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Fターム[4B018MC01]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 目的(色関係) (217) | 着色、発色方法 (110)

Fターム[4B018MC01]に分類される特許

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【課題】小豆煮汁を使用し、幅広い食品に利用可能な着色性に優れた小豆色色付け剤の製造方法を提供する。
【解決手段】小豆煮汁にキトサンを添加して澱粉等の不溶性物質を沈殿させ、その上澄液を取り出し水分を蒸発させて濃縮したのちに、苛性ソーダを加え85〜92℃の温度で6〜7時間通気しながら加熱し、その後乾燥させて粉末状にする。 (もっと読む)


本発明は、透明で非ドープのSiO2薄片をベースとし、極めて強く着色され、光安定性のエフェクト顔料に関する。前記エフェクト顔料は、同顔料が30〜150nmの厚さを有する酸化鉄層に取り囲まれると同時に、すべてのSiO2薄片が250〜400nmの範囲の同じ厚さを有することを特徴とする。顔料混合物、化粧品配合物における、ならびに食品および医薬品を着色するためのエフェクト顔料の使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】原材料の精製等を必要とせず、低コストで、印字濃度が高く、かつ、滲みの少ない卵殻印刷用インクジェットインキを提供することにある。
【解決手段】(a) 厚生労働大臣が安全性と有効性を確認して指定した「指定添加物」の規格を満足する、食品添加物であるベンガラ、かつ/または、米国食品医薬品局(FDA)が、食品分野での使用を許可するに当たり設定した規格値を満足し、米国で食品関連分野での使用が認められているベンガラと、(b)
食品添加物である非水溶性溶媒からなることを特徴とするインキ組成物により、原材料の精製等を必要とせず、滲みが小さく、ゆで卵製造時の色の溶出や、卵白への色の浸透がなく、かつ、印字濃度の高い卵殻印刷用インクジェットインキを提供する (もっと読む)


【課題】
畜肉水産練り製品を着色料により着色した際、畜肉水産練り製品に含まれている魚骨等がコチニール色素により染着され、練り製品中に赤色の斑点となって現れるという問題が生じていた。
【解決手段】
畜肉練り製品の着色料として油溶性コチニール色素製剤又は二重乳化処理をした水溶性コチニール色素製剤を調製し、該着色料製剤を用いて魚肉ソーセージ、カマボコやテリーヌなどの畜肉水産練り製品を着色することにより、魚骨、骨片等への染着により生じる赤色の斑点の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、N−ビニルラクタムもしくはN−ビニルアミド、および分枝鎖脂肪族カルボン酸のビニルエステルをベースとするコポリマー、それらの調製、および水に難溶性の物質の溶解剤としてその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、微細に分散されたカロチノイドを含有する新規の組成物に関する。本発明の新規の組成物は、食品、飲料、動物飼料、化粧品または薬品についての着色剤または添加剤として使用され得る。着色剤組成物は、液体または固体組成物であり得る。固体組成物は、マトリクス中に分散されている少なくとも1つのカロチノイドを含み、ここで、マトリクスは、少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物ならびに必要に応じて、タンパク質、変性タンパク質またはそれらの混合物を含有し、ここで、少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物はデンプンまたは加工デンプンであり、ここで、デンプンまたは加工デンプンの量はマトリクスの総重量を基準にして約10重量%〜60重量%であり、そしてここで、少なくとも1つのカロチノイドの濃度は組成物の総重量を基準にして少なくとも2%である。好ましくは、β−カロチンが、固体水分散性着色剤組成物として使用される。 (もっと読む)


【課題】新しい抽出方法を提供する。
【解決手段】飲料水,お茶,コーヒー,ココア等の飲料水、コーラ,サイダー,ラムネ等の炭酸飲料水の、飲料水をアルカリ性飲料水とした飲料水及びその製造方法において、人体に優しい、アルカリ性アルコール飲料水を、人体にとって、全く毒性がない、アルカリ性の物質である、石灰(生石灰、消石灰)の成分である、水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又はその他の中和剤を混入した、醸造段階の醸造酒の製造方法。 また、上記中和剤を混入した、醸造酒を蒸溜機を使用して蒸溜した蒸溜酒の製造方法。 また、蒸溜酒に上記中和剤を添加した蒸溜酒の製造方法。 また、上記中和剤を混入して、アルカリ性とした、飲料水、炭酸飲料水、及び醸造酒、蒸溜酒であるアルコール飲料水の製造方法。 (もっと読む)


