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Fターム[3L113BA17]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 一定の大きさの材料 (690) | 食品 (161) | 水産物(魚など) (40)

Fターム[3L113BA17]に分類される特許

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【課題】少ない労力で効率良くムラ無く短時間で少量多品種の被乾燥物を乾燥できるようにする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の除湿乾燥機1は、トレイT上に並べた被乾燥物AをトレイTごと傾斜させた姿勢で保持する棚枠13を備えた移動台車7と、上記移動台車7ごと被乾燥物Aを搬入し、当該移動台車7を旋回移動させた状態で乾燥風Dを被乾燥物Aに当てて乾燥させる乾燥機本体9と、上記乾燥機本体9から排出される湿気を帯びた空気を取り込み、除湿後、加熱して再び乾燥風Dとして上記乾燥機本体9に送り込む除湿装置11と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ささくれや木片の剥離等がない発泡樹脂製の乾燥用セイロであって、冷蔵庫から取り出した際等に、結露した水滴が乾燥対象物に付着するのを防止できる乾燥用セイロを提供する。
【解決手段】枠体2と該枠体2の内側に張設された網体4とからなり、前記枠体2は発泡倍率が1.5〜3倍の樹脂製の角材3からなるとともに、少なくとも内面が粗面とされていることを特徴とする結露付着防止機能を有する乾燥用セイロ1である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥機において、マイクロ波の漏洩による気密性の低下と重量計測器への影響を防止して連続的で効率の良いマイクロ波による乾燥を実現する。
【解決手段】マイクロ波乾燥機1Aは、被乾燥物を収容する開口部3を備えた乾燥室本体5Aと、上記開口部3に開閉可能な状態で取り付けられる開閉扉7Aと、上記乾燥室本体5Aに取り付けられ、被乾燥物に向けてマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、上記開閉扉7Aが閉塞状態にある時、上記乾燥室本体5Aと開閉扉7Aの対向面に位置して乾燥室25A内を気密状態にするシール部材11を備えたシール構造13と、上記開口部3とシール構造13との中間経路63上に設けられ、第1チョーク17と第2チョーク19が向い合わせで周方向に所定ピッチで連続的に配置されたダブルチョーク一体構造のマイクロ波漏洩防止機構21と、を備えることによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時間を短縮し、魚等の腐敗や変色がなく、ボイル時間も短縮でき、低コストで、味の良い乾物を製造できる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、小魚等の被乾燥物を収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して被乾燥物を乾燥させるセイロ乾燥室2bと、循環されてきた湿り空気の一部を外気と入れ替えて混合する混合室2aと、湿り空気を加熱する熱交換器5と、ファン3と、循環路4と、循環する空気の一部をその湿度が高くなった時排気する排気弁10と、を備え、混合室2aでは湿り空気が温度70℃〜90℃に調整されると共に相対湿度も15%〜30%に調整され、かつ、セイロ乾燥室2aにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によってセイロごとに均等量に分流され、各セイロ6内で減速されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで低温での乾燥を効率良く行うことが可能な乾燥装置の提供。
【解決手段】被乾燥物を収容する乾燥室2と、乾燥室2内の空気を循環して除湿する除湿機3と、乾燥室2内の空気を外部に排出して乾燥室2内の温度調整を行うための第1送風機4aと、乾燥室2内に設けられ、所定間隔で開孔44が形成された配管43と、乾燥室2内の空気を吸引して配管43へ送り込むための第2送風機4bとを有し、乾燥室2内の空気を除湿機3により循環して除湿し、この除湿した空気により乾燥室2内に収容した被乾燥物を乾燥する。このとき、乾燥室2内の温度調整は、乾燥室2内の空気を第1送風機4aによって外部に排出することにより行い、除湿機3により除湿する空気は乾燥室2内で循環させるため、空気の乾燥に必要なエネルギは少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】品質の良い乾燥物を得る乾燥方法として冷風乾燥がある、しかしながら、冷風乾燥機の場合は乾燥時間長く、装置が高価である。
低温で、乾燥時間が短く、品質の良い一夜干し等の乾燥物を得ることができる乾燥機を提供することである。
【解決手段】被乾燥物を収納する乾燥室と、前記乾燥室内部の空気を排出すると共に前記乾燥室内部の空気圧を減圧させるための排気装置と、前記乾燥箱の内部に遠赤外線を発生する面状発熱体を設けた乾燥機。 (もっと読む)


【課題】乾燥した干物対象物を取り出すとき、縦ファスナーを開き干物対象物を手前にかき寄せ、つまんで取り出していた。一網棚でこの作業を数回繰り返していた。網棚は複数段あり、作業量が多かった。本発明は、干物対象物を簡単にしかも短時間に取り出しできる干しかごを提供する。
【解決手段】周囲を網筒で包囲して、その内部に少なくとも一段の網棚を設けると共に、最下段に防虫網棚を設けた干しかごであって前記網棚及び前記防虫網棚に縁どりを形成した孔を穿設し、前記孔を覆うために蓋枠に網を張設した網蓋23を着脱可能に備えている干しかご。 (もっと読む)


