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Fターム[3L113CA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 検出対象 (1,257) | 被乾燥材料(穀物サンプルを含む) (380) | 含水率(水分率、水分値) (155)

Fターム[3L113CA02]に分類される特許

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【課題】加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量リサイクルしても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防できる、汚泥等の高速乾燥パドルドライヤーを提供する。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と投入側板33と排出側板34とで、乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させ、U字断面空間38には熱風を通す構造において、前記内板31の底部に、前記U字断面空間38を貫いて、排出モーターMOによって動作する排出スクリューコンベア44を設ける構造をとり、前記主軸40を回転さすエネルギー源である主軸駆動用モーターMPの負荷電流Iを検出して、汚泥の含水率Gを推測し、排出モーターMOを作用させる。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、張込穀粒の水分むらの状態を把握し、水分むらの収束のための乾燥制御をすることを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環しながら乾燥する穀粒乾燥機において、
張込穀粒を循環しながら設定間隔毎に水分計で水分値を測定し、穀粒の水分むらの状態を把握し、該穀粒の水分むらを所定範囲内に収束するのに必要な循環時間を演算し、該循環時間に対応する乾燥時間である乾燥速度を選択して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀粒乾燥機において、穀粒少量張込時に胴割れを防止しながら円滑に穀粒を乾燥する。
【解決手段】
循環式穀粒乾燥機において、排気ファン(7)により排風室(8)から排出された排風を乾燥室(3)へ戻す排風循環量を調節する排風戻し量調節手段(22、23)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定する張込量設定手段(SW8、SE6)を設け、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以上である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し状態として穀粒を乾燥する。また、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し量がほとんどない状態で穀粒を乾燥するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の胴割れを防止しながら所謂高速乾燥を継続して行なうことを課題とする。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥中の乾燥対象物の水分を定期的に検出する水分検出手段と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段と、該排風の戻し量を調節する調節手段と、乾燥対象物の水分値に応じて排風の戻し量又は全排風量に対する戻し比率を予め設定し記憶する手段と、前記調節手段を前記水分検出手段によって検出された水分値に応じた排風の戻し量又は戻し比率に作動する制御手段とを設けた乾燥装置とする。 (もっと読む)


【課題】より確実に、乾燥機より排出される乾燥物の含水率の均一化を図る。
【解決手段】被乾燥物を加熱し、含有する水分を蒸発させる乾燥機2の蒸発負荷制御システムにおいて、蒸発させた水分3の排出経路13の途中に、蒸発水分量のセンサ10を設け、蒸発水分量により加熱量を制御する制御部8を設けた乾燥機の蒸発負荷制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の水分値を測定する水分測定装置において、穀粒を一対の電極ロール間に向けて押圧する押圧板を用いた場合でも、一対の電極ロールから穀粒がこぼれ落ちる頻度を低くすることを課題とする。
【解決手段】一対の電極ロール1a、1b間に向けて穀粒を押圧する押圧部材5と、電極ロール1aの回転を揺動運動に変換して、押圧部材5を揺動させるリンク機構と、一対の電極ロール1a、1b間から穀粒がこぼれ落ちることを防止するこぼれ防止板6とを具備し、こぼれ防止板6は、リンク機構によって、押圧部材5と共に揺動されるように構成することにより、こぼれ防止板6と押圧部材5との干渉を考慮する必要がなくなる。従って、こぼれ防止板6の形状の設計自由度が増して、一対の電極ロール1a、1bの近くまでカバーすることができ、供給された穀粒がこぼれ落ちることを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内部割れを抑制しつつ効率的に木材の乾燥を行うことのできる乾燥木材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の乾燥木材の製造方法においては、木材10における木口面11の近傍をカットして、該木口面11と略平行な切断面12と該切断面12の位置より前記木口面11側に突出する突出部13とを生じさせた後、人工乾燥する。また、本発明の乾燥木材の製造方法においては、木材10における木口面11に、該木口面11と垂直にスリット状の切れ込みを入れた後、人工乾燥する。 (もっと読む)


