説明

Fターム[4B024EA03]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの種類 (15,850) | バクテリオファージ (661)

Fターム[4B024EA03]に分類される特許

301 - 320 / 661


本発明は、抗原と免疫特異的に結合し、ウサギ免疫グロブリン由来の結合ドメインを含むポリペプチドをスクリーニング及び産生するための方法に関する。本発明の方法は、ウサギ抗体重鎖又は軽鎖スキャフォールドの使用により、特にげっ歯動物抗体由来のドメインと比べて、単離された免疫グロブリン可変ドメインに安定性及び/又は親和性の増強を付与する新規なCDRループ及びフレームワーク領域の同定を可能にする。本発明の可変ドメインの安定性及び/又は親和性の増強により、単一ドメイン免疫特異的ポリペプチドを含む、つまりV又はVドメインの一方を含む研究ツール又は治療用免疫特異的ポリペプチドの産生におけるそれらの使用が可能になる。 (もっと読む)


多発性硬化症(MS)は、若年成人では最も一般的な神経学的疾患であり、引き続いて罹病期間の10〜15%の後には慢性的な機能障害および能力障害のリスクがある。当該分野ではMSの改良された診断試験の必要性が大きい。種々の病態生理学的機構に特異的なバイオマーカーのパネルの開発は、MSの病原性のさらなる理解、ならびに診断、分類、疾患活性および治療の適用のために重要であろう。本発明は、神経学的障害の診断、さらに詳細には、多発性硬化症の診断に関する。被験体が多発性硬化症を有するか否かを見分けるために用いられ得るバイオマーカーパネルが提供される。また、このようなバイオマーカーの特定の方法も記載される。 (もっと読む)


本発明は,ペプチド結合により成熟真核生物ヒストンに連結された第1および第2のN末端アミノ酸残基として2つのメチオニン残基から構成されるポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。本発明はさらに,前記核酸分子を含むベクター,前記ベクターによりトランスフォームされた宿主,核酸分子によりコードされるポリペプチド,および医薬および診断用組成物に関する。本発明はまた,本発明の核酸分子,ベクター,宿主およびポリペプチドの疾病の治療用の組成物の製造における使用に関する。さらに,本発明は,サンプル中の核酸分子またはポリペプチドの存在を試験する方法およびキットに関する。 (もっと読む)


【課題】固形腫瘍、白血病、変性疾患、免疫抑制疾患から成る群から選択される疾患の予防または治療に使用される薬物を提供する。
【解決手段】黒色腫阻害活性物質(Melanoma lnhibitory Activity、MIA)の活性を阻害するペプチド、抗体(抗体No.1:抗α4−インテグリン(A4−PUJ1、UBI)、抗体No.2:抗α4−インテグリン(P1H4、ケミコン(Chemicon))、抗体No.3:抗α5−インテグリン(A5−PUJ5、UBI)、抗体No.4:抗α5−インテグリン(P1D6、ケミコン(Chemicon))から成る群から選択される少なくとも1種)および抗体フラグメント。 (もっと読む)


感染性病原体および病原菌により生じる疾患を検出するための方法および組成物が提供される。特に、核酸増幅技術および薬剤感受性技術の新規な組合せを含む方法および組成物が提供される。特定の実施形態において、本発明は、感染性病原体および病原菌の検出を可能にし、また、病原体または病原菌の生存状態に関する情報を提供する。一実施形態において、本発明は、結核を含むがこれに限定されないマイコバクテリア感染の検出に用いられる。
(もっと読む)


【課題】ヒト抗体のScFv断片を大量に得ることができる、効率的な調製方法を提供する。
【解決手段】それぞれPCR法により、抗体重鎖可変部領域をコードする遺伝子断片(重鎖断片)及び軽鎖可変部領域をコードする遺伝子断片(軽鎖断片)を増幅し、これら重鎖断片と軽鎖断片を重鎖断片−重鎖リンカー配列−制限酵素XbaI認識配列を含む重鎖複合断片と、制限酵素NheI認識配列−軽鎖リンカー配列−軽鎖断片を含む軽鎖複合断片として増幅し、重鎖複合断片を制限酵素XbaIで、前記軽鎖複合断片を制限酵素NheIで、それぞれ消化した後に、ライゲーションにより連結させ、ライゲーション産物を制限酵素XbaIと制限酵素NheIで消化した後、重鎖断片−リンカー配列−軽鎖断片からなるヒトScFv断片として増幅する方法。 (もっと読む)


B細胞の前駆体(プレB細胞)は、μ重鎖を産生するが、十分に発達した軽鎖の代わりにVpreB(l−3)およびλ5とそれぞれ呼ばれるB系統特異的遺伝子のセットを発現するリンパ球として骨髄中で特定されてきた。本発明は、抗体代替軽鎖配列を含む構築物およびライブラリーに関する。特に、本発明は、例えば、抗体重鎖可変ドメイン配列のような別のポリペプチドと任意にパートナーにされたVpreB配列を含む構築物、およびそれを含有するライブラリーに関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒトインターロイキン−5受容体(hIL−5R)に結合活性を有する新規なアミノ酸配列を有する合成ペプチドの製造を提供する。
【解決手段】 本発明は、ヒトインターロイキン−5受容体(hIL−5R)に結合する、新規なアミノ酸配列を有するペプチド、該ペプチドを有するヘリックス・ループ・ヘリックス構造を有するペプチド、並びに該ペプチドを含有するヒトインターロイキン−5受容体(hIL−5R)結合ペプチドに関する。 (もっと読む)


