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Fターム[3L211BA55]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 省スペース、ユーティリティ (275)

Fターム[3L211BA55]に分類される特許

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【課題】長い配管を設けることを必要とせずに、装置全体としての小型化を可能とすることができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】エバポレータ6(冷房用熱交換器)とヒータコア7(暖房用熱交換器)とが、これらの熱交換面同士が互いに平行になるように、かつ、これらが搭載される車両の車幅方向に配列され、ヒータコア7の車両前方側の側面に、車両前方側のエンジンルームの隔壁19を貫通する暖房用配管25が接続される暖房用配管接続部25aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収システムの効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1と、エンジン1の冷却水の熱を外気に放出するラジエータ12を有し、冷却水がエンジン1とラジエータ12との間を循環する冷却水回路10と、冷却水の熱を回収して冷媒を加熱する加熱器22と、加熱後の冷媒を膨張させることで動力を出力する膨張機23と、膨張後の冷媒の熱を外気に放出して冷媒を凝縮させるランキン用凝縮器24とを有するランキンサイクル20と、ランキン用凝縮器24に送風する第1のファン2と、ラジエータ24に送風する第2のファン3と、第1のファン2及び第2のファン3の作動を制御するファン制御手段4とを備える廃熱回収システム搭載車両において、ファン制御手段4は、冷却水の温度が所定の温度より低いとき第1のファン2のみを作動させる。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部を収納空間として利用すると共に、ルーフ部の構造も簡易な組立構造である作業機のキャビンのルーフ構造を提供する。
【解決手段】作業機のキャビンCの天井フレーム15間にキャビンルーフを構成する各種ルーフ部材からなるルーフユニットUを架設装着してなるように構成する。ルーフユニットUを構成するルーフ部材は、本体内部を凹状に形成すると共に、周縁に天井フレームを架設する鍔部を突設した。 (もっと読む)


【課題】構成をシンプルにし、コンパクトでかつ安価にでき、しかも操作性の良い車両空調装置用操作装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面側が操作パネル2とされたコントロールボックス5と、スイッチ機能および意匠が印刷され、操作パネル2の外面側または内面側に貼り付けまたはインサート成形されたパネルシート11と、操作パネル2の内面側に貼り付けられたタッチセンサシート12と、を備え、タッチセンサシート12は、透明または半透明で光が透過可能とされているとともに、パネルシート11は、スイッチ機能および意匠の一部が光を透過可能に印刷されている車両空調装置用操作装置1。 (もっと読む)


【課題】断熱材を要することなく外気温による空調に対する影響を抑えることができ、また、送風経路を短くすることができ、また、運転席に座った運転者の足元の空間を比較的広く確保でき、また、運転席に座った運転者の良好な下方視界を確保することができる。
【解決手段】空調ユニット11に接続される前方吹出しダクト12を、運転室3の床を形成するフロアプレート10上であって、運転室3に備えられる前窓ガラスのうちの右ガラス17に沿うように配設し、この右ガラス17の面に対向する前方吹出しダクト12の上側隅部に切欠き部23を設けた。この切欠き部23を、運転室3の内部に備えられる運転席に座った運転者が、右ガラス12の下縁部を見ることができるダクト12の上面から右ガラス12に向って斜め下向きの形状、例えば運転席に座った運転者の目の位置と、右ガラス17の下縁部とを結ぶ視界ライン24に沿うテーパ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段は、ウォータジャケットからヒータコア8aに流れるエンジン冷却水を流す第1の水用熱交換器26と、ヒータコア8aからウォータジャケットに流れるエンジン冷却水を流す第2の水用熱交換器27を備えると共に、第2の外部熱交換器18は第1,第2の水用熱交換器間26,27に介装され、第2の水用熱交換器27は第2,第3の外部熱交換器18,20間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】体格の大型化および空気流路断面積の縮小を招くことなく騒音を低減する。
【解決手段】空気が流れる空気流路の外殻を形成するケーシング11と、空気流路においてケーシング11の内壁と間隔を隔てて配置され、空気流路における空気の流れを規制する流れ規制部材19、20、42、18aとを備え、流れ規制部材は、多孔質材または繊維質からなる板状吸音材で形成されている。流れ規制部材は例えば、空気流路の一部を仕切る仕切り壁19、20である。仕切り壁20は例えば、空気流路のうち加熱用熱交換器17よりも下流側の部位を複数個の並列流路21、22に仕切るものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の空調回路への組み込みが容易な複合装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの内部熱交換器5と液冷媒貯留空間18とを内蔵する流体密封室17を備えている複合装置であって、液冷媒貯留空間は、少なくとも1つの下壁により形成されている。筒状チューブ29内に内蔵された内部熱交換器5の上方に、液冷媒貯留空間の下壁を設けた複合装置の冷媒流体の流入口13,15と流出口14,16を、複合装置の端部の上部カバー25と下部カバー27に設ける。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの冷却性能が向上するとともに、圧縮機の寿命低下を防止し、さらに中間熱交換器の大型化を防止しうる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、圧縮機1、圧縮機1で圧縮された冷媒を冷却するコンデンサ2、コンデンサ2で冷却された冷媒を減圧する膨張弁3、減圧された冷媒を蒸発させるエバポレータ4、およびコンデンサ2から流出するとともに膨張弁3により減圧される前の高圧の冷媒とエバポレータ4から流出してきた低圧の冷媒とを熱交換させる中間熱交換器5を備えている。膨張弁3の絞り開度を、エバポレータ4から流出して中間熱交換器5を通過した後の冷媒の温度および圧力に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】車室内コンデンサやブロアの容量を大きくすることなく、充分な暖房能力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】暖房用冷媒回路6bに、電動コンプレッサ8とサブコンデンサ4と電子膨張弁12とエバポレータ3とが順次接続されており、エアコン制御装置21は暖房運転においては、電子膨張弁12を全開とし、冷媒を断熱膨張させることなく電子膨張弁12から流出させる。その結果冷媒がエバポレータ3を通過する際に、空調用空気ダクト2内の空気を冷却することが無く、電動コンプレッサ8の圧縮仕事を熱源として車室内を効率よく暖房することができる。 (もっと読む)


