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Fターム[3L113BA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 粉粒体材料 (481)

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Fターム[3L113BA02]に分類される特許

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【課題】流動層乾燥装置内での良好な混合を図り、流動化を促進することのできる流動層乾燥装置及び流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】高水分で、付着性、凝縮性の高い例えば褐炭のような粉粒体を乾燥させる流動層乾燥装置において、流動層乾燥装置102Aの入口部102aに、粉粒体の安息角以上90°以下の傾斜部130を設け、該傾斜部130の上部から、又は該傾斜部130に沿って褐炭101を供給するようにしている。これにより、周囲の乾燥が進んだ粉粒体と混合しながら、傾斜部130に沿って流動層111の底部側に移動し、底部側の分散板116から供給される流動化蒸気107a、107bにより、再度周囲の乾燥が進んだ粉粒体と混合しながら流動化し、乾燥を開始させる。 (もっと読む)


【課題】付着防止により連続運転を効率よく行うことのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に流動化ガスを供給することで前記流動層乾燥装置に供給された被乾燥物である褐炭101を流動させて乾燥させる流動層乾燥設備において、前記流動層乾燥装置から発生した発生蒸気104を排出する発生蒸気ラインに介装され、粉塵を除去する集塵装置105と、前記流動層乾燥装置から排出された直後の発生蒸気を過熱する過熱器131と、前記発生蒸気ラインにおける発生蒸気の温度情報を検知する温度計133又は圧力情報を検知する圧力計132a、132bの何れか一方又は両方の検知手段と、前記検知手段により入力された温度情報又は圧力情報が設定値よりも低下した場合、前記発生蒸気104中の凝縮発生を検知し、凝縮の発生防止対策として前記過熱器131により発生蒸気104を過熱する制御を行う制御手段135と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流動層の褐炭を乾燥することにより発生した発生蒸気の温度を、発生蒸気が結露しないような温度とすることにより、結露の発生を抑制可能な流動層乾燥装置および流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】内部に形成された乾燥室126に供給される流動化蒸気107により、乾燥室126に供給された褐炭101を流動させることで、乾燥室126に流動層111が形成される乾燥容器120と、乾燥容器120の内部に設けられ、流動層111の褐炭101が乾燥されることにより発生蒸気104が発生する領域であるフリーボード部Fに設けられた過熱部材130と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の供給の際に、簡易な構成で付着防止等を図ることのできる流動層乾燥装置及び流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に供給する被乾燥物である褐炭101を供給する際に、前記乾燥室内で乾燥した乾燥褐炭108の一部を供給ホッパ120に導入する導入ラインL5により、乾燥褐炭108を供給するので、粉体供給系、流動層乾燥装置102の入口部における粉体付着性、アグロメ性の抑制効果を発揮でき、流動層乾燥装置102の装置稼働率の向上を図ることができる。また、従来のような供給ラインに設けるパージ設備の低減を図り、供給系統の簡素化、パージ運用費の大幅な低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置内での良好な混合を図り、流動化を促進することのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】褐炭101を乾燥する流動層乾燥装置102と、伝熱部材103によって乾燥される際に発生する水分飽和状態の発生蒸気104を流動層乾燥装置102の外部に排出する発生蒸気ラインLと、発生蒸気104中の粉塵を除去する電気集塵装置105と、電気集塵装置105の下流側に介装され、発生蒸気104の熱を回収する熱回収システムの蒸気タービン145と、流動化蒸気107を供給する分岐ラインLと、被乾燥物(乾燥褐炭)を冷却する冷却器110と、発生蒸気ラインにおける電気集塵装置105と蒸気タービン145との間に設けられ、集塵後の発生蒸気104に飽和温度以上の熱水142を供給する熱水噴霧装置140と、噴霧された水に残存する粉塵を捕集して除去する捕集装置141とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタと吸引管とのシール性を向上して、吸引管側に被収容物が吸引されるのを確実に抑制し得る混合乾燥機の提供。
【解決手段】 容器内に吸引管の一端部が挿入され、吸引管の一端部に設けた吸引部から吸引して、容器内の粉粒体を乾燥処理する乾燥機であって、吸引部をその先端から長手方向にわたって覆うフィルタ部が吸引管に着脱自在に設けられ、フィルタ部の一端側は閉じられ他端側は開放されて開口が形成され、フィルタ部と吸引管との間をシールするためのシール構造が設けられ、シール構造は、吸引管側の長手方向途中に、吸引管の外方に膨出するよう設けた受部と、フィルタ部の開口部側を折曲した折曲部と、前記折曲部の折面と受部の受面とを長手方向で押圧する付勢手段とを有した構成。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を均一に加熱することができ、効率よく粉粒体を乾燥させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】樹脂ペレットなどの粉粒体を乾燥させる乾燥装置1に、粉粒体を貯留する乾燥ホッパ2と、乾燥ホッパ2内に熱風を供給する気流形成部材16とを設け、気流形成部材16の長手方向に沿って、互いに間隔を隔てるように、熱風の通過を許容する多数の網目を形成し、各網目から、乾燥ホッパ2内に熱風を均一に供給する。 (もっと読む)


