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Fターム[4B024AA20]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 遺伝子工学基礎技術、その他 (4,016)

Fターム[4B024AA20]に分類される特許

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【課題】植物体内のグリカンプロセシングの最適化手段の提供。
【解決手段】本発明は、N-グリカンをもつ糖タンパク質を含む細胞または生体組織特に植物のグリカンプロセシングを最適化し、もって複合型の2本鎖N-グリカンをもち、また少なくとも1本のアーム上にガラクトース残基を含み、かつキシロースおよびフコース残基を欠く(または少なくした)糖タンパク質が得られるようにする方法に関する。本発明はさらに、得られる糖タンパク質、および特に該タンパク質を含む植物宿主系に関する。 (もっと読む)


【課題】物物理学的特性(可溶性、高い発現及び/又は安定性)が改良されたポリペプチド、特に抗体フラグメントを同定するハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】任意のポリペプチド配列を発現することができるファージディスプレイライブラリを得る工程、ライブラリファージによる細菌層の感染を可能にする工程、及び細菌層上の平均よりも大きいプラークを形成するファージを同定する工程を包含する、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチド(単量体のヒトV及びヒトVを含む)を同定する方法。前記、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチドの、免疫治療、又は診断用薬剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】検出特異性及び検出感度を上げるため、核酸との親和性が知られていない環境応答性蛍光色素(溶媒の種類によって蛍光スペクトルが変化する蛍光色素)に結合するアプタマーであり、アプタマー以外のDNAと混ぜても蛍光を発しない、すなわちバックグラウンド蛍光がほぼないアプタマーと蛍光色素の組み合わせを提供する。
【解決手段】電子供与体(ED)から電子受容体(EW)への分子内電荷移動(ICT)をDapoxylと同じく保持することから、環境応答性蛍光色素として機能し、DNAアプタマーに結合させる色素として優れているDaoxyl又はDapoxyl類縁体。環境応答性蛍光色素を結合させた、特定の配列で示されるDNAアプタマー又は前記アプタマーから誘導されるDNAアプタマー。 (もっと読む)


【課題】核酸をカプセル封入するための方法において、水性流体が微小流体チャンネルを流れる際に前記水性流体を分割することによりマイクロカプセルを形成するステップよりなる方法を提供する。
【解決手段】a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の性質、活性に影響を与えずに、N結合型糖鎖の本数と結合位置を制御する方法の提供。
【解決手段】AsnにN結合型糖鎖が結合した下記(1)のアミノ酸配列モチーフを少なくとも1つ有するタンパク質において、AsnにN結合型糖鎖が結合した下記(1)のアミノ酸配列モチーフの少なくとも1つでThrがSerに置換されAsnにN結合型糖鎖が結合していないことを特徴とする、N結合型糖鎖の本数を制御したタンパク質。(1)AsnXaaThr(ただし、XaaはPro以外のアミノ酸を示す。) (もっと読む)


【課題】高い特異性で鋳型依存的反応を行う二重特異性オリゴヌクレオチド、二重特異性オリゴヌクレオチドを用いて鋳型依存的伸長反応により核酸分子を製造する方法を提供する。
【解決手段】二重特異性オリゴヌクレオチドを使用した鋳型依存性(template−dependent)伸長反応(extension reaction)による多様な方法、及び3つの異なるT部位を含む二重特異性オリゴヌクレオチド。高混成化特異性及びミスマッチ許容性を有する二重特異性オリゴヌクレオチドの特徴を強調する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率に優れる、非ウイルスベクターを利用した遺伝子導入方法を提供
する。
【解決手段】A−1.ポリプレックス形成能を有するカチオン性高分子、及び
A−2.リポプレックス形成能を有するカチオン性脂質
からなる群より選択される少なくとも一種のカチオン性化合物;並びに
B.下記式(1)〜(5)のいずれかで表される化合物
を含む、遺伝子導入用組成物。
(1)R1−L−N(CH2CH2CONHCH2CH2NHCOR22
(2)R1−L−N(X(CH2CH2CONHCH2CH2NHCOR222
(3)R1−L−N(X(X(CH2CH2CONHCH2CH2NHCOR2222
(4)R1−L−N(X(X(X(CH2CH2CONHCH2CH2NHCOR22222
(5)R1−L−N(X(X(X(X(CH2CH2CONHCH2CH2NHCOR22222 (もっと読む)


