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Fターム[3L211DA08]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 空調空気の風路 (2,467) | 空調装置内 (2,324) | 空調ケース/装置間の気密構造 (111)

Fターム[3L211DA08]に分類される特許

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【課題】分割面がケーシングの底壁部を通るように該ケーシングを分割する場合に、冷却用熱交換器の凝縮水がケーシング構成部材の合わせ部に付着しても外部への漏れを抑制する。
【解決手段】エバポレータ21と、複数のケーシング構成部材27a,27bに分割されたケーシング27とを備え、ケーシング構成部材27aは空気流れ上流側に位置し、ケーシング構成部材27bは下流側に位置し、ケーシング構成部材27aにエバポレータ21が収容され、ケーシング構成部材27a,27bの合わせ部には、外周側に凹凸嵌合による外周側シール部68が設けられ、外周側シール部68よりも内周側に離れた部位に凹凸嵌合による内周側シール部67が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の外周面に設けられたシール材とケーシング内面との間に隙間が形成される構成であっても、コスト高を招くことなく、熱交換器とケーシングとの間からの空気漏れを抑制する。
【解決手段】空調用空気が導入されるケーシング27aと、コア21aを有するエバポレータ21と、シール材65とを備えた車両用空調装置1において、ケーシング27aは、上側及び下側ケーシング構成部材27e,27fを備え、上側ケーシング構成部材27eには、ケーシング構成部材27eとエバポレータ21との間に隙間Sを設けるための膨出部60aを備え、シール材65は、コア21a側を覆うように形成され、ケーシング構成部材27eの内面には、シール材65に当接して空調用空気の洩れを抑制するシール部60dが一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】追加組立手順が不要で、特に筐体部品を組立又は分解するためのスペースが小さく、容易に、かつ素早く組み立てることができる、自動車の暖房、換気又は空調ユニット用の空調装置の筐体ユニットを提供する。
【解決手段】凸部4を有する第1の筐体部品2と、溝5を有する第2の筐体部品3とが、少なくとも1つの実矧ぎ継ぎ連結部1、4、5を用いて確実に固定される空調装置筐体であって、第1の筐体部品2は、凸部4の延長部分として形成され、少なくとも局部で、溝5に設けられた切り欠きにかみ合うことができる少なくとも一つの掛け金の先端を有し、もって空調装置筐体は、凸部4が第2の筐体部品3の溝5に嵌合する実矧ぎ継ぎによる連結機構と、凸部4の掛け金の先端が切り欠きにかみ合う係合による連結機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】空気を加熱及び冷却するためのモジュール車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のモジュール車両用空調装置(1)は、少なくとも1つの送風機(140、120、121)と、空気流路を設定するためのフラップと、を備えたハウジングと、組み込まれた接続ラインと共に、凝縮器(11)、蒸発器(12)、圧縮機(13)、及び膨張装置(14)を備えた冷媒回路(100、200)と、を有し、ハウジング内には、蒸発器(12)を通る蒸発器空気流路と凝縮器(11)を通る凝縮器空気流路とが形成され、各空気流路が、周囲環境からの新鮮な外気、客室からの再循環空気、又はこれら2つの混合物を供給するように形成され、2つの空気流路は、車内の加熱又は冷却が空気流路の設定によって行われるように、制御可能なフラップを介して互いに連通する。 (もっと読む)


【課題】突起の有無による気流の乱れを低減することができる空力音低減装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10における空力音低減装置では、複数の突起40のうち一部の突起40は、周囲の突起40と形状が異なるか、または一部に設けられる突起40の間隔が周囲の突起40の間隔と異なる。したがって乱れた気流と接して音を発生する位置に、複数の不均一な形状の突起40、または不均一な位置に突起40を設置することで、騒音低減効果を高めている。 (もっと読む)


