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Fターム[4B026DH03]の内容

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Fターム[4B026DH03]に分類される特許

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【課題】 流通または保管中に色むらが発生せず、かつ十分なコク味を有し、しかもトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)である即席ルー用油脂を提供する。
【解決手段】 炭素原子数18個の飽和脂肪酸残基が19〜52重量%、及び炭素原子数18個の一不飽和脂肪酸残基が24〜47重量%になるように調節した動物脂起源の油脂混合物をランダムエステル交換反応することにより得られ、トランス酸量が4%以下であるルー用油脂組成物を用いることにより、十分なコク味を有し、かつ流通または保管中に色むらが発生せず、近年の健康志向にも適応した即席ルーが得られる。 (もっと読む)


【課題】ニッケル触媒を用いて、健康上好ましくないと言われているトランス酸の生成量が少ない硬化油を、従来法と同程度の製造条件で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル触媒を用いて、反応温度80〜130℃で硬化することを特徴とするトランス酸生成量の少ない食用油脂の製造方法を用いて食用油脂を製造する。 (もっと読む)


本発明は、担持された貴金属触媒と水素の存在下における多不飽和トリグリセリドの水素化の方法において、固体担体、貴金属ナノ粒子および界面活性剤またはポリマーの集合体より成る貴金属触媒が使用されるところの方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
ホイップクリーム等用の水中油型乳化物に配合した時に、乳化安定性が優れ、かつ、ホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れた水中油型乳化物用の油脂を提供すること。
また、前記水中油型乳化物用油脂を含有し、乳化安定性及びホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れたホイップクリーム等用の水中油型乳化物を提供すること。
【解決手段】
10℃におけるSFCが17〜50%、20℃におけるSFCが4〜30%、30℃におけるSFCが3〜10%の油脂であり、該油脂30質量部に対して、液状油70質量部を混合して得られる混合油を、60℃から25℃に静置しても、固液分離することなく、均一に結晶化することを特徴とする水中油型乳化物用油脂。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョンと固体マトリックスとの押出成形可能な混合物を含む固形製品に関する。この固形製品は、例えば飲料添加物として又はインスタント飲料製品として食品に使用してもよい。さらに本発明は、このような固形製品の調製に必要な条件下で安定な水中油型エマルジョンを提供する。さらに本発明の固形製品は、従来の噴霧乾燥及び凍結乾燥された粉末をベースとする、クリーマー等の食品添加物とは異なり、水性媒体に添加すると自己分散する、すなわち、撹拌を必要としない。さらにこれは、起泡剤を使用しなくても泡を生じ得る。 (もっと読む)


微粒子状固体非脂質担体と、水性媒体に接触することでこの担体から放出されて上記担体上で水中油型エマルジョンを形成することができるこの担体上の水中油型エマルジョンとを含む、食品用微粒子状脂質組成物。この組成物の使用およびその製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れたクリーム用油脂組成物であって、クリームに使用したときに耐熱性と口溶け性に優れたクリームを得ることが可能なクリーム用油脂組成物、及び耐熱性と口溶け性に優れたクリームを提供する。
【解決手段】本発明のクリーム用油脂組成物は、(a)炭素数8,10の直鎖型飽和脂肪酸で構成された中鎖脂肪酸トリグリセリドを10〜40質量%、および(b)構成脂肪酸として不飽和脂肪酸を10質量%以上含む油脂を60〜90質量%含有し、且つ、SFC値(固体脂含量)が5℃で40〜70%、20℃で10〜25%、25℃で5〜20%、35℃で5%以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、調理およびフライアプリケーションに用いることができる種子油組成物に向けられる。本発明の油組成物は有利な安定性を有する。いくつかの具体例において、本発明の油組成物は低濃度のα-リノレン酸を有する。
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【課題】 流動状油脂組成物、特にパーム系油脂を多く使用しても、またトランス脂肪酸を含有せずとも、経日的に固液分離を起こすことがなく、広い温度域で良好な流動性を有する流動状油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中に、パーム軟部油をエステル交換して得られた油脂を15〜50質量%(油相基準)及び極度硬化油脂を1〜10質量%(油相基準)含有し、且つ、該油相のSFCが、10℃で5〜20であり、20℃で1〜10であって、該油相を80〜100質量%(組成物基準)含有することを特徴とする流動状油脂組成物。 (もっと読む)


食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物 (もっと読む)


