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Fターム[4B024HA12]の内容

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【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラ血清型を迅速に同定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】まず、サルモネラ主要血清型(Salmonella Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、Gallinarum)に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出した。そして次に、3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討した。その結果、サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子が存在し、それを指標に、サルモネラ血清型の判別が可能であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、悪性神経膠腫患者の予後を予測する方法、ならびに前記方法に用いる遺伝子セットおよびキットを提供する。
【解決手段】悪性神経膠腫患者の予後を予測する方法であって、該患者から採取された試料において、特定の82遺伝子または15遺伝子の発現レベルを測定する工程を含む方法、ならびに該方法を実施するための遺伝子セットおよびキット。 (もっと読む)


【課題】電流検出型の核酸濃度定量分析装置の通電検査を安価で短時間かつ的確に行う。
【解決手段】分析装置60は、プローブピン82、検出手段90および分析手段100を有する。分析装置60は、DNAチップが内蔵された分析用カセットを装着して、DNAチップに固定化された検体DNAの濃度を求める。検出手段90の通電検査は、分析装置60に通電検査用カセットを装着して行う。通電検査用カセットは、複数の電流検出パッド、電流検出パッドに接続されて互いに異なる抵抗値を持つ複数の抵抗部、および、抵抗部に接続された電圧印加パッドが形成された抵抗回路基板を有する。検出手段90の通電検査は、プローブピン82を電圧印加パッドに当接させて、抵抗部に電圧を印加して電流検出パッドからの電流値を検出して、検出した電流値に基づいて算出した抵抗値と抵抗部の実際の抵抗値とを比較して行う。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ正確なオーチャードグラスの品種識別に有用なSSRプライマー対、マーカー遺伝子、及び品種識別方法を提供する。
【解決手段】オーチャードグラスのゲノム上のSSR領域の両側の塩基配列を用いて設計したプライマー対、該プライマー対を利用してPCR増幅した増幅産物からなる特定マーカー遺伝子、及び識別対象となるオーチャードグラスのバルクDNAを使用することで、個体間の遺伝子のばらつきを無くし、品種特異的なSSRをPCRで特異的に増幅させ、増幅された特定マーカー遺伝子断片の長さの違いを検出することで、品種の識別を行う、オーチャードグラス14品種の品種識別方法。 (もっと読む)


【課題】イネいもち病菌(Magnaporthe oryzae)、イネ籾枯細菌病菌(Burkholderia glumae)、イネ紋枯病菌(Rizoctinia sorani)等の各種イネ苗病害に対する防除効果に優れるとともに、安全性が高く、環境への影響が少ないイネ苗病害の防除剤及びこれを利用した防除方法を提供すること。
【解決手段】イネ苗病害に対して、発病抑制能を有するペニシリウム・ピノフィラム(Penicillium pinophilum)を含有させて防除剤を調製する。ペニシリウム・ピノフィラム(Penicillium pinophilum)には、YS−31菌株(NITE P−774)又はその変異株を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラ血清型を迅速に同定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】まず、サルモネラ主要血清型(Salmonella Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、Gallinarum)に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出した。そして次に、3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討した。その結果、サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子が存在し、それを指標に、サルモネラ血清型の判別が可能であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】組織線維化が関与する疾患の予防及び/又は治療剤として有用な化合物を生産する微生物を提供する。
【解決手段】形質転換及び/又は細胞外マトリクス産生亢進を抑制する化合物の探索研究の一環として、天然に存在する微生物について鋭意検討した。その結果、優れた形質転換阻害作用及び/又は細胞外マトリクス産生抑制作用を有し、腎線維症、肺線維症等の組織線維化が関与する疾患の予防及び/又は治療剤として有用なアントラサイクリン化合物を生産するアクチノアロムルス エスピー(Actinoallomurus sp.) No.645122株を見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】肝ガンの予後予測に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、又は15以上の連続した塩基を含むその断片、及びそれらのいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド又はその断片、からなる群から選択される複数のポリヌクレオチドを含む肝ガン患者予後予測用組成物、キット又はDNAチップ、ならびに、該組成物、キット又はDNAチップを用いて肝ガン患者の予後を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効果的で安全性の高いII型コラーゲン産生促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アカショウマの抽出物を含有することを特徴とする。製剤形態は種々のものが選択できる。投与量は、使用目的、年齢、体重、症状、治療効果等によって異なるが、好ましくは体重1kg当り0.02〜20mg、特に好ましくは、0.1〜10mgである。本発明は、軟骨組織減少の予防・改善を目的とする医薬品、医薬部外品及び食品等に有用である。 (もっと読む)


