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Fターム[4B024AA20]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 遺伝子工学基礎技術、その他 (4,016)

Fターム[4B024AA20]に分類される特許

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【課題】明確にかつ再現性よく核酸配列中の多型を検出することができる方法及びそのための試薬を提供する。
【解決手段】第一のリガンドが結合しておりかつ判定したい塩基部位(X)を含む少なくとも1種類の塩基判定用オリゴヌクレオチドプライマー(A)の伸長産物と、第二のリガンドが結合しておりかつ該伸長産物の一部と相補的な少なくとも1種類の検出用オリゴヌクレオチドプローブ(D)をハイブリダイズさせた後、該プライマー(A)の伸長産物を鋳型として伸長反応を行い、該プローブ(D)の伸長産物と該一本鎖核酸の複合体(P)を形成せしめ、該複合体(P)中に、第一のリガンドと第二のリガンドが共存しているかどうかを検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】入力データの制限を受けずに、コンピュータ解析だけで、特定の場所(位置)に局在する配列を効率よく且つ効果的に抽出することができる配列抽出装置、配列抽出方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定長配列情報および複数の比較配列情報を取得し、取得した所定長配列情報および複数の比較配列情報に基づいて、比較配列ごとに、所定長配列が当該比較配列中に出現する位置である出現位置を検索し、検索した出現位置に関する出現位置情報に基づいて、比較配列中の位置ごとに、当該位置で所定長配列が出現する頻度である出現頻度を算出し、算出した出現頻度に関する出現頻度情報および閾値に関する予め設定した閾値情報に基づいて、比較配列中の位置ごとに、出現頻度と閾値との大小関係を比較する。 (もっと読む)


【課題】ブタを主とする異種移植に於ける拒絶反応の低減。
【解決手段】ヒト抗Galα(1,3)Gal抗体を阻止する方法にして、当該抗体の反応性部位のコンホメーションを変化させて当該抗体のGalα(1,3)Galエピトープに対する親和性を低下させることを含んでなる方法が提供される。ブタGalα(1,3)ガラクトシルトランスフェラーゼをコードするDNA配列並びに当該配列を含んだクローンが提供される。ブタGalα(1,3)ガラクトシルトランスフェラーゼはブタ細胞表面にGalα(1,3)Galエピトープを生じさせる。このエピトープはヒト抗Galα(1,3)Gal抗体によって認識され、このヒト抗Galα(1,3)Gal抗体が異種移植されたブタの細胞、組織及び器官の超急性拒絶反応の原因となる。このような超急性拒絶を軽減する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性を向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】枯草菌のptsGsucCsucDproJasnOasnHargHrocGrocA若しくはrocF遺伝子のいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


イントロンコード逆転写酵素を発現せず、変性グループIIイントロンと逆方向のコード領域を有する変性選択可能マーカー遺伝子を含み、プロモーターは選択可能マーカー遺伝子の単一コピーにクロストリジウム鋼の細菌性細胞の表現型を選択可能マーカー遺伝子のない前記細菌性細胞から識別可能に変更できる量でコードされる選択可能マーカーを発現できる変性グループIIイントロンと、変性グループIIイントロンの転写のためのプロモーターで動作可能に結合されたものとを有し、変性選択可能マーカー遺伝子は選択可能マーカー遺伝子の発現を妨害できるように、変性グループIIイントロンの前方方向にグループIイントロンを含み、DNA分子は、グループIイントロンが変性グループIIイントロンのRNA転写から除去されてコード領域を残し、RNA転写をクロストリジウム鋼の細菌性細胞におけるDNA分子の部位に挿入することを可能にする、DNA分子を開示する。 (もっと読む)


