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Fターム[4B024AA20]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 遺伝子工学基礎技術、その他 (4,016)

Fターム[4B024AA20]に分類される特許

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【課題】本発明は、親JP170サブチラーゼ及び親BPN’サブチラーゼの変異体の生成方法、及び親JP170/BPN’サブチラーゼに比較して、変更された性質を有するJP170及びBPN’変異体に関する。
【解決手段】イオン−結合部位に対して10Å又はそれ以下の距離に位置する位置、好ましくは6Å又はそれ以下の距離に位置する位置におけるアミノ酸残基に少なくとも1つの修飾を含んで成るJP170型サブチラーゼ変異体。 (もっと読む)


【課題】核酸の担持量が多く、優れた遺伝子導入活性を示し、かつ培養容器の表面に付着させることができる遺伝子導入材料、及びこの遺伝子導入材料を容器の内面に付着させた培養容器を提供する。
【解決手段】核酸と、ポリマー材料とからなる遺伝子導入成分を含む遺伝子導入材料において、該ポリマー材料は、2−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体を重合主成分とする分岐鎖を複数本有する分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤であり、該ポリマー材料と該核酸とのカチオン/アニオン比が1/0.7〜1/1.2であることを特徴とする遺伝子導入材料。 (もっと読む)


【課題】新たな、ネコカリシウイルス(FCV)のリバースジェネティクス系を構築して、FCVを、より簡便かつ効率的に作出する手段を提供すること。
【解決手段】EF1αプロモーター配列の下流に、FCV遺伝子DNA又は塩基配列の一部に欠失、置換若しくは挿入がなされたFCV遺伝子DNAが組み込まれた、FCV遺伝子又はその変異遺伝子の発現用ベクターを提供し、当該発現ベクターを宿主細胞にトランスフェクトし、その形質転換された宿主細胞の培養に伴い複製されるFCVを、分離して得る、FCVの製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】大規模なゲノム再編成を生じさせて、効率的に特性の改変された細胞を生産する方法を提供する。
【解決手段】2以上の細胞を細胞融合する工程、を備え、前記細胞融合工程又は細胞融合工程後において、前記細胞に由来する染色体DNAに対してDNA二本鎖切断酵素を一時的に作用させるようにする。細胞融合とDNA二本鎖切断酵素の一時的作用とを組み合わせることにより、異なるゲノム間において効率的に大規模なゲノム再編成を誘導して、細胞に新たな形質を付与できる。 (もっと読む)


【課題】新規な置換変異体レセプター及び核内受容体ベースの誘導可能な遺伝子発現システム、並びにそれを用いた遺伝子治療、タンパク質及び抗体の大規模な産生、細胞ベースの高いスループットの解析、機能ゲノミクス及びトランスジェニック生物の形質の調節への用途に関する。
【解決手段】グループH核内受容体リガンド結合ドメインにおけるリガンド結合に関与し、リガンド感受性及びグループH核内受容体の誘導の程度に影響を及ぼすアミノ酸残基に置換変異を導入し、変異型グループH核内受容体を構築し、並びにこれらの核内受容体の置換変異体を遺伝子発現の調節に用いること。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リンパ球などの免疫担当細胞・血球系細胞において、選択的に、強力に発現を誘導するプロモーターを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本発明において、HHV6のMIEプロモーター、HHV7MIEプロモーターおよびHHV7U95プロモーターが、予想外に、Tリンパ球などの免疫担当細胞・血球系細胞において特異的な発現を誘導することを見出したことによって解決された。これらを利用して、DNAワクチンの選択的送達などが実現される。 (もっと読む)


【課題】 Tm解析を利用した検出感度に優れる変異の検出方法を提供する。
【解決手段】 検出部位が変異している検出対象DNAと前記検出部位が未変異である非検出対象DNAとを含有する試料に、変異している前記検出部位を含む検出対象配列に相補的なポリヌクレオチドからなる検出用プローブ、および、未変異である前記検出部位を含む非検出対象配列に相補的な阻害用ポリヌクレオチドを添加し、前記DNAに前記検出用プローブをハイブリダイズさせる。そして、前記DNAと前記検出用プローブとのハイブリッド形成体を加熱して温度上昇に伴うシグナルの変動を測定し、前記シグナルの変動を解析してTm値を決定することによって、変異の有無を決定する。 (もっと読む)