【課題】連続的な減圧乾燥が可能であり、短時間で温度ムラのない状態に材料を乾燥する。
【解決手段】乾燥装置10は、材料Wの減圧乾燥を行う第1ドラム12,乾燥材料を減圧下で保温する第2ドラム70,これらドラムを個別に加熱する加熱手段,減圧手段,減圧解除手段や、材料の輸送経路及び輸送手段により構成される。輸送経路の垂直部42A,56A,84Aには、輸送経路の密閉・開放を行うコントロールバルブ44,58,86が設けられる。外部への材料Wの供給を第2ドラム70から行うことで、第1ドラム12では乾燥中に減圧を解除する必要がなくなり連続的な減圧乾燥が可能となる。また、第1ドラム12に攪拌手段を設けたため、乾燥ムラのない均一な品質の材料を短時間で提供できる。更に、コントロールバルブを輸送経路の垂直部に設けたことで、確実な密封を確保し、開閉部の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内に供給する加熱ガスの熱損失を低減し得るとともに、省電力化を図り得る粉粒体材料の乾燥装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料が貯留されるホッパー20と、該ホッパー内に加熱したガスを供給する加熱ガス供給部3とを備えた粉粒体材料の乾燥装置1であって、前記加熱ガス供給部は、ガスが供給されるガス受入口を一端に有するとともに、他端が前記ホッパー内に連通された細長状のガス通気路31と、このガス通気路内に当該ガス通気路に沿って配された線状ヒーターとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ばら積み品、特に、粒状体、粉状体、穀粒状体、薄片状体、小片状体、またはその種の他の物のような固形物、有利には、合成樹脂の粒状体を乾燥するための装置に関する。空気流によって、貫通流動される乾燥サイロが設けられており、且つ、この乾燥サイロが、この乾燥サイロから流出する排気空気流、もしくは帰還空気の乾燥のために、プロセス送風機を介して、乾燥剤もしくは吸着剤を内に備える、ホイール形乾燥機と結合されており、このホイール形乾燥機が半径方向の隔室を備える回転可能なドラムを有している。このホイール形乾燥機内において、排気空気流が乾燥され、吸着剤が再生され、且つ引き続いて冷却され、および、この排気空気流が、乾燥空気流として、乾燥サイロに再び供給可能である。
【解決手段】 ホイール形乾燥機1のドラム2の個別の隔室21が、薄板から形成されており、その際、このドラム2の、半径方向で外側カバー部22および内側カバー部23に隣接する、1つの隔室21の締付け薄板24が、U字形の断面を有しており、且つ、軸線方向に、ドラム2の内側壁に沿って設けられている。上記U字形の締付け薄板24の脚部25が、外方へと傾斜されている。個別の隔室21の分離壁として設けられている分離薄板26が、2つの、互いに隣接しているU字形の締付け薄板24の、隣接する脚部25の締付け作用によって位置決めされ、且つ、隔室状に封隙する。
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【課題】 本発明は、空気流でもって、乾燥サイロ内において、ばら積み品、特に、粒状体、粉状体、穀粒状体、薄片状体、小片状体、またはその種の他の物のような固形物、有利には、合成樹脂の粒状体を乾燥するための方法であって、その際、この乾燥サイロから流出する排気空気流、もしくは帰還空気が、乾燥剤もしくは吸着剤を内に備える、乾燥隔室、有利にはホイール形乾燥機内において乾燥され、且つ、乾燥空気流として、ばら積み品に再び供給され、および、このホイール形乾燥機内において、更に、吸着剤が再生され、且つ冷却され、その際、このホイール形乾燥機の回転可能なドラムが、少なくとも3つの円の切片に分割されており、その際、第1の円の切片の領域が、排気空気流の乾燥もしくは除湿に使用され、第2の円の切片の領域が、吸着剤の加熱に使用され、および、第3の円の切片の領域が、吸着剤の冷却に使用される様式の上記方法に関する。
【解決手段】 排気空気流5のための乾燥もしくは除湿段階14、および有利には、吸着剤の冷却が、平行に、特に連続的に、継続作動状態において経過し、且つ、吸着剤の加熱でもっての再生段階15が、間欠作動状態において実施されること、その際、ホイール形乾燥機1のドラム2が、冷却段階16、もしくは再生段階15内において停止され、且つ、冷却段階16、もしくは再生段階15の終了の後、選択可能な領域、有利には冷却領域をまわって、更に同期的に進ませられること、および、上記加熱のための領域が、少なくとも冷却のための領域と同じ大きさに構成されているか、または、この冷却のための領域よりも大きく、有利には、2倍だけ大きく構成されている。
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【課題】簡易な構造でありながらも、粉粒体材料の加熱乾燥効率を向上し得る粉粒体材料の減圧式乾燥装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料が貯留されるホッパー20と、該ホッパー内を減圧する減圧手段3とを備えた粉粒体材料の減圧式乾燥装置1であって、前記ホッパーの外周に設けられたホッパー外周保温部40,26と、加熱したガスを前記ホッパー内に供給する加熱ガス供給部4と、前記加熱ガス供給部を制御して予め設定された所定温度となるように加熱させたガスを供給させる制御部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貯留槽を効率よく不活性ガス置換することができ、乾燥中に粉粒体が劣化することを防止することができる乾燥装置、および、その乾燥装置に用いられる不活性ガス置換方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を貯留する貯留槽11を備え、粉粒体をほぼ常圧で乾燥する乾燥装置1に、貯留槽11を減圧するポンプ41と、貯留槽11に窒素ガスを供給する窒素発生装置21とを備え、ポンプ41により貯留槽11を減圧し、窒素発生装置21からの窒素ガスを貯留槽11に供給する。 (もっと読む)


