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Fターム[4B024DA08]の内容

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Fターム[4B024DA08]に分類される特許

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【課題】本発明は,放線菌に属する微生物とミコール酸を細胞表層に含有する微生物とを共培養して,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及びその培養物を提供する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を含有する微生物が放線菌に外部より刺激し,それに放線菌が応答して二次代謝生合成遺伝子クラスターの遺伝子発現を活性化するが,放線菌に対して異種微生物由来の二次代謝生合成遺伝子クラスターを染色体上に組み込んだ又はプラスミドで保持し,その作製した放線菌とミコール酸とを共培養し,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】新規なバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】リン脂質を含むバイオマス原料を酵素によって処理することにより、バイオマス原料中のリン脂質を加水分解するとともに脂肪酸をエステル化させてバイオディーゼル燃料を製造する。酵素としては、リン脂質に対して加水分解活性を示す酵素を用いることができ、好ましくは、2種類の特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドを含むものの少なくともいずれか一方を用いる。これらのポリペプチドは、アミノ酸配列が、1もしくは複数個のアミノ酸が置換、挿入、欠失および/または付加されたものであっても、75%の相同性を有しているものであってもよい。バイオマス原料を酵素処理することにより、生産性よく、容易にバイオディーゼル燃料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の組み換え生産方法で生産することが難しい難発現性タンパク質を発現及び分泌生産することが可能な適合型タンパク質融合因子(TFP)を多様な遺伝子源から超高速で選別する方法、及びこれから得られたタンパク質分泌誘導タンパク質融合因子を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、難発現性の目的タンパク質遺伝子(X)を自動選別用レポーター遺伝子(R)に結合してX−Rの難発現性融合タンパク質を製造し、X−Rの融合物に別の遺伝子の融合によってX−R難発現性融合タンパク質の分泌を細胞外に誘導するタンパク質融合因子(translational fusion partner、TFP)を遺伝子ライブラリーから選別する方法である。 (もっと読む)


【課題】Nε-アシル-L-リジンを効率よく合成するNε-アシル-L-リジン特異的アミノアシラーゼを提供すること、およびNε-アシル-L-リジンを効率よく合成する。
【解決手段】ストレプトミセス・モバラエンシス由来の特定のアミノ酸配列を有するNε-アシル-L-リジン特異的アミノアシラーゼ、それらをコードするDNA、または、それらの変種、および、それらのいずれかのDNAを含む組換えDNA分子を保持する形質転換体。 (もっと読む)


とりわけ、シクロフィリン阻害剤として有用な式(I)の化合物が提供される。
【化1】
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本発明は、発酵によるメチオニンの生産における誘導プロモーターの使用に関する。本発明は、発酵プロセスにおいてメチオニン、その前駆体または誘導体を生産する方法であって、下記工程:炭素源と硫黄源と窒素源とを含んでなる適当な培養培地中で改変微生物を培養する工程、および該培養培地からメチオニンおよび/またはその誘導体を回収する工程を含んでなり、該改変微生物において、メチオニン生産に関与する少なくとも1つの遺伝子の発現が異種誘導プロモーターの直接的または間接的制御下にある方法に関する。本発明はまた、その方法に用いられる改変微生物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、有機成分を生成する微生物を含む発酵ブロスなどの水性培地から前記有機成分を回収するための方法に関する。本方法は、培地中の少なくとも1種の親水性溶質の濃度を高めることにより、水性培地中の有機成分の活量を高めることで、前記有機成分を塩析させることを含む。前記微生物は、その非組換え微生物と比べて、培地中でより高濃度を許容できるように遺伝子組み換えされている。 (もっと読む)


【課題】α-アミラーゼ阻害作用を有する医薬組成物、特に糖尿病治療用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する
【解決手段】本発明者らは、ストレプトマイセス属の放線菌であるストレプトマイセス エスピー(Streptomyces sp.)6982株の産生する化合物から、α-アミラーゼ阻害活性を有する化合物について検討したところ、アミノ糖化合物がα-アミラーゼ阻害作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアミノ糖化合物はα-アミラーゼ阻害作用を有し、糖尿病、肥満、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防及び/又は治療剤、殊として、食後過血糖の改善剤として使用しうる。 (もっと読む)


