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Fターム[4B024HA08]の内容

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[hGly2]GLP−2に比べてより多くの置換のうちの1つを含み、インビボでの生物活性を改善し、かつ/又は例えばインビトロ安定性検定において査定されるように化学的安定性を改善したGLP−2アナログが開示されている。より特定的には、本書で開示されている好ましいGLP−2アナログは、任意には(序文で言及されているような)位置2及び位置3、5、7、10及び11のうちの単数又は複数の位置におけるさらなる置換及び/又はアミノ酸31〜33のうちの単数又は複数のものの欠失及び/又はN末端又はC末端安定化ペプチド配列の付加と組合せた状態で、野生型GLP−2配列の任意8、16、24及び/又は28のうちの単数又は複数の位置における置換を含んでいる。該アナログは、胃及び腸関連障害の予防又は治療のため及び化学療法の副作用を改善するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】検出目的ではない遺伝子が高濃度で存在する試料のなかでも、PNAプローブが対象遺伝子に対して十分に反応し、対象遺伝子DNAの変異が正確に検出される。
【解決手段】正常なk−rasの対象遺伝子にPNAが結合し、このk−rasの塩基配列を一部に含むプライマーセットと、含まないプライマーセットとで増幅を行う;k−ras遺伝子が変異していれば、PNAは結合できず、この変異した遺伝子がPCRによって増幅される;k−ras遺伝子が変異せず正常であれば、PNAは結合できるので、k−ras遺伝子と一部重複するプライマーは逆に結合することができず、対象遺伝子はPCRによっても増幅されない;k−rasの塩基配列を含まないプライマーセットによる増幅によって、検出目的ではない遺伝子が高濃度で存在する試料のなかでもPNAプローブが十分に反応し誤判定が防止される。
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本発明は、栄養補助食品を用いた炎症性疾患の治療に対する個体の感受性の評価方法に関する。本発明では、TNF-α産生に及ぼす魚油の炎症抑制作用に対する個体の感受性が、TNF-α、LT-αおよび/またはIL-6の一塩基多型によりコードされるかまたはそれらと関連する遺伝的多様性と細胞による固有のTNF-α産生レベルの両方に関連するという知見を記載する。 (もっと読む)


本発明は、構造XXCCXXXXXXXCXXXCXXXXXXQXXCXXXCXCXXXXXXXCXXXXXX,
構造XXCCXXXXXXXCXXXCXXXXXXXXXCXXXCXCXXXXTXXCXXXXXX および
構造XXCCXXXXXXXCXXXCXXXXXXXXXXCXXXCXCXXXXXXXXCXXXXXX, を有するシステイン含有ペプチド類に関するものであり、ここで、Xは、互いに独立であり、天然に存在するあらゆるアミノ酸を意味し、並びに上記ペプチドをコードする核酸配列、上記配列を組み込んだベクター、さらに上記ペプチドを含有する医薬組成物とその医薬品としての使用、特に癌の治療を含む。
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【課題】 本発明は、固相表面への汚染物質の非特異的な付着を防止し、プローブ分
子等の生体分子をばらつき無く吸着固定させ、結果としてかかる固相基板を用いた検出・
測定方法を再現性良く行うことができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、標的分子を含む可能性を有する試料溶液と、該標的分子と
特異的に結合するプローブ分子が固定された固相表面と、を接触させて、試料溶液中の標
的分子を検出および/または定量する方法であって、前記固相表面に、該固相表面に対す
る親和性が前記プローブ分子より低い被膜形成分子からなる被膜を形成する工程と、前記
固相表面と、前記プローブ分子を含む液体とを接触させ、前記プローブ分子を前記被膜形
成分子と置換させ、固定する工程と、前記試料溶液と、前記プローブ分子が固定された前
記固相表面とを接触させる工程と、前記プローブ分子に結合した物質を検出および/また
は定量する工程と、を含む方法を提供し、上記目的を解決するものである。 (もっと読む)


肥満又は痩せの検査において、LCE遺伝子又はタンパク質の被検組織又は被検細胞における発現レベルや、当該遺伝子における多型等に基づいた検査をする。また、肥満又は痩せの治療薬のスクリーニング等をはじめとする化合物の評価において、LCE遺伝子又はタンパク質の性質を利用して当該評価をする。 (もっと読む)