【課題】暖房、換気、および/または空調装置を小型化する。
【解決手段】自動車のための暖房、換気、および/または空調装置は、車両車室の中に分配されるべき空気流を循環させ、暖房、換気、および/または空調装置の中に空気流を吸入することができる、少なくとも1つの空気吸入導管18を有する空気入口ハウジング2と、暖房、換気、および/または空調装置の外部に空気流を拡散させることができる、少なくとも1つの空気分配導管30aとを備えている。更に、空気分配導管30aは、空気入口ハウジング2と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルを用いて、車室内の複数の空間に個別に温度設定した温風を吹き出すことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース2内には、独立した通路として第1独立通路61と第2独立通路62とが形成される。各独立通路61,62には、エアミックスドア6a,6bが設けられ、独立通路61,62毎に冷風通路61b,62bと温風通路61a,62aとが形成される。空調ケース2内の空気の流れ方向に見て、暖房用熱交換器22において空気が通過する領域が、独立通路61,62毎に仕切られている。そして各領域における暖房用熱交換器22内の冷媒は、隣接する領域を仕切る境界部分に並行して流れる。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、ダッシュパネルの振動に起因する車室内の騒音を低減する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びるフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立するダッシュパネル15と、熱交換器ケース体69と、シュラウド80と、を備える。熱交換器ケース体69は、ダッシュパネル15の後方でフロアパネル13とインストバー15に支持され、ダッシュパネル15の後面と対向するケース体前面70を有し、車外又は車内から流入する空気を冷却するエバポレータとエバポレータによって冷却された空気を加熱するヒータコアとを収容する。シュラウド80は、ケース体前面70からダッシュパネル15の後面まで前方へ延出して、シール部90を介してダッシュパネル15の後面に密着しダッシュパネル15の後面とケース体前面70との間に閉空間85を形成する枠状に形成される。 (もっと読む)


【課題】異なる熱交換器モジュールの機能、形態、及び寸法の迅速な交換を可能にする熱交換器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、熱交換器ユニットにより実現され、この熱交換器ユニットおいては、適切に構成されたカセットが熱交換器ユニットに挿入可能であり、且つ、異なる熱交換器モジュールがカセット内に収容されるように、カセットの内側形状が構成されたものとなっている。全部のカセットの外側形状は、均一に形成された挿入体の形状と一致する一方、カセットは、特に熱交換器用に設計され、異なる熱交換器に適合する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースから熱交換器を容易に着脱することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース21は、車両前方側に位置する上ケース21A、21Bと、車両後方側に位置する下ケース21Cとを結合して構成され、蒸発器22は、上ケース21A、21Bと下ケース21Cとに挟持されて空調ケース21内に位置決め固定されている。上ケース21A、21Bと下ケース21Cとの結合を解除して下ケース21Cを移動させ、車両後方側の乗員搭乗スペースから蒸発器22を着脱する。 (もっと読む)


【課題】フットウェル出口付きのHVAC装置を提供する。
【解決手段】本発明のフットウェル出口付きのHVAC装置において、フットウェル出口は、付随する空気チャネルが好ましくはトンネルの方向で前面壁において通ることができるように配置される。本発明は、コンパクトなコックピット構造に適した、フライングコックピットアーキテクチャを可能にするHVAC装置である。 (もっと読む)


【課題】車両のバッテリシステムにおいて、バッテリの発生ガスが車両の客室内に流入するのを防止することにある。
【解決手段】空調システム(2)は温調用ダクト(4)とのガス流通を遮断する遮断ダンパ(8)を備える一方、バッテリパック(3)を金属ケース(14)と樹脂カバー(15)とを最中合せにより密閉して設けるとともに、樹脂カバー(15)は内部容積の増大方向に変形可能な脆弱部(18)を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、高温多湿環境下や車両のフロントウィンドウが凍結した場合におけるデフロスタモード時に乗員の快適性をより一層高める。
【解決手段】車両用空調装置10では、高温多湿時等においてデフロスタモードに切り換える際、ダンパ機構20によってクールベントダンパ40を回動させ、第2フロント通路32と第3フロント通路34とを連通させ、且つ、ベント開口部をベントダンパ44の回動作用下に開放させる。これにより、デフロスタ開口部60を通じて供給される温風が車両のフロントウィンドウ近傍へと送風されると同時に、車室内における乗員の顔近傍に第1ベント開口部42から供給された冷風が送風される。 (もっと読む)