本発明は、α−アリールメトキシアクリレート誘導体、その調製方法及びこれを含む医薬組成物に関するものであって、本発明のα−アリールメトキシアクリレート誘導体化合物は、エネルギー代謝、血管運動制御、新生血管形成、細胞死滅に関与する遺伝子の発現調節及び低酸素状態に対する細胞反応において重要な役目をするタンパク質であるHIFを阻害するので、がん、関節炎、乾癬、糖尿病性網膜症及び黄斑変性などの疾患の予防または治療剤に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ正確にペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスの品種識別を行うためのプライマー対、特定マーカー遺伝子及びその品種識別方法を提供する。
【解決手段】ペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスのゲノム上のSSR領域の両側の塩基配列を用いて設計したプライマー対、対象となるペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスの遺伝子をバルクすることで個体間の遺伝子のばらつきを無くし、品種特異的なSSRをPCRで特異的に増幅させた識別対象の遺伝子の特定マーカーの塩基配列、及び増幅された遺伝子断片の長さの違いを検出することで、品種の識別を行う方法。
【効果】従来の形態形質及び出穂期などの品種区別法と比べて、必要とする工程数が少なく、複数個体のバルクDNAをテンプレートDNAとして使用するペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスの品種識別方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 がんの予防および治療に用いるがんワクチンを提供すること。
【解決手段】 配列番号1(KMHIRSHTL)または配列番号2(RTFSRMSLL)からなるがん免疫を効率的に誘導できるペプチド、そのペプチドを細胞表面に提示した抗原提示細胞、この抗原提示細胞によって誘導されたT細胞、および、これらのペプチド、これらのペプチドを発現する発現ベクター、これらのペプチドを提示した抗原提示細胞、またはその抗原提示細胞によって誘導されたT細胞を含有するがんワクチン、そして、そのがんワクチンを用いたがんの治療・予防方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】熱変性工程を要することなく、2本鎖を形成している試料核酸と2本鎖形成核酸プローブとを効果的に反応させることにより、標的塩基配列を識別する方法の提供。
【解決手段】反応液中に、2本鎖を形成している状態の試料核酸と部分2本鎖形成核酸プローブとを共存させて、鎖置換反応が生じた程度を測定することにより、前記2本鎖形成試料核酸中の塩基配列と、標的塩基配列との同一性を識別する識別工程を有し、前記2本鎖形成核酸プローブが、標的塩基配列と相補的な塩基配列からなる1本鎖核酸である第1プローブと、前記第1プローブと相補的な塩基配列からなる1本鎖核酸である第2プローブとからなり、前記第2プローブの塩基長と前記第1プローブの塩基長の比([第2プローブの塩基長]/[第1プローブの塩基長])が0.5以上1未満であり、前記反応液の温度が65℃未満であることを特徴とする、標的塩基配列の識別方法。 (もっと読む)



