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Fターム[4B024EA03]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの種類 (15,850) | バクテリオファージ (661)

Fターム[4B024EA03]に分類される特許

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【課題】所望するヘテロマルチマー多重特異性抗体の調製を提供する。
【解決手段】本発明は、二重特異性抗体、二重特異性免疫付着因子及び抗体-免疫付着因子キメラのようなヘテロマルチマーを製造する方法に関する。本発明はまた、その方法を用いて製造したヘテロマルチマーにも関する。一般に、該方法は抗体結合ドメインを有している各々のヘテロマー性ポリペプチドと結合した共通の軽鎖を有する多重特異性抗体を提供する。加えて本方法は、ヘテロマルチマー形成を促進する及びホモマルチマー形成を妨げるように第1のポリペプチドの界面と第2のポリペプチドの界面で特異的且つ相補的な相互作用を;及び/又は非天然存在ジスルフィド結合が該第1の及び第2のポリペプチド間に形成されるように、第1のポリペプチドの界面で遊離チオール含有残基を、及び第2のポリペプチドの界面中に相当する遊離チオール含有残基を、多重特異性抗体に導入することをさらに包含する。本方法は、望ましくないヘテロマルチマーとホモマルチマーに相対して望まれるヘテロマルチマーの増大した形成を与える。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸癌を有することが疑われる患者から得られた生物試料のアポリポタンパク質AII腫瘍マーカーの存在を決定することによる結腸直腸癌のインビトロ診断のための方法に関する。前記方法は、結腸直腸癌に関する早期診断、スクリーニング、フォローアップ治療及び予後診断のために、更に再発診断のために用いられることができる。 (もっと読む)


本発明は、標的細菌に感染することができる改変バクテリオファージであって、標的細菌に対して毒性であるSASPをコードするα/β低分子量酸可溶性胞子タンパク質(SASP)遺伝子を含み、前記SASP遺伝子が、バクテリオファージおよびSASP遺伝子に対して外来である構成的プロモーターの制御下にある、改変バクテリオファージを提供する。 (もっと読む)


本発明はアルブミンに対して結合親和性を有する遺伝子操作されたポリペプチド類に関する。本発明はまた、様々な状況でこれらや他の化合物とアルブミンの結合を利用し、そのうち幾つかはヒトを含む哺乳動物の疾患の治療にとって有意である新規な方法および使用に関する。
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【課題】がん関連糖鎖の機能解析のためのT抗原糖鎖を認識する抗体、並びに当該抗体をコードする核酸の提供。
【解決手段】T抗原特異的単鎖抗体を得るために、ヘキサエチレングリコール含有T抗原を用いて、ヒトscFvを提示するファージ提示型ライブラリーをスクリーニングし得られる、特定のアミノ酸配列を含む、T抗原糖鎖を認識する抗体であり、該抗体をコードする核酸を用いたT抗原糖鎖を認識する組換え抗体の生産方法。その抗体が1本鎖抗体である、組換え抗体。 (もっと読む)


本発明は、肺癌及びリンパ腫の検出及び治療のための、フィブロネクチンのエキストラドメイン-A(ED-A)アイソフォームに結合する結合メンバーに関する。 (もっと読む)


本文書は、ナトリウム利尿ポリペプチドを提供する。例えば、本文書は、ナトリウム利尿活性を有するポリペプチドを提供する。いくつかの場合において、本明細書に提供されるポリペプチドは、血圧を低下させる能力を欠いていながら、ナトリウム利尿活性を有することができる。本文書は、哺乳動物においてナトリウム利尿活性を誘導するための方法および材料も提供する。