【課題】風量低下を防止しつつ、空力音を減少することができる空力音低減装置を提供する。
【解決手段】空気音低減装置は、壁面11aの表面付近での空気流れの速度勾配が大きくなる変更部分に、複数の突起40を設けている。したがって気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。さらに、複数の突起40を設けた場合、気流の衝突によって発生する音を低減できるだけでなく、気流が衝突する面では流路が狭まることも、壁面11aの摩擦抵抗の増加も顕著でないため、風量の低下を引き起こすことなく、効果的に気流の乱れによって発生する空力音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】空調装置を効率よく稼働させられるようにする。
【解決手段】車両のインストルメントパネル14の車体前方側に、送風口34を車体下方に向けて配置され、空調装置20から供給される温風又は冷風を車体下方側へ導くためのフットダクト30と、軟質素材で成形され、インストルメントパネル14の車体下方側を構成するとともに、フットダクト30の送風口34から送風される温風又は冷風を車室12内へ吹き出させるための吹出口40を備えたアンダーカバー16と、フットダクト30の送風口34近傍の外周部36に形成され、その外周部36に車体下方側から挿嵌されたアンダーカバー16の吹出口40を構成する周縁部42が脱落しないように支持される支持部38と、を有するアンダーカバー16の取付構造10とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって堅固に結合される複数の分割ケースからなる空調ケースを提供すること。
【解決手段】空調ケース20が、第1空間21aを形成する第1分割ケース21と、第2空間22aを形成する第2分割ケース22と、第1空間21aと第2空間22aを連結するために、第1分割ケース21と第2分割ケース22とを互いにスライドさせて結合する結合手段24とを備える。結合手段24は、第1分割ケース21に形成されてスライドの方向に延びる第1嵌合部30と、第1嵌合部30に対してスライドして嵌合するように第2分割ケース22に形成された第2嵌合部40と、を備え、第1嵌合部30及び第2嵌合部40は、互いに嵌合したとき、スライドの方向にほぼ直交する力であって、結合された第1分割ケース21及び第2分割ケース22に対する引張方向の力を支持できる。 (もっと読む)


【課題】風量低下を防止しつつ、騒音を減少することができる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】空調ケース11の内壁11aに乱反射部材として複数の突起40が所定箇所に設けられる。このような突起40は、内壁11aのうち対向する一対の内壁11aのそれぞれに設けられる。複数の突起40のようなミクロな形状の凹凸に対して音の反射の法則が成り立つため、マクロな視点では反射方向が散乱し、入射波と反射波との位相が同じになる位置がずらすことができる。これによって位相が同じになることに起因する音の増幅を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、車室内に空気を送出する開口部を車両における幅方向に分割し、前記開口部の開口面積を調整自在とする。
【解決手段】車両用空調装置10を構成するケーシング12の上部には、デフロスタ開口部74に臨むようにカバー部材78が装着される。このカバー部材78は、複数の仕切部82によって前記デフロスタ開口部74を4分割すると共に、該仕切部82の下方に延在した一対のリブ90を通路分割部材62a、62bの壁面に当接させて気密を保持している。また、リブ90に形成された軸支持溝92にデフロスタダンパ76の回転軸100を挿入することによって回動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を防止しつつ、分割ケースの嵌合部からの水漏れを抑制できる車両用空調装置のケース嵌合構造を提供する。
【解決手段】ケース110が送風機ユニットケース10とエアコンユニットケース20に分割して形成され、送風機ユニットケース10とエアコンユニットケース20とが水平方向に嵌合するケース嵌合構造において、エアコンユニットケース20に、ケース110内に溜まった水分を車室外へ排出する排水部201を設け、送風機ユニットケース10における送風機ユニットケース10とエアコンユニットケース20との嵌合部3の鉛直方向上方側に、エアコンユニットケース20側に向かって延びるリブ102を設け、リブ102のエアコンユニットケース20側の先端部102bを、排水部201の送風機ユニットケース10側の端部よりもエアコンユニットケース20側に位置させるとともに、水平方向に対して下方側に15°以上傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】冷却通路からエアミックス空間へ流れ込む冷風と、加熱通路からエアミックス空間に流れ込む温風との圧力差を小さくすることにより、エアミックスダンパの開度と温度コントロールとの関係をリニアに近づける。
【解決手段】空調装置1は、空調用空気を冷却するエバポレータ30と、空調用空気を加熱するヒータコア31と、ケーシング36とを備えている。ケーシング36内には、エバポレータ30が配置された冷却通路51と、ヒータコア31が配置された加熱通路53と、エアミックス空間55と、冷却通路51におけるエバポーレタ30の配置された部分をバイパスして延びるように形成され、加熱通路53に連通するバイパス通路57とが形成されている。ケーシング36内には、冷却通路51からエアミックス空間55に流入する冷風量と、加熱通路53からエアミックス空間55に流入する温風量との比率を変更するエアミックスダンパ32が配設されている。 (もっと読む)


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