【課題】明確にかつ再現性よく核酸配列中の多型を検出することができる方法及びそのための試薬を提供すること。
【解決手段】二本鎖核酸を変性させて一本鎖核酸を形成せしめ、該一本鎖核酸のうち判定したい塩基部位(X)を含む部分と相補的な少なくとも1種類の塩基判定用オリゴヌクレオチドプローブ(D)をハイブリダイズさせた後、該一本鎖核酸を鋳型として伸長反応を行い、該オリゴヌクレオチドプローブ(D)の伸長産物と該一本鎖核酸の複合体(P)を形成せしめ、該複合体(P)の存在を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Actinomadura種21G792により産生される活性な色素タンパク質を産生および精製する方法を提供する。色素タンパク質は、医薬組成物の開発、および癌または細菌感染などの疾患の治療に有用である。Actinomadura種21G792色素タンパク質は、アポタンパク質と9員エンジインを含む発色団の非共有結合複合体である。本発明は、Actinomadura種21G792発色団の新規なアイソフォームおよびその新規なアイソフォームを含む色素タンパク質を提供する。
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【課題】 高い増幅効率を有する核酸増幅法の提供。
【解決手段】 本発明による核酸増幅法は、核酸合成酵素およびプライマーを用いて鋳型核酸中に含まれる標的核酸配列を含む二本鎖標的核酸を増幅する方法であって、(i)前記二本鎖標的核酸の両鎖の間に介入することにより、いずれかの鎖におけるプライマー結合領域を一本鎖の状態に解離させうる、少なくとも1種のヌクレオチド分子を用意する工程、ならびに(ii)少なくとも1種の前記ヌクレオチド分子、鋳型核酸、プライマーおよび核酸合成酵素を含む核酸増幅反応液を調製し、これを用いた核酸増幅反応を行なう工程を含んでなるものである。 (もっと読む)


本発明は目的の物質を精製する自動システムを提供する。システムは概して、流体をシステムを通して移動させるための機器、流体を貯蔵する試薬パック、及び精製カートリッジを含む。カートリッジは、物理的性質の違いに基づいて物質を結合する2つの濾過ユニットを含む。カートリッジはまた、カートリッジ上で流体の移動を制御する回転バルブを含む。好ましい実施形態では、システムは血液試料からのRNAの精製に有用である。 (もっと読む)


本発明は、増幅反応で使用される1つ以上の試薬に存在しうる、あるいは増幅反応が実施される環境に存在する夾雑生体材料、たとえば核酸から生じる偽陽性増幅シグナルを望ましくは低減または排除する核酸増幅方法を提供する。本発明はさらに、増幅反応で使用される酵素および他の試薬、ならびに増幅反応が実施される環境が偽陽性結果を与えうる細菌または他の核酸夾雑を含まないようにするために慣習的に必要とされるよりも、より少ないストリンジェントな精製および/または無菌性についての労力を必要とする利点を提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌を特徴付け、診断し、かつ処置するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、癌の診断、特徴付け、予後予測、および処置のための手段および方法、ならびに癌幹細胞を特異的に標的化する手段および方法を提供する。本発明は、ヒトNOTCH受容体の細胞外ドメインの非リガンド結合領域に特異的に結合しかつ腫瘍細胞の成長を阻害する抗体を提供する。本発明はさらに、ヒトNOTCH受容体タンパク質の細胞外ドメインの非リガンド結合領域に特異的に結合しかつ腫瘍細胞の成長を阻害する抗体の治療的有効量を投与する工程を含む、癌を処置する方法を提供する。
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本発明は、ゲノムに付加された目的のポリペプチドをコードする少なくとも一つの配列を有する組換え体に関する。前記組換えノビラブドウイルスは、組換えタンパク質を生産するため、または魚もしくは高等脊椎動物用のワクチンを生産するために、遺伝子ベクターとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、標的核酸の2つの末端を含むより小さい核酸を生成するために、標的核酸フラグメントを調製するための方法を提供する。具体的に、本発明は、大きい標的核酸の2つの末端を、迅速なクローニング、配列決定、または増幅のための単一の小さいDNA構築物に分離するためのクローニングストラテジーおよびDNA操作ストラテジーを提供する。本発明の方法は、DNAの大きいフラグメント由来の末端を含むDNA構築物のライブラリーを産生するために、複数の標的DNAフラグメントにおいて同時に行われ得る。本発明の1つの利点は、ライブラリーが原核生物宿主細胞または真核生物宿主細胞を使用することなくインビトロで構築され得ることである。
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本開示は、化学薬品を検出および/または改変するための方法、装置、システムおよび組成物を提供する。幾つかの実施形態では、バイオセンサーは、化学薬品の検出、その薬品の低毒性形態への改変、および/または化学薬品の該低毒性形態の検出を行うように構成し得る。該バイオセンサーは第1のレポーターをコードする第1の核酸に作動可能に連結し、有機リン酸エステルが存在する場合に該第1のレポーターの発現を推進する第1の発現制御配列、第2のレポーターをコードする第2の核酸に作動可能に連結し、有機リン酸エステル加水分解生成物が存在する場合に該第2のレポーターの発現を推進する第2の発現制御配列;および該有機リン酸エステルを加水分解して有機リン酸エステル加水分解生成物を生成する、少なくとも1種の酵素;を含む。
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本発明は、小胞体ストレス反応(UPR)を調節するハンセヌラポリモルファ(Hancenula polymorpha)の新規遺伝子、およびこれを用いて組み換えタンパク質の分泌発現効率を増加させる方法に関し、さらに詳しくは、ハンセヌラポリモルファでUPRメカニズムの核心調節因子であるHpHAC1遺伝子、およびこれによる調節メカニズムを解明し、これを操作および活用して組み換えタンパク質の分泌発現効率を増加させる方法に関する。本発明によれば、ハンセヌラポリモルファ分泌発現システムを用いて、産業用または医薬用として有用な分泌タンパク質を大量生産することにより、低廉な費用で大量のタンパク質を生産することができる。よって、本発明は、産業用および医薬用組み換えタンパク質の生産に適用するとき、患者の経済的負担を省くことにより、人類の保健福祉向上にも寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療または組換えタンパク質の産生に有用な環状DNA分子および当該環状DNA分子の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの有益な核酸配列を含み、この核酸配列の複製を可能にする領域がプラスミドまたはバクテリオファージに由来する複製起点を含んでおり、この複製起点が宿主細胞中で機能するためには宿主細胞に外来の少なくとも1つの特異的タンパク質の存在が必要である、遺伝子治療に有用な環状DNA分子。 (もっと読む)


