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Fターム[4B026DK01]の内容

食用油脂 (6,290) | 界面活性剤(乳化剤) (609) | グリセリンエステル (225)

Fターム[4B026DK01]に分類される特許

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微粒子状固体非脂質担体と、水性媒体に接触することでこの担体から放出されて上記担体上で水中油型エマルジョンを形成することができるこの担体上の水中油型エマルジョンとを含む、食品用微粒子状脂質組成物。この組成物の使用およびその製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課 題】
バタースポンジケーキ、パウンドケーキなど油脂を多量に配合したケーキ類生地をオールインミックス法で製造する際に用いられ、ケーキの生地の起泡性を向上させ、ソフトな食感のケーキを作ることができる、ケーキ用流動状ショートニングを提供する。
【解決手段】
油脂と食品用乳化剤を含有するショートニングであって、前記ショートニング100質量%中、食品用乳化剤が以下の(a)〜(d);
(a)ジグリセリン飽和脂肪酸エステル1〜25質量%、
(b)グリセリン有機酸飽和脂肪酸エステル0.1〜5質量%、
(c)レシチン0.05〜5質量%、並びに
(d)グリセリンモノ飽和脂肪酸エステルおよび/またはソルビタン飽和脂肪酸エステル0.05〜5質量%
からなり、且つ(a)、(b)、(c)および(d)の合計量が5〜30質量%であることを特徴とするケーキ用流動状ショートニング。 (もっと読む)


【課題】 多量の添加物を使用することなく、シャープな口溶けを有し、且つ、長期にわたるブルーム耐性を有する油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中に、SUS型トリグリセリドを15〜80質量%(油相基準)含有し、且つ、HLBが3以下のショ糖脂肪酸エステルと、HLBが5以下のポリグリセリン脂肪酸エステルとを、1:9〜9:1の質量比率(前者:後者)で含有することを特徴とする油脂組成物。
ただし、上記S及びUは、それぞれ下記の脂肪酸を示す。
S:炭素数16〜18の飽和脂肪酸
U:炭素数16〜18のシス型モノエンの不飽和脂肪酸 (もっと読む)


【課題】造形性に優れ、かつ保型性に優れ、食品への「乗り」、「絡み」の良いエアゾール式酸性油脂組成物を提供する。
【解決手段】エアゾール式酸性油脂組成物に含有する油脂が5℃で液状を呈さないものである。好ましくは、含有する油脂がヤシ油及び/又はパーム核油である。更に、HLB7未満の乳化剤、HLB10以上のポリグリセリン脂肪酸エステル、HLB10以上のポリソルベートから選ばれる1種以上の乳化剤を含有する。 (もっと読む)


本発明は、トリグリセリドを、1〜8個の炭素原子を有するアルコールの存在下、アルカリ塩の添加によって活性化されたエステラーゼにより酵素的に反応させる、モノグリセリドの製造方法に関する。本発明はまた、前記方法によって製造され、分離された、モノグリセリドの使用に関する。反応成分との混合物としての本発明のモノグリセリドは、滑剤、燃料用添加剤、或いは食品、化粧品および/または医薬品用乳化成分として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 ω3系不飽和脂肪酸の戻り臭が顕著に改善されて風味良好で、かつ低温耐性、加工特性に優れたグリセリンジ脂肪酸エステル含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B):
(A)グリセリンモノ脂肪酸エステル0.1〜10質量%、グリセリンジ脂肪酸エステル20〜95質量%、グリセリントリ脂肪酸エステル4.9〜79.9質量%を含有する油脂であって、かつグリセリンジ脂肪酸エステルを構成する脂肪酸中のω3系不飽和脂肪酸含量が15〜90質量%である油脂:100質量部
(B)ホスファチジン酸及び/又はその塩:0.003〜10質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】造形性に優れ、かつ保型性に優れ、食品への「乗り」、「絡み」の良いエアゾール式酸性油脂組成物を提供する。
【解決手段】エアゾール式酸性油脂組成物にHLB7未満の乳化剤、HLB10以上のポリグリセリン脂肪酸エステル、HLB10以上のポリソルベートから選ばれる1種以上と増粘剤を含有させる。更に、HLB7未満の乳化剤としてショ糖脂肪酸エステル、アセチル化ショ糖脂肪酸エステル、グリセリンクエン酸脂肪酸エステルから選ばれる1種以上を含有させる。更に、増粘剤としてキサンタンガムを含有させる。噴射剤が亜酸化窒素ガス及び/又は炭酸ガスである。 (もっと読む)


