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Fターム[4B024GA18]の内容

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Fターム[4B024GA18]に分類される特許

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【課題】
本発明は、カルボキシル基含有化合物のカルボキシル基中の1又は2の酸素原子を17酸素(17O)又は18酸素(18O)の酸素同位体で標識する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の方法はカルボキシル基含有化合物(カルボン酸)の活性エステルをH17O又はH18Oと活性剤の存在下で反応させることを特徴とする。


本発明の方法では活性剤を使用するため、カルボン酸の活性エステルをH17O又はH18Oと反応させる際に、強酸条件で行う、アルカリ加水分解を行う等の厳しい条件を含まなくても、反応を進行させることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いて、抗癌胎児性抗原(CEA)モノクローナル抗体(McA)CB/ior−CEA.1から得られる一価及び二価(二重特異性抗体)の単鎖Fv型(scFv)抗体断片に関する。前述のMcAはCEAに対する高い親和性を有しており、ヒトにおける結腸直腸腫瘍の診断及びモニターリングに使用されている。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFv断片はヒトCEAに対する高い親和性、及び炭水化物の保存に依存的なエピトープ認識を示す。二重特異性抗体及び一価scFv断片はそれぞれ(5.0±0.4)×10L mol−1及び(2.8±0.3)×1010L mol−1のCEAに対する親和定数を有する。前述の2つの断片は、CEAがしばしば存在する正常な結腸粘膜を除いては、正常なヒト組織及び細胞と交差反応性を示さない。前記断片は、CB/ior−CEA.1 McAによって産生されるハイブリドーマから得られうる可変領域をコードしている核酸配列のクローニングから、組換え微生物中で発現させることによって産生できる。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFvは、腫瘍の形成を増殖するヒトCEA産生細胞をラット内でin vivoで同定する能力を有している。一価scFv及び二重特異性抗体はFcドメインを有さず、前記一価scFv及び二重特異性抗体の分子量はラットMcAよりもそれぞれ5倍及び2.5倍小さい。その結果、前述の一価scFv及び二重特異性抗体はin vivoで組織により良好に浸透することができ、且つヒトにおいて免疫原性がより低い。 (もっと読む)


本発明は、HDACインヒビターによる障害の処置を開始/継続するかどうかを判定する方法であって、アセチル化ヒストンに結合可能な抗体の使用により、サンプル中のヒストンアセチル化のレベルを決定することと、ヒストンアセチル化のレベルが参照サンプルのレベルよりも著しく低い場合に、HDACインヒビターによって処置するとして障害を分類することとを含む方法に関する。本発明はさらに、特異的抗体およびそれを産生する細胞系の診断および予後使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、HCVウイルスをin vitroで培養する方法であって、
リポタンパク質の合成及び分泌を促進する適切な培地中で、C型肝炎ウイルスのRNAを含む粒子を、リポタンパク質を合成及び分泌できる細胞と接触させる段階を含み、かつ、
こうして得られたウイルスを回収する
ことを特徴とする方法に関する。
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キメラ抗体と、キメラ抗体を含む融合タンパク質が開示される。前記抗体は、GM−CSF,CD−30及びG250抗原に結合する。前記融合タンパク質は、腫瘍壊死因子の生物的活性部分又は、全長腫瘍壊死因子を含む。前記抗体の生成のために構成された発現ベクターと、これらの製造方法も開示される。 (もっと読む)


第1の結合部位と第2の結合部位とを有する標的分析物を検出する方法。少なくとも第1および第2のパターン形成された伝導体を有し、第1の伝導体が第2の伝導体から隔離されていることを特徴とする基板を提供する。パターン形成された伝導体の構成により少なくとも2つの実質的に非電導性のギャップが形成される。該方法は、標的分析物の第1の結合部位に特異的に結合する捕捉プローブを基板に接触させる工程と、標的分析物の第2の結合部位に特異的に結合する結合部位が結合している電導性のナノ粒子を提供する工程とを含むこともできる。よって、基板および電導性ナノ粒子をハイブリダイゼーション条件下で標的分析物と接触させると、標的分析物は基板および電導性ナノ粒子に結合することになる。こうして伝導体の間にある電導性ナノ粒子を電気的に検出可能することができる。ナノ粒子の銀沈積により検出力を向上させることが可能である。 (もっと読む)


高レベルのヒト配列抗体を産生するハイブリドーマ・セルライン。無血清培地又は動物由来成分不含培地中での増殖に適したヒト配列抗体を産生するハイブリドーマ・セルラインをも記載する。抗−CTLA4抗体を産生するハイブリドーマ・セルラインが最も好ましい。 (もっと読む)


ファルネソイドX受容体(FXR)の発現を調節する、アンチセンス化合物、組成物、および方法を提供する。該組成物は、FXRをコードする核酸を標的とするアンチセンス化合物、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含んでなる。FXR発現を調節するため、そしてFXR発現に関連する疾患を治療するため、これらの化合物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 GDF−8の活性を阻害する、GDF−8タンパク質の改変され安定化されたプロペプチドを提供すること。
【解決手段】 GDF−8プロペプチドを含む改変GDF−8プロペプチドであって、ここで、該改変GDF−8プロペプチドは、対応する未改変GDF−8プロペプチドと比較して増大したインビボ半減期またはインビトロ半減期を有する、改変GDF−8プロペプチド。前記GDF−8プロペプチドは、配列番号5に対して少なくとも75%同一であるアミノ酸配列を含み得る。 (もっと読む)