【課題】オカラ等は75〜80%の水分を含み、これを5%の目標値にするための方法は現在幾つかの方法が用いられているが、満足するものはない、そこで省エネ、迅速、確実等7項目を上げこれを満足する方法を有する乾燥機を考案すること。
【解決手段】連続式すなわちスクリュ−一軸または二軸押出方式でシリンダ−とスクリュ−との間のオカラ等を加温し、容積を減少してつつ同時に除々に圧縮により水分を抜き、更に中間ブレカ−プレ−ト部直前で強力に圧縮して水を抜き、真空室に入れる、真空にすることによって水分の沸点を下げ、水を蒸発させて目標値に近づける構造で、確実、迅速等7項目を満足する一軸または二軸押出式真空乾燥機を考案した。被乾燥物としてオカラで説明する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂粒状物の製造装置から冷却水が混じって取り出される樹脂粒状物を冷却水と分離・脱水し、乾燥度の高い製品を歩留まりよく得られる樹脂粒状物の脱水・乾燥装置を提供する。
【解決手段】下方に湾曲した簀の子状の脱水フィルタ2と、該脱水フィルタの中央部上方に配置された扁平な吹出口の第1ノズル3aと、前記第1ノズルの後方に所定距離離れ、かつ脱水フィルタの端末部上方に所定間隔を保って並設された第2ノズル3bとを備え、脱水フィルタ2上を流下する冷却水は前記脱水フィルタから下方に排出させ、樹脂粒状物は第1ノズルから吹き出す気流によって前記第1ノズルと第2ノズルとの間の空間部に浮遊回転させ、樹脂粒状物に付着した残留水分をその回転による遠心力で飛散させるなどして除去し、高度に乾燥した樹脂粒状物が取り出せる構成の樹脂粒状物の脱水・乾燥装置。 (もっと読む)