【課題】検出感度の良好な核酸増幅反応装置を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応の反応場となる細管形状に形成された反応領域と、反応領域を加熱する温度制御手段と、反応領域の一端から管腔内に光を照射する照射手段と、反応領域の他端から出射する前記光の光量を検出する検出手段と、を備える核酸増幅反応装置。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅用一般バッファーを提供する。
【解決手段】液体試料中に存在する、第1、第2標的核酸を増幅するための、下記工程を含む自動化方法:1)該核酸と、逆転写酵素活性を有するポリメラーゼを含む増幅試薬、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、RNAの転写に適当な期間、2反応槽中で別々にインキュベートする工程、2)該2反応槽中で、標的核酸と増幅試薬を含む溶液、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、両標的核酸の存在/非存在を示す増幅反応に充分な期間、別々にインキュベートする工程。2つの反応槽中の溶液は、同じ割合の増幅試薬を含み、第1標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第1の反応槽中に存在し、第2の反応槽中に存在せず、第2標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第2の反応槽中に存在し、第1の反応槽中に存在しない、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組換えタンパク質又はペプチドの生産レベルを改善する又は宿主細胞において発現される活性組換えタンパク質又はペプチドのレベルを改善するための方法である。
【解決手段】本発明は、組換えタンパク質を発現する細胞の2つの遺伝的プロフィールを比較し、組換えタンパク質発現に応答して上方調節される遺伝子産物の発現を変化させるように前記細胞を修飾する方法である。前記方法は、例えば組換えタンパク質の溶解度を上昇させることによって、タンパク質の生産を改善することができる又はタンパク質の品質を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】異種ポリペプチドをコードする挿入配列を含むファージの増殖と、異種ポリペプチドの発現との切り離しを可能にすることによって、ファージディスプレイ技術の進歩をもたらす方法の提供。
【解決手段】異種ポリペプチドの提示を伴うことなくファージコートタンパク質の発現(従って、ファージの増殖)を可能にし、異種ポリペプチドをコートタンパク質との融合として調節されたやり方で発現することができるファージ構築物およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質をループ状構造を保った状態で細胞表面に提示させる技術の提供。
【解決手段】
第1膜貫通ペプチドをコードする第1核酸配列と、第2膜貫通ペプチドをコードする第2核酸配列と、核酸を挿入可能な核酸挿入部位と、第1核酸配列及び第2核酸配列を制御するプロモーター配列とを有し、プロモーター配列の下流に、第1核酸配列と核酸挿入部位と第2核酸配列とがこの順番に配置され、核酸挿入部位に目的タンパク質をコードする核酸を挿入することによって、第1膜貫通ペプチドと目的タンパク質と第2膜貫通ペプチドとがこの順番に連結されたキメラタンパク質を細胞内で発現可能であり、発現された前記キメラタンパク質において、第1膜貫通ペプチド及び第2膜貫通ペプチドが細胞膜を貫通するとともに目的タンパク質が細胞外に露出する状態となり、目的タンパク質が当該細胞の表面に提示されるベクター。 (もっと読む)


【課題】メソセリンに対してより高い親和性の抗体を提供すること。
【解決手段】メソセリンは、卵巣癌、中皮腫およびいくつかの他の型のヒト癌の表面上に存在する分化抗原である。正常な組織においては、メソセリンは、中皮細胞にのみ存在するので、メソセリンは、細胞傷害性薬剤の抗体媒介性送達のための良好な標的に相当する。本発明は、メソセリンに対して特に高い親和性を有するFv分子を含む抗メソセリン抗体、およびその抗体を利用する免疫結合体に関する。また、この抗体を使用した診断方法および治療方法も記載される。この抗メソセリン抗体は、卵巣癌、胃癌、扁平上皮細胞癌、中皮腫およびメソセリンを発現する他の悪性細胞の診断および処置に好適である。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物細胞中の遺伝子の標的転写物の合成を選択的に増加させる方法を提供する。
【解決手段】オリゴマーが標的転写物の合成を選択的に増加する条件下で、遺伝子の標的プロモーター内の領域に相補的な12から28塩基のポリヌクレオチドオリゴマーと細胞を接触させることによって、遺伝子の標的転写物の合成が、哺乳動物細胞中において選択的に増加される。 (もっと読む)