ストレプトマイセス・ツクバエンシス(Streptomyces tsukubaensis)(S.ツクバエンシス)の遺伝子改変株は、これらの遺伝子改変株の培養によるタクロリムスまたはこの塩もしくは誘導体の調製のための改善された発酵方法のために使用されうる。アリルマロニルCoAの生合成を可能にする新規遺伝子は、アリルマロニル伸長単位でのポリケチド生成に使用されうる。
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【課題】酵素変換又は微生物変換により、ビタミンDから1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDを製造する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンD及びビタミンD水酸化体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む基質溶液に、ビタミンD水酸化酵素を作用させて、1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDを主成分として含む1α,25,26−トリヒドロキシビタミンD分離物を得ることを特徴とする、1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一回のアフィニティークロマトグラフィー工程におけるプロナーゼからのStreptomyces griseusトリプシン(SGT)の単離および精製の方法ならびに精製したSGTの使用を提供する。
【解決手段】Streptomyces griseusプロナーゼよりStreptomyces griseusトリプシン(SGT)を単離する方法は、このプロナーゼを、アミジン、グアナジン(guanadine)、またはアミン含有種からなる群より選択される固定化されたアフィニティー部分と接触させる工程、および該固定化されたアフィニティー部分から、アミジン、グアナジン、またはアミン含有種からなる群より選択される溶離剤を含む溶離液を用いて該SGTを選択的に溶出する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】2−デオキシ−シロ−イノソース(DOI)生産性を飛躍的に向上させうる細胞内代謝産物制御技術を提供すること。
【解決手段】2−デオキシ−シロ−イノソース合成酵素又は2−デオキシ−シロ−イノソース合成酵素を発現可能な微生物を利用してグルコース−6−リン酸から2−デオキシ−シロ−イノソースを製造する方法において、反応系におけるNADH/NAD比を1.4以下に制御することを特徴とする、2−デオキシ−シロ−イノソースの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジオールの生物生産のために遺伝的に改変された微生物を培養することを含んでなるジオールの生物学的生産のための新規な方法に関し、該微生物は2−ケト酸デカルボキシラーゼ活性を有する酵素を用いてヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物を脱炭酸するための代謝経路を含んでなり、該脱炭酸工程から得られる産物は対応する脂肪族ジオールへとさらに還元され、該微生物は該ヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物の生産が改良されるように遺伝的に改変されている。本発明はまた脂肪族ジオールの生産のために改変された微生物に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリケチド、及び他の天然物の製造、及び化合物、及び個々の新規化合物のライブラリーを提供する。
【解決手段】ポリケチドシンターゼ遺伝子クラスターから、一以上の遺伝子が、除去又は不活性化された、FKBP-リガンドをコードする生合成クラスターを含む組換え型菌株のライブラリーとその作製方法。該組換え型菌株を、非天然開始単位を与える工程を含み、任意に培養することによって、FBKP-リガンド類似体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全に精製した酵素を用いる必要がなく、且つβ−1,3−1,6−グルカンを正確に定量できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法に用いることができるキットと、当該方法に対して有用な微生物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るβ−1,3−1,6−グルカンの定量方法は、多糖類含有試料に特定のMitsuaria chitosanitabida種菌に由来する菌体外酵素液および特定のStreptomyces omiyaensis種菌に由来する菌体外酵素液を作用させる工程;および、生じたグルコースの量を測定する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の酵素と比べて、ビタミンDを効率良く1α,25−ジヒドロキシビタミンDに変換し得る酵素を発現する形質転換体を用いて、該化合物を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、かつ25位水酸化活性と、高度な1α位水酸化活性を持つ、ビタミンD水酸化酵素を発現する、大腸菌・放線菌等の形質転換体を、ビタミンDの存在下で培養する、1α,25−ジヒドロキシビタミンDの製造方法。該酵素は、0.2μMビタミンD水酸化酵素の存在下で、10μMビタミンDと1mM NADPHとを30℃、20分間反応させた場合の1α,25−ジヒドロキシビタミンDへの変換率0.10%以上を示す。 (もっと読む)


【課題】ゴードスポリン及びその類縁体の生産量を増大させる製造方法及びゴードスポリンの類縁体を提供する。
【解決手段】転写活性化因子ゴッドアール(godR)遺伝子をゴードスポリン生産微生物に形質転換することによって,ゴードスポリンの生産量を増大させたり,転写活性化因子ゴッドアール(godR)遺伝子をゴードスポリン生産微生物の染色体DNA上に1ないしは複数個,組み込むことによって,ゴードスポリンの生産量を増大させたり,或いは,転写活性化因子ゴッドアール(godR)遺伝子をゴードスポリン生産微生物に形質転換することによって,ゴードスポリンの生産量が増大した微生物のゴッドエー(godA)遺伝子配列の塩基を置換又は欠失、挿入することによってゴードスポリン類縁体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ジカルボン酸(二塩基酸)を合成可能なポリケチドシンターゼ(PKS)を提供する。そのような二塩基酸としてはジケチド二塩基酸およびトリケチド二塩基酸が挙げられる。本発明は、PKSをコードする組換え核酸、およびPKSを含む宿主細胞を含む。本発明は、二塩基酸を生成するための方法も含む。 (もっと読む)


【課題】新規ポリケチド(plyketide)類及びそれらを組換え合成により調製するための方法及び手段の提供。
【解決手段】スターターモジュール及び多くの異種延長モジュールを典型的に含むハイブリッドタイプIポリケチドシンターゼ遺伝子が、新規のポリケチドを合成するために使用される。好ましくは、タイプIIポリケチドシンターゼプロモーター、たとえばストレプトミセス.コエリカラーのactIプロモーターの制御下にある。 (もっと読む)


本発明は、(a)配列番号1に示されるヌクレオチド配列;または(b)配列番号1の相補体であるヌクレオチド配列;または(c)配列番号1が縮重したヌクレオチド配列;または(d)配列番号1と少なくとも85%の配列同一性(好ましくは、少なくとも87%,90%,91%,92%,93%,94%,95%,96%,97%,98%もしくは99%の配列同一性)を有するヌクレオチド配列;または(e)(a)〜(d)のいずれか1つの一部:を含む核酸分子を提供するものであり、該核酸分子は、1以上のポリペプチドをコードする核酸分子をコードするか、もしくは、1以上のポリペプチドをコードする核酸分子と相補的であるか;または1以上の遺伝因子を含む核酸分子を含むか、もしくは、1以上の遺伝因子を含む核酸分子と相補的であり、ポリケチドをベースとした分子またはマクロラクタム[macrolactam]分子の合成に機能的な活性を有する。特に本発明は、このポリケチドのマクロラクタムであるBE−14106を合成する生合成機構をコードする、本発明に係る核酸の修飾を意図し、この修飾核酸分子を微生物中で発現することを含むものである。この修飾の態様として、該核酸分子にコードされた1以上の活性またはタンパク質をコードする配列を、導入すること,突然変異すること,欠失すること,置換すること,または失活することが挙げられる。本発明の他の態様は、修飾核酸および非修飾核酸を含有する微生物を含み、該微生物から上記のポリケチドをベースとした分子またはマクロラクタム分子を回収することも含むものである。 (もっと読む)


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