説明

Fターム[4B021LA17]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603) | 包装、被覆材 (265) | 素材 (149) | 保存剤等の含有、担持 (39)

Fターム[4B021LA17]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】 食品等の鮮度を長期に亘り安定して保持することができ、商品価値を高めることができるようにする。
【解決手段】 吸着体2を外側から覆う包装カバー3は、上,下2枚の積層フィルム4を互いに重ね合わせ、この状態で各積層フィルム4の周縁部4Aを封止することにより形成する。積層フィルム4は、アルコール透過性とヒートシール性とを兼ね備えた樹脂材料からなるフィルムを用いて形成され前記鮮度保持液が気化した状態で透過するのを許し液体状態での透過を防ぐ透明または半透明のフィルム体5と、フィルム体5の内側面に形成された印刷層6と、この印刷層6を挟んでフィルム体5の内側面に設けられアルコール親和性と熱融着性を有する繊維を含んだ内,外の不織布7A,7Bからなる内側不織布層7とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール揮散剤において問題となっていた、印刷インク、撥水剤、撥油剤などの食品への付着を防止すると共に、油脂分の多い食品に対しても優れた保存効果を発揮するアルコール揮散剤を提供すること。
【解決手段】包材A及び包材Bを積層して成るシートを、包材Bの内面同士が対向するようにシートの周縁部8を接着して構成された包装袋1の中に、アルコール吸着体6を含有させてなるアルコール揮散剤を提供する。包材A:ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ビニロン、セロファンおよび蒸着フィルムからなる群から選択される単層プラスチックフィルム、または該群から選択される2種以上を積層した積層プラスチックフィルムに、紙または不織布を積層した積層体に貫通孔を穿設した積層有孔フィルム。包材B:有孔プラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】既存の自動充填包装機等の設備を使用しながら、製造時の自動充填包装を円滑に行え、且つ、酸素吸収性能を向上させることができる脱酸素剤を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、鉄粉と、アルカリ金属塩と、保水材と、活性炭とを含み、一定の水分を含む粉体状の脱酸素剤であって、当該活性炭として、飽和量の水分を含む活性炭を用いることを特徴とする脱酸素剤及び脱酸素剤の製造方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】珪藻土の細孔構造、多孔質体は表面積の大きい特徴を水分供与体をもって脱酸素剤を提供する。その自然素材の活用をもって脱酸素剤とする。
【解決手段】好ましくは、良質な焼成した粒状の珪藻土を用い、細孔構造、多孔質体に液類を吸着させる成形された脱酸素剤は、安心、安全、衛生面に優れ、安定供給、安価な脱酸素剤が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 揮発性油状抗菌物質を高い割合で含ませることができ、使いやすさに優れた湿度依存型抗菌性粉末組成物、その製造方法、湿度依存型抗菌性食品保存用物品および食品の保存方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の湿度依存型抗菌性粉末組成物は、揮発性油状抗菌物質と水溶性フィルム形成剤を含んでなり、湿度に依存して前記抗菌物質の放出挙動が変化することを特徴とする。その製造方法は、水溶性フィルム形成剤と必要に応じて粉末賦形剤を水中に溶解および/または分散させた後、ここに揮発性油状抗菌物質と必要に応じて乳化剤そ添加し、乳化処理することで得られた乳化液を噴霧乾燥して粉末化することを特徴とする。湿度依存型抗菌性食品保存用物品は、湿度依存型抗菌性粉末組成物を担持させてなることを特徴とする。食品の保存方法は、湿度が70%以上の雰囲気下にある食品に対し、湿度依存型抗菌性食品保存用物品から揮発性油状抗菌物質を放出させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲食物の鮮度を良好に保持することができ、脱酸素剤又は乾燥剤の誤飲食を防止することができると共に、飲食物の取り出しを容易に行うことができる誤飲食防止パックを提供する。
【解決手段】誤飲食防止パック10は、酸素非透過性の樹脂フィルム12で形成されペットフード等の飲食物15を収容する外袋11内に酸素が透過可能に構成された区画部材を外袋11の内面に接合することによって内包部18が設けられ、該内包部18内に脱酸素剤又は乾燥剤19が収容されて構成されている。上記酸素が透過可能に構成された区画部材としては、酸素透過性の樹脂フィルム17のほか、酸素非透過性の樹脂フィルム12に複数の透孔が設けられたものや網状体などが用いられる。 (もっと読む)