【課題】 常温で固形の油脂類を種々の食品素材や調理器具の表面に、そのままの状態で均一に薄く塗付することのできるスプレー式固形油脂製品を提供すること。
【解決手段】 本発明は、融点が20℃以上50℃以下の固形油脂又はワックスを、沸点が−50℃から10℃の炭化水素に溶解し、スプレー缶に充填してなるスプレー式固形油脂製品である。
融点が20℃以上50度以下の固形油脂又はワックスとしては、バター、マーガリン、ラード、チョコレート油脂、カカオバター又は融点が20℃以上の種々のワックスが好ましく、沸点が−50℃から10℃の炭化水素としては、プロパン、n−ブタン、イソブタン、またはLPGが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、口溶け性が良好で、油っぽくなく、スプレッタビリティーが良好なスプレッド用油脂組成物を提供することを目的とする。本発明のスプレッド用油脂組成物は、連続する油脂相と水相とからなるスプレッド用油脂組成物であって、上記油脂相が、(a)構成脂肪酸中の10質量%以上が、炭素数8〜10の脂肪酸であるトリグリセリドを主成分とする液状油脂;(b)パーム系油脂40〜90質量部と液状油脂60〜10質量部とを、1,3位特異的リパーゼによりエステル交換した低融点エステル交換油脂;及び(c)上昇融点が38℃以上の固形油脂を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤を用いなくても乳化が安定な油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 卵黄油を0.1〜20重量%含有し、乳化剤無添加であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ドウ脂肪またはフィリング脂肪として使用するためのショートニング系、例えば、未水素添加または非水素添加の植物油、例えば、高度不飽和の未水素添加または非水素添加植物油(例えば、大豆油、ヒマワリ油、トウモロコシ油、米ぬか油、または綿実油)と、最少量または少量(重量で約3〜10%、有利には約3〜7%、より有利には約3〜6%または約3〜5%または約6%未満または約8%未満)の乳化剤組成物を含むか、これらから本質的になるか、あるいはこれらからなるショートニング系に関し、この乳化剤組成物は、モノグリセリドおよび/またはジグリセリド、アルファ傾向性乳化剤およびイオン性乳化剤を含み、本発明はまた、このようなショートニング系を製造および使用する方法、ならびにこのようなショートニング系を用いて得た製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、クリーム充填材組成物に関し、それは、−室温で0のSFIを有する植物油、脂質フラクションの合計を基準として0〜5%w/wに相当する飽和脂肪フラクション及び脂質フラクションの合計を基準として0%〜1%w/wに相当する部分水素化脂肪フラクションからできている脂質フラクション、−粉末甘味料組成物、−小麦グルテン中の天然のグリアジン含有量と比較して増加したグリアジン含有量を有する小麦グルテンフラクションを含む。更に、本発明は、そのようなクリーム充填材組成物の製造方法及びそのようなクリーム充填材組成物を含む食品成分に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。本発明のポリペプチドおよびペプチドのヒドロラーゼ活性は、エステラーゼ活性、リパーゼ活性(脂質の加水分解)、酸分解反応(エステル化脂肪酸を遊離脂肪酸と交換するための反応)、エステル転移反応(トリグリセリド間の脂肪酸の交換)、エステル合成、エステル交換反応、ホスホリパーゼ活性およびプロテアーゼ活性(ペプチド結合の加水分解)を含む。本発明のポリペプチドは、化粧品および栄養補助食品の製造などを含む広範な薬学、農業、および工業用途に使用し得る。ある特徴では、本発明のポリペプチドはエナンチオマー的に純粋なキラル生成物の合成に使用される。
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ハードバターなど、常温で固状、体温付近で融解する、または液状である油脂にごく微量(数%)しか含まれない高融点画分を効果的に低減できる乾式分別法を提供することを目的とする。G2U及びこれより高融点のグリセリドを含有する、晶析・固液分離して得た結晶画分を、昇温して一部融解し、次いで固液分離することを特徴とする、油脂の乾式分別方法。但し、Gは飽和またはトランス酸型脂肪酸残基、Uはシス型不飽和脂肪酸残基であって、G2UはG2残基U1残基結合したトリグリセリド。 (もっと読む)


本発明は、20〜95wt%のSU、75wt%未満のSU+U、20wt%未満のS、1〜12wt%のジグリセリド、10〜100wt%の少なくとも1つのエステル交換油脂(該エステル交換油脂は、エステル交換油脂全量に対して15wt%未満のC−12を含有する)を含有する出発油脂組成物を接触水素化に付して第1の油脂を得、第1の油脂を油脂組成物に配合する、製菓用油脂としての使用に適当な油脂組成物の製造法に関する。それに関し、グリセリド含量は、ジグリセリドおよびトリグリセリドの全量に対するwt%として表し、Sは、14−24個の炭素原子からなる炭化水素鎖長を有する飽和脂肪酸を意味し、Uは、14−24個の炭素原子からなる炭化水素鎖長を有する不飽和脂肪酸を意味する。 (もっと読む)


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