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Fターム[3L113CA08]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 検出対象 (1,257) | ガス(乾燥ガス、燃焼用空気など) (719) | 温度 (342)

Fターム[3L113CA08]に分類される特許

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【課題】被処理基板を支持する支持ピンが周囲温度から受ける熱的影響を少なくし、ひいては基板が支持ピンから不所望な熱的影響を受けるのを防止する。
【解決手段】基板リフト機構126は、リフトピン128を所望の一定温度に空冷するリフトピン空冷部を有している。このリフトピン空冷部において、空冷ガス供給源150より空冷ガス供給管152を介して供給された空冷ガスCAは、リフトピン128(ピン本体128a)の中にピン下端の開口から導入される。そして、リフトピン128の中に下から導入された空冷ガスCAは、ピン内部の中空空間を上方に流れ、ピン先端部の近くで各通気孔128cからピンの外へ流れ出る。 (もっと読む)


【課題】装置の運転コストの低減、装置の小型化、塗装物の生産効率の向上を図る。
【解決手段】塗装を施した後の被塗物Wを低湿の調整用空気SAに晒して塗膜の固形分率を調整する塗装用フラッシュオフ装置3において、冷凍回路17の蒸発器を空気冷却器として原空気OAを冷却減湿することで調整用空気SAを生成する減湿運転モードと、被塗物Wに晒した後の排気空気EAを吸熱源とし、かつ、原空気OAを放熱源とする冷凍回路17の運転で原空気OAを加熱して調整用空気SAを生成する加熱運転モードとの切り換えを可能にする。 (もっと読む)


【課題】例えばプリント配線基板のような基板が加熱・乾燥される際に気化・放出される溶剤分、臭気分、インク成分等を含んだ排気ガスに対して、フィルタの目詰まりを生じさせることなく、確実に浄化を行うことが可能な基板乾燥装置であって、且つ当該フィルタにより浄化された排気を基板乾燥装置の内部へ循環させて乾燥用として再利用を図ること、およびその際の加熱制御を最適化すること、ならびに乾燥用の熱気を送風するブロワの表面からの放熱を抑制することによって、熱損失を低減させ、熱効率を大幅に向上させることが可能な基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板乾燥装置は、基板を収納する乾燥室へ熱気を送り込んで乾燥させる基板乾燥装置であって、前記乾燥室から排出される排気に含まれる不純物が湿式フィルタを通じて除去される。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理容器に蓄積される乾燥処理した厨芥を処理ごとに取り出さなくても、乾燥処理した厨芥を追加した未処理の厨芥と一緒に常温から加熱することによる無駄な加熱や粉砕が生じず、加熱や乾燥効率を低下させない厨芥処理装置を提供する。
【解決手段】厨芥処理機の本体ケース1と、この本体ケースの上部に開閉自在に配設された本体蓋2と、本体ケース内に取り出し自在に配設され、厨芥を乾燥処理する厨芥処理容器4と、厨芥処理容器内の厨芥を加熱する加熱手段14と、この加熱手段によって加熱される熱風を厨芥処理容器に送る送風手段15と、前記厨芥処理容器内の下部内側面に設けた固定刃5と、この固定刃と連携して厨芥を攪拌する回転攪拌刃6を備えた厨芥処理機において、厨芥処理終了後に前記厨芥処理容器の底面が開口し、乾燥処理された厨芥が回転攪拌刃の作用と加熱手段から加熱を受ける範囲外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】乾燥による木材の表面割れを抑制し、乾燥による材色変化が少なく、乾燥後の木材の香り成分の残存率が高い木材乾燥方法を提供する。
【解決手段】低温減圧乾燥などの本乾燥を木材に行う前に、木材に対して蒸煮工程と高温前処理乾燥工程とを順次施す。高温前処理乾燥工程では、例えば乾球温度140℃、湿球温度95℃で、木材を2〜5時間保持する。これにより、乾燥による木材の表面割れを抑制することができるとともに、乾燥による材色変化が少なく、かつ乾燥後の木材の香り成分の残存率も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜面に悪影響を与えず蒸発溶剤を取り除き、高速搬送される塗布膜であっても、わずかな乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の乾燥装置および乾燥方法、これらを用いた塗布物の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 溶剤除去部内に空気の流れを発生させ、かつ、加熱手段を用いている。また、塗布膜搬送部内の温度T1と溶剤除去部内の温度T2とが、温度T1>温度T2の関係を満たすように、加熱手段の出力と気流発生手段の風力とを制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】誘電センサーを利用して乾燥器内部の温度と風量を一定に維持して生ゴミの乾燥効率を高め、この乾燥過程で気化して蒸発する水蒸気の発生量を一定に維持して脱臭剤の脱臭性能を向上させる生ゴミ乾燥器を提供する。
【解決手段】誘電センサーで生ゴミの誘電率変化を測定して乾燥器の内部温度変化を感知し、これを判断して加熱ヒーターと空気循環ファンの駆動を制御することにより、乾燥器内部の温度と風量を常に一定に維持して生ゴミの乾燥効率を高めることができ、同時に脱臭剤による悪臭粒子の脱臭効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オゾンに有機物の分解効果及び消臭効果があることに着目して、オゾンと温風及び送風を有効的に出して靴内の滅菌処理と臭いの消臭分解及び乾燥を行い、靴が皺や変形しにくく、衛生的で快適な靴内滅菌消臭乾燥器を提供する。
【解決手段】本発明は、オゾン発生装置と温風を作るヒーターと送風するためのファンを内蔵する本体1と前記オゾンと温風及び送風を行う吐出パイプ2とで構成される靴滅菌消臭乾燥器であって、吐出パイプ2に前記オゾンと温風及び送風を効率的に排気する排気用溝9を有している。 (もっと読む)