【課題】主に、空調グリル本体の全長を短縮し得るようにする。
【解決手段】車室内装パネル2の空調グリル取付口3と、空調ダクト4の吹出口部5との間に介在された空調グリル本体6と、
空調グリル本体6の手前側端部に設けられた表面フランジ部7と、空調グリル本体6の奥側端部に設けられたダクト挿入部8と、空調グリル本体6の側部に配設された係止固定用部材13とを有する空調グリル構造であって、空調グリル本体6の奥側端部のダクト挿入部8に、フランジ状の取付台座部25を形成し、取付台座部25の手前面部分25aに、係止固定用部材13の基部を取付可能な取付部26を設け、取付部26に取付けられる係止固定用部材13を、取付部26から空調グリル本体6の側面に沿い受部14へ向けて延びる奥部手前面取付型係止固定部材27としている。 (もっと読む)


【課題】車室内における車両前後方向の通り抜け性の悪化を抑制することが可能な車両用送風装置を提供すること。
【解決手段】シート92間のウォークスルースペース上方の天井面に設置された送風ユニット1には、ケース10の車両幅方向の中央部に、両縁部よりも上方に向かって凹んだ断面台形状の凹部20が、車両前後方向に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の冷却剤システムにおける冷熱の費用効果のよい蓄積のための方法及びシステムの提供。
【解決手段】本発明方法は、少なくとも凝縮器5及び蒸発器6を備えた圧縮機駆動の冷媒回路3であって、少なくとも蒸発器6が液体型熱交換器と一体に組立てられた冷媒回路3と、車両の運転者用の空間に位置する冷却要素10へ好ましくは低温の冷却剤を運ぶ冷却剤ポンプ9を備えた低温冷却回路2とによって液体を冷却することを含み、エンジンによって伝達されるトルクが実質的にゼロ又は負である場合に、冷却回路2内にある冷却剤を零度よりも低い温度まで冷却すること、及び、冷却要素10の後の空気温度が所定の設定点の値よりも高い場合、冷却要素10への流れが増加し、冷却要素10の後の空気温度が設定点の値より低い場合、流れが減少するように、二次冷却回路2を介する冷却剤の流速を調整することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】車両用デフロスター装置に関し、簡素な構成で効率的に配風する。
【解決手段】車両のインストルメントパネル1とウィンドシールドガラス6との間隙に空気を供給する車両用デフロスター装置8において、インストルメントパネル1の表面から上方へ向けて凸設部1cを突設させる。
凸設部1cの車幅方向左右両端に第一送風口4a,4bを穿設し、空気をインストルメントパネル1の上面に沿って車幅方向へ配向させる。また、凸設部1cの上面に第二送風口5を穿設し、空気をウィンドシールドガラス6に沿って上方へ放射状に配向させる
好ましくは、インストルメントパネル1の上面に凹設路を設け、インストルメントパネルの端部へ至るまで延設する。
より好ましくは、凸設部1cの上部に複数の整流板を設け、車幅方向中央ほど垂直に近く、車幅方向左右両端側ほどその上端を車幅方向外側へ向けて水平に寝かせて配置する。 (もっと読む)


