分別する土壌に分散された鉛弾を分別回収する鉛弾分別回収システムであって、上記分級工程には、鉛弾と水分を含む土砂を乾燥させる乾燥工程と、上記乾燥した鉛弾混じりの土砂について鉛弾から土砂を剥離させる剥離工程とを実施した土砂を導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】小量処理が可能で、且つ、容器本体の取り扱い性(被処理物の投入、取り出し、洗浄性、衛生性)に優れた竪型振動乾燥機を提供すること。
【解決手段】温調ジャケット12及び減圧排気手段14を具備して乾燥処理を行う密閉可能な処理容器16と、該処理容器16に傾斜ねじり振動を付与する加振手段18とを備えている竪型振動乾燥機。加振手段18は、水平傾斜度10〜45°方向に振動が発生するように配された3本以上の板ばね20で固定台30に固定支持された振動台22と、該振動台22の裏面に固定される往復動型の発振機24とを備えている。振動台20に一体化された温調ジャケット12のジャケット本体32と、処理容器16とがフェルールクランプ36等により容易に着脱可能に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスチョップドストランドの製造効率と製品収率を高める。
【解決手段】乾燥装置の整流板20には、ガラスチョップドストランドCが振動を受けて移送される際にスルーホール21から下方に落下するのを防止するための落下防止部22が設けられている。落下防止部22は、各スルーホール21の下方にそれぞれ整流板20と一体に設けられており、スルーホール21の相対向する2つの開口縁から下方に連続して延びた2つの側壁部22a、22bと、側壁部22a、22bの下端縁に連続した底壁部22cとで構成されている。落下防止部22の両側はそれぞれ開口21bになっており、整流板20の下方側に供給される熱風は、落下防止部22の両側の開口21bからスルーホール21を通り抜けて、整流板20の上方側に噴出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄後のワークを粗水切りした上で本水切り溶液中に浸漬することで、該溶液中に含まれるアルコール系溶剤の濃度低下を遅延化させて水切り作業を効率的に行える水切り乾燥システムの提供。
【解決手段】洗浄後のワークを浸漬し、超音波振動を与えて付着水分を剥離して粗水切りする粗水切り溶液17をフッ素系溶剤単体として貯留する粗水切り装置12と、フッ素系溶剤とアルコール系溶剤とからなる本水切り溶液24を、これに含まれるフッ素系溶剤の沸点未達の温度で加温して貯留させ、粗水切り後のワークを再浸漬させて超音波振動を与えて残存水分をアルコール系溶剤に溶解させて最終水切りする本水切り装置22と、貯留させた本水切り溶液33をこれに含まれるフッ素系溶剤の沸点温度にまで加温してなるベーパー層35に最終水切り後のワークを配置してベーパー乾燥させるベーパー乾燥装置32とで少なくとも構成した。 (もっと読む)