【課題】物質生産の場としての植物は、ヒトへの感染性物質を含まない安全性の高い生産系であり、動物および微生物を用いた場合に比較して、低コストの生産系である。光合成エネルギーを利用して植物から有用な糖質を製造できることが可能になれば、安全、コスト、環境等の面から産業上意義は大きい。従って、本発明の課題は、植物細胞または植物体を材料として、安価かつ安全なヘキソサミンの製造法を提供することにある。
【解決手段】植物に内在するGFAT(グルタミン:フルクトース−6−リン酸 アミドトランスフェラーゼ)遺伝子とは由来の異なるGFAT遺伝子、例えばクロレラウイルス由来GFATが導入されていることを特徴とするヘキソサミン高生産形質転換植物細胞又は形質転換植物又はそれと同じ性質を有する子孫又はそれらの器官又はそれらの組織を提供する。 (もっと読む)


本発明は、「開いた」位置または「閉じた」位置に存在し得る分子スイッチを含むオリゴヌクレオチドに関する。このプローブの分子スイッチ部分は、特に、この分子スイッチに相補的な配列の同定に感受性である。分子スイッチを含むオリゴヌクレオチドは、あらゆる種類のハイブリダイゼーションプロセスに適用可能である。このオリゴヌクレオチドのスイッチドメインの感受性に起因して、分子スイッチを含むプローブは、特に、1点ミスマッチの同定に有用である。より詳細には、オリゴヌクレオチドの1部分(全てではない)は、ミスマッチ標的から非結合となる。本発明はさらに、研究試薬および臨床診断薬用のこれらのオリゴヌクレオチドを使用するための方法に関する。例示的なオリゴヌクレオチドは、第一のハイブリダイゼーションドメイン、第二の架橋ブロックドメイン、および第三の結合ドメインを含む。 (もっと読む)


【課題】
関節リウマチの新たな検査方法を提供すること。
【解決手段】
ヒトB and T Lymphocyte Attenuator(以下「BTLA」という)遺伝子の590番塩基の一塩基多型を同定することを特徴とする関節リウマチの検査方法とする。 (もっと読む)


本発明は、検出を可能にする部分を含有するヌクレオチド類似体の使用によって標的分子の存在を検出するための方法を提供する。そのような類似体は、核酸に組み入れることができる。1つの実施形態では、規定されたポリヌクレオチド配列に対する反復的酵素的オリゴヌクレオチド合成事象を介して複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製するプロセスにおいて、ヌクレオチド類似体が使用される。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、もしくはポリヌクレオチド、またはそれらの類似体を使用して、規定されたポリヌクレオチド配列に対する標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターまたはチェーンターミネーターとしてヌクレオチドもしくはヌクレオチド類似体を使用して、ポリマー化反応を終結さること;ポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。 (もっと読む)


本発明は、血管の形成(例えば血管新生)を妨げるための、例えば腫瘍増殖を妨げるための予防的または治療的処置に関する。特に本発明は、アンジオモチンに対する免疫応答を生み出すために使用することができる、完全アンジオモチン分子またはその断片を含むワクチンまたは医薬品に関する。本発明はさらに、予防的または治療的処置において使用するための、完全アンジオモチン分子またはその断片に特異的な抗体を提供する。
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【解決手段】本発明は、試料から少なくとも一つの酵素の切断産物を、濃縮、単離及び/または同定する方法に関する。本発明によれば、プロテアーゼの酵素的に不活性な変異体を親和性物質として使用し、しかも該変異体は基質特異性を維持する。その変異体が使用されるプロテアーゼの少なくとも一つの切断産物と、その切断産物が分析される該酵素の少なくとも一つの切断産物とが、少なくとも一つの構造的類似性を含む。 (もっと読む)


所望のグリコシル化を有する抗体及び抗体を作製する方法と効率的な産生が開示されている。シグナル配列、軽及び重免疫グロブリン鎖(各々可変領域と定常領域を含み、少なくとも1つのタンパク分解切断部位を含むスペーサーペプチドによって隔てられている。)を含む融合タンパク質をコードする核酸で形質転換された宿主細胞が、核酸を発現するために培養され、抗体を産生するために、適切なプロテアーゼによって切断される。
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【解決手段】 本発明は、葉酸受容体アルファ(FRA)を発現する細胞に特異的に結合し、二者択一でこの細胞に内部移行し、抗体依存性細胞傷害作用などの免疫エフェクター活性を誘導する能力を有するモノクローナルおよびポリクローナル抗体の利用に関する。前記抗体は、薬物をFRA発現細胞に特異的に送達し、特に腫瘍細胞および前駆体で免疫エフェクター活性を誘発する際に有用である。また本発明は、本発明の抗体をコードするヌクレオチド、前記抗体を発現する細胞、癌細胞を検出する方法、および前記抗体を用いて癌を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
制限酵素を用いることなく、複数の核酸分子を連結して核酸構築物を作製すること。
【解決手段】
本発明は、以下:(a)第1の核酸分子を増幅して第1の二本鎖増幅産物を得る工程;(b)第2の核酸分子を増幅して第2の二本鎖増幅産物を得る工程であって、該第1の二本鎖増幅産物の3’末端部分と、該第2の二本鎖増幅産物の5’末端部分とが、特異的配列のみがハイブリダイズする条件下でハイブリダイズするような配列を有するように増幅される、工程;(c)工程(a)および(b)によって得られた該第1および第2の二本鎖増幅産物を混合し、一本鎖に変性して、該特異的配列のみがハイブリダイズする条件下でハイブリダイズさせる工程;および(d)該(c)の混合物をテンプレートとして用いて核酸増幅反応を行って連結核酸増幅産物を得る工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


