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Fターム[4B026DH03]の内容

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Fターム[4B026DH03]に分類される特許

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【課題】 ラウリン酸に由来する風味低下と耐熱性低下の影響が少なく、かつハードバター製造後に十分な硬さがあり、保存安定性、口溶け感、光沢、及び表面のべとつきの無さに優れたハードバター、及びそのハードバターを使用したチョコレート類、並びにそれらを使用した食品を提供する。
【解決手段】 次の(1)及び(2):
(1)油脂の構成脂肪酸中、トランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下、炭素数14以下の飽和脂肪酸が25〜60質量%、かつ炭素数20以上の飽和脂肪酸が1質量%以下
(2)油脂中のトリグリセリドのうち、構成脂肪酸の総炭素数が40以下のトリグリセリド(成分a)と、構成脂肪酸の総炭素数が42〜48のトリグリセリド(成分b)の質量比がa/b=0.2〜1
を満たす油脂、及び
(3)HLBが3以下であり、全構成脂肪酸の炭素数が12〜18の範囲内である脂肪酸エステル系非イオン性乳化剤0.01〜5質量%
を含有するハードバター。 (もっと読む)


【課題】融解性状(口溶け)及びカカオ脂との相溶性が良好で、トランス脂肪酸含量が低く、かつラウリン酸含量が低いノーテンパー型ハードバター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ラウリン系原料油脂(原料油脂A又は当該原料油脂Aを分別して得た軟質部(分別オレインa))と、非ラウリン系原料油脂(原料油脂B)とを混合して混合油を得た後、この混合油を分別してノーテンパー型ハードバターとして使用できる混合油軟質部(分別オレインb)とマーガリン等に使用できる混合油硬質部(分別ステアリンb)を得る。 (もっと読む)


【課題】 オレイン酸基などのシス型モノ不飽和脂肪酸基の含有率が高く、且つトランス酸基の含有率が低い油脂の製造方法の提供。
【解決手段】 周期律表11族の元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する水添用触媒を用いて、多不飽和脂肪酸基を含有する原料油脂を水素化する、シス型モノ不飽和脂肪酸基の含有率を高めた油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、凍結耐性及び酸化安定性において優れた安定性を示すクリームを製造することができるクリーム用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸としてベヘン酸を含みかつ上昇融点が50℃以上である極度硬化油脂を油脂組成物の全質量に対して、0.5〜20質量%含むことを特徴とする、クリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス酸含量が3質量%以下であって、適度な可塑性を有し、かつ経日的安定性および温度安定性が良好で、食感や風味に優れている植物性油脂組成物を提供する。
【解決手段】下記A成分とB成分を重量比で1:1〜1.5で配合する風味良好な低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸として炭素数18の脂肪酸を70〜90質量%、飽和脂肪酸を42〜60質量%含有し、上昇融点が40〜50℃の植物性由来エステル交換油脂
B成分:上昇融点が10℃以下である液状植物油脂 (もっと読む)


【課題】
製造されるホイップクリームの口どけ、保形性、風味安定性が良好となるホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分45〜65質量部、及びB成分40〜55質量部からなるホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸100質量部中に炭素数12の飽和脂肪酸を30〜40質量部、炭素数22の飽和脂肪酸を5〜15質量部含み、融点33〜42℃、ヨウ素価2以下のエステル交換硬化油脂。
B成分:構成脂肪酸100質量部中に飽和脂肪酸を10〜20質量部、2重結合を2つ以上持つ多価不飽和脂肪酸を10質量部以下含み、融点20〜35℃の植物硬化油脂。 (もっと読む)