【課題】歯ブラシのブラシ部分を比較的均一に乾燥することができ、ブラシに水分を多く含んだの歯ブラシを乾燥させる際においても、柄の部分を衛生的に保つことができる歯ブラシ乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】歯ブラシ乾燥装置として、装置を構成する筐体10と、筐体上部に設けられる歯ブラシをブラシが下方を向くように、歯ブラシの柄をほぼ水平に支持する支持台33、34と、前記支持台33、34に支持される歯ブラシのブラシに向かって直接風が当たるように下方から風を導く、前記筐体10内部に上下方向に設置される流路である縦送風路13と、前記縦送風路13内に下方から上方へ向かう風を送風する送風手段20と、送風手段により送風される風を加熱する加熱手段24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】乾燥速度を速め、かつ低温乾燥ができ、さらに、物質によっては乾燥速度を早くできるためアモルファス化しやすく、或いは微小結晶化させやすくなり、高品質化、高付加価値化を実現でき、加えて、安全面の向上、環境対策に対応可能となる。とりわけ、薬剤又は溶剤を含む原料用に適している。
【解決手段】原液を噴霧して微粒子にし、空気又は不活性ガスからなる熱風を当てるとともに音波を適用させて微粒子を乾燥させる装置であって、微粒子を乾燥させる乾燥室と、空気又は不活性ガスに不純物が混ざらないように熱風を発生させる熱風発生手段と、熱風発生手段により生じた熱風を乾燥室に送り込む送風手段と、音波を発生させる音波発生手段と、を少なくとも備え、乾燥室に前記熱風を送り込むとともに音波を伝達させて、微粒子を乾燥させる微粒子乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 木材乾燥において、加熱振動減圧方法は開発したが、振動が木材全体に、最も乾燥に適した振動伝達方法が発見できず、木材乾燥に時間がかかってしまった。
【解決手段】木材の現在の乾燥方法は主に、木材の導管方向に水分を移動し抜き取ることにより、乾燥したが、木材全体に平均に抜けないため、温度により、内部、外面部に、ひび割れが多く、発生してしまった。木材の水分を平均にぬく手段として、小口面を密閉した木材の加熱時に、内部気圧が高くなるため、振動および衝撃が木材に最も伝わりやすい木材積載方法で、小口方面から直接与えることにより、内部細胞に爆砕現象が起き。木材全方向に水分の移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】 不燃性木材の木材内部への薬液注入のむら解消および性能向上、また使用済み不燃木材の再利用を目的とする。
【解決手段】 主に農作物の肥料に使用されている硫酸アンモニウムを主剤にした液体を木材内部への加熱減圧加圧振動および衝撃による注入向上または性能向上の加工法、また二次加工による微粉体、微粒子のセラミック系およびシリコン系水ガラス系による二重構造による性能向上、また粉砕物による農産物への肥料としての再利用の実用化である。 (もっと読む)


【課題】充分な混合乾燥時間を稼ぐことができる振動型乾燥機を提供する。
【解決手段】筒体の軸方向の両端部が閉塞部材によって閉塞された容器本体4と、この容易機本体4の内部を加熱する加熱手段4a、4bと、上記容器本体を弾性体を介して揺動自在に支持する支持部材20、21と、上記容器本体に固定されて容器本体に振動を与える振動発生装置5とを備えた振動型乾燥機とした。上記容器本体は、軸方向を水平方向に向けて配設するとともに、軸方向の一端部に原料の供給口を形成し、その内部には下方空間を仕切る邪魔板43、44、45を上記軸方向に向けて複数枚設けて、当該邪魔板の下部には、上記原料の通過孔43a、44a、45aを形成した。上記容器本体の軸方向の他端部には、上記容器本体の底部に第1の原料排出口を、上記閉塞部材の上記邪魔板の上部よりも高い位置に第2の原料排出口をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】容器内の被乾燥体を効率よく乾燥処理し、乾燥処理後の排出をスムースに行うことができるとともに、耐久性が向上して長期に亘り安定して乾燥を行うことが可能な振動乾燥装置及び被乾燥体の乾燥方法を提供する。
【解決手段】被乾燥体を収容する容器2と、少なくとも前記容器の一端側に備えられ前記被乾燥体を排出する排出部3と、前記容器2を支持する支持部材と、前記容器2を振動させる振動源6と、を有する振動乾燥装置1であって、前記支持部材は、前記容器2を前記一端側に向かうにつれ下方へと傾斜させるために伸縮する伸縮支持部材7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体を供給した後に洗浄から乾燥まで容器の運転を停止せずに連続的に処理することができるコニカルドライヤーとその洗浄乾燥方法を提供する。
【解決手段】揺動自在な密閉容器を有し、容器の供給口および排出口に可撓性の供給管および排出管が接続されており、好ましくは、排出口にフィルターが設けられており、上記容器を揺動し、処理物の供給と排出を連続的に行うことができることを特徴とするコニカルドライヤーであり、該コニカルドライヤーを用い、該容器内に連続的に粉体と洗浄液を供給し、容器を揺動して粉体を洗浄した後に、洗浄液を濾過排出して乾燥することを特徴とする洗浄乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】含水率の多い植物性資材を良好に乾燥する。
【解決手段】本システムは、略水平方向に延びる長手軸線を中心として湾曲している内側湾曲面を有するコンテナを有しており、コンテナは、入口端部と、この入口端部の反対側に軸方向に間隔をおいて配置された出口端部とを有している。コンテナは、べースの上方に弾力的に支持されるように、複数の弾性部材に取り付けられている。内側湾曲面は少なくとも一つのデッキプレートにより形成され、デッキプレートは、内側湾曲面に対して接線方向に空気を導くための複数のアパーチャを有している。コンテナに結合され、内側湾曲面に沿った回転運動の略上昇軌道及び略下降軌道を描くようにコンテナ内の資材を移動させる起振力を生成するための震動発生器と、複数のアパーチャに加熱空気を通過させるためにヒータ及び複数のアパーチャに結合されたファンとをさらに備えている。資材を乾燥するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】微粉体を分散質とし液体を分散媒とする固液分散系原料(スラリー原料)を振動乾燥処理するに際して、ナノオーダの微粉体を得ることができる新規な構成の振動乾燥処理方法を提供すること。
【解決手段】スラリー原料の乾燥処理方法。振動乾燥機12の底部ドーナツ状部16aとされた処理室16内において、静置状態で行うペースト生成工程(1)と、加振状態で行う凝集塊生成工程(2)、及び、加振とガス噴出とにより行う微粉体生成工程(3)とからなる。ぺースト生成工程は、スラリー原料を、静置状態で加温・減圧をしてペースト状態まで濃縮する。凝集塊生成工程は、加振して凝集塊を生成させる。微粉体生成工程は、凝集塊を噴出ノズル30等からの束流の噴出と振動モータ18等の加振とを併用して自生粉砕して行う。そして、該自生粉砕により生成する微粉体は、通常、エーロゾル化して粉体回収槽(サイクロン型の固気分離器)14へ差圧移動させる。 (もっと読む)