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【課題】以下のアミノ酸配列:a)(XRXRX);b)(XRRRX);c)(XRRXRX);およびd)(XRXRRX)、からなる群より選択される、少なくとも一つのアミノ酸配列を含む輸送体ペプチドであって、ここで、Xは非塩基性アミノ酸であり、mは、0から14の整数であり、nは、mとは独立した、0と14の間の整数であり、oは、mおよびnとは独立した、0と5の間の整数であり、ここで該輸送体ペプチドは、生物学的膜を横切って移動することが可能である、輸送体ペプチドを提供する。
【解決手段】特定の輸送体ペプチドに対してファージライブラリーをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトB7.1抗原に特異的なモノクローナル抗体の少なくとも可変重鎖および軽鎖ドメインを発現するトランスフェクタント、たとえばCHO細胞を提供する。
【解決手段】ヒトCD80抗原に特異的に結合し、該CD80抗原のCD28への結合は阻害するが、該CD80抗原のCTLA−4への結合は阻害せず、下記よりなる群から選ばれるモノクローナル抗体を発現する細胞:(a)特定の示すアミノ酸配列を有するサルモノクローナル抗体7C10の軽鎖可変領域および、該サルモノクローナル抗体の重鎖可変領域を有する抗体;(b)特定のアミノ酸配列を有するサルモノクローナル抗体16C10の軽鎖可変領域および、該サルモノクローナル抗体の重鎖可変領域を有する抗体;および(c)ヒトCD80抗原への結合に対して(a)または(b)の抗体と競合し、(a)または(b)の抗体によっても結合されるヒトCD80抗原のエピトープに結合する抗体。 (もっと読む)


【課題】分子生物学的応用における、複製終結配列(Ter部位)とその結合タンパク質との特異的な相互作用を利用するための材料および方法を提供する。
【解決手段】Ter結合タンパク質によって結合されることが可能な、少なくとも2つのTer部位の全てまたは一部を含むように操作される単離された核酸分子、修飾されたTer結合タンパク質、Ter部位の全てまたは一部を含有する少なくとも一つのオリゴヌクレオチドを含む、もしくはさらにTer結合タンパク質を含む固体支持体。 (もっと読む)


本発明は、標的及びスカフォールドリガンドに結合するモジュラー抗体ドメインのオリゴマーをディスプレイする遺伝子パッケージの製造方法並びにこれにより製造された遺伝子パッケージのベクター及びライブラリに関する。さらに本発明は、このようなオリゴマーディスプレイにおいて使用するための適したリンカー配列を選択するための方法に関する。
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本発明は、破骨細胞形成を調節するプロセスに関与するタンパク質の発現又は活性を阻害できる作用物質を同定する方法であって、該阻害が、骨及び関節の変性疾患並びに破骨細胞の異常な活性又は分化が関与する疾患の予防及び/又は治療に有用である、前記方法に関する。特に、本発明は、関節リウマチの予防及び/又は治療における使用のための作用物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ファージパッケージング機構を使用した、標的核酸のクローニングに関する。パッケージング開始部位を、標的DNAの中に導入することができる。ファージパッケージングシステムの構成要素を標的DNAと組み合わせて、ファージカプシドの中にDNAをパッケージすることができる。パッケージDNAを使用して、標的核酸のライブラリーを作り出すこともでき、またはそのDNAを配列決定することもできる。例えば、本発明の一実施形態において、核酸を配列決定するための方法が提供され、この方法は、核酸を含むカプシドを提供するステップと、核酸を単離するステップと、核酸を配列決定するステップとを含み得る。 (もっと読む)


本発明は血管内皮成長因子受容体を中和するヒトモノクローナル抗体及びその用途に係り、さらに詳しくは、血管内皮成長因子受容体を中和するヒトScFv分子及びこれを含有する血管新生抑制、並びに癌治療用組成物に関する。本発明に係る血管内皮成長因子受容体を中和するモノクローナル抗体は、生存細胞内において市販される血管内皮成長因子受容体の抗体よりも優れた中和能を示し、ヒトだけではなく、マウスとラットの血管内皮成長因子受容体においても中和能を示すことから、抗癌研究に役立ち、しかも、癌治療に極めて有効である。
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【課題】結核菌に対するサブユニットワクチンの成分として有効であるか、又は結核菌感染の検出用診断組成物の成分として有用な、新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌由来の、新規な幾つかの特定のアミノ酸配列を有する、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物、及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。特に、特定の抗原ポリペプチドESAT−6とMPT59の融合物は、それぞれの非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有する。 (もっと読む)