本発明はカロテノイドおよび特にキサントフィルゼアキサンチン(ゼアキサンチン、β,β−カロテン−3,3’−ジオール)の単離および前述の化合物を産生することができるアルギバクター(Algibacter)属に属する海洋細菌からのリコペン、β,β−カロテン,3’−ヒドロキシエキネノンβ−クリプトキサンチンおよび無色のカロテノイド、フィトエンおよびフィトフルエンのような他のカロテノイドの随意な単離に関する。本発明は、また、アルギバクター(Algibacter)株を用いる方法および産生されたカロテノイドの利用と同様に、かなりの濃度のカロテノイド、特に高純度のゼアキサンチンを産生することができるアルギバクター(Algibacter)株を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉末色素を溶媒に溶解することなく粉末状態で着色する場合に、対象物に色むらが生じることなく均一に着色することができる粉末色素を提供する。
【解決手段】粉末色素の製造時、色素粉末を平均粒度1〜10μmに微粉砕する。好ましくは、色素粉末が色価5〜50に調整されたものを使用する。色素粉末として、色素溶解液に賦形剤を加えた後に粉末化したものを使用する。
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本発明は平均固体直径10〜500μmを有する酸化鉄顔料、およびその製法および使用に関する。 (もっと読む)


1台の押出し装置の1回の製造プロセス中に、押出食品の色および/または風味を変えるための装置および関連する方法。前記装置は、押出し装置の流体供給ラインに取り付けられる複数の添加物の注入システムを含む。前記注入システムは、それぞれが、注入マニフォールドを通して流体供給ラインと連通している複数の添加物供給タンク、および個々の各供給タンクにより供給ライン内に注入される添加物の量を選択的に制御する計量機構からなる。前記注入システムは、また、供給ラインに注入される添加物の量を校正し、押出し装置に追加される流体の量を一定に維持するための中央制御機構を含むこともできる。各添加物供給タンクは、異なる着色剤および/または風味剤を含むことができる。注入マニフォールドの2つの変形例、および本発明のシステムと一緒に使用する新規の注入シーケンスについても記載してある。
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【課題】 人体に害のない、且つ多量のミネラルを体内に含有した微生物体をミネラル供給源とする効率的なクロロフィル含有食品の緑色の退色を防止する方法又は緑色を復元する方法を提供することである。
【解決手段】 ミネラル含有乳酸菌体を、クロロフィル含有食品の加熱時に共存させて、当該食品の緑色の退色を防止し又は緑色を復元する方法である。或いは、ミネラル含有乳酸菌体とアミノ酸、有機酸及びそれらの塩からなる群より選ばれた1種以上の化合物とをクロロフィル含有食品の加熱時に共存させて、当該食品の緑色の退色を防止し又は緑色を復元する方法である。 (もっと読む)


本発明は、商業的に栽培されるトウガラシ属(Capsicum)栽培品種から植物育種技法によって開発された、乾燥成熟実莢肉中に重量で約(0.4%)より多いゼアキサンチンを産生するトウガラシ属植物に関する。ゼアキサンチンは、非エステル化型で測定した場合、乾燥成熟実莢肉中の主要カロテノイドである。あるいは、これらの植物を、ASTA値として測定される高度の色素形成を示すと特徴づけることもでき、さらにゼアキサンチンの優勢な存在によって特徴づけることもできる。これらのトウガラシ属植物から得られるゼアキサンチンは、栄養補助剤、食品、機能性食品、化粧品、動物用飼料、水産養殖用飼料、および医薬品を含む用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】野菜・果物由来の色素を原料として、安心して食することのできる着色料を提供する。
【解決手段】天然野菜あるいは天然果物の絞り汁から抽出した色素に可食性の加粘材(アラビアゴム、タマリン、でんぷん、増粘材等)および色素の安定材(塩、砂糖、ミョウバン、重曹等)を加えることで食品や紙への定着性を良くした、喫食できることを特徴とした着色料に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来利用されていないオオヤマザクラのようなウメ以外のサクラ属の果実を有効利用した、抗酸化性に優れた素材を提供すること。
【解決手段】 オオヤマザクラ(Prunus sargentii Rehder)果実またはその他のサクラ果実の、圧搾液、圧搾粕抽出液、抽出液を得る。これらの少なくともいずれか一を添加・使用した飲料、着色料、抗酸化性物質、あるいは抗酸化性加工品を得る。β−カロチン・リノール酸系による抗酸化性試験では、オオヤマザクラ果実を加えない焼酎、水と比較して、それらに2%実抽出液を加えたものは、β−カロチン退色が76%抑制され、高い抗酸化性を示した。 (もっと読む)