【課題】発現量の正の制御(タンパク質量の増大)にも負の制御(タンパク質量の減少)にも利用できることに加え、発現量の時間的な制御も行え、しかも発現量の空間的な制御にも利用可能なタンパク質発現系及びその用途等を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)及び(2)、即ち、(1)アナベナセンサリーロドプシン応答性の色素タンパク質プロモーター及びその制御下にある目的タンパク質遺伝子を含む発現コンストラクトと、遺伝子発現に必要な因子とを含み、且つその中でアナベナセンサリーロドプシンが発現している区画を用意するステップ;(2)前記アナベナセンサリーロドプシンを活性化可能な波長の光を前記区画内に照射するステップを含むタンパク質発現法が提供される。 (もっと読む)


【課題】所定のアミノ酸を、ポリペプチドの事前選択された領域(またはいくつかの異なる領域)内の選択された一組の位置のそれぞれおよび全ての位置に導入して、ポリペプチド類似体のライブラリーを生成する、変異誘発の方法を提供する。
【解決手段】規定の領域内に1つまたは複数の機能的アミノ酸残基を含むポリペプチド類似体をコードするポリヌクレオチドノライブラリーであって、所定のアミノ酸残基が規定の領域内の各機能的アミノ酸位置で置換され、該ポリヌクレオチドは1つにまとまって、下記の基準、すなわちi)各ポリヌクレオチドは、規定の領域内の各コドン位置に、該ポリペプチドのアミノ酸残基に必要なコドンまたは所定のアミノ酸残基に対するコドンを含有すること、およびii)各ポリヌクレオチドは、該所定のアミノ酸残基に対するただ1つのコドンを含有することという基準に従う全ての可能な変種を表すものである、ライブラリー。 (もっと読む)


【課題】培養細胞を使用した高効率的なタンパク質の製造方法の提供。
【解決手段】ピロロキノリンキノン(PQQ)又は該化合物のアルカリ金属塩を添加した培地を使用して細胞を培養することによって、高効率的なタンパク質増産方法。細胞が外部遺伝子を導入したチャイニーズハムスター卵巣細胞由来の細胞であり、PQQの培地中の濃度が0.01から250μMであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 既知のVLRAやVLRBによって認識されない抗原を認識する新規抗原結合分子(VLR)、およびこれを用いて標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ロイシンリッチリピートN−ターミナル隣接領域(LRRNT)と、ロイシンリッチリピートC−ターミナル隣接領域(LRRCT)と、前記LRRNTと前記LRRCTとの間に一または複数のロイシンリッチリピート配列(LRR)とを有するVLRであって、前記LRRCTが以下の(a)および(b)の少なくともいずれかのアミノ酸配列からなるモチーフを有している。
(a)Val−Lys−X1−Val−Asn−(X8)−Cys
(b)Val−Lys−X1−Val−X1−Thr−(X7)−Cys
{式中、Xは任意のアミノ酸を表し、Xn(nは自然数)はn残基の同じまたは異なる任意のアミノ酸Xからなるアミノ酸配列を示す。} (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し回収できる核酸濃縮回収用カートリッジの提供。
【解決手段】液体を導入可能なチャネル11が形成され、チャネル11の所定箇所に高分子ゲル14が配され、チャネル11の両端に電極が配された核酸濃縮回収用カートリッジ1を提供する。この核酸濃縮回収用カートリッジでは、チャネル11の両端に電圧を印加し、高分子ゲル14と負極13端との間に導入された核酸を電気泳動させ、正極12端へ移動する核酸を高分子ゲル14によって堰き止めることで、核酸を高分子ゲル14近傍に濃縮できる。 (もっと読む)


【課題】ニパウイルス感染に対して安全性と実用性に優れたワクチン及びその製造方法、ニパウイルス等の外来遺伝子の挿入に適した豚ヘルペスウイルス、ニパウイルス感染症の発症防御に寄与する豚ヘルペスウイルス、そのDNA、豚ヘルペスウイルスを感染させた非ヒト動物及びその抗血清を提供すること。
【解決手段】外来遺伝子を挿入可能な豚ヘルペスウイルスにおいて、チミジンキナーゼ(TK)遺伝子を欠損し、増殖能は維持すると共に、感染動物においての弱毒化及び免疫誘導能を設ける。豚ヘルペスウイルスのゲノム中に、ニパウイルス感染症の発症防御に関与する蛋白質をコードする遺伝子を挿入する。 (もっと読む)