【課題】液状植物油脂を多く含有し、実質的にトランス酸を含まず、かつ、マーガリンやファットスプレッドとしての十分な口溶け、硬さ、光沢・ツヤ、保型性、可塑性、保存安定性を有し、製造時においても良好な充填粘度を有する可塑性低トランス酸植物性油脂組成物の提供。
【解決手段】下記のA成分:60〜80質量%、B成分:10〜20質量%、C成分:10〜20質量%からなり、B成分とC成分との質量比が1:0.5〜2であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。A成分:液状植物油脂、B成分:融点32℃〜40℃で、炭素数8〜14の飽和脂肪酸を50質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、C成分:融点34℃〜42℃で、炭素数8〜14の飽和脂肪酸を30〜50質量%、炭素数20〜24の飽和脂肪酸を3〜10質量%含有する植物油脂由来エステル交換油脂。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量を低減することのできる加熱調理用油脂組成物及びその製造方法を提供することである。
また、トランス脂肪酸含量が低いにもかかわらず、水素添加臭の風味を有する加熱調理用油脂組成物及びその製造方法並びに食品を提供することである。
【解決手段】
ヨウ素価54〜70のパーム分別軟質油を25〜65質量%、及びヨウ素価10〜55のパーム分別硬質油を17質量%以上50質量%未満含有する油脂組成物を加熱調理用に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な口溶け、良好なスプレッド性を維持し、離水やオイルオフが少ないマーガリンやファットスプレッド用の油中水型乳化油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 下記のA成分、B成分、及びC成分からなる油脂組成物100質量部に対し、メチル化度が50%以上のペクチンを1〜5質量部、及び水を20〜150質量部を含む、油中水型乳化油脂組成物。
A成分:融点が38〜60℃で、構成脂肪酸中の炭素数8〜14の飽和脂肪酸含量が50〜70質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸含量が20〜35質量%、及び炭素数20〜24の飽和脂肪酸含量が10〜25質量%であるエステル交換極度硬化油脂 30〜45質量%、
B成分:融点が28〜36℃で、15℃のSFCが15〜40、20℃のSFCが10〜35、25℃のSFCが5〜30の可塑性油脂 20〜50質量%、
C成分:液状油脂 15〜40質量%。 (もっと読む)


【課題】 パン焼成後に生じる縮みや表面のしわ、凹みを防止し、外観を良好に保つことができる製パン用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 アルギン酸プロピレングリコールエステル粉末0.1〜20質量部およびグルコースオキシダーゼ粉末0.01〜1質量部を、SFCが15℃で10以上、20℃で5以上である食用油脂100質量部中に分散した製パン用油脂組成物。前記製パン用油脂組成物を小麦粉100質量部に対して0.1〜30質量部使用して焼成したパン類。 (もっと読む)