本発明の基本原理は、油の媒体、特に食用油の中の極性酸化防止剤に富む留分からのマイクロエマルジョンの構成からなる。これらのマイクロエマルジョンは、その安定性及び均質性により異なる食品又は薬学的な生成物の中に含まれるのに適していることを特徴とする。本発明の最も新規な要素は、前記マイクロエマルジョンの中にこの溶媒の部分を残すことで、相互界面活性剤として働く、酸化防止剤の混合物である過剰な極性溶媒を、真空除去することによって臨界ミセル濃度(CMC)が達成されることである。 (もっと読む)


【課題】
鮮魚の魚肉、特にマグロ赤身肉の風味や食感を改良できる鮮魚食感改良用油脂組成物、さらに、鮮魚食感改良用油脂組成物により処理され食感が改良されたマグロ赤身肉を提供する。
【解決手段】
油脂成分100質量部に対して、グリセリンの重合度が6〜10のポリグリセリン脂肪酸エステル0.05〜3質量部およびジグリセリン脂肪酸エステル0.05〜3質量部を含む鮮魚食感改良用油脂組成物。さらに、油脂成分100質量部に対して、酢10〜20質量部を含む鮮魚食感改良用油脂組成物。鮮魚食感改良用油脂組成物により処理されたマグロ赤身肉。 (もっと読む)


水中油型乳化組成物において、油相にコエンザイムQ10を含有し、乳化剤として有機酸モノグリセリドと乳蛋白質からなる複合体を用いることにより、保存中におけるコエンザイムQ10の分離やクリーミングを生じず、2週間を超える長期間安定な乳化状態を有し、且つ風味を損なわない水中油型乳化組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
小麦粉食品において、フレーキーなサクサクした歯切れの良い優れた食感を与え、焼きたての食感を維持することができる小麦粉食品用油型練込油脂組成物を提供する。
【解決手段】
ステアリン酸カルシウム0.5〜15重量%、ジグリセリンモノ脂肪酸エステル1〜15重量%、及び食用油脂70〜98.5重量%からなる小麦粉食品用油型練込油脂組成物。ステアリン酸カルシウム0.5〜15重量%、ジグリセリンモノ脂肪酸エステル1〜15重量%、水5〜50重量%、及び食用油脂20〜93.5重量%からなり、水と食用油脂の合計量が70〜98.5重量%である小麦粉食品用W/O乳化型練込油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩等の安定剤を使用しなくても安定剤を用いた通常の起泡性クリーム、還元濃縮乳と同等以上の品質を有し、水中油型乳化油脂組成物の製造ラインでの蛋白質の凝集物の生成や焦げ付きを起しがたい水中油型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂35〜60重量%、無脂乳固形分0.5〜10重量%含む水中油型組成物であって、水中油型組成物全体中、乳化剤0.15〜0.8重量%、有機酸塩0.005〜0.5重量%を含有し、且つ乳化剤として水中油型組成物全体中、有機酸モノグリセリドを0.01〜0.5重量%含むことを特徴とする水中油型乳化油脂組成物を用いて、起泡性クリームや還元濃縮乳を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ショートニングの特徴を備えた中間相マトリックスを有する脂肪組成物を対象とする。脂肪組成物は、油相と乳化剤混合物とのブレンドから生成することができる。油相は、好ましくは少なくとも1種の油であり、乳化剤混合物は、2から6の間の低HLB値を有する第1の乳化剤、および9から22の間の高HLB値を有する第2の乳化剤を含み、低HLB乳化剤と高HLB乳化剤との比が約1:3から約3:1である。別の実施形態では、本発明は、脂肪組成物を含む食品を対象とする。この形態では、脂肪組成物を、食品に使用される伝統的なショートニングの代わりに用いることができる。中間相マトリックスを有する脂肪組成物は、一般に、低レベルのトランス不飽和脂肪酸および低レベルの飽和脂肪酸を含有する。 (もっと読む)