【課題】植物性有機物の細胞壁を、余分な手間をかけず、小さなエネルギで満遍なく破壊し、植物性有機物を効率よく粉砕して乾燥処理できるようにすることである。
【解決手段】撹拌羽根2とヒータ3を備えた乾燥処理槽1に植物性有機物と一緒に水分保持材を投入するようにし、投入された植物性有機物と水分保持材を撹拌しながら自然排気だけで昇温する昇温工程と、水分保持材の水分を30質量%以上に保ちながら、昇温された植物性有機物を撹拌により粉砕する粉砕工程と、粉砕された植物性有機物を所定の水分以下に強制乾燥する乾燥工程とを設けることにより、植物性有機物の細胞壁を、余分な手間をかけず、小さなエネルギで満遍なく破壊し、植物性有機物を効率よく粉砕して乾燥処理できるようにした。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を高温高湿気体で加熱処理しても結露させることなく袋詰などすることができる構造の粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理室WC内で粉粒体PDが高温高湿気体により加熱処理され、これで高温高湿となった粉粒体PDが乾燥処理室DC内で低湿気体により乾燥される。このため、高温高湿気体により加熱処理した粉粒体PDを結露させることなく袋詰などすることができる。 (もっと読む)


【課題】精密な水温制御や露点計測機器を不要として簡単な構成で所定水分量、所定流量の加湿ガスを効率よく供給することができる加湿ガス供給方法を提供する。
【解決手段】加湿器16を有する加湿経路12から供給される飽和湿潤ガスと、乾燥ガス経路13から供給される乾燥ガスとを混合し、あらかじめ設定された流量で、あらかじめ設定された水分量の加湿ガスを生成して加湿ガス供給経路15から加湿ガス使用先に供給する加湿ガス供給方法において、前記飽和湿潤ガスの圧力及び温度を測定し、測定した圧力及び温度に基づいて算出した飽和湿潤ガスの水分量と、前記加湿ガスの水分量及び流量とから、前記飽和湿潤ガスの流量及び前記乾燥ガスの流量をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】
IPA等の有機溶剤を使用して乾燥する場合において、残留異物を低減し、ウオータマーク(水しみ)等の染みの発生を抑制することができる蒸気乾燥装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、凝縮されたディスクを下側チャンファ部からのみ滴下するような速度で冷却エリアに引き上げることで、ウオータマークや異物の残留を下側チャンファ部に移動させて冷却乾燥に入る。さらに、下側チャンファ部を蒸気エリアに再浸漬することで下側チャンファ部に移動したウオータマークや異物の残留部部に対してドレーンにより下側チャンファ部の残留異物を流し落としかつ下側チャンファ部にできるであろうウオータマークの痕跡を除去して、再引き上げをしてディスクを乾燥する。 (もっと読む)


【課題】低コストで酸化抑制が可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒52とこの酸化触媒52を加熱するヒータ53とを備えて通風路1
7Aに設けられた脱臭装置50と、扉14に設けられ同扉14を気密に閉鎖可能なシール
手段15と、排水管43を閉鎖可能なトラップ部44と、庫内排水口58を気密に閉鎖す
る栓体60とが設けられ、シール手段15、トラップ部44、栓体60により本体10内
を外部から気密に遮断した状態で脱臭装置50を作動させる。気密に保たれた本体10内
の酸素量は、本体10内の容積で決まる一定量であるから、脱臭装置50により臭気成分
の酸化分解が進行することに伴って、本体10内の酸素濃度は次第に低下する。 (もっと読む)


【課題】排ガス供給源からの排ガス顕熱を使用する乾燥設備において、乾燥機に排ガスを供給する送風機のエネルギー効率を低下させることなく、排ガス顕熱の供給停止に対応すること。
【解決手段】排ガス供給源6からの排ガス顕熱を乾燥熱源として使用し、排ガス顕熱の供給が停止された際に、補助熱源30からのガス顕熱を乾燥熱源として使用する乾燥機10を備えた乾燥設備1が提供される。この乾燥設備1は、排ガス供給源6からの排ガスを乾燥機10に送風する送風機20の前段に補助熱源30を配設し、補助熱源30からのガスを送風機20に導入して乾燥機10に送風可能である。 (もっと読む)