【課題】十分な食品保存効果が得られ、食品の味質に与える影響が少なく、食品中での分散性が良好な食品用日持ち向上剤を提供する。
【解決手段】平均粒子径が1〜15μm、且つ比表面積が2〜20m/gである難水溶性ポリフェノール粉末を含有する食品用日持ち向上剤。 (もっと読む)


【課題】 包装カバー内に封入した鮮度保持液が外側に滲み出してしまうのを防止でき、食品等の鮮度を長期に亘り安定して保持できるようにする。
【解決手段】 吸着体2を外側から覆う包装カバー3は、上,下2枚の積層フィルム4を互いに重ね合わせた状態で周縁部4Aを4辺にわたって封止することにより形成する。積層フィルム4は、樹脂材料からなる親水性フィルムを用いて形成され前記鮮度保持液が気化した状態で透過するのを許し液体状態での透過を防ぐ透明または半透明のフィルム体5と、該フィルム体5の内側面に印刷を施すことによって形成された印刷層6と、該印刷層6を挟んでフィルム体5の内側面に設けられフィルム体5を包装カバーとして製作するときに吸着体2の周囲でフィルム体5に封止部9を形成するシーラント層7とにより構成している。 (もっと読む)


【課題】米飯保存容器において保存される米飯に、炊き立ての美味しさと香ばしい匂いを長期に保持させることを目指し、そのために、従来の米飯保存容器におけるところの、容器の成形時から米飯保存までの間に、容器の器壁中の酸素吸収剤や消臭剤が酸素や異臭を吸着してしまい、また、保存中に脱臭剤に吸着された異臭が摂食時の加熱処理により脱着されて米飯に移行し、或いは、保存中の水分の消失により硬い御飯になってしまうことなどを抑止する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の米飯保存容器において、米飯収納本体部の開口端部に、切り離し可能な別体部として付設された収納別体部に酸素吸収剤及び脱臭剤が収納され、蓋材にて容器全体を密封した際に収納本体部と収納別体部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】保存剤を用いずに、風味を損なうことなく、長期に維持できる半生うどんの保存方法を提供すること。
【解決手段】半生うどんを、内表面部の少なくとも1%の面積を銀ゼオライトが占める包装材で包装し、かつ包装内部の酸素濃度を0.10%以下に維持することを特徴とする、半生うどんの保存方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 食品の鮮度を保持するために好適な鮮度保持包装体及びそれを用いた食品の鮮度保持方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、イソチオシアン酸アリル、糖アルコール、植物油、エタノール及び食塩を含むペースト状物を、少なくとも一部に不織布を使用した通気性包装材料で包装した鮮度保持包装体であって、該ペースト状物がイソチオシアン酸アリルを0.1〜2重量%含有する鮮度保持包装体とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて保冷や抗菌等の機能を併せて備えることができ、廃棄時における環境負荷も軽減することができる食品保存用マットを提供する。
【解決手段】食品保存用マットは、ケイ酸カルシウムとバーミキュライトとが混合されて成る。食品保存用マットは、吸水性に優れ、食品を好適に保存することができる。抗菌剤を含んだ構成にあっては、食品保存用マットやその周辺に抗菌効果が及び、食品保存用マット周辺の環境を好適に保つことができる。これにより、食品を好適に保存することができる。 (もっと読む)