【課題】デバイスの多くの特徴を1つの方法ステップで転写し、デバイスを大量に複製する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、(a)第1の基材に結合し、パターンを形成する第1セットの分子を含むマスターを提供するステップと、(b)引力又は結合形成によって、(i)反応性官能基と(ii)前記第1セットの分子の1つ以上に結合する認識構成要素とを含む第2セットの分子を前記第1セットの分子の上に組織化するステップと、(c)前記第2セットの分子の反応性官能基を第2の基材の表面に接触させ、それによって、前記第2セットの分子と前記第2の基材との間に結合を形成するステップと、(d)前記第1セットの分子と前記第2セットの分子との間の前記引力又は結合を破壊し、それによって、前記マスターに相補的な像を形成するステップと、(e)所望に応じて、前記(b)乃至(d)のステップを1回以上繰り返すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞内へ効率的に導入する手段を提供する。
【解決手段】放射線を照射する処理をされたコラーゲン様ペプチドを含む、核酸の細胞内への導入促進剤、放射線を照射する処理をされたコラーゲン様ペプチド及び核酸を含む、核酸/コラーゲン様ペプチド複合体、並びに放射線を照射する処理をされたコラーゲン様ペプチド及び核酸を含む、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】クローニングベクタープラスミドを使用することによって、DNAコンストラクト又はトランスジーンを迅速に組み立てる方法を提供する。
【解決手段】プロモーター、発現、及び3’調節ヌクレオチド配列の各々一つなど、「インサート」又は「モジュール」双方としても知られる複数のDNA断片を、各インサートを逐次的に導入するのではなく、単一工程でクローニングベクタープラスミドに組み込む方法。作られるトランスジーンは、単一の組織に用いることができ、細菌、酵母、マウス、及び他の真核生物などのさまざまな組織に対してもほとんど修飾を要さずに、或いはまったく修飾を要さずに用いることができる、前記方法。 (もっと読む)


【課題】酵素を利用して体臭の原因物質を別の物質に変化させること、具体的には、体臭の悪臭を消失させ、さらに芳香に変化させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】α,β−不飽和ケトンのα,β−不飽和結合を選択的に還元し、α,β−飽和ケトンを生成する酵素活性を有するエノン還元酵素に、加齢臭を消失させるとともに、良い匂いに変化させる効果があることを見出した。エノン還元酵素を用いることにより、発生した体臭の原因となる物質を、芳香を有する物質に変換することができる。すなわち、エノン還元酵素を用いることにより、体臭を変化させることができる。また、一度発生した体臭を根本的に消失させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有効な発現ベクターによって高い収量でペプチドを生産すること、及び高収率培養技術及び細胞膜の無欠性を過度に損なうことなしに、培地から排出された重要なペプチドの高収率回収を与える他の改善を提供することを求める。
【解決手段】2つの転写カセットを縦列で含む発現ベクターであって、それぞれのカセットは、(a)OmpA、pelB、OmpC、OmpF、OmpT、β−la、PhoA、PhoS、及びStaphAから選択されるシグナルペプチドをコードしている核酸の読み枠3’に結合したペプチド生産物をコードしている核酸を持ったコード化領域;及び(b)tacプロモーターがlacプロモーターの上流に存在する2つのプロモーターを縦列で有し、且つ少なくとも1のリボソーム結合サイトを含む、該コード化領域と操作可能に結合した制御領域;を含み、前記発現ベクターは、SecE、SecY、及びprlA−4から選択される少なくとも1の分泌促進ペプチドをコードする核酸を更に含む、発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】等温増幅方法において、反応時間を正確に制御するための技術の提供。
【解決手段】核酸の等温増幅反応の反応場となる反応領域内に、反応に必要な物質の少なくとも一部が、常温より高く前記反応の反応温度より低い温度で融解する薄膜により被覆された状態で存在する核酸等温増幅反応用マイクロチップを提供する。この核酸等温増幅反応用マイクロチップでは、予め反応領域内に収容された物質を被覆する薄膜を、残りの物質と標的核酸鎖を含むサンプル溶液を反応領域内に供給した後に加熱融解させることによって、任意のタイミングで反応を開始できる。 (もっと読む)


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