【課題】 油脂内における結晶析出に対して優れた結晶析出抑制効果を発揮する油脂用結晶化抑制剤、油脂、及び、食品の提供。
【解決手段】 油脂用結晶化抑制剤は、エルカ酸とステアリン酸を必須の構成脂肪酸としているポリグリセリン脂肪酸エステルである。この構成脂肪酸におけるエルカ酸は、エルカ酸とステアリン酸の総モル量中におけるエルカ酸のモル比率が0.50以上であることが好適である。油脂は、油脂用結晶化抑制剤を添加した油脂であり、食品は、この油脂を使用して製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】スポンジケーキ、バタースポンジケーキ、パウンドケーキ等の各種ケーキ類生地をオールインミツクス法で製造する際に用いられ、ケーキの生地の起泡性を向上させ、「しとり感」のあるソフトな食感のケーキを作ることができる、水中油型の乳化油脂組成物の提供。
【解決手段】組成物100質量%中、(a)油脂10〜30質量%、及び(b)食品用乳化剤10〜16質量%を含有し、残余が、(c)糖類、糖アルコール及び多価アルコール類から選ばれる1種以上、及び/又は(d)水を含有し、前記(b)食品用乳化剤として少なくともグリセリンモノ脂肪酸エステル、グリセリン有機酸脂肪酸エステル類を含有し、且つ、総ポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量に対するジグリセリン脂肪酸エステルの含有量の質量分率が、0.15〜0.50であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、油溶性色素を含有する固形調製物の抽出によって、該油溶性色素を油または脂肪中に効率的に可溶化するための改良された方法に関し、該抽出は、水、食用油または食用脂肪および非イオン界面活性剤の存在下に行われる。本発明は、該抽出によって調製された組成物、および飼料ペレットを製造するためにこの組成物を動物飼料に使用する方法にも関する。水と非イオン界面活性剤との組み合わせは、抽出され可溶化される色素の量を増加する。詳細には、本発明の方法は、a)色素を含有する固形調製物を水、食用油または食用脂肪を含有する抽出媒体、および少なくとも6の炭素原子を有するヒドロカルビル基、アシル基、置換ヒドロカルビル基または置換アシル基を有する非イオン界面活性剤と混合すること、並びに、b)任意的に、該得られた混合物を遠心分離し、油相を分離することの段階を含む、油溶性色素を含有する固形調製物の抽出によって、該油溶性色素を油または脂肪中へと可溶化する方法に関する。当初に得られた混合物または分離された油相は、次に多孔性飼料ペレット前駆体に添加されて、飼料ペレットが製造されることができる。動物による摂取に利用できる、より多い量の油溶性色素を、これらのペレットは有するだろう。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が良好で、炊飯時に添加することにより、炊飯時の水の対流が弱いか、あるいは不均一であっても油が均一に分散し、風味良好なご飯を炊くことができる炊飯用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリソルベートを0.05〜5重量%含有することを特徴とする炊飯用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 食品中での油脂の機能を十分発揮させるために水系成分への分散性を向上させた練り込み用油脂組成物及びそれを用いた揚げ物、麺類を提供する。
【解決手段】 0.05〜10重量%のポリソルベートを含有することを特徴とする練り込み用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 離型性、作業性、歩留まり、風味に関してより優れた離型油を提供する。
【解決手段】 ポリソルベートを0.05〜5重量%含有することを特徴とする離型油。 (もっと読む)


本発明は、ドウ脂肪またはフィリング脂肪として使用するためのショートニング系、例えば、未水素添加または非水素添加の植物油、例えば、高度不飽和の未水素添加または非水素添加植物油(例えば、大豆油、ヒマワリ油、トウモロコシ油、米ぬか油、または綿実油)と、最少量または少量(重量で約3〜10%、有利には約3〜7%、より有利には約3〜6%または約3〜5%または約6%未満または約8%未満)の乳化剤組成物を含むか、これらから本質的になるか、あるいはこれらからなるショートニング系に関し、この乳化剤組成物は、モノグリセリドおよび/またはジグリセリド、アルファ傾向性乳化剤およびイオン性乳化剤を含み、本発明はまた、このようなショートニング系を製造および使用する方法、ならびにこのようなショートニング系を用いて得た製品に関する。 (もっと読む)


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