【課題】函体内に日光および外気を十分に取り入れ、この函体内に鮑を配置させ、補助的にヒーターでこれを乾燥させて干し鮑を短期間に製造する乾燥装置を提供する。
【解決手段】天日干し式乾燥装置は、少なくとも上底が透明蓋で、左右、前後の壁と下底を有する函体101に、垂直循環式に1以上の網皿10を設置した天日干し式乾燥装置1であって、前記函体101の中央の上下に備えられた主回転軸と、前記上下の主回転軸の中点を垂直に結ぶ軸に対して左右対称となるように複数個備えられた側回転軸と、前記主回転軸と前記側回転軸の前方の歯車間で噛まされた前側チェーンと、前記主回転軸と前記側回転軸の後方の歯車間で噛まされた後側チェーンと、前記前側チェーンと後側チェーンとの間に等間隔に水平に固定された吊り棒と、少なくとも上下一方の主回転軸を回転させる駆動機と、を備え、前記吊り棒に、着脱自在に網皿10を水平に吊るした。 (もっと読む)


【課題】夾雑物の混入がなく、品質の高い昆布の乾燥を可能とすると共に、乾燥作業が容易な昆布干し台を提供する。
【解決手段】矩形の枠体2の内側開口部に網体3を張設した網付き枠体4と、網付き枠体4の端部の4隅部に、下方に垂設し、高さ調節自在に夫々脚部5を設けた昆布干し台1を提供する。前記網付き枠体4は、例えば、2.5m×2.5mの大きさに形成される。網体3は縦5cm、横5cm程度の網目を有している。脚部5は、上部脚部6と、上部脚部6の下部を摺動自在に挿入させる下部脚部7とから構成され、上部脚部6に、上下方向に離間する複数の孔8が水平方向に向かって開穿され、下部脚部7に、それらの孔8と対応する1つの孔9が水平方向に向かって開穿され、ボルト10で固定することにより、脚部5の高さを調整できるように構成されている。前記網体3と枠体2とは一体に形成され、合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥なまこはきんことして現在流通しているが、加熱後の乾燥であるため調理時の水戻し時間が長く、素材の色合いや風味の欠損が大きい。従来の除湿乾燥機では、生なまこを乾燥させる場合に乾燥ムラが起こりやすく、乾燥速度が遅いため、素材の変質や腐敗が起こることがあった。
【解決手段】なまこを生の状態から一定の温度範囲で板状に乾燥させる。また、なまこを生で乾燥する場合、腐敗を防ぐため殺菌水による乾燥前洗浄と、急速に乾燥出来る乾燥機を用いる。 (もっと読む)


本発明は植物および動物由来の原料を乾燥させるための技術分野に関する。乾燥方法は、その元の品質特性を変質させない温度まで原料を加熱すること、一定の期間真空を維持しかつ大気圧に到達するまで真空がリリースされるインパルス的急速真空化を含む。原料は乾燥チャンバ内で加熱され、かつ最高300℃の温度の乾燥した空気または熱媒剤を用いて真空がリリースされる。乾燥装置は、高速応答バルブを有するパイプラインによりレシーバタンク、熱交換器(コンデンサ)および復水タンクに接続する密封扉を有する、2つの乾燥チャンバを含む。装置は同様に、真空ポンプを含み、かつ、独立した断熱チャンバ内に設置され、かつ各々の乾燥チャンバの入口にバルブを有する空気供給断熱ダクトによって接続される、熱媒剤を加熱しかつ供給する装置を含む。容器は各々のチャンバ内に回転可能なように取り付けられ、かつ回転軸に沿って設置される管部を備え、管部の表面または容器の端部面には熱媒剤の供給のために穴が開口されており、かつ対応する容器の反対側の壁面は網でできている。本発明は乾燥時間を短縮し、かつ乾燥の質を向上させることができる。
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【課題】遠赤外線を利用して食材を十分に乾燥する複数段の棚を有する食材乾燥装置を提供する。
【解決手段】この食材乾燥装置は、乾燥庫2内の食材を乾燥させるものであって、乾燥庫2内に鉛直に立った鉛直軸21と、鉛直軸21の軸方向に互いに平行に取り付けられた複数段の棚22と、乾燥庫2内の下部に温風を送る温風送風機と、を備え、棚22は多数の貫通孔22baが形成された棚用炭素成型板22bを有し、乾燥庫2の天井と内壁には筐体用炭素成型板20aが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
煮釜で茹上げられた煮干し材料をマイクロ波を用いて加熱乾燥させようとすると、煮干し材料から蒸発する水蒸気が加熱の妨げになり、これを回避すべく水蒸気を完全に排除すると、魚体の表面が乾燥して魚体の内部に水分が残存し乾燥に多くの時間を要するようになる他、製品の品質を低下させる。
【解決手段】
上記課題は、ベルトコンベアのコンベア通路上面を乾燥室で覆って構成され、その乾燥室を隔壁によって区画され上部にマイクロ波加熱手段を備えた複数個の独立した加熱室によって構成し、それぞれの加熱室に上部を大気に開放する吸入孔と下部を送風機の吸入側に通じる前記各加熱室に共通の吸入箱に連通させることで解決される。 (もっと読む)