【課題】センサ、モータ、アクチュエータ等の部材やアセンブリの電気公差、および個々の要素の動作における機械的公差が容易に調整可能にした自動車用の送風機および空調モジュールの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動車用の送風機および空調モジュール(1)の制御装置は、送風機制御部(4)と、送風機および空調モジュール(1)の冷媒コンプレッサ(6)を備える冷却装置ならびにフラップおよびバルブ(13)を制御するとともにセンサ(9、10、11、12)および人間−機械インタフェース(2)からの情報を処理する空調制御部(3)と、を備え、送風機制御部(4)および空調制御部(3)が、送風機モータ(7)の送風機モータ制御部(8)と共に中央制御装置(5)として構成されており、中央制御装置(5)が送風機モータ(7)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】送風機の性能を改善する。
【解決手段】第1送風機30は、第1出口32dへ向かう第1流路33を区画する第1スクロール32を有する。第2送風機50は、第2出口52dへ向かう第2流路53を区画する第2スクロール52を有する。第1スクロール32は、第2スクロール52の外側に覆いかぶさるように広がる。第2スクロール52は、第1スクロール32の内側に潜り込むように広がる。この結果、第1出口32dと第2出口52dとの中央線L2は、送風機10の回転軸L1とは、交差している。第1流路33と第2流路53とは、ラビリンス構造20の径方向外側においても拡張されている。スクロールケーシング14は、曲線で構成されたノーズ部5fを有する。ノーズ半径とノーズギャップとは、吸込口側からボス部側に向かうに従って徐々に大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】配管のスペース確保が容易で、しかも、乗員にとって快適な車室内空間を作り出すことができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】送風路2に配置された蒸発器7を有し、蒸発器7を通過し温度調整された空調風を車室に供給する主空調装置Aと、蒸発器7を通過した送風との間で熱交換して受熱する受熱用熱交換器40と、車室内の各所定部位にそれぞれ配置された第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bと、受熱用熱交換器40と第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bとの間で冷却水を循環させる循環手段43と、循環手段43に介在され、第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bへの循環量の割合を調整できる切替弁手段44とを有する補助空調装置Bとを備えた。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの圧縮機5、液体冷却凝縮器6および液体加熱蒸発器7を有する冷媒回路2と、2つの外部2次液体ベースの回路3、4とを備える、冷房及び暖房目的のための方法に関し、外部2次液体ベース回路3、4のうちの第1の回路3は、冷却又は暖房すべき空間に置かれた要素13を備える。本発明は、ヒート・ポンプ動作中、凝縮器6が要素13に供給される液体を加熱するように、2つの2次回路3、4が共通の単一の回路を形成するように結合され、その結果、要素13が、主冷媒回路2、要素回路3、又は放熱器回路4の流れを交互/逆にさせずに、冷熱の代わりに熱を放出することによって達成される。
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【課題】従来の構成では、人体との距離が近くないため人体への十分な輻射熱が得られず、このため寒冷時などに十分な暖房効果が得られないという課題があった。
【解決手段】車両のステアリング1のコラム2の下部にコラム下発熱体3を装着し、制御手段4によりコラム下発熱体3が加熱されるが、コラム下発熱体3は膝との距離が近いため、輻射熱を効率的に人体に輻射することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空調空気流れを阻害することなく、エジェクタ搭載による効果を十分に発揮することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(11)、冷却用熱交換器(12)、減圧手段(13)、エジェクタ(14)、蒸発器(15,18)が環状に接続されて構成される冷凍サイクル(10)と、空調ユニット(3)の外形を形成する空調ケース(31)と、蒸発器(15,18)の一端側に配置される送風機(22)とを備えた車両用空調装置であって、送風機(22)から空調ユニット(3)への空気は、蒸発器(15,18)の流入面(15a)の上流側流路(35)において、流入面(15a)の一端側から他端側へ向けて流入するものであって、エジェクタ(14)を、エジェクタ(14)の長手方向と上流側流路(35)へ流入する空気の空気流れ方向とが交差する態様で、上流側流路(35)内に配設した。 (もっと読む)


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