【課題】褐炭の自然発熱性を利用して外部から熱エネルギを供給することなく褐炭の乾燥を行う褐炭の乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥対象である褐炭1が投入される容器2と、容器2内に投入された褐炭1を攪拌する攪拌手段4と、容器2内に空気を供給する供給管路8と、容器2内から排出される排気ガスの湿度を計測する湿度計測器16と、湿度計測器16が計測した湿度が所定値になるまで攪拌手段4または供給管路8を介して少なくとも攪拌速度、空気供給量または供給空気の温度の何れか一つを制御する制御手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】焼結原料ペレットの強度を犠牲にすることなく、焼結原料ペレット表面の微粉の剥離を抑制して歩留りを向上させることが可能な、流動層乾燥機による焼結原料ペレットの乾燥方法を提供する。
【解決手段】平均粒径3〜13mm、乾燥前における含水率8〜13質量%の焼結原料ペレットを流動層乾燥機10を用いて乾燥する方法であって、乾燥室前段部11において、焼結原料ペレットからなる流動層Lに供給される乾燥用気体A1の流速を5〜10Nm/sとし、乾燥室前段部11と乾燥室後段部12との境界23において、流動層Lを構成する焼結原料ペレットの含水率が5〜7質量%に低下した時点で、乾燥室後段部12に供給される乾燥用気体A2の流速を3〜4.5Nm/sとして、焼結原料ペレットを連続して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥室における被乾燥物の滞留時間が短く、短時間で被乾燥物を乾燥させ得る乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥室の上流側から熱風を供給するバーナ10と、乾燥室内に投入される被乾燥物を解砕して分散させる解砕機としてのケージミル20と、ケージミル20の下流側に連なって乾燥室を規定する屈曲通路30と、屈曲通路30を通過した乾燥後の被乾燥物を分離して取り出すサイクロン40と、サイクロン40の下流側に配置され、屈曲通路30内の被乾燥物を下流側へ吸引する吸引力を発生する吸引ファン50を備える。制御盤80により、被乾燥物の温度と水分量と各種入力値に応じて、ケージミル20への冷気取込み量と、バーナ10への燃料供給量と、ケージミル20への被乾燥物の供給量とを調整する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック中の水分含量を正確かつ迅速に測定できるプラスチック中の水分の検出方法及びプラスチック材料の水分除去システムを提供すること。
【解決手段】含水状態が明確なプラスチック13に対して発振装置11から50GHz〜1000GHzの帯域の電磁波を照射し、前記プラスチック13に吸収されなかった残余の前記電磁波を受信機12によって受信し測定して前もって第1の測定値を取得する。そして、含水状態が明確ではない前記プラスチック13に発振装置から前記帯域の電磁波を照射し、プラスチック13に吸収されなかった残余の前記電磁波を受信機12によって受信し測定して第2の測定値を取得する。そして、第1の測定値と前記第2の測定値とを比較して含水状態が明確ではない前記プラスチックの含水状態を算出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風循環型穀粒乾燥機において、生育圃場の状態が相互に異なる収穫穀粒を一括乾燥する場合等、張込んだ穀粒に水分差があると思われる場合に、仕上がり水分を均一にすることを課題とする。
【解決手段】
バーナーと、バーナーで発生した燃焼炎で生成された熱風が通過する熱風室と、前記熱風を排風室から吸引する排風ファンを設け、排風ファンから排出された排風を熱風室に戻す穀粒乾燥機において、張込穀粒の初期水分に設定以上の水分差があるときには、具体的には、乾燥開始時の穀粒の1循環に設定間隔で穀粒の水分を測定して張込穀粒の水分差を検出したときには、排風を熱風室に戻す排風循環率を上げる調整モードを設けた。 (もっと読む)


【課題】課題は、低炭素社会への貢献であり、化石燃料の消費量を低減させる産業機械を世に出す。
【解決手段】低炭素木材用乾燥機は乾燥機能調湿材として木材を使用し、調湿性機能と遠赤外線の両機能を持つ炭を使用する。 (もっと読む)


