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Fターム[4B018MC01]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 目的(色関係) (217) | 着色、発色方法 (110)

Fターム[4B018MC01]に分類される特許

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【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は動物由来食材由来材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であることを特徴として成り、呈色素材3は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品1の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トマト濃縮物を得るための方法を提供し、かつ、用途の広いトマト成分であるトマトパルプを得る方法を提供する。
【解決手段】トマトパルプ組成物に関し、粒径は、2.5以下であり、トマトからの種子又は皮を含まず、上記パルプが含まれるトマトのリコピン濃度の5〜15倍高いリコピン濃度を有する組成物を得る。トマトジュースからトマトパルプ及びトマト濃縮物を工業的に得、また、トマト濃縮物又は変性トマトジュースの粘度及びリコピン濃度を制御し、さらにトマトジュースからのトマトパルプの一部を分離。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成物全体の構成を大きく変えることなく、流動性のコントロールが容易であり、それにより、印刷時のムラやハジキを防止できる可食性インキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボキシル基を有する可食性インキバインダー用ポリエステル化合物(A)15〜30重量%と、可食性着色材(B)5〜20重量%と、可食性溶剤(C)30〜65重量%とを含んでなる可食性インキ組成物であって、
さらに、塩基性化合物(D)を含み、かつ、
前記塩基性化合物(D)が、前記ポリエステル化合物(A)のカルボキシル基全体に対して、50〜150モル%含まれてなることを特徴とする可食性インキ組成物。 (もっと読む)


本発明は、部分的に非晶質のカロテノイド粒子の即時使用安定性懸濁液、その製造方法、そして動物飼料、食品および食品サプリメントならびに化粧用組成物および医薬組成物に対する添加物としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】フラボノイド3',5'-ヒドロキシラーゼ(F3'5'H)活性を有するポリペプチド及び該ペプチドをコードする遺伝子の提供および花の色等を操作する方法の提供。
【解決手段】フラボノイド3',5'-ヒドロキシラーゼ(F3'5'H)活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列、ならびにこの遺伝子配列および/またはその対応するポリペプチドを、特に花もしくはその部分または他の植物組織における色を操作するために用いる。バラまたはガーベラまたは植物学的に近縁の植物において発現される。本遺伝子配列またはその転写物の全体または部分に対応するアンチセンス分子およびセンス分子またはRNAi誘導分子。バラ、ガーベラまたは植物学的に近縁の植物などの植物において効率的に働くプロモーター。 (もっと読む)


【課題】粒子の粒子径が微細で、かつ、その保存安定性に優れ、透明性の高いエマルション組成物を提供すること。
【解決手段】オイルに含有された状態で検出される融点が100℃以上であるカロチノイドを含む油相と、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び該ポリグリセリン脂肪酸エステルとは異なるノニオン性乳化剤を含む水相と、から構成され、該ポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量(A)と、該ポリグリセリン脂肪酸エステルとは異なるノニオン性乳化剤の含有量(B)と、の質量比(A)/(B)が2.5〜10の範囲であり、粒子径が200nm以下であるエマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】廃棄されていた栗の皮を有効利用すると共に、栗の皮の渋みを抑えた着色材料を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る着色材料の製造方法は、栗の渋皮から着色材料を製造する着色材料の製造方法において、栗の果肉を取り出す際に剥かれた渋皮であって果肉が付着した渋皮の混合材料に酵母菌を加えて撹拌する撹拌工程(S13)と、前記撹拌された混合材料を発酵させる発酵工程(S14)と、前記発酵工程で発酵した混合材料を乾燥させる乾燥工程(S15)と、を備える。また、このように製造された着色材料を用いて、蒸着方式又は浸漬方式によってアルコール飲料に対して着色を行う(S17)。 (もっと読む)


【課題】粉砕機を使用せずとも、斑点や色むら等を生じることなく均一で鮮やかな色に対象物を着色することが可能な粉末色素を提供する。
【解決手段】粉末色素に色素及び下記の性質(a)を有するデキストリンを含有する;
(a)下記条件で測定された青価が0.4〜1.2の範囲である:
(1)80℃の蒸留水でデキストリン1w/v%水溶液を調製して、これを25℃に冷却する、
(2)上記デキストリン1w/v%水溶液(25℃)10mlを、ヨウ素20mgおよびヨウ化カリウム200mgを含む水溶液10mlと混合して、蒸留水で100mlとなるように調整する、
(3)上記調製液を遮光した状態で25℃で30分間振盪した後、25℃条件下で、反応液の680nmにおける吸光度を、分光光度計を用いて測定し、これを青価とする。 (もっと読む)


【課題】焼き上げ外観を有する製品を迅速調理後に得るための特殊コ−ティングを含んでいる食品組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コ−ティングの組成は、少なくとも一つの着色剤、たとえば、カラメル化された糖、粉末化された血液、冷凍された血液、無機酸化物と、蛋白質源、たとえば、血漿またはグルテンとを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、20から80%w/wのグルコシルグリセロールおよび0.5から20%w/wの1種類以上の単糖類および/または二糖類を含有する組成物に関する。意外なことに、特に、高濃度でグルコシルグリセロールを含有する水溶液が並外れて長期の安定性をもたらすことが分かった。この組成物は殺菌効果および殺カビ効果を有する。 (もっと読む)