【課題】血液凝固因子の一つである、フォンビルブランド因子に特異的に結合して、その分解を阻害する新規ペプチド、及びその使用方法、並びに、フォンビルブランド因子切断酵素活性阻害剤、及び一次止血血栓形成促進剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、フォンビルブランド因子への結合活性を有するペプチド。また、ヒトADAMTS13タンパク質のアミノ酸配列の一部であって、特定のアミノ酸配列において、N末端側に1〜22個のアミノ酸が付加したアミノ酸配列からなるか、又はC末端側に1〜3個のアミノ酸が付加したアミノ酸配列からなり、フォンビルブランド因子への結合活性を有するペプチド。上記ペプチドを含有する薬剤は、フォンビルブランド因子切断酵素活性阻害剤や、一次止血血栓形成促進剤として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼによる分解に対して耐性である抗TNFR1ポリペプチドおよび抗体単一可変ドメイン(dAb)、ならびにこれらを含むアンタゴニストに関する。該ポリペプチド、dAb、およびアンタゴニストは、例えば、肺内投与、経口投与、患者の肺への送達、および患者の消化管への送達のため、ならびに関節炎またはCOPDなど炎症性疾患を治療するために患者に投与される場合に、プロテアーゼと遭遇する可能性の高い治療法および/または予防法に有用である。 (もっと読む)


二次元で規則的に反復するタンパク質層(1)は、それぞれが、遺伝学的に融合して一緒になっている少なくとも2つの単量体(5)、(6)を含むタンパク質プロトマー(2)を含む。単量体(5)、(6)は、それぞれのオリゴマー集合体(3)、(4)の単量体であり、単量体が集合してオリゴマー集合体を構築して、タンパク質層の集合体を構築する。第1のオリゴマー集合体(3)は、Oが(3)、(4)又は(6)と等しい、位数Oの二面体点群に属し、1セットの位数(2)のO本の回転対称軸を有する。第2のオリゴマー集合体(4)は、位数(2)の回転対称軸を有する。オリゴマー集合体(3)、(4)の対称性により、第2のオリゴマー集合体(4)それぞれの回転対称軸は、第1のオリゴマー集合体(3)の前記1セットのO本の回転対称軸の1つと一線上に整列されており、(2)のプロトマーが、その周りに対称的に配置されている。したがって、オリゴマー集合体(3)と(4)との間で2方面の融合体が生成され、オリゴマー集合体(3)、(4)の回転対称軸の配置により、タンパク質層が規則的に反復する。タンパク質層は多くの用途を有し、例えばバイオセンシング、X線結晶解析又は電子顕微鏡観察用の分子的実体を支持する。 (もっと読む)


【課題】細菌細胞によるインターフェロン-βポリペプチドの生産方法の提供。
【解決手段】上記課題はIFN-βポリペプチド生産の増大を誘導する条件下で、IFN-βポリペプチドを生産し得る細胞を培養することによる、細菌細胞によるインターフェロン-β
ポリペプチドの生産方法によって解決される。そのような条件は、例えば、低いカリウムカチオン濃度および/または非常に低いナトリウムカチオン濃度および/または特定のpH範囲を包含する。 (もっと読む)


【課題】前立腺幹細胞(正常)のマーカーを同定し、前立腺幹細胞の単離方法を提供する。
【解決手段】CD133抗原を発現する前立腺幹細胞を選択的に富化することを含む、正常な前立腺幹細胞の単離方法。前記幹細胞が、高レベルのα2β1インテグリンもまた発現する、単離方法。同方法によって単離される、正常な前立腺幹細胞、及び前立腺癌幹細胞。同幹細胞を含む組成物、同幹細胞を用いて得られる抗体、及びTリンパ球、並びにそれらの用途。 (もっと読む)


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