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Fターム[4B019LK01]の内容

食用海藻 (1,286) | 副原料、添加物 (207) | 無機物、無機化合物 (47)

Fターム[4B019LK01]に分類される特許

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【課題】無機ヒ素の含有量が低減され、かつ、脂質成分、特にフコキサンチンを高濃度含有する海藻加工品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マツモ、ワタモ、キタイワヒゲ、エゾヤハズ、ヒジキ、ウガノモク、ネジモク、エゾノネジモク、フシスジモク、ウミトラノオ、ヤツマタモク、スギモク、エンドウモク及びアカモクから選択される一種又は二種以上の褐藻綱に属する海藻を有機酸又はアルカリにより処理する工程、前記有機酸又はアルカリにより処理された海藻を分離する工程、前記分離された海藻をアルカリ又は有機酸により処理する工程、前記アルカリ又は有機酸により処理された海藻を分離する工程を含むことを特徴とするフコキサンチン高含有海藻加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノリ藻体の色落ちを効果的に防止及び回復する方法を提供する。
【解決手段】ノリ養殖場における色落ちノリ藻体の色彩をL***表色系による色彩判定によって、色落ち現象が窒素、リン、及び鉄からなる栄養塩類のうちのいずれの貧栄養化に起因するかを判断し、この判断結果に基づいて貧栄養化の原因栄養塩類を含む肥料をノリ養殖場に施肥することにより、ノリ藻体の色落ちを防止し、あるいは、回復させる方法である。 (もっと読む)


【課題】
培養されたドナリエラ(Dunaliella)属藻類の総フェオホルバイド量及び既存フェオホルバイド量が夏場に高い数値を示しているとしても、その乾燥粉末品を製造する工程において、それらのフェオホルバイド量を所定の数値以下にしながらも有効成分であるβ−カロテンの分解を抑制することにより、β−カロテンを高い濃度で含有するドナリエラ(Dunaliella)乾燥粉末品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ドナリエラ(Dunaliella)属藻類の粉末品を製造する工程において、ドナリエラ属藻類がpH9.5以上の塩基性の状態にされるpH調整工程を有することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】海藻から得た材料と天然の色素、艶、味が得られる色付け、艶出し、味付け及び香り付けし、熟成させて所定の形状に成型した、食しやすい海藻食品を提供する。
【解決手段】天然の色素、艶、味が得られる特定の材料からの抽出液に水を加えた材料を用意する。撹拌機に温水を準備し、前記材料とアルギン酸ナトリウムを混合、撹拌する。撹拌機から熟成タンクに移動し、8〜12時間熟成させ、ゲル液を得る。一方、成型タンクに食品添加物明礬0.05〜0.3%と塩化カルシウム0.5〜1.0%(上記ゲル液100%に対する比率)を溶解する。上記ゲル液を成型タンク内の混合液中に落下させ、麺或いはビーズの形態に成型させる。成型の終了後、ジェリ状態の成型品を精製水に5〜7時間沈下させ、弾力性を付与させる。5〜7時間経過した成型品を、精製水で洗い、ざる等の網状体に入れて自然脱水し、発酵酒精を少量噴射し、包装する。 (もっと読む)


【課題】本発明は生きた状態の海ぶどうの色、外部形態および食感が変化しないように保存する技術を提供する。
【解決手段】海ぶどうを、ミョウバンを含有する塩水で処理することにより得られることを特徴とする海ぶどう加工品および海ぶどう加工品をpH6.5以上の保存液と共に容器に封入して得られる海ぶどう製品。 (もっと読む)


【課題】海藻類固有の味、香および色などを維持することができ、海藻類に含有された人体有効成分の損失および変性が発生しないようにする。
【解決手段】本発明の海藻類加工食品の製造方法は、海藻類を粉砕して海藻類粉砕物を得る段階と、前記海藻類粉砕物と塩基性塩類を真空攪拌器に投入した後、40〜80℃の温度で加熱し攪拌して海藻類ペーストを得る段階と、前記海藻類ペーストを2価以上の金属イオン溶液でゲル化させて海藻類ゼリーを得る段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 潮解性、還元力、酸化力、水への難溶性などといった、工業的な利用の上で好ましくない、金属イオン化合物本来の性質が改善された金属イオン化合物の調製品とその製造方法ならびに用途を提供する。
【解決手段】 α−グリコシルα,α−トレハロースと金属イオン化合物との会合物とその製造方法ならびに用途を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ボイル若芽を短時間でムラなく塩漬けにする。
【解決手段】 上部が開放した塩水槽1と、槽内の塩水2を吸引するポンプ9と、ポンプから送り出された塩水を上から該槽の水面に散水する散水管19を備えている。さらに、該ポンプから送り出された塩水を槽の底部で噴射して、槽内の塩水を攪拌するための噴射管17を備えている。槽の壁の一部は多孔板3aで形成すると共に、当該多孔壁部分を外側から壁板5で囲って塩の補給スペース7を形成し、そこにポンプから送り出された塩水を導入する。散水管19は、枠状に形成し、槽の上部に倒したり、起こしたりできるよう枢支する。 (もっと読む)