【課題】植物由来の新規な色素化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】式II


(式中、R〜Rは、それぞれ独立してヒドロキシル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基であり、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアシル基又は炭素数1〜4のアルキル基である)で表される色素化合物である。この化合物は、イネ品種「初山吹」の胚乳等から抽出して得られる黄色色素である。 (もっと読む)


【課題】 カロチノイド系色素を有する海老、蟹等の甲殻類を加熱せずに、生鮮状態で赤色に発色させる方法であって、従来の発色法よりも味覚及び食感の優れた生の甲殻類が得られる発色法を提供する。
【解決手段】 殻付き又は殻を除いた海老、蟹等の甲殻類を、pH9.5〜14のアルカリ性水溶液により処理することにより、カロチノイド系色素を赤色に発色させる生の状態での甲殻類の発色方法において、該甲殻類をアルカリ性水溶液を入れた複数のアルカリ性水溶液槽に順次浸漬すると共に、該甲殻類を順次各アルカリ性水溶液槽から次のアルカリ性水溶液槽に移す間に、一定時間該甲殻類を水洗する甲殻類の発色方法。 (もっと読む)


本発明は、還元型ゴマ種子に由来する色素およびそのような色素を製造する方法を記載する。
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本発明は、フラボノリグナン(例えば、Silybum marianumから単離されたフラボノリグナン)、および塩基性アミノ酸、ならびに必要に応じて、他の補助物質を、混合物形態で含む、フラボノリグナンベースの組成物に関し、これらの組成物をその成分を混合およびホモジナイズすることによって調製する方法に関する。本発明は、薬学的な産業、化粧品、食品産業、ビール業界、醸造所、および飲料製品の産業において、特に適用可能である。
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【課 題】 食品を赤色に着色し得るパプリカ色素製剤を提供する。
【解決手段】 色価(E10%1cm)が4000〜10000のパプリカ色素を含有する油相と、水及び/又はアルコールを含有する水相とを乳化してなる水中油型乳化組成物であって、該油相の色価(E10%1cm)が3000〜10000であることを特徴とするパプリカ色素製剤。 (もっと読む)


【課題】ウコン色素組成物に関する。より詳細には、溶媒中にウコン色素を高含量になるよう添加した場合でもウコン色素の経時的な凝集や沈殿が効果的に防止され、更には発色がよく尚且つ従来ない明るい色調で濃く、安定な着色が可能となるウコン色素組成物及びその調製方法を提供する。
【解決手段】ウコン色素をガティガム含水溶液に添加した後、当該溶液中でウコン色素を、その平均粒子径が1μm以下になるまで粉砕処理することによってウコン色素組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜や果物のもつ鮮やかな呈色があり、それらに特有の強い風味が抑えられた粉末食品、及び該粉末食品の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末食品は、糖類と、野菜及び/又は果実とを含み、乾燥粉末化された粉末食品であって、乾物換算で糖類を90〜99質量%含有し、粉末がほぼ均一に着色されている。粉末食品の製造方法は、糖類と、野菜及び/又は果実のペーストとを、乾物換算で糖類が90〜99質量%となるように混合し、加熱乾燥して粉末化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ペットボトル入り茶飲料に用いた抽出残滓をもとに再利用可能な緑色の液体や微細粉体を得る茶殻等リサイクルシステムに関する。
【解決手段】抽出残滓に水を加えて撹拌する撹拌装置と、該撹拌された残滓液を細かく破砕するミキサー装置と、破砕液を高温、高圧下で対流を起こして抽出する圧力銅釜と、抽出液を銅表面のスロープに沿って流しながら水分を蒸発させる階段式銅濃縮装置と、濃縮された抽出液を濾過して固液分離する濾過装置およびまたは沈殿装置と、分離した抽出液を殺菌する殺菌装置とから構成される。 (もっと読む)


ゲニピン、ゲニピン誘導体またはゲニピン化合物前駆体を含有するゲニパアメリカナ(Genipa americana)の果汁と、アミノ酸、ポリペプチドもしくはタンパク質などの窒素化合物を含有する他の食用果汁または抽出物とを処理することを包含する、食用原料から得られる着色された製品を調製する方法。生成された天然の着色製品は、優れた安定性を有し、飲料、食品、薬品、栄養補助食品、化粧品、パーソナルケア用品および動物用飼料などの幅広い用途に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】油脂食品を鮮明な赤色に着色することのできるベニコウジ色素製剤を提供する。
【解決手段】(A)色価が1000〜3000のベニコウジ色素粉末、(B)可溶化剤および(C)食用油脂からなることを特徴とするベニコウジ色素可溶化製剤。 (もっと読む)


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