免疫原性HCV ElE2809 DNA組成物およびその使用方法を記載する。この組成物は、カチオン性微粒子(ポリ(ラクチド−コ−グリコリド)(PLG)微粒子など)に吸着したHCV EIE2809 DNAを含む。本発明は、本質的に、薬学的に受容可能な賦形剤およびカチオン性微粒子に吸着したポリヌクレオチドからなる組成物であって、該ポリヌクレオチドが、インビボでコード配列の転写および翻訳を指示する制御要素に作動可能に連結されたC型肝炎ウイルス(HCV)免疫原をコードするコード配列を含み、さらに、該HCV免疫原は、該ポリヌクレオチドがHCV E1E2複合体以外のHCV免疫原をコードしないという条件で、図2A〜2Cの192位〜809位に示すアミノ酸の連続配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸の連続配列を有する免疫原性HCV E1E2複合体である、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温・低温・乾燥などの各種ストレスに対して耐性を備えた植物を作出することを目標にして、過酸化水素によってアポ酵素とヘムとの間に共有結合が生じず、失活しにくいアスコルビン酸パーオキシダーゼを作出する。
【解決手段】この発明の変異型アスコルビン酸パーオキシダーゼは、ヘムポケットに面しており、ヘム面のDistal側にあって、過酸化水素によってヘムと共有結合するアミノ酸残基(置換元アミノ酸残基)を、過酸化水素によってヘムと共有結合しないアミノ酸残基(置換先アミノ酸残基)に置換すること主要な特徴とする。例えば、タバコ葉緑体局在性アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列の第35位に位置するトリプトファンをフェニルアラニンに置換することにより、過酸化水素による酵素活性の半減期が6.6倍長くなることが確認できた。 (もっと読む)


本発明は、より低コストで短時間に、簡便かつ再現性よく行うことができる化学物質の発癌性スクリーニング方法、並びに前記化学物質の発癌性をスクリーニングする際に好適に用いることができるマイクロアレイ及び遺伝子セットを提供することを課題とする。本発
明は、哺乳類動物ゲノムに包含される遺伝子のうち、肝癌に関連する遺伝子の発現量を検出する。具体的には、発癌性が既知の化学物質及び発癌性が未知の化学物質を哺乳類動物に投与、又はその肝細胞に作用させ、化学物質処理群及び非処理群の哺乳類動物生体の肝細胞からmRNAを抽出し標的遺伝子の発現量解析を行った後、解析結果を基にクラスタリング解析することにより、前記発癌性が未知の化学物質の発癌性をスクリーニングする。前記標的遺伝子から転写されるmRNAの塩基配列、又は前記mRNAの相補配列とハイブリダイズするプローブからなる遺伝子セット及び前記プローブを搭載したマイクロアレイ。
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対象ポリペプチドおよびそのN−末端部に自己タンパク質分解切断機能を呈するポリペプチドを含む融合ポリペプチドを用いる、相同N−末端を有する対象異種ポリペプチドの製造方法であって、a)アフィニティークロマトグラフィーシステムにより、可溶性で自己タンパク質分解切断が不活性な形態で融合ポリペプチドを結合し、b)融合ポリペプチドのリフォールディングにより、融合ポリペプチドの自己タンパク質分解切断機能の活性化および対象異種ポリペプチドの切断を誘発し、そしてc)それに続いて対象異種ポリペプチドを溶出する工程を含み、上記工程を一アフィニティークロマトグラフィーシステムで実施する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】遺伝子破壊の手法を用いて、微生物の抗生物質生産量を2倍以上に増加させる方法、およびこれを用いた抗生物質産生微生物、並びに抗生物質代謝中間体の生産量を増加させる方法を提供する
【解決手段】本発明に係る抗生物質産生微生物の生産方法は、pSLA2−L上のorf79遺伝子を破壊することにより、上記遺伝子を破壊しない場合に対してランカマイシンの生産量を9.5倍に、ランカサイジンの生産量を2倍に増加させることができた。 (もっと読む)


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