軸線回りに回転するトレーを持ったトレースタックを有するトレー乾燥機が提供される。材料均し機は、回転しているトレーに関して静止し、製品に係合する均し面を有する。材料均し機は、製品に係合し、かつ均し面と組み合わせてトレーの1つの上面にある製品の一連の横筋を形成する複数のプロングを有する。材料均し機はトレースタックの次のトレーを移送するために製品を保持するように作用しない。
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【課題】吸着体の加熱再生時における省エネルギー化を図り得る除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置1は、乾燥ホッパー40から排気されたガスを通過させる除湿処理ゾーン26と、加熱器29を配した加熱再生ライン13を介して導入される再生用加熱ガスを通過させる加熱再生ゾーン27と、加熱再生された後に再生用冷却ガスを通過させる冷却再生ゾーン28とを有した吸着体20を備え、前記加熱再生ラインにおける前記加熱器の上流側に、前記冷却再生ゾーンを通過した冷却再生排気ガス、及び前記加熱再生ゾーンを通過した加熱再生排気ガスと、前記加熱器に導入される再生用加熱ガスとを互いに区分して通過させ、これら冷却再生排気ガス及び加熱再生排気ガスの熱エネルギーを利用して、前記再生用加熱ガスを昇温させる熱交換器30を設けた。 (もっと読む)


【課題】粉体の初期含水率のいかんにかかわらず、含水率を簡易かつ精度よく調整することができる調整方法を提供する。
【解決手段】粉体の含水率Xが目標含水率Y未満となるまで粉体を乾燥し、乾燥後の粉体に含水率Xが目標含水率Yと等しくなるような所定量Wの水を給水する。 (もっと読む)


【課題】粉体の乾燥に使用する熱風ガスを、所定の温度域に簡単且つ容易に制御し、粉体を効率良く乾燥させることができるようにすること。
【解決手段】乾燥機3で乾燥させた原料粉体Pを分離機5により分離し、取り出す粉体の乾燥方法において、前記乾燥機3の出口のガス温度を検知し、該乾燥機3の出口のガス温度が設定値以上に達したら、前記乾燥機3に対して水を供給し、前記乾燥機3におけるガス温度が所定の範囲の適正値に保たれるように制御し、該ガスの温度が所定の範囲の適正値にある状態で原料粉体Pの乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】固形物を含む被乾燥物や粘性の強い被乾燥物の噛込みや付着・滞留を生じることなく、効率よく乾燥させることができる装置を提供すること。
【解決手段】縦型円筒形状の乾燥槽2内中心部に配設された回転軸22に取付けられ、回転可能に配設された回転巻上羽根20を有する乾燥装置1において、回転巻上羽根20は複数の平板形状の羽根26からなり、各羽根26は、回転方向Rと逆方向に向かって上方に傾斜するように形成され、この回転巻上羽根20が、回転軸22上に複数段配設されている。これにより、被乾燥物を粉砕しつつ強い遠心力により巻上げることができるため、被乾燥物が羽根と伝熱面間に噛込むことがない上、巻上げられた被乾燥物が上方の羽根にぶつかり、激しい乱流が発生する箇所が多数あるため、被乾燥物の伝熱面への接触が強まり、効率よく乾燥を行うことができる。 (もっと読む)


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