呼吸器合胞体ウイルス(RSV)を標的とする新規ポリクローナル抗体、並びにRSVとの反応性を有する新規高親和性抗体分子が開示される。このポリクローナル抗体は、RSVタンパク質F及びRSVタンパク質Gの双方との反応性を有する抗体分子を含み得るもので、好ましくはこのポリクローナル抗体は、これらのタンパク質上の様々なエピトープを標的とする。本発明の抗体分子は、インビトロ及び/又はインビボで優れた有効性を示している。また、本発明の抗体を産生する方法、並びにRSV感染症の治療又は予防におけるその使用法も開示される。
(もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中のヒト免疫不全ウイルス(HIV)の存在を検出するための方法に使用する、多重エピトープ結合性融合ポリペプチドを提供する。さらに本発明は、多重エピトープ結合性融合ポリペプチドの製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、風疹ウイルス(Rubella virus:RuV)に結合し、中和する新規な抗体配列を提供する。この新規な配列は、RuV感染の医学的管理、特に、このウイルスを検出するために、又は医薬組成物を製造するために使用することができる。このような抗体配列によって認識されるRuV特異的抗原は、ペプチドを提示する新規なファージライブラリーを用いて同定することができる。 (もっと読む)


本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性の調節に関する方法および組成物を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性を調節するために、1つまたはそれ以上のcas遺伝子或いはタンパク質を用いる組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、菌株の組み合わせ、およびスターター培養物のローテーションの開発および利用に役立つ方法および組成物を提供する。付加的な実施形態において、本発明は、バクテリアを標識化および/または同定する方法を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、細胞に対するファージの潜在的な毒性を決定するためにCRISPR遺伝子座を利用する方法、およびファージの遺伝子配列を調節して毒性レベルを増加させるためにCRISPR−casを利用する方法を提供する。なおさらなる実施形態において、本発明は、生物的防除剤としてファージを開発および利用する手段および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、新しいαアミラーゼを設計する方法及びその使用方法が提供される。
【解決手段】本発明のαアミラーゼは、酸性、中性及びアルカリ性のpH並びに上昇した温度において、増加した活性及び増加した安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】リソソームでの分解を受けずに薬物をその活性を保ったまま細胞質へ移行させることができる細胞内移行性を有するペプチドを提供する。また、該ペプチドを用いて細胞内に薬物を移行させる方法を提供する。
【解決手段】特定な配列で表されるアミノ酸配列からなるペプチド、該アミノ酸配列において1または2個のアミノ酸が置換、欠失、挿入または付加されたアミノ酸配列を有する細胞内移行性ペプチド、またはこれらアミノ酸配列を部分配列として包含する細胞内移行性ペプチド、またこれらペプチドと薬物とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子(VEGF)に指向性を有するアミノ酸配列、並びに1つ又は複数のこのようなアミノ酸配列を含むか、又は本質的にこれらから成る化合物又は構築物、特にタンパク質及びポリペプチドに関する。過度の及び/又は病的な血管形成又は血管新生を特徴とする症状及び疾患の治療のような予防目的、治療目的又は診断目的に、アミノ酸配列、化合物及び構築物を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロドコッカス属微生物を宿主とする発現ベクターに用いられる複製開始領域のスクリーニング方法と、ロドコッカス属微生物を宿主として目的タンパク質を発現させるための発現ベクターを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、バクテリオファージの複製開始領域を利用したロドコッカス属微生物用の発現ベクターの作製方法および発現ベクターを提供した。 (もっと読む)


可溶性ランダムポリペプチドのライブラリーを作製するための方法および組成物が提供される。この方法では、ポリペプチド中の親水性残基の分率が、ポリペプチド構築物の溶解度を維持するために制御される。 (もっと読む)


本発明は、診断および治療法を含む適用に用いるための核酸、ペプチドおよび抗体を提供する。ペプチドは肺癌を標的とし、ファージディスプレイによって同定された。ターゲティングファージPC5−2および合成ペプチドSP5−2はどちらも肺癌患者からのヒト肺腫瘍試料を認識できた。NSCLC異種移植片を有するSCIDマウスにおいて、このターゲティングファージは腫瘍塊を特異的に標的にできた。抗癌薬ビノレルビンまたはドキソルビシンを含有するリポソームにペプチドを結合したとき、ヒト肺癌異種移植片に対するこれらの薬物の効果が改善され、生存率が増加し、薬物の毒性が低減した。
(もっと読む)


【課題】ヒト及び/又は終宿主となる犬を含む哺乳動物に対する多包条虫感染の予防、治療並びに哺乳動物に対する多包条虫感染の早期発見を可能にする、多包条虫由来の新規な蛋白質を提供する。
【解決手段】多包条虫(Echinococcus multilocularis)由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または上記ポリペプチドのアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、多包条虫に対する特異抗体を哺乳動物に惹起させる作用を有するポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、水痘帯状ヘルペスウイルス(VZV)に結合し、そして、VZV感染を中和する新規抗体配列を提供する。新規配列は、VZV感染の医療管理のために、具体的には、ウイルスを検出するために、あるいは、VZV感染の予防的処置又は治療的処置に使用される医薬組成物を調製するために使用される。
(もっと読む)


301 - 320 / 661