【課題】加熱調理される魚肉切り身の肉質改良効果に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物であって、該組成物100質量%中、油脂を25〜70質量%、ジグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜2.5質量%、平均重合度が5以上のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルを0.02〜0.5質量%、増粘安定剤を0.01〜0.5質量%および食塩濃度が10〜25質量%の調味水溶液を25〜70質量%含むことを特徴とする魚肉の肉質改良用水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、起泡性、造花性、口溶け、耐熱保形性、酸化安定性に優れており、かつトランス脂肪酸が低減されたホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及び前記水中油型乳化油脂組成物を含むホイップクリームを提供すること。
【解決手段】(A)融点が30℃以上40℃未満であるラウリン系油脂と(B)ヤシ油とパーム系油の混合油をランダムエステル交換処理した油脂を含み、油脂全質量に対して(A)及び(B)の油脂の合計質量が50質量%以上であり、(A):(B)の油脂の質量比が7:1〜1:7の範囲である、ホイップクリーム用油脂組成物を油相部に含む水中油型乳化油脂組成物から、乳化安定性が極めて高く、かつ口溶けの良いホイップクリームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量が低く、飽和脂肪酸含量が十分に低い、そして原料コスト、工程コスト、収率などの点で許容されるコストで製造できる、製菓油脂、フィリングおよびクリーム、キャラメル、製菓センター、製菓コーティングおよびタブレットおよびベーカリー・ドウおよびベーカリー製品の製造に好適に使用される油脂組成物を提供する。
【解決手段】パーム油またはパーム油画分を含有し、(1)特定のグリセリド組成、および、(2)不飽和脂肪酸総含量55重量%未満である油脂を接触水添した第1油脂と非水添油脂である第2油脂からなるノンテンパリング油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸含量が25〜35質量%であっても、良好な可塑性、クリーミング性、耐熱保型性を有し、また、口溶けが良好である可塑性油脂組成物、及び該可塑性油脂組成物を製造するためのハードストックを提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において、炭素数16未満の脂肪酸を実質的に含有せず且つSの含有量が55〜85質量%でUの含有量が15〜45質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換して得られたエステル交換油脂の分別軟部油からなることを特徴とするハードストック(但し、S:炭素数16以上の飽和脂肪酸、U:炭素数16以上の不飽和脂肪酸である)、及び該ハードストックを使用した可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ラウリン系油脂とSUS型トリグリセリドを使用する起泡性水中油型乳化油脂組成物において、口溶け、乳化安定性が良好で、起泡した際のシマリ現象、モドリ現象を共に抑制できる起泡性水中油型乳化油脂組成物及び該組成物を用いたホイップクリームを提供すること。
【解決手段】起泡性水中油型乳化油脂組成物は(A)トリグリセリド組成において、SUS型トリグリセリドの占める割合が10〜60質量%(B)構成脂肪酸組成において、炭素数6〜14の脂肪酸の占める割合が20〜60質量%(C)ヨウ素価52〜75のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂の含有量が油相中10〜50質量%(D)極度硬化油脂を1〜40質量%含有し、脂肪酸組成において炭素数6〜14の脂肪酸含量が20〜80%である油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂の含有量が油相中5〜30質量%、を全て満たす。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸(TFA)を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ性が良好な水中油型乳化組成物の提供。
【解決手段】水中油型乳化物P[油脂A(全構成脂肪酸中におけるラウリン酸の含量が15〜60質量%の油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中における、油脂A含量が40〜100質量%、XOX型トリアシルグリセロール(TAG)含量が30質量%未満という条件を満たす水中油型乳化物]と水中油型乳化物Q[油脂F(XOX型TAGを30質量%以上含有する油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中におけるXOX型TAG含量が30〜80質量%という条件を満たす水中油型乳化物]とをP/Q(質量比)=90/10〜10/90で混合して得られ、全油脂成分中における全構成脂肪酸中のトランス脂肪酸の割合が5質量%未満である水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】揚げ物の衣の花咲性が良好で、風味及び食感が向上し、美味しい揚げ物とする油脂組成物を得る。
【解決手段】ジアシルグリセロールを20質量%以上、及びショ糖脂肪酸エステルを含有し、ショ糖脂肪酸エステル中のモノエステルの含有量が30質量%以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スープに添加した際効率よくスープの表面を覆うことによりスープの温度低下を防ぐスープ用油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂とポリグリセリン縮合リシノール酸エステルとを含有し、かつトリグリセリン不飽和脂肪酸エステルおよび/またはテトラグリセリン不飽和脂肪酸エステルを含有しないことを特徴とするスープ用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を0.05〜0.3重量%、ホエー由来の水溶性成分を0.05〜0.3重量%含有することを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を用いて、ベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、サクサクとした食感で、咀嚼時にねちゃつかず、歯に付着し難い、口溶けの良いサブレ、ビスケット、クッキー等の焼き菓子類、更にはこれらを製造可能とする焼き菓子用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 POP含有量が焼き菓子用油脂組成物全体中12〜40重量%であり、且つ焼き菓子用油脂組成物に含まれるラウリン酸の含有量が構成脂肪酸全体中2〜15重量%である焼き菓子用油脂組成物を用いて焼き菓子を作製すること。 (もっと読む)


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