【課題】アリルイソチオシアネートを長期間に亘って放出でき、電子レンジにより加熱しても熱溶融せず、冷蔵、冷凍保存時にはアリルイソチオシアネートの放出量を抑制して、加熱後に十分な量のアリルイソチオシアネートを放出して抗菌防カビ効果を発揮できる抗菌防カビシートを、安価に高い生産効率で製造する。
【解決手段】アリルイソチオシアネートと、分子量が500〜10000であるイソシアネート系ウレタンプレポリマーを用いたウレタン樹脂とを混合し、40℃から60℃のいずれかの温度において、粘度が600mPa・s以上、2500mPa・s以下の値を取りうるものとした抗菌防カビ剤層を他の層の間に挟み、他の少なくとも1層をアリルイソチオシアネート吸着性フィルムとした積層シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】人体に無害な成分のみを有効成分とし、その揮発成分を長時間吸入しても安全であり、さらに防カビ作用、害虫忌避作用が長期間持続され、しかも数年間にわたり長期保存しても使用可能な食品収納箱を提供する。
【解決手段】紙製箱体1の内面の全部あるいは一部に、クララ、ヨモギ、ドクダミ、ウワウルシ、桃、シソ、カミツレ、キハダ、花椒、乾姜、ヒノキおよび唐辛子のそれぞれの植物粉末2の有効成分量を配合した食用油を付着させたものとしている。 (もっと読む)


【課題】除湿・脱酸素方法、除湿機能を備えた脱酸素包装体及び脱酸素機能フィルム又は脱酸素樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸素欠陥を有する酸化セリウム、酸化亜鉛又は酸化チタンのいずれか一種又はこれらの混合物の無機酸化物からなる除湿機能を備えた脱酸素剤12を保存対象物である錠剤10と共にガスバリアフィルム11内に封入することで、雰囲気中の酸素を吸収除去すると共に、雰囲気中の水分を吸収する。また、カルシウム(Ca)等を、前記無機酸化物に固溶させることで酸素及び水分の吸収機能が増大する。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気湿度に依存せずに脱酸素状態を実現するラベル型脱酸素剤を提供する。
【解決手段】 粘着層を備えたベース層、熱可塑性樹脂に脱酸素剤を配合した脱酸素樹脂からなるシート状脱酸素体及び通気性層がこの順に積層され、かつ、シート状脱酸素体の周辺部で前記ベース層と前記通気性層とが接着されてなるラベル型脱酸素剤において、前記通気性層とシート状脱酸素体の間に水分を含有した基材を配置することにより、雰囲気湿度に依存することなく、脱酸素状態を実現するラベル型脱酸素剤。
(もっと読む)


本明細書における開示の一つの局面は、キトサンポリマーマトリックス内に組み込まれているリゾチームを含む複合フィルムを検討する。別の局面では、キトサンと、キトサンの重量に基づいた約10〜約200重量%のリゾチームとを包含するフィルムが開示されている。また、キトサンとリゾチームを水性媒質に溶解または分散して被膜形成溶液または分散体を得る段階;被膜形成溶液または分散体を基材表面に適用する段階;および被膜形成溶液または分散体をフィルムに変換する段階を包含する、フィルムの作製方法が開示されている。特に有用な適用において、フィルムは、食品の抗菌保護剤である。 (もっと読む)


【課題】人体に安全であり、即効性と持続性を有する食品用防カビ剤の提供。
【解決手段】ミルラ樹脂及び又はミルラ樹脂からアルコール又は水で希釈したアルコールで抽出して得たミルラ抽出物を使用することを特徴とする。
【効果】本食品用防カビ剤は加工食品や青果に発生するカビの発生を防止又は遅延させる効果を有している。 また、本食品用防カビ剤は天然素材由来の物質であるミルラ樹脂を使用したもので、食品添加物として使用制限が無く、安全で幅広い分野に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【課題】 包装材料としての強度、ヒートシール性、外観及び開封性に優れ、かつ内容物品の保存性に優れた酸素吸収性多層フィルム及び酸素吸収性多層容器を提供する。
【解決手段】 外面側より、少なくともガスバリア性物質からなるガスバリア層、ポリオレフィンに鉄系酸素吸収剤を配合した酸素吸収樹脂組成物からなる酸素吸収樹脂層およびヒートシール樹脂層を備えた脱酸素性フィルムにおいて、ヒートシール樹脂層のTD方向(フィルムの幅方向)の引裂き強さが5N以下であることを特徴とする引き裂き性に優れた酸素吸収性多層フィルム及びこれを用いた酸素吸収性包装容器。 (もっと読む)


1 - 20 / 39