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Fターム[3L211GA36]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 蓄冷/蓄熱装置 (25)

Fターム[3L211GA36]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、簡素且つ安価な構成で、アイドリングストップ時における停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】エバポレータ30の下流側には、第2通路36と第3通路38を流通する空気を混合させる割合を調整するためのエアミックスダンパ54が設けられると共に、前記第2通路36と第3通路38との連通状態を切換可能な切換ダンパ60が設けられる。そして、エバポレータ30に蓄冷を行う場合には、蓄冷機構24を構成する切換ダンパ60によって第2通路36と第3通路38との連通を遮断し、前記エバポレータ30を通過した空気を前記第3通路38内に滞留させることで、該エバポレータ30に付着した凝縮水を凍結させ蓄冷体Rを生成する。 (もっと読む)


【課題】冷却継続時間の延長を図ることが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機10、凝縮器20、膨張器30、蒸発器40が冷媒流路50により順次環状に接続された冷凍サイクル装置であって、蒸発器40の下流側に設けられ、冷媒を貯留可能であるとともに蒸発器40へ供給可能な液溜器70と、液溜器70に貯留された液状冷媒量を検出する液冷媒センサ102と、膨張器30と蒸発器40との間で冷媒流路50を開閉する冷媒流路開閉弁60と、圧縮機10の駆動時に、冷媒流路開閉弁60を開弁させ、圧縮機10の停止時に、液冷媒センサ102の検出に基づいて冷媒流路開閉弁60を閉弁させる空調制御回路100と、を備えた冷凍サイクル装置とした。 (もっと読む)


【課題】ユーザによってブレーキ操作がなされる状況下、車両の運動エネルギをモータジェネレータ10の発電エネルギに変換して高圧バッテリ48(第1バッテリ)を充電する主機回生制御処理が行われる電動車両がある。この車両において、主機回生制御処理を適切に行うことができず、車両の運動エネルギを有効に利用することができないおそれがあること。
【解決手段】主機回生制御処理が行われる状況下において、車両の運動エネルギをコンプレッサ30の駆動エネルギ及びオルタネータ18の発電エネルギに変換し、蓄熱器34に蓄熱したり、低圧バッテリ40(第2バッテリ)を充電したりする処理である補機回生制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時であって且つ燃料カット制御が行われる状況下、車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギに変換すべくオルタネータ34等を駆動させる回生制御を行う。ここで回生制御前にバッテリ36の蓄電量が十分である場合、回生制御によって車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギとして有効に利用することができず、エンジン10の燃費低減効果が低下するおそれがあること。
【解決手段】回生制御が行われる期間以外の期間であって且つ車両の走行中において、バッテリ36の蓄電量に余裕を持たせるように蓄電量の目標値を設定する。詳しくは、車両の走行速度が高いほど、上記目標値を低く設定する。そして、バッテリ36の実際の蓄電量を目標値にフィードバック制御すべくオルタネータ34の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の外部電源への接続中、バッテリの充電及び蓄熱器への蓄熱の完了のために消費される電力を小さく抑える。
【解決手段】車両の外部電源への接続中、外部電源を用いてバッテリ17の充電、及び、外部電源を用いたペルチェ素子7の駆動による蓄熱器14,15への蓄熱とが同時に完了するよう、それら充電及び蓄熱が行われる。それに際して、外部電源の電気容量を最大限に用いてバッテリ17の充電とペルチェ素子7の駆動による蓄熱器14,15への蓄熱とを同時に行い、充電のための電気エネルギと蓄熱のための電気エネルギとを分配するに当たり、その分配率「A:B」が上記充電及び上記蓄熱を最短で完了させることの可能な値とされる。このように、車両の外部電源への接続中にバッテリ17の充電及び蓄熱器14,15への蓄熱を行うことで、それら充電及び蓄熱を効率よく行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを空調に有効活用することが可能な車両用空調制御システムを提供する。