【課題】 製紙工程における塗工液スラリー中の塗工剤を粉砕し、研磨するのに用いられる湿式粉砕機のガラスビーズを、効率よく乾燥させて、再利用に供せられるものと、供せられないものとに分級することが容易なガラスビーズ用乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ガラスビーズGを収容する筐体2をコイルバネ4により揺動自在に支持すると共に、振動発生器5を取り付けて筐体2を振動させる。筐体2にはジャケット部8を設けて、蒸気等の熱媒体を流通させて内部のガラスビーズGを加温して乾燥させる。筐体2の壁体には上側排出部6と下側排出部7とを設けて夫々に排出弁6a、7aを設ける。乾燥させながら筐体2を振動させると、上部に大径のガラスビーズGが下部に小径のものが移動するから、上部排出部6から再利用に供せられる大径のものを排出させて分級する。 (もっと読む)


【課題】粉状物が容器内に付着しても粉状物の付着物を排出させ粉状物を排出できる。
【解決手段】容器2の製品排出口3に付着している粉状物を突き崩す突き崩し手段10が設けられる。突き崩し手段10は、突き崩し体11と突き崩し体11をバルブ4内に挿通させ、バルブ4の下流部と上流部との間で進退可能に支持する支持装置20とを備える。突き崩し体11は、突き棒12と突き棒12の先端に水平に対向して設けられた崩し刃13と崩し刃13を中心とする外周に設けられた環状部材14とからなる。支持装置20は、突き崩し体11が下降してバルブ4の下流部に後退したとき、この下限位置を規制する規制部材21と、規制部材21によって突き崩し体11が下限位置にあるとき、突き崩し体を固定させておく固定機構30とを有している。 (もっと読む)


【課題】米飯や麺類が混ざっていても均一に加熱でき、短時間で乾燥および菌により分解することのできる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】上部の径が小さく下部の径が大きい回転処理槽102にアラミド繊維のメッシュで構成した篩103,109を処理槽側壁に沿って設け、攪拌ロッド108には発電機117を連結して発電することで回転処理槽よりも遅い回転を実現することで攪拌し、攪拌ロッドが相対的に回転することで生ゴミが中心上部へ移動するようにロッドの湾曲部と回転方向の関係を定め、中心上方に押し上げられた生ゴミは遠心力で篩面を通過して更に側壁の傾斜で下方に押し下げられ、攪拌ロッドで循環し、篩で篩うことで、餅化した生ゴミを微粒化して減量速度を上げる。 (もっと読む)


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