【課題】感度のバラツキが小さく、製版後の網点の大きさのバラツキも小さい良好な製品を安定に製造する。
【解決手段】アルカリ可溶性基を有するアクリル樹脂と溶剤とを含有する下層液を塗布した後乾燥させて得られた下層と、ノボラック樹脂と赤外線吸収剤とを含有する画像記録層とが、支持体上に順次積層されたポジ型感光性平版印刷版の製造方法であって、塗布された前記下層液を乾燥させる下層乾燥処理工程に、90℃以上、200℃以下、かつ、5RH%以上、70RH%以下の水蒸気含有熱風を使用する水蒸気含有熱風使用工程が含まれている。 (もっと読む)


本発明は、粒状プラスチック及び水を有する混合物を脱水及び乾燥するための方法及び装置(01)に係る。当該装置は、少なくとも1つの混合物入口(02)、少なくとも1つの水出口(08)、及び少なくとも1つの粒出口(13)を有する。混合物入口を介して混合物が当該装置(01)に対して供給され、水出口を介して分離された水が当該装置(01)から除去され、粒出口を介して乾燥粒が当該装置(01)から除去される。当該装置(01)は、少なくとも1つのセンサ(16)を有し、特には乾燥粒の温度及び/又は残留水分である粒の少なくとも1つの特性パラメータを直接的又は間接的に測定する。当該装置(01)はまた、少なくとも1つの調節装置(17)を有し、該調節装置は、前記センサ(16)の測定値に従って、特には乾燥粒の温度及び/又は残留水分であるセンサ(16)によって監視される特性パラメータに影響をおよぼす。

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【課題】粉体と液体との混合物から液体を蒸発、除去する乾燥の際に、乾燥を終了するタイミングをリアルタイムに判断することができ、かつこのタイミングの判断のために粉体を消費することのない、乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉体と液体との混合物を、液体を蒸発させる雰囲気に置くステップ(a)と、液体の蒸発量が予定された量に達したら、液体を蒸発させる雰囲気を解除するステップ(b)と、を備え、ステップ(a)の間に混合物の温度を経時的に測定し、混合物の温度変化に基づいて、液体を蒸発させる雰囲気を解除する。例えば、温度変化の履歴曲線に、温度変化が安定な期間から温度上昇が急峻な期間に転じる変化点Pが現れた後に、液体を蒸発させる雰囲気を解除して乾燥を終了する。 (もっと読む)


【課題】 回転除湿ロータが搭載された浴室乾燥機では、回転除湿ロータに空気中の水分や水分中に溶けた異臭成分などが付着すると、悪臭が発生してしまうという問題があった。
【解決手段】 クリーニングモードの実行中に、吸引口から吸引された空気が第2ヒータ4000および再生ヒータ40により加熱され、該加熱された空気が回転除湿ロータ10を通過して排出されるので、回転除湿ロータ10に向かう空気が高温になり、その高温になった空気により回転除湿ロータ10に吸着された異臭物質などを活性化させ放出させ、異臭の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受け部材の加熱乾燥時に発生するピンホール等の塗膜欠陥を防止するもの。
【解決手段】円筒体の金属製基材(10)の内周面に液状の樹脂が塗布された半製品の軸受け部材(2)を加熱して、基材(10)の内周面に樹脂層(11)を形成する軸受け(2)の製造装置(1)を対象とし、軸受け部材(2)より長尺の円筒状に形成され、軸受け部材(2)が内部に設置される加熱炉(14)と、軸受け部材(2)を加熱炉(14)内で転がるように加熱炉(14)の軸心を中心に加熱炉(14)を回転させる回転手段(3)と、回転手段(3)によって回転する加熱炉(14)を加熱する加熱手段(4)とを備えている。軸受け部材(2)は、加熱炉(14)内で転がりつつ加熱されるため、塗布した樹脂層(11)の表面よりも先に樹脂層(11)の下層部を乾燥させることができる。この結果、樹脂層(11)の表面が熱硬化する前に、樹脂層(11)内部の溶剤が蒸発するため、ピンホール等の塗膜欠陥を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】乾燥機の乾燥効率を改善する。
【解決手段】少なくとも圧縮機21、放熱器22、膨張弁23(減圧装置)及び蒸発器34が順次環状に配管接続されてなる冷媒回路20と、ファン55(送風手段)により放熱器22と熱交換した空気を収容室10内に送り、この収容室10内を経た空気を蒸発器24に送った後、再び放熱器22に戻す空気循環を構成するための空気循環経路50と、空気循環経路50に設けられ、循環空気が蒸発器24を通過せずに放熱器22に至るバイパス経路40と、蒸発器23を通過する空気量とバイパス経路40を通過する空気量との比率を調整するダンパー70(流路調整手段)と、このダンパー70を制御するコントローラC(制御手段)とを備える。 (もっと読む)


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