【解決手段】電力を供給され回転駆動して駆動軸の駆動補助を行うとともに、駆動軸の運動エネルギーを回生電力に変換して出力する回生駆動を行うモータと、モータへ電力を供給するとともにモータが出力する回生電力を蓄積するバッテリと、を備え、車両の走行状態に基づいて、モータが回生駆動を行うと判定したときに、モータが出力する回生電力量を予測し、この回生電力を蓄積した後の、バッテリの総電力蓄積量が予め定められた電力蓄積量閾値を超えたとき、電力蓄積量閾値を超える余裕電力量により蓄冷材に蓄冷を行い、余裕電力量が、蓄冷材に蓄冷を行うために必要な電力量を上回り、かつ、予め定められた空調能力増加条件が成立したときに、その上回った電力量により、空調装置の空調を増進させるように空調装置を駆動制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリに蓄えられた電力を大きく消費することなく、車室内の空間をプレ空調により快適な温度まで下げることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯端末装置の操作入力に基づいて、ユーザが車両に接近する内容を含むユーザ接近情報を、携帯端末装置から車両に送信し、車両において、携帯端末装置からユーザ接近情報を受信したとき、車室内を予め空調するプレ空調を行う必要があるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、車両に設けられた換気装置を動作させることによりプレ空調を行い、さらに、ユーザの車両への乗車意思があると判定したときに、蓄冷器に畜冷した冷気を放冷して車室内を冷房することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗車時に主にFOOT吹出口からの暖房/冷房のみではなく、シート、ハンドル、床を加温/冷却することで素早く乗員の快適感を向上することが可能な車両用温度制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル温度制御手段と、座席温度制御手段と、床温度制御手段を備え、イグニッションON時またはエアコンON時において、ハンドル温度制御手段は、ハンドル表面温度が第一の設定温度未満であるときに暖房運転を、ハンドル表面温度が第二の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、座席温度制御手段は、座席表面温度が第三の設定温度未満であるときに暖房運転を、座席表面温度が第四の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、床温度制御手段は、床表面温度が第五の設定温度未満であるとき、または床表面温度が第六の設定温度未満であるときに暖房運転を開始する車両用温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】後付けによって短時間で設置することができるとともに、車両走行時に十分な蓄冷運転ができ、エアコン停止時の冷房時間を十分確保することができる車両用蓄冷式クーラーを提供すること。
【解決手段】エンジン駆動式のエアコンを搭載した車両に前記エアコンとは独立して設けられる電動式の蓄冷式クーラー1を、電動圧縮機4と電動ファン付き凝縮器5を備えたコンデンシングユニット2と、蒸発器8と蓄冷材及び電動ファン9を備えた蓄冷ユニット3とを冷媒配管10,12で接続して構成する。そして、車両走行時に車載電源系統から供給される電力によって前記コンデンシングユニット2の電動圧縮機4と凝縮器5の電動ファン7を駆動することによって蓄冷運転を行い、エンジンが停止すると電動圧縮機4と凝縮器5の電動ファン7への電力の供給を遮断して蓄冷運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄冷材の蓄冷状態に応じて、コンプレッサの駆動を制御することにより燃費の低減が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】A/C−ECU(42)により、ENG−ECU(21)からの入力情報より蓄冷材(16)の蓄冷状態が所定の蓄冷状態以上であれば、コンプレッサ(11)の駆動を停止し、且つ空気通路切替えドア&モータ(17)を切り替えて蓄冷材(16)に空気を送風して冷却する蓄冷クーラを使用する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