【課題】
細胞融合を効率的かつ簡便に行う細胞融合装置とそれを用いた細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
2種類の細胞を1つの液滴に入れる液滴生成装置と、対向する一対の電極間に融合領域を有し両電極に接触するように前記液滴を入れる融合容器と、前記一対の電極間に交流電圧を印加するための交流電源と、を備える細胞融合装置および、2種類の細胞が入った液滴を生成させた後、前記液滴を、対向する一対の電極間の融合領域へ前記一対の電極に接触するように導入し、前記一対の電極間に交流電圧を印加して前記液滴内の2種類の細胞を接触させ細胞を融合する細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】分離、精製後の核酸抽出液中の不純物を減らし、純度の高い核酸を得、洗浄液の膜通過性を改善し、目詰まりを減らす。さらに、分離性能に優れ、加工が容易であり、実質的に同一の分離性能を有するものを大量に生産可能な核酸の分離精製方法、及び該方法を実施に適した核酸分離精製ユニットを提供する。
【解決手段】洗浄回数とともに洗浄液量を増加させることによって、発生した泡を洗い流すことで、核酸抽出液中への不純物を減らす。さらに、最初の洗浄液量を減らすことで、最も通過時間が長い最初の洗浄液通過時間を短くすることで、目詰まりの可能性を低くする。さらに、ライセート液量よりも多くの洗浄液を使用することで、ライセート溶液から由来する核酸抽出液中への不純物の混入を減らす。さらに、ライセート液量よりも少ない洗浄液を用いることで、発生した泡を洗い流すことによって、核酸抽出液中への不純物の混入を減らす。 (もっと読む)


【課題】配列特異性の高い核酸増幅を可能とする簡便な核酸増幅法の提供。
【解決手段】等温下での核酸増幅反応により鋳型核酸中の標的核酸配列を増幅する方法であって、(a)標的核酸配列を含む鋳型核酸を用意する工程、(b)RecAタンパク質を用意する工程、(c)標的核酸配列の等温下での増幅を可能とするプライマーセットを用意する工程、および(d)前記鋳型核酸および前記RecAタンパク質の存在下において、前記プライマーセットによる等温下での核酸増幅反応を行う工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲノムDNAに相補的なプローブを用いて測定した染色体のゲノムDNA量を補正する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】染色体ゲノムDNA量の測定における複数の実験工程に係る補正傾向値、当該傾向値から算出した補正因子を用いて、実験で得られたゲノムDNA量を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


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