【課題】 発色剤や肉色保持助剤等の添加物を使用することなく、良好な色調や風味を付与された、食肉又は魚肉、あるいはそれらの加工品を製造する方法及び該製造方法によって得られた食品を提供する。
【解決手段】 赤色色素タンパクを含む食肉又は魚肉、あるいはそれらの加工品に、赤色色素タンパクに対する色調改善効果を有する微生物を添加する。前記微生物として、赤色色素タンパクを含む食肉又は魚肉あるいはそれらの加工品をスライスして得られた切片に、微生物を含む試料を接種して、該切片の発色の状態を確認することによりスクリーニングされた微生物を用いることが好ましい。前記赤色色素タンパクに対する色調改善効果を有する微生物は、乳酸菌であることが好ましく、特には、カルノバクテリウム属又はラクトバチルス属に属する微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、約5〜10重量%のマトリックス及び水分含量の総重量基準で、マトリックス及びマトリックス中にカプセル化されたカプセル化物の総重量基準で、少なくとも70重量%のタンパク質を含む水-不溶性マトリックスを含む乾燥粒子カプセル化組成物であって、透明な無色の水溶液又は鉱油に一旦濡れた当該マトリックスは、約40超の明度(L*)、約33未満の色彩鮮明度又は彩度(C*)、及び約70°〜90°の色相角を有する、前記組成物に関する。本発明のカプセル化組成物は、色素、医薬品及びビタミンのカプセル化に有用である。天然色素を含む細粒子カプセル化組成物は、菓子類、化粧品及びキャプレット着色剤コーティングにおいて人工レーキの代りに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥貯蔵あるいは塩漬貯蔵することにより褐変した緑色植物及び海草等を、元の緑色に復元する。
【解決手段】乾燥貯蔵あるいは塩漬貯蔵することにより褐変した緑色植物及び海草等を、食品として認可されている銅含有乳酸菌あるいは亜鉛含有乳酸菌などを用いて、元の緑色に復元させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄されるのみであったガマズミ果汁飲料の搾汁残渣から、アントシアニンやクロロゲン酸などの有用成分を豊富に含有する果皮を食品等素材として調製すること。
【解決手段】 種子と果肉皮からなるガマズミ果汁飲料の搾汁残渣を70〜80℃の温風乾燥により乾燥搾汁残渣とし、これを精米機様構造等を用いて各粒間の摩擦作用を利用するかまたは研磨作用を利用することによって、アントシアニン、クロロゲン酸ならびにその誘導体をより多く含有する果肉皮を種子から分離し、必要に応じてこれを粉末化する等して、各種加工食品等素材とする。 (もっと読む)


【課題】
畜肉水産練り製品をコチニール色素を用いて着色した際、畜肉水産練り製品に含まれているカルシウム分がコチニール色素により染着され、練り製品中に赤い斑点となって現れるという問題が生じていた。
【解決手段】
畜肉練り製品の着色料としてコチニール色素を選択し、さらにメタリン酸ナトリウムを含む着色料製剤を調製し、該着色料製剤を用いてカマボコやテリーヌなどの畜肉水産練り製品を着色することにより、カルシウム分への染着により生じる赤い斑点の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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