路を構成する複数の部品を一体構成とすることにより、占有スペースを小さくすると共に部品点数及び組み付け工数の低減を図ることのできる車両空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒回路1に、凝縮器3の下流側の高圧冷媒が流通する高圧冷媒貯蔵部11と、蒸発器5の下流側の低圧冷媒が流通する低圧冷媒貯蔵部12と、蓄熱材が収容された蓄熱材収容部13とを有し、高圧冷媒貯蔵部11の高圧冷媒と低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒とを熱交換するとともに、圧縮機2の駆動時に低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒によって蓄冷材収容部13の蓄冷材を冷却し、低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒と熱交換した後の高圧冷媒貯蔵部11の高圧冷媒を蓄冷材収容部13の蓄冷材によって冷却し、圧縮機2の停止時に蓄冷材収容部13の蓄冷材によって低圧冷媒貯蔵部12の低圧冷媒を冷却する蓄冷内部熱交換器10を設けた。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機構を備えた車両においてエンジンの停止により圧縮機の駆動が停止した場合においても冷房運転を継続することのできる車両空調装置を提供する。
【解決手段】空調ユニット8に、蓄冷材が収容された蓄冷材収容部7と、蒸発器5から流出した低圧冷媒が蓄冷材収容部7内を流通するように設けられ、低圧冷媒が蓄冷材とを熱交換させる低圧冷媒流路6とを設けたので、圧縮機2の運転時に低圧冷媒流路6を流通する冷媒によって蓄冷材収容部7の蓄冷材が冷却され、圧縮機2の停止時に蓄冷材収容部7の蓄冷材によって低圧冷媒流路6の冷媒が冷却されることから、圧縮機2の停止時に低圧冷媒流路6の冷媒を蓄冷材によって冷却して液化することにより、冷媒回路1内の圧力が均一となるまでの時間を遅らせることができ、冷媒回路1内の圧力が均一なるまでの所定時間の間冷房運転を継続することが可能となる。 (もっと読む)


本発明に係る車両は駆動装置(10)を備え、該駆動装置は少なくとも推進ユニット(1)と駆動ユニット(2)とエネルギー変換ユニット(3)と第一エネルギー貯蔵ユニット(4)とを有する。該駆動ユニットは該推進ユニット(1)に力及び/又はトルクを供給するために設けられる。該エネルギー変換ユニットは該駆動ユニット(2)によりエネルギーを供給されるために設けられる。該第一エネルギー貯蔵ユニットはエネルギーを貯蔵するために設けられる。該駆動装置(10)はまた、間欠的に第一作動状態であって該第一作動状態において該推進ユニットは該駆動ユニットにより力及び/又はトルクを供給される第一作動状態を取り、或いは間欠的に第二作動状態であって、該第二作動状態において該駆動ユニットは該推進ユニットにより力及び/又はトルクを供給される第二作動状態を取るために設けられる。該第二作動状態において該駆動ユニットと該エネルギー変換ユニット(3)は該エネルギー変換ユニット又は該第一エネルギー貯蔵ユニット(4)にエネルギーを供給するために設けられる。該エネルギー変換ユニット(3)は電気エネルギーを熱エネルギーに変換するために設けられる。
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特定の開示する実施形態は、車両の乗員室内の温度を制御することに関する。例えば、温度制御システム(TCS)が、車両の乗員室に気流を送達するように構成された風洞を含むことができる。TCSは、1つの熱エネルギー源、及び風洞に接続された熱伝達装置を含むことができる。第1の流体回路が、熱エネルギー源及び熱電素子(TED)に冷却剤を循環させることができる。第2の流体回路が、TED及び熱伝達装置に冷却剤を循環させることができる。バイパス回路が、TEDを迂回して熱伝達装置に熱エネルギー源を接続することができる。アクチュエータにより、冷却剤をバイパス回路、又は第1の流体回路及び第2の流体回路のいずれかを選択的に循環させることができる。熱エネルギー源が気流に熱を供給できる状態にあると判断された場合、制御装置がアクチュエータを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来からある冷凍サイクルをそのまま使用でき、制御も容易な車両空調システムを提供する。