【課題】内部割れを抑制しつつ効率的に木材の乾燥を行うことのできる木材の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材の乾燥方法は、木材の木口面10aを部分的に遮蔽物で覆った状態で、該木材を人工乾燥する木材の乾燥方法であり、前記木口面10aを、相対向する辺の中点同士を結ぶ2本の中央線L1,L2によって4領域に区分し、該領域それぞれについて、隣り合う2辺の何れにも達しない最外周年輪Na〜Ndを見たときに、該最外周年輪Na〜Ndにおける木口面の辺に最も近づく箇所の内側付近Pa〜Pdを前記遮蔽物で覆う一方、該最外周年輪における前記木口面の対角線L3,L4が交差する箇所の内側付近Ta〜Tdは前記遮蔽物で覆わないで、木材の人工乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物を処理槽内で乾燥する時、被乾燥物の水分量が略40%以下となった時に発生する被乾燥物有機体が固着し、乾燥処理がスムーズに進まなくなる点や乾燥度が進んだ時に処理槽空気中に浮遊物が舞い上がる点を解決する除湿型乾燥システムを提供する。
【解決手段】固着は、被乾燥有機体が、水素結合で結合し、複数の水素結合により強力な結合力を発揮することに由来していると分析し、この水素結合を解くための方法、水分付加によって解決するようにした。固着が始まった時点で、被乾燥物の撹拌処理に負荷がかかり水分蒸発のスピードが低下することに注目し、これらを検出して自動的に水分付加し、この固着を解消するようにした。また浮遊物は、微細な有機体が、核になって水素結合によって作られたと考え、ここでも蒸発水分を浮遊物に当接させることで、浮遊物の解消を図った。 (もっと読む)


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きさや形状が異なる被乾燥物を乾燥させた場合にも乾燥効率を低下させずにエネルギの消費量を低減できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1は、複数種類の被乾燥物を乾燥可能な乾燥室4と、乾燥室4に空気を供給する空気供給部と、複数種類の被乾燥物それぞれから蒸発させる必要のある必要水分量と複数種類の被乾燥物それぞれとを関連付けて記憶する記憶部9と、乾燥室4において被乾燥物から蒸発した蒸発水分量を算出する蒸発水分量算出部81と、蒸発水分量算出部81により算出された所定の被乾燥物についての蒸発水分量と記憶部9に記憶された所定の被乾燥物についての必要水分量に基づいて空気供給部から乾燥室4に供給される空気を制御する空気制御部82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転を行う際に、乾燥効率を低下することなく、消費電力量を低減して省エネルギーな乾燥運転が行える循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、熱風運転中に、測定した穀物水分値の低下に伴って排風ファンの回転数を任意回転数だけ低下させるとともに、熱風温度設定値を任意温度だけ上昇させるようにした。これにより、排風ファンの回転数が低下しても熱風設定温度を上昇させるので乾燥エネルギーが低下することがなく、また、穀温がより上昇した状態で穀物が乾燥されるので乾燥効率がより向上して乾燥時間を短縮できる。このため、乾燥時間を短縮した分だけの灯油燃料の消費量を低減できるとともに、排風ファンの回転数の低下による消費電力量を低減でき、省エネルギーな乾燥運転が行える。 (もっと読む)


【課題】乾燥仕上予約時刻を守りながら、灯油燃料の消費量をより低減できる循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件で送風運転したときの予測乾減率dVを演算し、該予測乾減率dVに基づいて送風乾燥(送風運転)したときの乾燥仕上予測時刻を求め、乾燥仕上予約時刻に対して乾燥時間の時間的な余裕があるときは、該予測乾減率dVが所定値以上か否かを考慮して送風運転に切換えるようにしたので、乾燥仕上予約時刻を守りながら的確でかつ効率的な乾燥を進行することができ、かつ、外気温度の低い時間帯以外の時間帯においても送風運転による灯油燃料の消費量の低減の省エネ効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


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