【課題】アミノ酸含有量に富み、かつ、良好な風味を有する海苔発酵組成物を提供する。
【解決手段】海苔類を水溶液に混和した海苔原料液を調整し、該海苔原料液をプロテアーゼで処理した後、特定の乳酸菌を用いて発酵させることで、海苔発酵組成物を得る。
【効果】上記方法により得られる海苔発酵組成物は、アミノ酸含有量に富み、風味が良好であるとともに、天然物由来であるため安全性が高く、調味料、機能性食品素材として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】固結することなく安定した品質で製造することを可能とし、少量の白飯であっても容易に酢めしを作れ、無駄に材料を消費することのない酢顆粒を提供することにある。
【解決手段】
酢顆粒の製造方法は、酢を、8〜18重量%とし、クエン酸とリンゴ酸との配合比率が1〜3:1〜3の酸味料を、45〜55重量%とし、アスパルテームとスクラロースとの配合比率が10〜30:1〜5の甘味料を、1〜5重量%とし、食塩を、25〜35重量%とし、二酸化ケイ素を、0.1〜5重量%とし、酢に、リンゴ酸、アスパルテーム、スクラロース、食塩を混合して酢調味料を作成し、その酢調味料を、熱風により攪拌し、湯水を噴霧することで造粒した後、二酸化ケイ素とクエン酸とを添加し、混合することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかも極めて経済的に、海藻の食感を低下させることなく安定して緑色に定着させる。緑色に変色させた乾燥された海藻の経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】乾燥された海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色した後に乾燥する。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で緑色に定着すると共に、浸漬工程で緑色に定着された海藻を乾燥工程で乾燥する。さらに、海藻の加工方法は、予備乾燥工程を、海藻に塩を添加・混合して塩蔵し、塩蔵によって海藻の細胞組織の水分を細胞膜に透過させて外部に浸出させて除去する工程としている。 (もっと読む)


【課題】海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができ、しかも処理剤の調製が簡単で且つ低コストに実施可能な方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸の混合物を添加した海水、若しくは酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を添加した海水中に海苔を浸漬する。或いは、有機酸を添加した海水を海苔に付着させた後、該海苔を、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質を添加した海水中に浸漬する。海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができるとともに、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を組み合わせた処理剤を使用するだけであるため、少ない手間で低コストに実施することができる。 (もっと読む)


【課題】海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができ、しかも処理剤の調製が簡単で且つ低コストに実施可能な方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸の混合物を添加した海水、若しくは酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を添加した海水中に海苔を浸漬する。或いは、有機酸を添加した海水を海苔に付着させた後、該海苔を、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質を添加した海水中に浸漬する。海苔の色落ちを効果的に回復又は防止することができるとともに、酸化鉄及び/又は金属鉄含有物質と有機酸を組み合わせた処理剤を使用するだけであるため、少ない手間で低コストに実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 食塩が無駄にならないように容器内の食塩水が常時飽和食塩水になるようにし、海藻に必要量の塩分を安定的に浸透させる。
【解決手段】 湯通しされた海藻Mが収容されるとともに食塩水Wが入れられる容器1と、食塩Rを浄水に溶解させて飽和食塩水Wを生成するタンク10と、タンク10で生成された飽和食塩水Wを容器1内に供給するとともに容器1内の食塩水Wをタンク10内に送出して食塩水Wを循環させる循環手段30とを備えて構成し、容器1内で食塩水Wの塩分を海藻Mに浸透させる。 (もっと読む)


【課題】不快臭が少なく、色調が明るいわかめの元茎エキスの製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめの元茎をアルカリ金属塩と接触してわかめの元茎のゾル状溶液とした後、酸剤でpHを2.5〜5.9に調整するわかめの元茎エキスの製造方法を実施することにより、不快臭が少なく色調が鮮やかなわかめの元茎エキスを得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海藻が有する不快臭が低減され、保管時の香りと色調の安定性に優れたわかめ粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめとアルカリ金属塩と酒粕とを含有するわかめ粉末である。当該わかめ粉末は、わかめを、アルカリ金属塩と酒粕で接触処理してゾル状水溶液を得る工程と、得られたゾル状水溶液を乾燥しわかめ乾燥物を得る工程と、得られたわかめ乾燥物を粉末にする工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】長期保存を行っても、生の海藻の味・風味・歯ごたえを維持し、かつ変色をおこさず鮮度を維持することができ、低コストで安定的に供給することができる生海藻を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウム8〜30%および塩化カルシウム0.5〜5%含有することを特徴とする生海藻。
本発明の生海藻の保存方法は、生海藻に対して、少なくとも塩化ナトリウムおよび塩化カルシウムを添加混合して、生海藻に含まれる塩化ナトリウムの含有量を8〜30%および塩化カルシウムの含有量を0.5〜5%に調整してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海苔貯蔵槽に海苔原藻とともに貯蔵されている海水を有効に利用すること。
【解決手段】本発明では、海苔原藻を貯蔵する海苔貯蔵槽と海水を貯留する海水貯留槽との間に、海苔貯蔵槽から海水貯留槽に海水を吸引する海水吸引流路と、酸素供給器で海水に酸素を供給しながら海水貯留槽から海苔貯蔵槽に海水を供給する海水供給流路とを設けて、海苔貯蔵槽と海水貯留槽との間で海水を循環させる海苔貯蔵槽の海水循環システムであって、海苔貯蔵槽と海水貯留槽との間に海苔原藻排出流路を形成するとともに、海苔原藻排出流路の中途部に海苔原藻と海水とを分離する分離機を介設して、海苔貯蔵槽に貯蔵された海苔原藻を分離機で分離するとともに、分離機で分離された海水を海水貯留槽に回収するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】優れた食感を低下することなく、経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色させる。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で、緑色に変色させる。 (もっと読む)


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