【解決手段】エバポレータと、エンジン冷却水が循環してエバポレータ後のエアコン風を暖めるヒータコア20と、ヒータコア20を流れる空気の流量を調節するエアミックスドアとその制御装置22とを備え、エンジン冷却水をヒータコアに循環させるサブ循環配管26に開閉バルブ30を設ける一方、制御装置22は、車両走行中の冷房運転時に、開閉バルブ30を閉じてヒータコア20へのエンジン冷却水の循環を停止するとともに、エアミックスドアを制御してエアコン風の一部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内のエンジン冷却水をエバポレータで冷却されたエアコン風で冷却しておき、アイドリングストップ時に、エアミックスドアを制御してエアコン風の全部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内の冷却されたエンジン冷却水でエアコン風を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両減速中における空調装置の蓄冷器への蓄冷中に、圧縮機による冷媒供給が停止することにより発生する、圧縮機減速トルク消失による制動距離の増加や、乗員の不快感を抑制する。
【解決手段】蓄冷器40に蓄冷中に、それ以上の蓄冷が不可能になり、圧縮機1の作動を停止させたときに、空調用制御装置5から、変速機制御装置54に信号を送信し、無段変速機50の減速比を増加させて、圧縮機減速トルク消失にともなう、最終減速トルクの不足を補う。無段変速機50の代わりに、車両用交流発電機や、モータジェネレータの出力を増加させるように制御しても良いし、自動ブレーキ装置を差動させても良い。また、これら変速機50等のいずれかを選択しても、組み合わせて使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置20からのデータを利用して効率良く蓄冷/蓄熱と放冷/放熱とを行い、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】経路データから加減速パターンを生成し、その加減速パターンに基づき、減速区間A〜Fでは蓄冷熱器6に冷媒の冷温熱を蓄積し、加速区間a〜fでは蓄冷熱器6に蓄積した冷温熱を冷媒に放出する蓄放パターンを生成し、その蓄放パターンに基づいて冷凍サイクルRを制御する。
これにより、ナビゲーション装置20の推奨する経路に沿って走行する場合、減速時のエネルギーを熱エネルギーとして蓄冷熱し、その蓄冷熱を加速時の冷却/加熱に利用することで車両の省エネルギーを図ることができる。つまりは、加速区間a〜fでの放冷/放熱に備え、それより前の減速区間A〜Fを有効に利用して効率良く蓄冷/蓄熱を行うことにより、車両の燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー使用量の増大を抑制しつつ、車室空調のための空調媒体を供給可能な車両空調システム、ならびにそれに向けられた車両および車両空調装置を提供する。
【解決手段】蒸発工程208が実行される蒸発器に近接して蓄熱部24が設けられる。この蓄熱部24は、蒸発工程208において吸熱され、冷熱を蓄える。ファン26は、回転することにより車両空調装置20の外部から空気を取り入れ(吸気)、その取り入れた空気を蓄熱部24の周囲を通過させることで、当該空気と蓄熱部24との間で熱交換を生じさせ、この熱交換によって冷却された空気を、空調空気として媒体供給管46を介して車両10へ送出する。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が多い運転条件時に、蓄冷熱交換器内を冷媒が流れることによって生じる冷媒の圧力損失の増加を抑制する。
【解決手段】圧縮機110、放熱器としての凝縮器120、受液タンク130、膨張弁140および蒸発器150が順次環状に接続されて構成される冷凍サイクルと、この冷凍サイクルに付加された蓄冷器160とを備える車両用空調装置に、蓄冷器160を迂回させて冷媒を流すためのバイパス経路170と、このバイパス経路170を開閉するバイパス開閉弁180と、蓄冷器160の冷媒入口側と冷媒出口側の冷媒圧力差を検出する検出手段191、192とを設ける。そして、圧縮機110の駆動時に、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも大きい場合、バイパス開閉弁18を開き、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも小さい場合、バイパス開閉弁18を閉じる制御をエアコンECU200に実行させる。 (もっと読む)


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