核酸を選択的かつ指数的に増幅するための方法およびキットが提供され、増幅を等温で行えるようにヘリカーゼ調製物およびDNAポリメラーゼの使用も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、肥満細胞上でSIGLEC−6に特異的に結合するアゴニストやアンタゴニストなどの分子、それらを、喘息、その他のSIGLEC−6媒介性の疾患または障害に使用すること、そのような疾患または障害を診断する方法、および、肥満細胞におけるSIGLEC−6活性を中和することができる候補化合物をスクリーニングする方法に関する。また、本発明は、SIGLEC−6に結合し、および/またはそれを調節する化合物を用いて、B細胞関連疾患を診断および治療することにも関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は二本鎖組成物を提供し、ここにおいて、第1の鎖は異なる3つの領域を有し、第2の鎖は天然RNAである。各々の領域は、他の2つの領域のものとは異なる、天然の若しくは修飾されたリボフラノシル糖部分を有する。第1のオリゴマー化合物の少なくとも一部は、核酸標的と相補的でありハイブリダイズする。本発明はまた、修飾されたオリゴマー化合物及びオリゴマー化合物の組成物を使用して遺伝子発現を調節する方法を提供する。 (もっと読む)


遺伝子改変された哺乳動物が、記載される。この哺乳動物は、マンナン結合レクチン会合型セリンプロテアーゼであるMASP−2を欠く。その哺乳動物の生成のための方法および構築物もまた、記載される。そのような哺乳動物は、補体系の障害のためのモデルとして有用であり、そしてそのような障害のための処置の同定において有用である。会合型タンパク質Map19を欠く哺乳動物もまた、記載される。そのような哺乳動物は、MASP−2もまた欠き得る。
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本発明は、分析法、特に診断法に使用することができる、細胞中の遺伝子転写レベルの評価用オリゴヌクレオチドプローブに関する。本発明は、タンパク質合成及び/又は安定性に関与するタンパク質をコードする遺伝子、又は特に癌診断用転写パターンを作成するのに使用される防御の調節及び/又はクロマチンリモデリングに関与するタンパク質をコードする遺伝子に相当するオリゴヌクレオチドセットを提供する。そうしたプローブは、キットの形態で提供されるのが都合がよい。異なる型のプローブを、遺伝子発現パターンの作成、及び異なる癌又は癌の病期の同定、診断又はモニタリングの技術に使用できる。また、本発明は、このようなセット及びこのようなセットを含むキット、ならびに特徴的な発現プロファイルを得るための前記遺伝子によりコードされているマーカーポリペプチドの分析を用いた関係方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、修飾されていない細胞の接着性と比較して高められた接着性を有する修飾された細胞であって、a)インテグリンβ3サブユニットをコードする組換え核酸、b)インテグリンαvサブユニットをコードする組換え核酸、c)インテグリンαIIbサブユニットをコードする組換え核酸、および/またはd)(a)、(b)および(c)のいずれかの組合せを含む細胞を提供する。
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本発明は、T細胞タンパク質チロシンホスファターゼ(TCPTP)の活性化方法および個体におけるチロシンキナーゼシグナル伝達の阻害方法に関する。本発明は、個体におけるチロシンキナーゼシグナル伝達を阻害することにより治癒可能である疾患または障害の予防または治療方法、およびT細胞タンパク質チロシンホスファターゼ(TCPTP)の活性化に基づく、個体における癌の予防、または癌の成長、浸潤もしくは転移の予防または阻害方法に関する。本発明はまた、前記方法に有用な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、標的生物学的分子の特定の機能ドメインに生物学的治療分子の選択を導く方法に関する。選択は密接に関連する分子の使用により導かれ、ここで、一方はデコイであり、そしてもう一方は標的ドメインもしくはエピトープを含有する。本発明は物理データの使用に基づき、それは派生データと組み合わせることができ、結合が導かれる特定の機能ドメインもしくはエピトープにおいてのみデコイおよび標的が異なることが確かめられる。
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開示の要約 カニクイザルの前立腺特異的抗原をコードする単離されたポリヌクレオチド、およびポリヌクレオチドから得られるポリペプチドおよび使用が開示されている。
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本発明は、皮膚疾患、乾燥性皮膚の治療、および炎症事象における皮膚を保護するための組成および方法に関する。本発明の出願では、特に、該皮膚疾患の治療および生物活性化合物のスクリーニングを目的とした新規な標的およびアプローチを提供する、皮膚疾患に関与する新規遺伝子および代謝経路の同定について開示する。本発明はさらに、上記方法を実施するのに使用可能な、プローブ、プライマ、ベクター、組換細胞などの各種産物および構築物も提供する。本発明は、哺乳動物の対象、特にヒトをはじめとする、各種対象における各種皮膚疾患、特に乾燥性および炎症性皮膚疾患を検出もしくは治療する目的で、使用することができる。 (もっと読む)


本発明においては、細胞又は組織のサンプルに存在するmRNA転写産物の相対量の定量及び/又は比較評価を行うための方法を提供する。本発明の方法においては、まず、1つ又は複数の遺伝子に対する配列修飾プライマーを用いて、サンプルに含まれるmRNAの逆転写を1回の反応で行い、配列修飾cDNA分子のプールを得る。逆転写反応の終了後に、余った配列修飾プライマーを除去又は不活化する。続いて、分析対象としたそれぞれの遺伝子について個別に遺伝子特異的増幅反応を行うが、各反応においては、配列修飾cDNAからなるテンプレートと参照DNAテンプレートを共増幅する。配列修飾cDNAテンプレートから誘導した増幅産物と参照DNAテンプレートから誘導した増幅産物のそれぞれの量を測定し、相対レベルを決定して、個別に行った増幅反応における、DNAに対する遺伝子特異的cDNAの比を得る。最後に、個別に行った増幅反応から得られた比を組み合わせて、サンプルに元々存在するmRNA転写産物の相対量を反映する、サンプル特異的プロファイルを得る。
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