【課題】可溶性形態で天然に存在するポリペプチドを検出するために、メソセリ
ン/MPFおよび/またはメソセリン/MPF関連抗原に特異的な抗体を使用し
て、悪性状態の存在をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、悪性状態の検出のための組成物および方法に関し、そし
てメソセリンポリペプチド(メソセリン関連抗原(MRA)を含む)の可溶性形
態の発見に関する。特に本発明は、MRAおよびMRA改変体をコードする核酸
配列を提供する。本発明はまた、メソセリンポリペプチドに特異的な抗体と被験
体由来のサンプルにおいて可溶性形態で天然に存在する分子との反応性を検出す
ること、そしてMRAヌクレオチド配列を使用するハイブリダイゼーションスク
リーニングによって、このような被験体における悪性状態の存在についてスクリ
ーニングする方法、ならびに他の関連する利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の塩基配列の識別に用いることができ、かつ、塩基配列の識別能に優れた方法の提供。
【解決手段】
(a)反応液中で、1本鎖からなる試料核酸と、第1プローブと、第2プローブとをハイブリダイズさせることにより、複合体を形成する工程と、(b)前記工程(a)の後、前記複合体に光を照射する工程と、(c)前記工程(b)の後、前記複合体中の試料核酸を、1本鎖化する工程と、(d)前記工程(c)の後、前記反応液中に存在する、前記第1プローブと前記第2プローブとの連結体を検出する工程と、(e)前記工程(d)により得られた結果に基づき、前記試料核酸が標的塩基配列を有する核酸であるかを識別する工程と、を有し、新規な光応答性核酸類縁体を第1プローブ及び第2プローブとして用いることを特徴とする、標的塩基配列の識別方法。 (もっと読む)


【課題】核酸クローニングについての改善されたシステムの提供。
【解決手段】本発明は、核酸を互いに連結するための改善された系を提供する。詳細には、本発明は、レシピエント分子に容易かつ直接連結され得る、DNA生成物分子を生成するための技術を提供する。本発明はさらに、生成物分子の方向付けられた連結(すなわち、分子のコレクション内の特定の分子の選択的連結)のための方法を提供する。本発明はまた、エキソンシャッフリングの方法を提供し、ここで複数の異なる生成物分子は、単一の連結反応において生成される。本発明のDNA操作系は、他の核酸操作系(例えば、リボザイム媒介系)に容易に組み込まれ、そしてまた自動化も可能である。 (もっと読む)


【課題】HLAの複雑で高度に多様なDNAの配列要素を同定するための方法の提供。
【解決手段】HLA−B遺伝子中の選択された位置番号で、親由来の対立遺伝子の両方において同時に特定の位置の短いDNA配列要素(2〜6塩基)を一義的に同定することによる、サブグループを作成のための、HLA−DRB1のHLAタイピング方法。位置の組は特定の位置からなり、各位置について、a)特定の位置の上流のDNA鎖に、すべての既知の配列変異体に対して相補的なオリゴヌクレオチド(プライマー)の組み合わせをハイブリダイズする過程、b)停止アナログで置き換えられた、四つのdNTP基質の少なくとも一つを用いてプライマー伸長反応を実施する過程、c)質量分析法によって生成物を分析する過程からなり、得られた質量によって、用いられたプライマーと付加された塩基を一義的に同定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】多数の標的ヌクレオチド配列における、一つ又は複数の単塩基の変化、挿入、欠失又は転座による一つ又は複数の多数の配列の差異を同定する方法の提供。
【解決手段】標的配列特異的部分及び位置特定可能なアレイ特異的部分を有する一つのオリゴヌクレオチドプローブ、並びに標的配列特異的部分及び検出可能な標識を有する第二のオリゴヌクレオチドプローブの間のライゲーション検出反応を利用する。固体支持体に該オリゴヌクレオチドプローブを、少なくともその一部が位置特定可能なアレイ特異的部分に対して相補的であるような固定された捕獲用オリゴヌクレオチドアレイにハイブリダイズさせる(捕獲期)。完了後、固体支持体にハイブリダイズされた該オリゴヌクレオチドプローブの標識を検出する(検出期)。本方法を実施するためのキット、固体支持体上にアレイを形成する方法、および支持体それ自身に関する。 (もっと読む)


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