【課題】逆転写反応と増幅反応とを一連の手順で行う等温増幅方法において、逆転写反応を効率良く進行させることが可能な方法の提供。
【解決手段】目的RNA鎖の鋳型DNA鎖への逆転写反応を行なう手順(1)と、反応溶液に光を照射して、オリゴヌクレオチドプライマーの配列中のヌクレオチドに結合された光分解性保護基を解離させる手順(2)と、鋳型DNA鎖の増幅反応を行なう手順(3)と、を含む核酸等温増幅方法。この核酸等温増幅方法では、光分解性保護基が結合されたヌクレオチドを配列中に含むオリゴヌクレオチドプライマーは、手順(1)では光分解性保護基によって相補鎖への結合を阻害され、手順(2)において光分解性保護基が解離された後に、手順(3)で相補鎖に結合するように制御される。 (もっと読む)


【課題】非修飾RNA及び修飾RNAのインソースディケイ(ISD)を引き起こし、多くのフラグメントイオンを生じさせることによって、多くの配列情報が得られる分析手法、特にMALDI−TOFMSで一般的な波長のレーザーを有する装置で、20塩基以上のRNAについて効率よくISDによる分解を引き起こすマトリクスを用いた分析手法を提供する。
【解決手段】RNAを含む試料を、2,4−ジヒドロキシアセトフェノンをマトリクスとしたマトリクス支援レーザー脱離イオン化−飛行時間型質量分析に供し、ISDにより前記RNA由来のフラグメントイオン群を得て、前記フラグメントイオン群のイオンのピーク間の質量差に基づいて前記RNAの配列解析を行う、RNA配列決定法。 (もっと読む)


【課題】苦味受容体T2Rに対してアンタゴニスト活性を有する新規な抗体を提供する。
【解決手段】苦味受容体(T2R)タンパクを抗原として、鳥類又は哺乳類に免疫して得られる抗体であって、該苦味受容体に対するアンタゴニスト活性を有することを特徴とする抗体。前記抗原は、ヒト苦味受容体であるhT2R16タンパクであることが好ましく、前記抗原を鶏に免疫して得られる卵から調製された抗体であることがより好ましい。当該抗体は、苦味受容体の研究や機能性食品の原料などとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】組み合わせて、あるいは独立に使用できるプラスミドDNA分離、単離および/または精製の方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの宿主細胞不純物を含むプラスミドDNAの混合物からプラスミドDNAを精製する方法であって、以下の工程:(a)前記混合物に十分な塩を添加して、疎水性相互作用媒体に対する前記少なくとも一つの宿主細胞不純物の選択的結合を可能にすることにより溶液を調製する工程、(b)少なくとも一つの不純物が疎水性相互作用媒体と結合して複合体を形成する条件下で、前記プラスミドDNAを含有する溶液を前記疎水性相互作用媒体と接触させる工程、かつ、(c)前記複合体および疎水性相互作用媒体から未結合のプラスミドDNAを回収する工程を含み、溶剤、界面活性剤、グリコール、ヘキサミンコバルト、スペルミジンおよびポリビニルピロリドンの不在下で実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな、ネコカリシウイルス(FCV)のリバースジェネティクス系を構築して、FCVを、より簡便かつ効率的に作出する手段を提供すること。
【解決手段】EF1αプロモーター配列の下流に、FCV遺伝子DNA又は塩基配列の一部に欠失、置換若しくは挿入がなされたFCV遺伝子DNAが組み込まれた、FCV遺伝子又はその変異遺伝子の発現用ベクターを提供し、当該発現ベクターを宿主細胞にトランスフェクトし、その形質転換された宿主細胞の培養に伴い複製されるFCVを、分離して得る、FCVの製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】大規模なゲノム再編成を生じさせて、効率的に特性の改変された細胞を生産する方法を提供する。
【解決手段】2以上の細胞を細胞融合する工程、を備え、前記細胞融合工程又は細胞融合工程後において、前記細胞に由来する染色体DNAに対してDNA二本鎖切断酵素を一時的に作用させるようにする。細胞融合とDNA二本鎖切断酵素の一時的作用とを組み合わせることにより、異なるゲノム間において効率的に大規模なゲノム再編成を誘導して、細胞に新たな形質を付与できる。 (もっと読む)


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