【課題】食品の旨みを維持しながら、乾燥効果を向上させて乾燥処理時間を短縮し、かつ食品周囲の乾燥雰囲気を常に設定された一定の温湿度環境の形成を可能として、乾燥ムラを解消する。
【解決手段】食品に冷風を吹き付けて乾燥する食品の乾燥方法において、内部に密閉空間を形成した乾燥室31に貫通配置されコンベア面33に多数の通気孔を有する搬送コンベア32上に食品fを載置して該食品を乾燥室31の内部に搬送し、該乾燥室の内部で搬送コンベア32の上下に配設されたノズル36a、39aから食品fに向かって垂直方向に除湿冷気rを衝突させ、食品fの上下表面に該除湿冷気の膜Rを形成することにより、乾燥室31の内部で食品fを搬送しながら乾燥させる。 (もっと読む)


【目的】乾燥処理すべき被処理材を収容する乾燥ドラムにおいて被処理材が回りの空気、とりわけ上部に滞留する高温の空気と積極的に触れることを可能にする新規な構造を提供する。
【構成】多角形の断面形状を有する筒形形状の乾燥ドラム10を略水平の回転軸14を中心として回転させることにより、内部に収容した被処理材を撹拌しながら空気に接触させて乾燥させる。乾燥ドラムの多角形断面の各面は該多角形断面の頂点近くにおいて略水平に延長する軸16を中心として回転自在である回転蓋151として形成され、この乾燥ドラムを回転軸を中心として原点位置からそれぞれ所定回転角度だけ正逆回転を繰り返すように駆動源により回転駆動することにより、上方に到達した回転蓋が順次に自重によりその支軸を中心として回転して垂下状態となり、上方の側面を実質的に開放して空気が入り込むスペースを与える構造とされている。 (もっと読む)


【課題】
農産物や海産物を高速で乾燥し、かつ穀粒の胴割れを防止するという乾燥方法を継続して安定して行なう。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段とを備え、乾燥対象物に作用する前記乾燥用熱風と戻り排風との合流空気が、飽和水蒸気圧近傍であって当該飽和水蒸気圧を越えない程度に戻り排風を供給することを特徴とする乾燥方法とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、干物対象物を簡単且つ均等に乾燥することができる干しかごを提供する。
【解決手段】上方と下方と側方とを壁部で囲んだ覆い体1の収容空間Sに、保持体5を備える。各壁部は、無数の通気孔2を設け、吊下部3と開閉部4とを有する。吊下部3は、持ち出し部3aと係合部3bからなる。各壁部のうちの少なくとも一箇所に設けてある開閉部4は、保持体5の出し入れが可能な間口を有する。保持体5は、被係止部6a,6bと串部7とを有し、壁部に取り付けた支持具23により収容空間Sの中間部に支持してあるとともに、収容空間Sの略水平方向または略垂直方向に間隔をあけた少なくとも2箇所以上の箇所に各々配置される。串部7は、干物対象物8を貫通可能に形成してあり、長手方向の一端部Pを被係止部6aに係脱自在に係止するとともに、他端部Qを他方側の被係止部6bに係脱自在に係止し、且つ収容空間Sに配設する。 (もっと読む)


【課題】低コストで酸化抑制が可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒52とこの酸化触媒52を加熱するヒータ53とを備えて通風路1
7Aに設けられた脱臭装置50と、扉14に設けられ同扉14を気密に閉鎖可能なシール
手段15と、排水管43を閉鎖可能なトラップ部44と、庫内排水口58を気密に閉鎖す
る栓体60とが設けられ、シール手段15、トラップ部44、栓体60により本体10内
を外部から気密に遮断した状態で脱臭装置50を作動させる。気密に保たれた本体10内
の酸素量は、本体10内の容積で決まる一定量であるから、脱臭装置50により臭気成分
の酸化分解が進行することに伴って、本体10内の酸素濃度は次第に低下する。 (もっと読む)


【課題】 雑菌の繁殖を抑えつつ被乾燥物の熱変性を生ずることなく低温で乾燥可能にすることである。
【解決手段】 被乾燥物2を収容する乾燥室3と、この乾燥室3内を減圧する減圧手段4と、乾燥室3内の蒸気を循環させる循環手段5と、乾燥室3内の蒸気を過熱する蒸気過熱手段6と、蒸気過熱手段6により過熱された蒸気が被乾燥物3と蒸気過熱手段6との間で循環手段5により循環するように形成される循環経路7と、減圧手段4を制御して乾燥室3内の圧力を設定圧力に制御するとともに、蒸気過熱手段6を制御して蒸気過熱手段6により過熱蒸気温度を30℃以下で、被乾燥物3の凍結温度以上の設定温度に制御して乾燥工程を行う制御手段8とを備える。 (もっと読む)


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